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カテゴリ:ひろ。のひとりごと。
小説の最新の更新はbox 292 美莉です。
ばんは、ひろ。です。^^ 今日は、お仕事両方お休みでした。 オットは出張中(明日帰ってくる)、チビさんたちは保育園ということで、ひとりぼっちのお休み。 にしては、割と、華麗?に過ごせたのではないかと思われます。うむ。 去年のあの日に比べて、我ながら成長したな~。。 さてさて、前回のつづき。 ゴ:・・・・だってさ~・・・ って、ワタシに挙動不審だった理由を語り始めたゴッチでしたが~。 *今書いてて急に思ったんだけど、挙動不審=ベタベタしてこないっていう意味っていうのが、なんかオカシイよね。完全に麻痺してるw。本当は、ベタベタしてるいつもの方が、挙動不審なんだよw。ま。あくまでも、いつもと違ったのはなんで?っていうことを純粋に知りたかっただけであって、なんでベタベタしてくれないのよぉぅ、なんてカンジで聞いたわけではありませんのでお間違いなくw。あ、でも、ゴッチの答えは。。。w ゴ:だってさ~・・・ ってなんだか、しょげた顔で、ひろ。の目を見たゴッチ。なになに?って、興味津々に見返したひろ。に、ちょっとタメイキついてから、 ゴ:サラより大事なもんいっぱいできて、申し訳ない気がしてさ。ちょっとサラに対して後ろめたいというか。。・・・ゴメンな、俺、マジで自信ない。。。コドモ生まれたってサラにかまいたいけど、コドモ生まれたら、サラにこんなにかまえなくなるかもしれねー。 って。 ひ:・・・・っっ って思いっきり笑ってしまいました。 ゴ:・・・そこ笑うトコ? って不機嫌そーに言うゴッチに、 ひ:だってーっ。。。そんなフウに思ってくれるのはゴッチらしいけど、ゴメン。そんな気持ち全然いらないwww。 ゴ:・・・ひでーなー、相変わらず。。俺、ホンキで、気にしてんのに。。 ひ:ごめん。笑いすぎw?だけどさ~、んな幸せなことで、ワタシなんかに、申し訳ないとか、うしろめたいとか、そんな言い方したら、ジュンちゃんにシツレーでしょっ。怒られるよ? ゴ:や、別に、そーいう意味じゃなくて、ただ、俺の中のサラに対して、だけの、気持ちの話だよ。なんかうまくいえねーけど。・・あ、っていってもさ、サラへの気持ちは多分最初から全然変わってないと思うんだぞ? そう言われてみれば確かにゴッチのワタシへの気持ちは中学1年生の時からほんとに変わってないような気がして、 ひ:うん。 って肯いたら、ゴッチ、慎重に、 ゴ:だけど、今は、ジュンがいて、次はコドモまで生まれてさ、サラが一番ってどんどん言えなくなってってさ。なんか、俺、やっぱりサラに後ろめたいっていうか。あんだけ、サラだけだった自分にも後ろめたいっていうか。。あ~なんて言えばいいのかなぁ。 って、あんまり真剣に、言葉を探すゴッチに、今度は笑わないで、 ひ:んっとにもー、結婚前にもそんなこと言ってたじゃない?いつまでそんなこと言ってんの?どーでもよくなってくれていーよ。てか、うしろめたいとか、ほんっとに、全然、思わなくていーんだよ。 って言ったら、ゴッチ、 ゴ:違うんだって。そうじゃなくてさ。・・・うん。そうそう。 やっと言葉見つけたゴッチ、 ゴ:サラへの気持ちはほんとに、俺にはサラしかいね~って、叫びまくってたあの頃と変わってない。ただ、あの頃は、あの頃サラを思ってた気持ちより大きい気持ちが存在するなんて分かってなかっただけなんだ。きっと。 小さい声で、ゆっくり確かめるみたいにそういったゴッチの言葉に、 ひ:・・・分かるよ。だって、あの頃ってまだ、コドモだったもんね。お互いに。 って答えながら、ゴッチと知り合った頃の、中学生だったジブンを思い出して、なんか切なくなっちゃった。 ただ、ムジャキでなにも知らなかったジブン。 誰かを愛して愛される幸せも喜びも、その人ごと全てを喪う哀しみも苦しみも、そしてそんな闇の中から救い出されてまた誰かを愛して愛されるなんてことが本当にあるっていうことも、何も。 しばらく黙り込んだワタシに、ゴッチ、 ゴ:あれ?・・・まさか、傷ついた? って、不安半分、期待半分な声で聞くから、ニッコリ笑って、 ひ:ううん。全然。 きっぱりバッサリ言ったら、ゴッチいちおうホっとしたみたいに、 ゴ:そっか。 って言った後、 ゴ:ぃや、やっぱり、・・・もちょっと、ほら、ちょっとくらい、なんかないわけ? って、ぶり返すカンジでw。 そこまで言われちゃ仕方ないからw、目をそらして、俯いてから、 ひ:ぅーん・・そだね、、よく考えたら、やっぱり。。。 って、ちっさく言ってあげてから、今度は、故・意・にw、おねだり目で見上げて、 ひ:いつのまにか、ワタシのことなんて、どーでもいくなっちゃってたんだね?ウル←ヤリスギ って聞いてあげたらw、ゴッチ、 ゴ:え、ちょ、ま、・・ぅええ、そ、その目、マヂやめてくれっ。 って取り乱しまくってたw。 ゴ:ちゃんと聞いてた?そういう話じゃないから。ほら、まじで、マジデ、どーでもいーとかありえないから。 って、必死で言ってくるゴッチに、今度こそ、笑い堪えられなくて、苦しいくらい笑ってたら、ゴッチもいつのまにか、 ゴ:って、、笑いすぎだろっ。 って怒りつつ、一緒に笑ってたしw。笑いおさまるころにゴッチ、 ゴ:マジ、どーでもいーとかは、ありえねーぞ? って、もっかいマジメに繰り返してくれたから、ひろ。も、マジメに、 ひ:分かってるよ。 ってこたえて、そして、素直に今の気持ちを伝えることにしました。 ひ:・・・ねえ、ゴッチ。 ゴ:ん? ひ:ワタシもね、ゴッチへの気持ち最初から変わってないよ。ゴッチのことって、ほんっとにそういうイミではなんとも思ったことないの。 ゴ:知ってるよ。てか、とことん思い知ってきたよ。・・・いったい今さらなんの念押しだよw。 ひ:うん。あのね、でも、・・・なんだけど、、、言ってい? ゴ:・・・え? でも、・・・なんなのかは、また、次に。←オイ てか、この日の話、書くと思いのほか長かった。。の、ひろ。。 ケースケ~、・・・明日、楽しみすぎてドキドキすぎる。 小説の目次 ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちら
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