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テーマ:今日のこと★☆(105809)
カテゴリ:ひろ。のひとりごと。
小説最新の更新は、
box 285 美莉 box 286 美莉 box 287 美莉 box 288 美莉です。 ばんは、ひろ。です。 さてさて、ヨータの話の続きです。 ヨ:勝手言って悪いけど、ヤなんだ、俺。俺以外のヤツがたたいて、サラが歌うのが。 って、言われて、 ひ:私だって、ヨータじゃなかったらイヤやわっ。 って、半泣き、半切れで、返したひろ。でしたが~。。 口、への字で、じーって顔見たら、ヨータ、めちゃ弱った顔して、 ヨ:・・・ごめんな。 って、ポツリ、そして、 ひ:・・・ ヨ:・・・ ・・・沈黙。 そして、そのビミョウな間にやってきたのがちーこ。 マリオカートに夢中だったはずだから、 それまでの会話は聞こえてなかったと思うけど、 彼一流の勘で空気を読んだのか、 2人の顔見回してから、 ち:仲直りしなよ。 って、ポツリ、そして、笑顔。 仲直りも何も、お互いに別に怒ってるわけでもなかったんだけど、 いつもどおり、ちーこの素直な言葉に、 ふっと、我に返って、すぐに、ひろ。も、謝りましたよ。 ひ:ごめん。ヨータが悪いんじゃないし。・・・・ていうか、私も悪くないけど。w ヨ:・・・だよな。 ひ:うん。 ヨ:うん。 ヨータここで、ふーってため息ついて、でも、笑顔になって、 ヨ:・・・でも、よかった。 っていうから、 ひ:へ? ヨ:サラがそう言ってくれて。 ひ:・・・て、『ゴメン』のこと?私が謝るなんて奇跡、みたいなイミでいってんの? ヨ:違うw。・・・俺じゃなきゃって言ってくれて。 ひ:・・・うん。 ヨ:これで、ダイジョーブだな。多数決でも。 そういってほっとしたみたいに笑ったヨータでした。 ・・・確かにネ。 私が、こうしたいって言えば、まず、よっぽどでない限り、ゴッチは反対しないし、 私とゴッチがそうしたいって言えば、多数決でもあとはヒデだけだから、 まあ、決まりみたいなもんで。 こう書くと、なんだか、まるで、ひろ。の独裁状態wみたいだけど、 全然全然そんなことないんですよ。 普段はとってもおとなしくみんなのいいなりなんです。←誰がだまされんだよw。 ひ:・・・でも、ちゃんと相談しなきゃね。予定もいろいろ入ってるし。 ヨ:だな。 って、とりあえず、私から、ゴッチとヒデそれぞれに、 ひ→ゴ&ヒ:明日、帰りに寄ってくれない? ってメール送ったら、2人とも即オッケのメールが来たのを見てから、 ヨータ帰ったんですが。 帰ってから、なんだか、イロイロ考えちゃった。 ヨータじゃなきゃヤダ。 だけど、どーしたらいーんだろー。 ヨータ以外とか考えられない。 でもでも、どーしたらいーんだろー。 って、何にも思いつかず。 ていうか、考えようとしても、 じゃあ、休止?・・・ヤダ>< じゃあ、解散?・・・ヤダ>< って、なんか、全然、もやもやする方向ばっかりで、 何一ついい考えが浮ばなかった。 で、翌晩、緊急ミーティング@我が家。 みんな結構早く集まってくれたよ。 *私よりも先に我が家に着いていたwゴッチは、みんなが来るのを知って、 ゴ:んだよ~、ケースケの出張中に、俺だけこっそり・・・じゃ、ね~の? ってぼやいてた。何期待してたんだかw。 みんな集まってから、 ひ:ヨータから話があんだって。 って振ったら、 ゴ:なんだよ、ヨータ? ヒ:なに? って、促されて、ボソっと、ヨータ、前日よりはスムーズにw、 ヨ:京都に転勤決まった。 って。 ・・・でね。 ゴッチとヒデ、 ゴ&ヒ:まじで?? って、一応一瞬は驚いたんだけど、 ただ、肯くヨータに、2人顔見合わせて、 ゴ:ま、しょーがねーか。所詮、サラリーマンだしな。 ヒ:だな。ま、どこ行ってもがんばれ。 って、あっさりと。 