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かえるのりんちゃん♪徒然日記

[読書] カテゴリの記事

全42件 (42件中 1-42件目)

１年生の読み聞かせ♪

今日は１年生の朝読みです。低学年は人気があって（というより、高学年はちょっと～って人が多い…）のでやはり優先順位として…が、夏休み前、みんなばたばたして予定を入れられなかったこともあり、ぽっこり空いていました。「ええ～っ！いいの～！１年生♪♪♪」ってな感じで入れさせてもらいました。もう、ほんっとに久々で今度はいつ入れるかわからないから、本を選ぶのもわくわく。図書館で１０冊近く借りてきて、あれやこれやと。でも結局、落ち着き先はこれ。だってもう今年は１年生入れないかもしれないもんっ。「さかさのこもりくん」あきやまただし・作毎回のことながら、「さかさことば」の意味を途中で理解してくれたときの反応が楽しみ。「あ～そういうことか！」って口にする子、「こういうことだよ」と先取りする子、何も言わないけど、すぐに笑い出す子。こういう反応が１年生だよね～。「にわとりのおっぱい」山本省三・作実話がもとになっています。この本を読むのは２度目で、前回も先生を巻き込んで実際に話が広がってしまったのですが、今回もリアルで展開してくれました。本の中では、子どもたちが鳥小屋に確かめにいくところで終わるので、ちょっと子どもたちのがっかり感が伝わります。読み終わったあと一人の子から、「おっぱいあるんだよね？」真顔で聞かれました。それはもう教室を去る時間になっている、読み逃げのおばちゃんには言えない…。ごめんね…。

2012.09.11

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わたしのなかのあなた

『わたしのなかのあなた』（My Sister's Keeper）先ほど映画化されて、公開されていたものの原作。絶対。・゜゜・（ｌｌｌ＞＿＜、ｌｌｌｌｌ）・゜゜・。泣く！と思ったから映画は観なかった。でも原作読んでもやっぱり泣いた。子どもが寝静まってから読めばよかった。結末は映画と原作は違うって言われていたけど、本の結末は、えっ、それはありですか？って。ただ、どうなっても、それが良かったのでは、って言える類の問題ではないのだろうな。映画の結末だって、きっと軽いものではないだろう。原題の　My Sister's Keeper　はなるほどなぁ、って題だ。これをいかに邦訳するか…難しかったろうな。今日は２冊、一気読みした。その前に読んでいたのがこれ。「スーパーの裏側」賢い消費者に私はなっているのだろうか？買い物いっても、最初から“疑い”の目で見てしまいそう。「知らない方が幸せってこともあるんだよ」ってことかも…。

2009.11.12

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5年生の読み聞かせです(^^)v

こちらも継続中。なかなか、人が多いようで、少ないみたいで…大体、月２回ペース。今日は5年生。娘のクラスとは別のクラス。5年生になって、優しい先生ばかりになって（この学年はいい学年だから大丈夫でしょう、という判断では？と大方のお母さんの考え）、ちょっとここへきて、暴走傾向が現れ始めた5年生…。ギャングエイジっていうしね…。その4クラスの中で、2番目にまともと言われているクラスがここ。どこにいっても女の子はしっかりしている子が多くて感心するんだけどねぇ…それはさておき、今日の本はこれ五味太郎・作　「だれでも知っているあの有名なももたろう」川崎洋・作　「それからのおにがしま」「それからのおにがしま」を読むにあたって、「ももたろう」を知らない子はいないかな～と思いつつも…、でも当たり前に「ももたろう」じゃあ、申し訳ないかな、と選んだのが「だれでも知っている…」の本。これは、「だれでも知ってる、有名」ということと「これは有名じゃないけど、ホントの話」と言って、キュウリ太郎、やら、ももたろうはおじいさんとおばあさんの力だけで大きくなったんじゃない、とか、おにと仲良くサッカーもしてしまうし、鬼を連れて帰って一緒にみんなで暮らしてしまうわけで、「それからのおにがしま」の前に読むのとしては適当ではなかったかもしれないけど…、ま、5年生は汲んでくれるだろうかと。大爆笑はなかったけど、言葉言葉に反応している様子がうかがえたま、当たり前に思っている昔話も、こんな続きがあってもいいかもね、的におもってくれるといいなぁ。そうそう、今日冷凍庫のものも、元のおうちに帰っていった。ものすごいガラガラの冷凍庫落ち着かない

2009.09.29

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昔話―４年生の読み聞かせ

朝晩はすっかり涼しいを通りこして、～寒い～なんて言葉が出るようになりました。今朝はここ一番の寒さ１３度だったそうで。今日は４年生の読み聞かせ。先日「昔話って面白い」というブックトークを図書館コーディネーターさんが来てくださり、行ってくださったということで、どのクラスも昔話を選択。私の選んだのは「いもごろごろ」おおさかにいったことのないので、作法がわからない、と心配するお百姓さんたち。「まかせておけ、わしの真似をすればよい」と自信満々の庄屋さん。でも、その庄屋さんも実は、大阪にいったことがなかったのです。ちゃんと笑ってくれました～うれしいです～その反応はちなみに他の２クラスは「三枚のおふだ」と「あほう村の九助」というやつでした。「おこんじょうるり」にしようかと思ったら、長いし悲しいし、、、でやめました。もう１冊はこれ。「おそらに　はては　あるの？」先日の遠足でプラネタリウムにいった子どもたち。思い出してくれたかな。思いのほか、真剣に絵を見てくれました。もしおそらに”はて”がなかったら？細かい砂粒が一つ一つは小さくても、いっぱい重なると隙間がなくなるように、お空の星たちがもしそうだったら？ちょっと哲学っぽいのですが、なるほど、と思ってしまう本でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝次女、とうとう、かぶせものが取れました…。おもち、やら、ハイチュウやら、油断して食べさせすぎたかな…「すーすーして気になる～」と。元々が、パパの自転車が転倒した際に欠けた歯の隙間を次の永久歯が生えてくるスペースを確保するために、かぶせたもので、虫歯ではないので、それほど緊急性はないのですが…やっぱり早い方がいいかな、と。若いし即予約日曜に行ってきま～すでも、もう小学生だから、有料～今月は、年末に備えて、節約月間にしようと思ってたのに～いくらかかるんだろう

2008.10.30

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1年生の読み聞かせでした。読み聞かせに良い昔ご存じだったら教えてください。

