GoldmanSacheeの優待株投資

ＮＨＫの番組に面白いものなんてそうそうないんですけど、なかなか面白い番組がありました。
「ハゲタカ」という番組です。
徹底した合理主義と人情の交錯した展開がおもしろいです。あらためて資本主義社会だとやはり経営陣の質はかなり大事だと思いますね。債券とか買い占めたファンドを恨んで文句をいうシーンが多いですけど、結局のところ経営管理がうまくできていなかった自分達が悪いんですよね。
今年もいろいろとＭ＆Ａのネタが絶えませんが、日頃から経営陣は危機感を持って接してもらいたいもんです。いい役員報酬もらってる訳ですし。
そういえば先日ヤマトインターナショナルの株主総会に参加しました。教科書通りのシャンシャン総会で、お土産欲しさの人たちがたくさん来ておりました。お土産はエーグルのウェストポーチでした。なかにはお土産もらって会が始まったら帰る人も。あれでいいのかなぁ？会場は狭いし臭いしで最悪でした。社長は会長の息子のようで若かったですね。会長である女性の眼光が鋭かったので、社長をみるとなんとなく不安でしたがなんとかなるだろうと思いました。
ここも出来高低いくせに投信や証券会社が売り買いしてるんだよなぁ。ほんと大丈夫かなぁ？
東京鋼鐵も社長が総会での決議に対して文句じみた発言をしていましたが、株主の意見だと真摯に受け止めてこれからどうするかという態度を示すところだと思うんですけどね。ああいう社長だとちょっと困ります。
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