カテゴリ:オートレース
昨日の浜松オートの開催が中止になった。
その理由が、 『前日に印刷配布した出走表の一部に過去のレース番組を記載する事態が生じ』たため。 つまり、その間違った出走表を見て、電話投票をする人がいないとは言えず、それでどうしてくれるんだ? ゴルァ! となったら、対処のしようがないからということだろう。 実際に、前日配布の出走表【だけ】を見て投票する人が果して何人いるものかというと、さてさて日本全国で10人いるだろうかね? 特にオートレースはレース前に「試走」があって、その試走タイムが判断の重要ポイントだから、そういう人はほとんどいないように思う。 しかし、絶対にいないとは言えないのは確か。 で、その日は浜松本場だけではなくて、川口と伊勢崎でも場外発売の日だった。 開催中止ということは車券の売上がパーになるだけではない。浜松、川口、伊勢崎の従業員の給与、売店・食堂の売上、そして予想紙の売上、更には予想屋さんの儲け、と考えるだに恐ろしいほどの影響がある。 実際に川口では仕込んだ食べ物を10円で売っていたとか。 もちろん客もいい迷惑で、はるばる出かけて行って「中止です、理由は印刷ミス」では納得できまい。交通費出せとも言いたくなる。 それでその原因は「印刷ミスに気づかずに配布した」から。 誤発注で何百憶だかの損失を出した例の事件を思い出した。 あれも原因は「クリックしたから」、つまりはそれだけだものね。 恐ろしい時代である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月20日 23時04分31秒
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