今日はいい天気。1年生の読み聞かせにきもちよーくでかけました。教室はもう静かなようでしたが、先生が日直さんが号令をかけるのを待っているのか、1点をじーっと見ているのが横目でわかります。「どうして、どうして始まらないの？」というみんなの視線はくるし…でも先生の視線を見ると、このまま始めてはいけないような…自分が怒られているような気がした私ですというわけで、他のクラスから遅れること数分、仕方なく先生に視線をやると、先生もやれやれ、という感じでにっこり頭を下げられたので…私から「おはようございます」と。これでよかったのか？？？悩みますね。絵本を読むのはまったく問題ないのですが、この始まりと終わりだけは、まだ慣れませんとまあ、そんな感じで今日の本はの一冊目「歯がぬけた」愛子さまと同い年のこの子たち。運動会で走っておられる愛子さまの前歯がないことに気づき、（自分の娘もまだ前歯がないんだけど…）、グッドタイミング～と選びました。中川ひろたかさんの本は表紙からうけます。「え～もう終わり～？」の声がうれしかった♪二冊目は「つきのぼうや」昨日は満月でした。”月の本”何を読もう？と。先月講演会を聞いた“福音館”の本というのもあって。これにしましたが、子どもたちまずは、絵本の形に声を上げます。「なが～い」つきのぼうやが、お月さまの元から地上まで降りてくるのですが、上からおりる様子が長い本で活きてきます。30分時間をつぶして、今度は小4の長女の連合音楽会のリハーサルを見に行きました。当日は観ることができないそうで。いつもは家で練習する娘の単独鍵盤ハーモニカを聴くだけでしたが、やはり、120人でする合奏は、なかなか。「八木節」を合奏します。目が泳いでいる子もいましたが、ほとんどの子が目の前の指揮者の先生をしっかり見て、楽しそうでした。なので、わたしも終ってしまうのが残念に思ったほど。（←ってここで、感想を書くぐらいなら先生が「どなたか感想をお願いします」っておっしゃったときに言えばいいものを）再来週は、4年生の読み聞かせがあります。昔話を読みたいと思っていますが、なにか読み聞かせによい昔話を知っていたら、教えてほしいです(-人-)

2008.10.16

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まんがで読破！

とうとう、借りてきました…「赤毛のアン」のＤＶＤ。とりあえず、10話分。週末に見ようかな？「世界名作劇場」は子供に見せたいアニメですね。いつまでたっても。で、レンタルショップのテナントの１階に「BOOK OFF」が入っていまして。ちょっとのぞいて、ふと買ってきたのがこれ。「まんがで読破シリーズ」です。名作は“活字”で読むからいいんだ！と賛否両論あったようですが。私は、「てっとり早く読んで、興味があれば、本も読めばいいじゃん？」という意見でしょうか。実際、「罪と罰」は何度も読もうとして挫折した本でした。今回、読んで…活字の方、読みたくなったかというと…やはり「いいえ」でしたが。そして決して、「まんがで読破」のこれを読んだからと言って、「罪と罰」を読んだ！と言う気にならないということは言えるかと。そして「赤と黒」これは、超イケメン俳優ジェラール・フィリップが、ジュリアン・ソレルをしていました。それがきっかけで、本篇読んだことがあるのですが。もう一度読む気力が…なく、漫画で再び…。まんがのほうが凝縮している分ドロドロ感が否めないなぁ。「まんがで読破」ほんとにいっぱい出ていて、お手軽ではありますが。ま、やはり、ほんとの活字の方を読むほうが、確実に“味わい”はあるのでしょうね。今日は、ちょっと名作シリーズに思いをはせてみました。「ガラスの仮面」をまた、ピアノの先生から借りてきている長女。その中で舞台となっている話を、「本で読みたい！」と探しています。そういう入り方もあるよねぇ。

2008.09.18

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「赤毛のアン」でなきました

単行本の「赤毛のアン」大人向けですね。どのぐらいぶりか？と思いましたが、もしかしたら、大人向けの「赤毛のアン」を読むのは初めてだったのかもしれません。………泣きましたこれは、幼いおそらく、20数年前にしても、思わなかったこと。読んでいて、マリラやリンド小母さん（近所のおせっかいおばさん）がアンに対して言う言葉は、なんだか次女に当てはまることが多くて笑えたましたが。あるいみ、次女は情緒豊か、ということなんだろうなぁ。残念ながら、アンみたいに、豊かな表現力や行動力は持ち合わせていないようですが。思わぬところで、マリラの気持になってしまいました。大人向けのマリラって、こんなに気持ちを表したがっていたんだなぁ、なんて。子供向けでももちろん、マリラがアンを大好きなのは伝わってきましたが、それ以上に実際に、いろいろ表現しようとしていたんだ、と。少し子どもにやさしくなれるかな。わかってる部分もあるんだけど。長女は、転ばぬ先の杖で、先読みしすぎて、失敗することがあることも、次女は別に何も深い意味はなくて、してしまうことが多いことも。昔の「世界名作劇場」。日曜の七時半からでしたね。調べてみたら、私が見ていたのは、ちょうど、今の長女の年齢ぐらいのときでした。ＤＶＤ借りてきて、二人に見せようかしら…。本を読むのが一番だけど、より心に入りやすくなるかもね

2008.09.15

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「花になった子どもたち」

今年の小学校中学年の課題図書”課題図書”って、買ってしまうと、なーんか、読書感想文を書けと娘に言っているようで、ためらわれたのだけど。教室で見て、ほんとは借りて帰りたかったのだと言う。（しばらく置いてあったので、だれもいないだろうとたかをくくっていたら、すでになかったそうで。）ちょっと本屋で立ち読みをしたら、あら、これって、うちの娘たちのようじゃない～（トトロのさつきちゃんと、メイちゃんにも通じるかも～）と親近感を覚え、買ってしまった大人げないと思いつつ、娘より先に読む母…f(^^;;娘も一気に読み終わったけどね静かな話で、なんか絵になる話だなぁ、って。女の子にはおすすめの一冊かも。夢があるし、エンディングも余韻が残ります。“西の魔女が死んだ”もそうなんだけど、読後感がいいかな。読書感想文を書くかどうかは、わかりませ～んっ。心の声としては、書いてほしいなぁ、だけどね_〆(∂∂ )＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊九州は、博多のおみやげ紹介～博多人形のお店で、見つけたかえる♪土鈴になってます。音はいまいちなのが残念夫に買ってもらいました）博多人形は、”こわい”という娘もこれならＯＫなかなか、ふてぶてしい顔がいままでのコレクションかえるにない表情で☆⌒ｄ（＊＾ー・）ｂ　グッ！！

