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カテゴリ:ひろ。のひとりごと。
小説、最新の更新は、box 289 美莉です。
ばんは、ひろ。です。 忘年会、行ってきましたよ。 お鍋だったから、あんまり移動もできず、 ツイッターではおなじみの、まつこさまと、 他は初対面の女子社員の皆様と、 楽しんできました。 で。 ちょっと、部屋が、ヒト&お鍋の熱気で、 のぼせそうになっちゃったから、廊下で涼もうと思って、 畳をずーっとずーっと歩いて、 部屋を出ようとしたら、 端っこに座ってたヒトに、手、捕まれちゃった。 見たら、 多分すごく遅れてきたんだろう端っこのお席なのに、 もうすっかり顔真っ赤で出来上がってる様子の、 Sさんでした。 すっかり思い出せなくなってたけど、見たらすぐ思い出せたよ、顔。←当たり前。 ひ:あ~。お疲れ様です。^^ って、手を離してくれないから、手を握られたまま、 Sさんの後ろの一段下がってる場所にちょこんと座ったら、 Sさん、こっちを振り返って、 Sさんの影で、私、誰からも死角になった状態になりました。 S:・・・サラさん。 真っ赤な酔っ払い顔で、半分トロンとした目で、 手を握ったままw、 ひろ。の顔覗き込んでくるSさん。 ひ:はい。 できあがってるな~、って、面白くて、ニコニコ見つめたら、 Sさん、ポケットから、名刺くらいの紙を出しました。 S:これ、受け取ってください。 って言われて受け取ったら、明らか名刺で。 ・・・でも、また、なんでここで名刺なんだろー。毎日社内の内線電話で話してるのにw。 って、受け取ったの眺めながら、はてな顔したら、 S:裏に僕のプライベートケータイの番号書いてあるんで。 って、ビミョウな感じのお誘い?に、 ひ:・・・って、私、。。 結婚してるんですよ?って念押そうとしたら、Sさんめちゃ早口で、 S:サラさん結婚してるの知ってます。ダンナさんがかなりカッコイーのも聞いてます。でも、ほら、それでも、たまには、ちょっとサミシイーって時もあるでしょ?そう言うときにかけてください。下心はそんなにはwありません。 って。 確かに確かに、みなさんもご存知の通り、オットのこと大好きで、大好きで、大好きで、散々可愛がってもらってても、出張とかサミシー時ありますよ。 だけどね。 いやいや、これは絶対、Sさんに埋めてもらっちゃだめなサミシさでしょ。w どんなに彼がシブ声でも。。。 ・・・ ・・・いけないいけない あんまり期待?させるといけないんで、 ニコニコしたまま、でも、すぐに、名刺お返ししようと差し出しながら、 ひ:いやいや、かけないですから、お返しします。 って、バッサリ?いったんだけど、 S:いやいや。受け取ってください。すぐに捨ててもいいです。電話がかかってこないの分かってます。それでも、もしかしたら、って思えることが重要なんで。ほんのちょっとだけでも。 ひ:・・・ というわけで、Sさんの気持ちが切なくて、受け取って帰ってきちゃったんだけど。 オットの反応は、また次に書きますね、の、ひろ。 ケースケ~、ケースケはこういうこといっぱいあるんでしょ? 小説の目次 ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちら
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