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カテゴリ:売買手法
コールは株価が上がるとワラントの価値も上がります。
プットは株価が下がるとワラントの価値が上がります。空売りみたいのものです。 つまり上がると思えばコール、下げると思えばプットを買います。 ワラントの価値は満期日に向けて時間と共に少しずつ減っていきますので長期保有には向いていません。 今の日経平均のように値動きが荒いと個々の銘柄も動いています。 日経平均などのインデックスよりも個別銘柄のワラントの方がギヤリングが高く利益がとり易い。 ちなみに金曜のワラントでは古河電気工業44回コールが66.7%の上昇。 原資産の古川電工株は5.35%の上昇なのでワラントの値動きと比較すると大きな値動きがわかると思います。 ワラントの売買時間は9:00~23:50(一部海外ものは除く)なのでロンドンやNYの市場の動きを見て翌日の株価を予想し買う事が出来ます。 先日の日経平均が大反発した時などはうってつけの場面となります。 底だと思って買ったのに外電は暴落模様だとすれば、プットを買って持ち株のヘッジをかけておく事も有効です。 注意しなければいけないのは株以上に値動きが荒いので損切りで迷ってはいけません。 当たりも大きいがハズレも大きいので迷いは禁物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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