2008.08.06

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３年生の読み聞かせでした♪

夏休み前の読み聞かせ。夏にふさわしい題材がいいかな、と選んだ本はたぬきのちょうちんとへんしんオバケ意外としっとり、「たぬき…」は聞いてくれました。浜田廣介の昔ながらの童話。「たったひとつでも、人のためにできることが」「ばかの一つ覚えでいいじゃないか」「人がうれしく思うことであれば、化けてもいいんだ！」って。最近道徳で「親切」を勉強したばかりの子どもたちの心に染みてくれたかな～。「へんしん…」は意外にも「知ってる～」って子がすくなく。でも途中から、反応して、へんしんを先取りして、声に出す子がいたあたりは、さすが3年生。先生も途中で、ぷっっと吹きだしていたのがわかり、ちょっとうれしかったです～。へんしんシリーズはみんな大好きだね♪

2008.07.10

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１年生の読み聞かせ、初♪

他のボランティアのお母さんの好意で、１年生の娘のクラスで彼らにとっては初めての読み聞かせをすることになりました。“お母さんに読んでもらう”ということ自体が初めての子どもたち、絶対「あ～○○ちゃんのお母さんだ～！」とか、「なんできたの～？」とかとか、騒ぐだろうし～、昨年の１年生に長い本を読んだら「長い～」と言われた話もきいて、どうしようかなぁ～と迷いに迷って。この本にしました。「そらいろのたね」読み聞かせの王道の本ですね。当たり前だけど、「知ってる、知ってる」って声が。でもそれも「聞いてください」の声で静まり、（若干１名、ずっと「知ってる知ってる」を連呼する男の子がいましたが）みんな、ほんとに感心するぐらい、絵本に見入ってくれました。途中で、「ええっ！？」とか声が上がっていたのが印象的。終わったら、ちゃんと拍手も！できた１年生だ～。二冊目は…「はらぺこ　ぺっこん」これも「知ってる～うちにある～」の声が。でもやはり一名をのぞき、静かに聞いてくれました。次女には内緒でいったので、帰宅して開口一番、「びっくりしたよ～」って。大成功そのあと、委員会の定例会…。なんやかやといろいろあって…帰宅は２時。なんとまぁ、学校に６時間近くいたんかい疲れました…。ま、こんな日だから、この日でいろいろ済んでよかったのかも。

2008.06.12

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「琥珀の望遠鏡」

月曜日に、ようやく見つけて買い求めたライラの冒険「琥珀の望遠鏡」長女に追い立てられるように、読んだ。シドニィ・シェルダンばりに、息をもつかせぬ展開。途中ではやめられない！！ということで…やらなければならないことがある～とあせりつつも、読み終えた。…で、これはほんとに子供むけのお話？って。「死」「愛」「友情」「親子の絆」「嘘」「性」など扱うテーマの多いことに加え、登場人物で命を失うものの多さってば。子ども時代に読むと、そこまでは深読みしなかったのだろうか？と思いつつ。映画化もかなり大変だろうな。”パラレルワールド”と言っても、あきらかに、異空間？異世界？には、自分に当たる人物は存在しない。長女が読み終わったら、もうちょっとゆっくり、意味をかみしめつつ読まねば。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は長女のピアノの初レッスン。ま、当然と言えば当然だけど、妹が進んだ分よりもっとずっと進んでいた。思ったより、うまく弾けたのだろう。楽しかったようで、なにより。宿題ももらって。でも、先生。「宿題も出したけど、今、運動会で忙しいのよね。無理しなくていいわよ。大変だったら全部はしなくていいから」と長女におっしゃった。（おそらく迎えに来た私にも聞いてほしかったのかも、と思う）その昔、私が、練習をしていかなくて弾けなかったとき…先生が「お勉強が忙しいのよね」と何度かおっしゃった。いえ、決して、ピアノの練習ができないほどの勉強はしていません…と思いながら、あまりに申し訳なく…思ったことを思い出す…。ということで、長女には、自分のためにも”きっちり”やって欲しいと改めて、過去を反省する母だった。

2008.05.16

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「おいしいハンバーガーのこわい話」

なんというか、想像と違った。もっと、”これは体に悪いから”食べるな的な内容かと思ったら、マクドナルドの歴史から始まり、企業努力、マクドナルドの労働組合の話などなど書いてあって、自分の食べているものに責任を持て、というか、自分の食べているものがどういうものかを認識しなさい！ということを言っていた。もっとも、ポテト１本でも、普通のポテトフライより、カロリーは高い！ということは、改めて納得した。つねづね、こんな長いじゃがいもがあるもんなんだ、と感心していたが、それもそういう種類のじゃがいもだということもわかったし。ハッピーセットのおもちゃがあんなに安いのは、それを作っている人たちの賃金がもっと低いからであり、ハッピーセットのおもちゃを作っている人は、ハッピーではないということも書いてあった。そうだよなぁ。シリーズにするのは、大人で”それをそろえよう”という人がターゲットであること、などなど、そういう世界もあるのか～！って思った。マクドナルドを大きくした人物は、ポテトがお店ごとに味が違うのは我慢ができず、どこでも同じ味！ということを目指し、同じメニュー、同じ品ぞろえ、同じ店構え、外観、にこだわったという。で、ファミリーを対象とするために、若い女の子の店員さんではなく（そういうのを目当てにくるお兄ちゃんたちを排除するため）男の店員さんばかりにした、とか。そういえば、先日、”バーミヤン”にご飯を食べにいったのだけど、バーミヤンはどうも、お店ごとに味が違う気がする…。実家近くのバーミヤンより、家近くのバーミヤンは、チャーハンが油っぽかった。それではいか～ん！のだ。きっと

2008.05.09

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「神秘の短剣」

ライラの冒険の第二部。「神秘の短剣」息をもつかせぬ展開。結構子ども向きにしては難解な内容もあるのだけど、「黄金の羅針盤」より、もっとわくわくした。そして、もっといらいら～したことに、あきらかに、続きもののマンガの途中の巻のラストのような終わり方。なんだよぉ～だって…、だって、続きの「琥珀の望遠鏡」どこにいっても売り切れなんだもん

