|
テーマ:世界の中の日本(548)
カテゴリ:株には関係ない話
古森義久氏のブログを読みました。
まったく、ごもっともと思うし、日本の政治が無能だと感じてしまいます。 北朝鮮核開発というのは、日本国内ではともすれば、アメリカ任せ、アメリカ非難、アメリカ依存、などなど、とにかくアメリカが解決すべき課題だという認識が幅広く存在するようです。 アメリカはもちろんこの問題での当事者です。でも唯一の当事者ではありません。それになんといっても北朝鮮の核の脅威はアメリカ一般国民にとって、地球のほぼ裏側のはるか遠方の事態なのです。日本にとっての脅威とは異なるのです。 今のところ6カ国協議の参加国の中では日本が一番脅威の対象になる当事者のはずなのです。アメリカの核の傘に依存しているのに、アメリカに向けられたミサイルは迎撃出来ないと平気で口にする政治家はどうかしている。日本を守るのは他国の支援があったとしても基本的には日本人でなければいけません。 「アメリカ政府は日本にNPT(核拡散防止条約)を脱退し、独自の核抑止力を築くことを奨励すべきだ。第二次世界大戦はもうとっくに終わり、いまの民主主義の日本が台頭する中国に対しなお罪の負担を抱えているとするばかげた見せかけを捨てるときだ。核武装した日本は中国と北朝鮮がもっとも恐れる存在である」 「常軌を逸した国である北朝鮮の核保有宣言に対し、国際社会の模範であるだけでなく、アメリカにとってイギリスに次ぐもっとも信頼できる同盟国の日本が核兵器を保有して、北朝鮮や中国への抑止とするべきだ」 アメリカでは過去においてタブーとされていた日本の核武装を真剣に考え始めているようです。日本が属国でないのならば、同盟国と肩を並べた政策を取らなければなりません。曖昧で乗り切れるほど遠い地域の問題ではなく、隣に核武装して日本を仮想敵国としている国なのです。 自民党の揚げ足取りに専念して、日本を守るという何よりも大切な目的を破棄しようとする反日政治家には引退してもらいたいものです。 何度か書いていますが「日本が三回目の被爆をする事からは絶対に守らなければならない」と思います。目的が明確なのですから、日本が核攻撃を受ける可能性(今は北朝鮮の核)がなくなれば、日本の核武装は真っ先に破棄する勇気も持ってもらいたい。 もちろん、核を持たないとしても、自衛隊やその他の全ての選択肢に言える事だと思います。 中国の核・ミサイル・宇宙戦力 核兵器のしくみ 謎の軍事大国北朝鮮 核テロリズムの時代 日本核武装の選択 株の知識がゼロでも出来るフルオート株式売買「エクストレーダー」資金100万が200万に ! 『窓・壁(かべ)理論』で株価の動きが読める!分かる! 仕手株でしっかり儲ける投資術 にほんブログ村 株ブログ ★このブログに一票をお願いします★ ★ネット証券ならEトレードがお奨め★ RSS分足株価データ収集 リアルタイム上げ下げアラーム RSS売買アラーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[株には関係ない話] カテゴリの最新記事
|
|