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テーマ:心のかたち、人のかたち(949)
カテゴリ:ひろ。のひとりごと。
小説さきほど更新しましたbox 283 悠斗です。
お待たせしちゃってすいません。 ばんは。 ひろ。です。 更新、滞ってしまってすいません。 イイワケは、、、いいですよねw。 なんだか、なんにも、かけなかったの。 だけど、今日(7/27)は、ヒロトの命日だから、 なんか、書いておきたい、かな。 *とか書きつつ書ききれなくてあげるの今日になっちゃったw。 前回書いたように、 しっかりと凪いでいたはずのココロは、 24日のヒロトの7回忌の法事で、 またちょっとグラっときちゃったよw。 ま。 そんな簡単にはいかないか。 ひろ。、実は、ヒロトのお通夜もお葬式も、出れなかったの。 49日も、1周忌も、3回忌も。 今回、初めて、参加した、ヒロトの法事。 ・・・っても、これは、あくまでも弟の嫁として。 だから。 なんとかちゃんと勤めようと思っていたんだけれど、 別室で、あ~におっぱいあげてたら不意に、 ヒロトが死んだことを知らされて、駆けつけたあの日の自分を思い出して、 それから、ヒロトとのいろんな思い出が早回しみたいに頭にあふれて、 ・・・あ~、なんで、ヒロトは、もう、いないんだろう・・・ って、久しぶりに、思ったよ。 オットがそっと覗きにきてくれたときには、 もう、隠しようがないくらい、泣いちゃってた。 オット、とっくに寝ちゃってたあ~を、そっと寝かせてから、 ひろ。を、胸んとこに抱っこしてくれて、黙って、よしよししてくれた。 ひ:スーツ濡れちゃうよ?(←他に言うことはないのか?w) ってだけ言ったら、オット、もっとギューってして、 ケ:おー、いーぞ。涙でも、ハナミズでもつけたいだけつけろ。 って、笑ってくれた。 優しいオットに、いつまでも情けない自分が、申し訳なくて、 ひ:・・・愛想尽かされちゃうね? って、言ったら、 ケ:そんなこと、本気で言ってんなら、そのことに怒るけど? って、ちょっと怖い声で言われちゃった。 ひ:ごめんなさい。 って、すぐ謝ったら、オット、顔、覗き込んで、 ケ:どんなサぁも愛してるよ。ただ、いとーしくて、かあいくて、たまんねー。 って、アマ笑顔で、言ってくれた。 オットがあんまりアマ笑顔だから、つられて笑ったら、オット嬉しそうに、 ケ:っても、やっぱ、サぁは笑うのが一番かあいーけどな。 って言ってから、思い出したみたいに、(きっとわざと)怒った顔して、 ケ:で?誰だよ。俺の大事なサぁ泣かしたヤツは。 って、言うから、なんかもう、可笑しくなっちゃって、笑った、 つもりが、なんか、また、涙出ちゃって、 笑い泣きってか泣き笑いってか、 感情制御不能。 オット、また、しばらくぎゅって抱っこしてくれてから、 ケ:俺はどこにもいかねーから。 って、静かな声で言ってくれたよ。 ひ:ほんとに~?? ってひょろく聞く疑り深いひろ。に、 ケ:当たり前だろ?おいてけねーよ。こんな、ナキムシ。 って、笑ってた。 ひ:それが理由なら、ずっとナキムシでいよっと。 って、開き直って言ったら、 ケ:おー、好きにしろよ。だけど、泣いていいのは、ココでだけ、だからな~。 って、胸に苦しいくらいギューってしてくれたよ。 * ケ:俺はどこにもいかねーから。 一番欲しい言葉一番欲しいタイミングで、 いつもちゃんとくれるオットにいつもいつも救われます。 * 死んでしまったヒロトを初めて見たとき、 足から空気が抜けるみたいに、無意識に、ぺたんって、座り込んじゃった私は、 涙さえ出ないまま、何時間も、そのままそこに座り込んでいた。 いつ受け取ったのか、手の中にある、ヒロトからの短い手紙を時折眺めたりして。 でも、その手紙の意味は、何度目を通しても、理解できなかった。 『サラへ。 ごめんな。 ヒロト』 って、ただ、それだけの手紙なのに。 でもね。 あれから、6年経っても、まだ、その意味は、理解できてないままな気がする。 * ひ:何か突然、6年前のあの日の自分のココロにシンクロしちゃったの。 泣き止んでそう告げた私に、オットは、 ケ:いーんだよ。何も、ふりだしに戻るわけじゃねー。・・・だろ? って、言ってくれました。 うん。 そうだよね。 何もふりだしに戻ったわけじゃない。 なんていっても、今年は、命日にだって、仕事しちゃえたくらいなんだよ? すごくね? (・・・褒められまち・・・) ありがとうございます(オイ)、の、ひろ。 ケースケ、どんだけ、ココロ広いの? 小説の目次 ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちら
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