2008.05.08

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「あしたの私のつくり方」

現代の少女たちの“ライフライン”ともいうべき携帯電話を介してふたりの女子高生が自分らしさの再生をめざす物語で、ともに不器用な彼女たちの姿がたまらなくいとおしい。ついつい両親を気遣ってよい娘を演じたり、友達の中でもうくのがこわくて、女子高生“いい子”を演じてしまう寿梨と、人気者だったにもかかわらずあることをきっかけにクラスで無視されている日南子。彼女にあこがれていた寿梨は、引っ越しをして疎遠になっていた日南子に携帯メールで物語を送る。それは“みんなに愛される私”になれる物語だった。一気に読めた。真戸　香作　「あしたの私のつくり方」一年前に成海璃子主演で映画化された本。携帯電話は必須アイテムになっている。これが、切手を張った郵便のやり取りでは、ちょっと話にならない。私も今、女子校生なら携帯を持ってるのかな？いや～うちの親はだめそうだなぁ。うん。今やママたちの間でも標準装備と化しているのがびっくり。役員の委員長決め、委員長になった人が、「連絡の簡略化で、このノートに携帯アドレスを書いていってくださいね」って、持ってることが前提になっているのが驚き。こ、これは、「持ってない」とは間違っても言えないような雰囲気だった…。女子高生も然りなんだろうか？？？とまぁ、そんなことを考えながら。主人公のお父さんが、うちの旦那に似てる。「お父さんは効率的に余暇を楽しむのが得意だ。というよりも仕事もプライベートも段取りよく進めないと気がすまないひとだ。電車をホームで待つときには各駅の出口に近い乗り口を把握してるし、車で出掛けるときには混雑も計算に入れて裏道を選ぶ。それが上手くいかないとイラっと来るタイプ。」（本文より）で、このお父さん、どうやらディズニーランドでもファストパスを効率的に使って楽しもうとするわけで。ほんと似てる…。そのたびに、その計算を狂わせる、われわれ妻子。イライラさせてごめんなさいっでも、そんなのんびりもいいじゃない？って思える女たちなのよぉ～そして、電車で毎朝出会うおなじみの顔（顔は知っているというだけで、挨拶をするわけでなく）の存在。そんな人たちに名前をつけている主人公。ああ、私もしてたなぁ。いないと、今日は何があったんだろう？なんて思ったり。いえ、これは全然一部の話であって、筋ではないのだけど。さらりと一気に読めた。てっきり”きりりとした”花田さんが成海璃子かと思ってたら…違ったのね。私の小、中、高時代と重なるものはなかったけど。わかる部分も多々。うちの娘たちは、こんな思いをしたりするのかしら？できうれば、いじめ、や、偽りの自分なんていうのと、無縁で、素直に大きくなってほしいもんだわ～、などと、またまた、読んでいるときには忘れていた自分の年を思い出してしまった…ことに気がついた。

2008.04.28

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恒川光太郎「秋の牢獄」

秋の牢獄　恒川光太郎・著十一月七日、水曜日。女子大生の藍(あい)は、秋のその一日を、何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。朝になれば全てがリセットされ、再び十一月七日が始まる。彼女は何のために十一月七日を繰り返しているのか。この繰り返しの日々に終わりは訪れるのだろうか――。まるで童話のようなモチーフと、透明感あふれる精緻な文体。心地良さに導かれて読み進んでいくと、思いもかけない物語の激流に巻き込まれ、気付いた時には一人取り残されている――。ようやく図書館の予約の順番が周ってきた！この本で三作目に当たる。今回もまた、時間的空間的な不思議な感覚を味わって、しばしぼーっ。またまたパラドックス世界。そういや昔から、ブラックホールって怖かったんだよなぁ。四次元の世界に引きずり込まれた話とか。絶対バミューダ海域にはいかないんだ！とか思ってたよなぁ。そっか、こういう話に興味があったんだなぁ。この人が繰り返す１１月７日はこの人が違う行動をとることによって、また違った明日があるんだろうなあ、と思っていたら、そんな人はこの人だけじゃなくて…。とすると、明日ってのは何通りあるんだろう？なんて考えてしまった。それにしても、まだまだ順番が回ってこないのはこの本。すっごいみんな気になってるのね。「おいしいハンバーガーのこわい話」

2008.03.13

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今年度最後の読み聞かせに。

なんとなくだるいけど、頭も痛いけど…プール二人を連れて行って、そこで、ママたちととりとめのないおしゃべりをしたら、なんとなく元気になった。あのままうちでくすぶっていたら、ずっと、”ぐあいわる～”なモードになっていかもしれないなぁ、なんて。で、今日は朝から、予定通り、読み聞かせに無事行ってまいりました。次女と一緒に教室に入るのも最後。「今度は一人だと忘れ物をした気分になるよ」とは先輩ママの談。うんうん、そうだろうな。今日はラッキーにも一年生。１年１組です。「１ねん１くみ　ペット大会」ライオンが出てくるシーンでは、「え～っ」と湧いてくれて、うれしかったぁ一応、我々では感想を求めることはしていません。ほんとに「聞く」ことを楽しんでほしいので。「あ～楽しかった～」でいいと思っています。ところが、この１年１組の先生は、最初から、「感想を言わせる」と聞いていました。ほんまや…。「誰かいますか～？」と聞いて、手が挙がらないと、指名。先生ご自身もたしかに、きちんと感想を述べていらっしゃるのですが…。しかも！！！！！私が教室を出たあと、「なんで感想を言わないの」との声。怒らないで～ｍ（．＿．）ｍ　ふがいなさを怒るなら、どうか別件にしてください…っ。せっかく最後なのに、後味がいまいちな朝読になってしまいました…。そして、早帰り水曜日も今日が最後。二人で一緒に昼を食べるのは、しばらくないことかもしれない、ので、久々に「マクドナルド行く～？」「わ～い」と行ってきました。あ、もちろん長女には、お持ち帰りでおみやげを忘れずに。

