|
テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:読書
今冬、一番の寒さが来た!という今日、
六年生の読み聞かせに行ってきました。 来月は、卒業のプレゼントということで、 校長先生が、本を読んでくださるので、われわれが読むのは今日が最後。 最後に、「私たちお母さんがみなさんに本を読むのは今日が最後です。今まで、よく聞いてくれてありがとう」と挨拶をして帰ってきました。 先生も 「小学校生活、最後ですね。」としみじみ。 そうです。もうだれかに本を読んでもらう、というのは当り前のことでなくなるわけで、 「絵本」というものに接することも、もうない子もいるかもしれません。 ということで、否が応でも、選書に悩みました で、 「さとりくん」五味太郎 うまれつき さとっている さとりくん、もののどうりが うまれつき わかっているとり。 なにものにも、あわてず、さわがず、なやまず、かっこいい。とうぜん もてる。 そんな、さとりくんが、最後に、ちょっと動揺 バレンタインデーを前に、ちょっと女の子も、男の子も どきっとしてくれたかな~ ときおり、「ふっ」という笑い声が漏れていました。 二冊目は ひらがなの国で、「ぜつぼう」という主に仕えていた”゛”は、主に頼み、自分を捨ててもらう。で、だれにも拾ってもらえず、”し”のぬまへ放り込まれて。でも、ああ、これでよかったのだ、と思ったその想いが、かたちになり… 最後に読むのにふさわしいかどうかは疑問だったけど、ちょっと深いお話なので。 終わった後に、「ぜつぼうの濁点か~」という小さなつぶやき声。 でもさすが、ほか二クラスに入った先輩お母さん、選書が違いました。 「わすれられないおくりもの」 「トテム」 「はなをくんくん」 みんな最後だから、と想いをこめて選んでいて。まだまだです。私は。 「トテム」は読んでみたいなぁ。 それにしても、明日のバレンタインデー。一番盛り上がりそうなときに、スキーの準備だっ、とか忙しかったせいか、私の中で、いまいち盛り上がらず、恒例の、従兄弟チョコ、も今年は用意しませんでした え、子ども?ぜ~んぜんっ そんな気配もなし。パパぐらいには、「あげたいなぁ~」とかないのかい?って私がないんだから、無理か。 でも、一応、土曜日か日曜日にはケーキを焼く予定 (あくまでも予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.13 22:06:07
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|
|