ヨータはヨータで、 ヨ:まあ、そだな。がんばるよ。 とか、素で。話終わりそうになってるし。 だから、ひろ。、 ひ:いやいやいやいや、ちょっと、大事なコト忘れてない? て、昨日の自分は棚に上げてw、言ってみたけど。 ゴ:大事なこと? ひ:うん。 ヒ:なに? ひ:って、ヨータいなくなっちゃうんだよ?バンドどーすんの? って、1人連日w取り乱して聞いたら、 ゴ:いなくなっちゃうって、たかが、京都だろ? ひ:たかがって。。 ヒ:問題ないっしょ。 ひ:えええええ?? って結局2日連続で驚くwひろ。に、 ゴ:金曜、仕事終わってからだって、帰ってこれるだろ?練習と本番同じ週末にあわせりゃ、月に1回か2回くらいなんとかなるだろ。 ってゴッチ。 ・・・たしかにね、うちは、あんまり練習しない(ていうか、男子たち仕事忙しくてなかなか集まれないw)し、それでもなんとかやってきたから、なんとかなるっちゃなるんだろうけど。。 ひ:・・・っても、お金(重要でしょ?)だってかかるし。。。さ・・・。 って、ヨータの代わりにポツって言ったら、 ゴ:ってなー、京都往復っていくらかかんだよ? ヒ:2万、、、5千くらいじゃね?3万はいかね。 って、それ聞いたら、ゴッチ、即、 ゴ:ヨユ-だろ。交通費は俺とヒデで出すから、ヨータは戻ってくる時間を本気でツクれ。 ヨ:・・・金なんか出してくれなくていーって、、 って、ボソッと言いかけたヨータに、 ヒ:バーカ。お前がしなきゃなんねーのは、帰ってくる時間作ることだって。 ゴ:そうそう、あと、ヒト練(1人で練習)がんばれ。 したら、ヨータ、 ヨ:・・・分かった・・・。 って、あっさり。 ひろ。、あまりにスムーズな話の展開についてけず、置き去り・・ポツン。。 ・・・・ って我に返って、 ひ:いやいや、2人が出すなら、私も出すし。 って言ったら、 ゴ:サラはい~んだよ~。サラに金なんて出させるかよ~。サラは今までどおり、こうやって、飯つくってくれたら、もーそんだけでい~んだよ~。 って。 ヒデとヨータも、 ヒ&ヨ:そうそうそうそう。 って。 ひ:え~~~~。。。 って、文句言いかけたけど、多数決で既に負けてたw。 なんか、ゆうべ1人で(あるいはヨータもきっと)悩んだのがなんだったの??ってカンジの解決で、 つい、ヨータに、 ひ:なんだ~。悩む必要なかったね。 ヨ:あぁ。。 ゴ:って、何悩むんだよ? って、言うゴッチと、隣で肯くヒデに、 ひ:他のメンバー探すとか言い出したらヤダナって、ヨータ、思ってたみたいだよ。だから、昨日、うちに来たの、ヨータ。私だけ先に聞いたの。 って、ゆうべのことかいつまんで言ったら、 ゴ&ひ:は?どういうことだよっ って、同時にツッコミ入れてきた二人だけど、 ひ:んな、他のヤツでなんてやるわけねーだろ?何年一緒にいると思ってんの? って、メンバーとして、割とジーンてなる台詞言ってくれちゃったヒデとは対照的に、 ゴ:おまえ~、何、ケースケいね~日に、1人でサラに会いにきてんだよ?しかも、風呂上りパジャマとかっ(確かにそうだった私w)。。 って、ごく個人的に感情的になってただけのゴッチに、あきれちゃったひろ。でしたw。 ・・・あきれながら、いつもどおりかわんないゴッチに、 いつまでもかわんなくいられんのかな、って思ってほっとしたりもしたよ。 だけどね。 ずっとずっとすぐそばに住んでて、いつもいつでも声かけたらすぐに集まれたヨータが、 離れたところに引っ越しちゃうのは、 やっぱりやっぱり、サミシイな、の、ひろ。 ケースケ~、どうせならゴッチが転勤したらちょっと静かでいいのに・・・(コラ。 小説の目次 ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちら
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