2008.03.12

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六年生、最後の読み聞かせ

今冬、一番の寒さが来た！という今日、六年生の読み聞かせに行ってきました。来月は、卒業のプレゼントということで、校長先生が、本を読んでくださるので、われわれが読むのは今日が最後。最後に、「私たちお母さんがみなさんに本を読むのは今日が最後です。今まで、よく聞いてくれてありがとう」と挨拶をして帰ってきました。先生も「小学校生活、最後ですね。」としみじみ。そうです。もうだれかに本を読んでもらう、というのは当り前のことでなくなるわけで、「絵本」というものに接することも、もうない子もいるかもしれません。ということで、否が応でも、選書に悩みましたで、「さとりくん」五味太郎うまれつき　さとっている　さとりくん、もののどうりが　うまれつき　わかっているとり。なにものにも、あわてず、さわがず、なやまず、かっこいい。とうぜん　もてる。そんな、さとりくんが、最後に、ちょっと動揺バレンタインデーを前に、ちょっと女の子も、男の子も　どきっとしてくれたかな～ときおり、「ふっ」という笑い声が漏れていました。二冊目はひらがなの国で、「ぜつぼう」という主に仕えていた”゛”は、主に頼み、自分を捨ててもらう。で、だれにも拾ってもらえず、”し”のぬまへ放り込まれて。でも、ああ、これでよかったのだ、と思ったその想いが、かたちになり…最後に読むのにふさわしいかどうかは疑問だったけど、ちょっと深いお話なので。終わった後に、「ぜつぼうの濁点か～」という小さなつぶやき声。でもさすが、ほか二クラスに入った先輩お母さん、選書が違いました。「わすれられないおくりもの」「トテム」「はなをくんくん」みんな最後だから、と想いをこめて選んでいて。まだまだです。私は。「トテム」は読んでみたいなぁ。それにしても、明日のバレンタインデー。一番盛り上がりそうなときに、スキーの準備だっ、とか忙しかったせいか、私の中で、いまいち盛り上がらず、恒例の、従兄弟チョコ、も今年は用意しませんでしたえ、子ども？ぜ～んぜんっそんな気配もなし。パパぐらいには、「あげたいなぁ～」とかないのかい？って私がないんだから、無理か。でも、一応、土曜日か日曜日にはケーキを焼く予定（あくまでも予定）

2008.02.13

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三年生の読み聞かせ(２月)

昨日の「ぶら下がり健康器」パパは…「Wii Fitぐらいにしておいてくれ～（＞＜）返品だ～！」と言ってましたが、自分もぶら下がってましたあきらめ？子どものために、購入したんだからさ～、ということで、「Wii Fitとは別物」を強調したことは、言うまでもありません。ま、場所取るのは確か。邪魔だし。朝起きた次女、「パパに怒られなかった？」それより、３月末に次女の入学をお祝いがてら、こちらに来訪する、と言っている、義父母の反応が怖いよ************************今日は、三年生の朝読でした。もう今年度も来月を残すのみ。いろいろ検討の結果、この二冊。先生がみえていなくて、「始めるよ～」と声をかけて、始めたので、ちょっとざわついておりましたが、「いちごばたけ…」を読み始めたら、静かになりました。『ちいさなおばあさんが…』『ほんとにちっちぇ～』『かいだんをひゃくだん…』『すっげぇ～』などと、笑える反応がぽつりぽつり。この辺の反応は、３年１組と一緒だね。でも、終わった後で、なんだか内容に「ほっ」とした温かい空気を感じました前のクラスともちょっと違うような。実際に雪も降ったしね。この間より、確実に寒さが身にしみる気候が続いているからかな？「へんしんコンサート」は、本を持っているのをみたときから、「あっ『へんしんシリーズだ』」と言う声が。感想のお手紙を　このクラスの子が書いてくれたなかに、”一番おもしろかったのが「へんしんおばけ」”という子がいたもので、ついつい…この本を。ま、たまたま図書館にあったっていうのが、タイミングのよさ今回は、「もう　どんなへんしんかわかってるよね」と声をかけておいたら、最初から言う子、一緒に言ってくれる子、予想と違ってた～と笑う子、”このへんしんがどんな絵になっているのか”、を楽しみにしてくれているのがわかり、こちらも楽しく読めました。終わった後で、「やっぱり　おもしれぇ～」という感想を聞けて、うれしかったです。ほんとはもっと内容を聞かせる本の方が好ましいのかもしれないなぁ、と思いつつ、せっかくの朝読、そのあと楽しい気分で授業に入ってくれたらいいな、と毎回思っている私です。来週は六年生も予定が入っています。これまた、我々が関わる最後の朝読、とあって、本選びにも力が入ります(　>ω

2008.02.07

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「銃とチョコレート」

児童書です。チョコ断ちにはつらい、と思っていたら、名前だけで内容はチョコの香りがまったくなかったので少し助かったような。（そうでもないか。主人公のリンツ少年が、なけなしのお金でチョコを買ってたな…）”チョコ”とあるより“ショコラ”とあるほうが、私的には、たまりませんがリンツ少年の家族はお母さんがメリー、お父さんがデメル。とてもドメスティックなチョコブランドも登場、これもそうなのか？とメモφ(..)読みながら楽しかったです。内容は子ども向けらしい探偵小説かと思いきや！どんでん返し、結構最後まで楽しめましたが…。読んだ後にも、この名前の配置の仕方は、作者の中のチョコの順位に関係があるんだろうか？悪者の名前は、作者が嫌いなブランドとか？などなど、内容に関係なく、楽しめます。最後の宿屋の主人がジャンポール、奥さんがエヴァン、というのも笑えました。でも子供にはわからないセンスでは？これ読んで、あ、ジャンポールエヴァン？とか、ペニンシュラ、とかヴィタメールとかにすぐ反応する子供がいたら！なんておしゃれなお子様♪…叶姉妹のような生活してないとありえなくないでしょうか。ほんとに子供向きの本なのか！？は疑問かも～(*^^*)今日は、長女が代休だったため、実家にアッシュを預けるために、行きました。帰り。いつも走る左車線が妙に混んでいて、右車線が異常に少ないので、どっちでもＯＫだしね、と右にいったら！！！！案の定理由があったのですね。そのあと、すいすい左が進んで。あのまま左だったら、３０分は短縮できていたのに！！！とてもとても悔しかったです。はずれたか～の気分。

2007.10.29

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チョコ断ちにはきつい「銃とチョコレート」

引き出物は、チョコケーキでした。きれいな入れ物に入って、それだけでもうれしくなります。捨てられない箱がまた一つ増えました…。あ、スーツはですね…やっぱり、会社の人たちばかりのテーブルでは、浮いていたそうです参照：10月20日の日記チョコケーキは真中になんとも濃厚なチョコが詰まっていました。フォンダンショコラがケーキになって冷えた感じかな。そろそろチョコ断ちをしないと、チョコを食べると、すぐに顔に吹き出物がでます来月23日に予定されている、お世話になった先生の還暦パーティ10数年ぶりに会う人たちばかりなので、やっぱり、吹き出物のない“自信の顔”で会いたいではないですか。えっ、いまさらつまらない見栄でょうかでも、でもっだから、これを最後に、一カ月のチョコ断ちをひそかに決心ところが…図書館から無情にも「ご予約の本が来ました～」人気の本で予約がいっぱい。これを予約したのはたしか、7月だよ…。もっとかかるかと思ったら、なんてタイミングというのも、その本…「銃とチョコレート」少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた“ＧＯＤＩＶＡ”の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。その後、新聞記者見習いマルコリーニから、「“ＧＯＤＩＶＡ”カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている。」という極秘情報を教えてもらったリンツは、自分が持っている地図が怪盗ゴディバ事件の鍵をにぎるものだと確信する。地図の裏にも風車小屋が描かれていたのだ。リンツは「怪盗の情報に懸賞金！」を出すという探偵ロイズに知らせるべく手紙を出したが…。他にもデメル、ヴィタメール（*^_^*）などなどが登場します。やだ～こんなの読んで、チョコ断ちできるのかしら無理無理

2007.10.21

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ようやく「ハリーポッター」♪

昨夜は父と二人、で飲んでしまい、楽しみにしていた「ハリーポッター」まで到達できませんでした。よくよく考えれば、実家に行くたびに、母とばかり話をするので、父とゆっくり話をすることはなかったなぁ、と思うわけで。父は「いや～楽しくて、ついつい飲んじゃうなぁ～」などとびっくり、二人で、ワインを一本あけてしまったのでした。ま、たまにはいっか～。で、本日、ようやく「ハリーポッター」読み始めました主要そうな会話は調べ調べ、途中のこまかな描写はこんな感じ？ってな具合で、わからない単語はなんとなく雰囲気で最後の巻、とわかっているので、否が応でも盛り上がるのだけど、最初の三章ぐらいでも、盛り上がってきてますよぉ、来るべき闘いに備えてのハリーの気持ちが！！！！ま、でも、そこはやはり、日本語と違って…遅々として進まず。おまけに、実家に置いたままの懐かしアイテムの整理をしていたら、そっちの方にかなりの時間を割いてしまったりで。「そんなに早く読んじゃったらもったいないでしょ」と言いきった母はすごいっ早く読もうと思っても読めるもんじゃないっ

2007.10.13

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「エスピオナージ」　麻生　幾

　昨年末にロシアの元スパイか！？という人物が殺された！と事件を思い出しますが、日本にはまたまたロシアの脅威が、という話。いまだ、戦闘機などを作っている工場のそばの関連のない施設への見学。という名目で訪日しようとしている、ある組織の高官の申請を却下する→磁石のついた靴などで歩こうものなら、空中に舞っている金属の破片を収集される可能性…などなど、非日常のような話の中に出てくる“バーミヤン”とか、ファミレスのなかでのスパイ行動、そしてそれを追う警察組織の中の特捜。普通の客のようで、そうでない人たち…。ひゃ～、本当にあるんじゃないかなぁ、な世界の一片を見たような気がします。毎日が緊張の連続、なんて、もはやだめだぁ。読ませてくれましたが…。そういや、小学校時代、学校が遠くて、時間がなくていつも走っていた朝と対照的に、帰り、特に一人で帰る時！（今なら考えられないことだけど）“私は前の怪しい人物を尾行している探偵”ごっこをしていたことを思い出します。　　　↑これまた絶対今の時代にしていたら、小学生と言えど、怪しすぎ…この本、”GEO”の買い取り本ランキングに入ってました。ほかは、宮部みゆきさんの「楽園」。ってことは、人気なんだね。といっても、定価1900円で買い取り価格500円でしたが…f(^^;;それも状態がよければ、ってことなんだろうなぁ、としみじみ。この本はこれから、母に渡す予定。もともとは母が読みたい～って言ってたから。そして私は母のもとから”ハリー・ポッター”の最終巻を借りねば。もう月初には読み終わっていると連絡を受けたにも関わらず、ほんとはそれだけでも、着払いで送ってね♪と言いたかったのに。あ～結末どうなるの？聞きたいけど、聞きたくない！早く読みたいのですが。（といっても英語版なので、速くは読めません（TT)）

2007.09.22

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四年生の読み聞かせ

なにやら図書ボランティアにも研修というものが、年に何回かあります。順番で出席しよう！ということいなっていますが、なかなかいける人も少なく。で、今日は9時過ぎからその研修が入っている、ということで、読み聞かせの人がいない！と急きょ、先週お声がかかりましてf(^^;;大変だなぁ。はじめての4年生。５，６年生と違って中学年は難しいと思っていましたが、自分の子供が中学年になってみたら、なんてことはない、たいして変わらないなじゃん。と思ったわけで。星の勉強をしているから、月の季節だから、といろいろ検討して、何冊か読んでみて、結局娘に選んでもらいました。ま、秋だから”実りの季節”だから「１こでも１００このりんご」今日は涼しかったので、首は回らなかったけど、前ふりをしてみました。「今日はちょっと涼しいですね」先生、のりよく、みんなにふる。「そうですね」でしょ。一斉に「そうですね」あら、なんか、「笑っていいとも」のタモリの気分「ちょっと秋になって、”実りの季節”ということで今日の本はこれです」「え～なに～？１こでも１００こってどういうこと～？」などなど、やはりちょっと前置きをするだけで、子供は興味をもってくれるんだなぁ、を実感。そして、いろいろな人が登場してくるのですが、さんすうの先生だわ、って人が登場し、「30円のりんごを三個買って………おつりはいくらでしょう？」のほうがむずかしいかしらねというセリフがあり、そこで、答えを口に出す子もちらほら。かわいい最後まで読んで、「あ～１こでも１００こってそういうことかぁ～」とがっかりしたような、納得したような声、声、声。反応もよく、こちらも楽しかったそして次の本は、”トイレ”を読むのは初めて。4年生にはちょっと幼いかしら？と心配したけれど、「あっ”へんしん”だ～、”へんしん”から読んで～」なんて言う子もいて、ほっ「これはあとでね」で、読み始めて、これは1年、２年、３年、と読んできたけれど、やはり、学年が上にいくほど、一番反応がいい。でも、つられて、ちょっと”変身”、失敗しちゃいましたやや、ネタばれ気味で読んでしまったような…。いや～四年生、楽しかったよ。

2007.09.19

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「西の魔女が死んだ」

なんと、「人間失格」の文庫のジャケットをDEATH NOTEの小畑さんが書いたものにして、発売をしたところ、今年だけで、数万部売れたそうです。「ジャケ買い」というのだそうで。へぇぇぇ　同じく蒼井優さんにジャケットを変えた小説も、売上アップだったそうで。すごいっ！ま、それはともかく、今日はこれ。「西の魔女が死んだ」　梨木香歩　作帯には「最後の３ページは泣きながら読みました」と。泣けました（＞＜）読んでみる？と長女に言ってみたところ…え～難しそう～と言いながらも開き。読んでました…最後の３ページからf(^^;;その前を読んでこそ、泣けるんだってば。まだまだむずかしいか、小学三年生には。わくわく、も、どきどき、もないけれど、穏やかな日常の中に大切なものはあるんだなぁ、と思わせられた感じです。

2007.09.16

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あったとさ、あったとさ

先日書いた、「きょだいなきょだいな」を読む本番の日。いつものクラス単位とは違って、何人来てくれるのか？状態の中の読み、でしたが。失敗（＞＜）へたくそなので、人気のない中で読むはずが、なぜだか、一番来てくれた人が多い時間になってしまったようで。いやだなぁ、と思っていたら一番前に座っていた一年生ぐらいの男の子、「あ、この本面白いんだぜ」もうその一言で、すーっと救われました彼はそんなことは知らないだろうが、感謝してます私の読みでも“面白い”と思ってくれたかなぁ。言葉のリズムに気をつけて読んだつもりなんだけど。え、娘たち？自分たちが聞きたい「おまえうまそうだな」が終わったらさっさと、ほかの教室に行ってしまいましたf(^^;;　ま、そんなもん。くつろいで、寝ころんじゃう子供もいて、自分の子供だったら、「これ、家じゃないんだから」と言ってしまいそうなところ、そんな風にくつろいでくれてうれしいわ～とまで思っちゃうから、げんきんだよね。

2007.09.15

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昨日は、夏休み明け、最初の読み聞かせ

昨日の朝ですか？つけましたよ、テレビ今日はもちろん言うまでもなく。です。だって幼稚園なんて昨日から、もう「臨時休園」決定してましたし。案の定、警報ありで、お休み。にしても、携帯にちゃんと”休校”の連絡があったのにはびっくり。便利な世の中になったものです。どうなの？どうなの？って不安に思うこともなく。ま、たとえ学校があったとしても、「あはは、休みかと思ったよ～」と脳天気な発言で済ませてしまいそうな母でごめんよ～。おそらく携帯登録をしていない、お友達からは、「ほんとに休みなの？」と問い合わせをもらってあ、で、ほんっとにのほほ～んっとぐうたら休みをしてしまう、長女思わぬ休みを有意義に使ってくれたまへいえいえ、それはさておき、昨日は、休み明け最初の読み聞かせ、三年生に読んできました。「だんごむし　うみへいく」　松岡達英「しりたがりの　こひつじ」エリック・カールの二冊。９月の理科は“こん虫を探せ”だそうで、それにちなんで。この二冊。そして夏休み海に行ったかも知れない子供を思い、「だんごむし…」そろそろ季節の移り変わりを感じてほしいと願いをこめて、「しりたがり…」わかってくれたかな～「だんごむし…」は、本を読むだんごむしたちに、笑う子供たち…。ちょっとふなむしがいっぱいいるところは、気持ち悪いと思っちゃう子供もいるのでは？と心配もしましたが。「しりたがり…」は、ちょうちょが死んでしまったのでは？と心配して、終わり方にほっとした様子。まだまだかわいいぞ、三年生。これは“絵”が貼り絵調できれいなのです。ちょっとわが身を振り返り、あ～あ、と思うシーンがあります。突然の雨が降ってきて、ちょうちょを見失ったこひつじお母さんが呼んでいるのを聞き、走ってもどり、「ちょうちょさんをおいかけていたの、でもいなくなっちゃった」と悲しむのですが、、「いうことをきかないでふらふらしているから、そうなるんだよ」と母ヒツジ（TT）う～ん、一緒にちょうちょを心配してあげてほしかったかな、と。でも、こひつじを心配しているからついつい出てしまった言葉なのでしょう。なぜ、エリックさん、ここでこういうセリフをここを読むのは、ついついいつも言わずもがなのことを子供に言ってしまう自分が見え隠れして、心が痛かった（＞＜）

2007.09.07

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『レオンとポテトチップ選手権』児童文学ですがf(^^;;

昨日借りてきたばかりの、レオンシリーズ第二作にあたる『レオンとポテトチップ選手権』　上、下これまた面白かった。一作目で人形遣いとなったレオンがいじめっこをやっつけようと、いじめっこの生き写しを作るものの、なぜか失敗。その原因を科学的につきとめて、成功に至るためには、ポテトチップ選手権に優勝することが必須となる！これを読んで、プリングルス、のように、筒に入っているのは、ポテトチップではない！ということを初めて知った。

2007.08.08

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ハンニバル・ライジング／レオンと魔法の人形遣い

やはり夏休みは時間に余裕があるのか？出かける！と言ったのに、ま～たまた、なかなか片づけが終わらない子供と、月曜からの出張を前に、アクシデントがおき、パソコンとにらめっこの夫。むかつく～（＞＜）かといって、掃除するのもあてつけみたいだし・・・ということで、だらだら～っと寝そべって読書に励みました。ハンニバル・ライジング　上、下私、、実はまともに、「羊たちの沈黙」も「ハンニバル」も読んだり観たりはしてないんですが・・・母から借りました・・・戦争ものを（年代的にはうなずけるけど）、極力、忌避する傾向のある母が、なぜ、これはわざわざ読むのか？を理解したくて。でも、よくわからないけど、戦争の凄絶な状況が記されている上巻は序章にすぎなくて、下巻に誕生の絵巻が記されているわけで・・・むしろ、楽しめたレオンと魔法の人形遣い　上、下児童文学です f(^^;;子供と一緒に図書館に行き、児童コーナーから借りてきました。ハリーポッターより罪のない、男の子二人、女の子一人の三人組が出てくるお話で、なかなか、最後まで読ませてくれました。長女にも読んで欲しかったのだけど、一緒に借りてきた”クレヨン王国シリーズ”と”夢水清四郎”に夢中の彼女には時間が足りないみたいで。どうする～読書感想文f(^^;;この人の書いた、大人向けの「驚異の発明家の形見函」「形見函と王妃の時計」は早速予約♪児童文学も合わせて、だけど、1日に4冊も読めるなんて幸せもんです。あ、結局、”おでかけ”はなし・・・となりました。

2007.08.04

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『雷の季節の終わりに』　恒川光太郎／『鬼の橋』　伊藤遊

今日は心がささくれだっていたようで・・・あいさつがきちんとできなかった・・・常日頃から言ってることではあるけれど、それだけで、導火線に火が点き・・・。もーいやだっ！と夕食を作り、自分はさっさと食べ終えて、本の世界に逃げ込みました。『夜市』（日本ホラー大賞）に続く第二作目のこの本。「雷の季節の終わりに」「夜市」に続き、この世とあの世との境目、という不思議な世界を描いていて、またホラーというには、静かな静かな時間を感じる本でした。何人かの方がおっしゃってる通り、長編になっているがために、「？」とか散漫になってしまった部分があるものの、次の作品が楽しみです。『夜市』もそうだけど、「雷の・・」も装丁がきれいなんだな。手に取りたくなるし。そして、日曜に読んだのは伊藤　遊　「鬼の橋」主人公は、小野篁この方は、当時からあの世とこの世の行き来ができたらしい、という話から書かれていて。偶然にも、またまた、あの世とこの世との空間を結ぶ話でした。実は児童文学（小学校高学年向きらしく）。でも、話は深く、鬼の人間性、小野篁や坂上田村麻呂などなど登場人物がとても魅力的で。百人一首の小野篁がとても身近になりました。わたの原　八十島かけて　こぎ出でぬとひとには告げよ　あまのつりぶね

2007.07.23

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今月の読み聞かせは三年生♪

夏休み前、最後の朝読は三年生で。先月は娘のクラスだったので、今回は隣のクラス♪プールで一緒の男の子が、にこにこと手を振ってくれて、無性にうれしかった(＊＾＾＊）三年生ってまだまだかわいいじゃないっ女の子はもちろん、あっっという顔で手を振ってくれるし。これは、娘のクラスより”のり”はいいんだけど・・・。担任の先生は娘の一年のときの担任の先生。今年で定年を迎えられる方で、私の小学校時代にはいたなぁ、っていう安心できる先生ではあるんだけど、多分、三年生の三クラスいち、自由にさせている、というか悪く言えば”ゆるい”というか・・・。安心できるって書いておきながら、実は、それもありなわけ？っという思いも。あいさつをした後、「だれのお母さんかわかるかなぁ～？」と先生。またそこでの反応もみんな良すぎf(^^;;ま、それはさておき、で、今日の本は・・・”へんしんオバケ”は、あきやまただしさんの、へんしんシリーズ　の第一弾。日本語を楽しんでくれればいいなぁ、と思って。でもこれは！あきらかに、二年生のときに読んだときより、反応がいい！みんな一緒にへんしんしてくれました。ちょっと練習が必要ですが、どれも、はずれなし！かな。”アイウエ王とカキクケ公”これはちょっと昔の本。これまた、五十音のこんな使い方、日本語ならでは！の話。もともと講談で話されたのをお話に書き換えたもののようで。へぇ～、という声と終わった後は『面白かった』という声もあり、気分よく教室を出られました～家を出たときは降ってなかった雨が、なんと！いっぱい降ってる～次女とひゃあといいながら、急いで幼稚園に向かったのでした・・・。

2007.07.10

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「夜市」恒川　光太郎

2005年のホラー大賞の本。ホラーが特に好き、というわけではないけれど、なんとなく表紙の金魚の雰囲気に手に取った。二作品載っていたのだけど、どちらも・・・ホラーというか・・・不思議な光景を感じることのできる。気持ちわるさはまったくなく。ホラーにもいろいろあるんだなぁ、と思った。昔、ブラックホール、とかバミューダトライアングルとかそういう異次元の空間があるっていう本を読んだとき、すごく怖くて、水溜りを飛び越えるのはやめよう、とか塀から飛び降りるのはやめておこう、とか思ったのを思い出す。やっぱりあるのかなぁ、パラレルワールド。

2007.07.09

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本年度最初の朝読に行ってきた。

今日もいい天気～。昨日プール開きした小学校。かわいそうに、午前中の時間だった５，６年生は４度足りず（気温プラス水温が５０度っていったかな）、午後の４年生は入れたって。今日は間違いなく、三年生、二年生、入れるね～♪で、私はそんな三年生の教室に本年度、初の朝読に。先生も、朝の読み聞かせに、お母さんが来るのは初めてだし、机下げてくれてるかなぁ、とかプールだから、子供は気もそぞろでそれどころではないかもなぁ、とちょっとどきどき、教室に入ったのですが。ちゃんと待っていてくれました。読んだ本はこれ。「びゅんびゅんごまがまわったら」======================かえで小学校には遊び場がありましたが、こうすけ、がけがをして、鍵がかけられてしまいます。４月になって、その遊び場の鍵を開けてもらおうと、新しくきた校長先生に頼みに行くこうすけたち。ところが、その校長先生が、とっても天邪鬼で･･･==＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝実は、こういう、ほんものの（実際にあるような）お話を読むのは初めて。いつもは、ちょっと「ありえな～い」っていうほんとの"お話”ばかりを選択してきたので。子供の反応にどきどき。でも”こうすけ”という名前にまず反応し（こうすけくんという同級生がいる）本の中の子供たちと同じように校長先生にびっくりして。娘の小学校も４月から校長先生が新しくなってたってのも狙いだったわけなんだけど。ほんとは”昔遊び集会”というのがある１月２月に読みたい本、と思っていたら！中身は、あじさいやら、たんぽぽやら･･･初夏のお話だったというわけで･･･。で、びゅんびゅんごま、作ってみたのがこれ。おれにも、おれにも、と反応は良かったですね～♪良かった♪でも私自身は昨夜練習したのだけど、紙のこまはまわすことができず。なんだか、穴を開ける場所に”こつ”があるそうで、多分これは、どんなに上手な人がやってもまわるのか？って感じかも。一応、重心、とか考えて空けてみたんだけど･･･。だめ。昔は、牛乳瓶のふたで作ったよなぁ。それは良くまわったのに。あ、でもボタンで作ったバージョンはよくまわったのでなんとか面目躍如♪一緒に教室にはいった次女も先生に｢三年生より、えらかったね～」とほめられてうっきうき♪

2007.06.19

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たまには｢詩集」もいいなぁ。

新着本がたくさん、小学校の図書室に届き、一刻も早く生徒に貸し出すために、パソコンにデータ入力をしないといけません。ということで、時間外労働（？）で朝から図書室。今日は私一人。ということで話し相手もおらず、黙々と作業をしていたわけで。まず、学校図書の固有ページにログイン、検索をし、本の戸籍にあたる番号を確かめ、バーコードリーダーで｢ピッ」として、｢登録」と相成るわけですが･･･。この「検索」が曲者で、なかなかはかどらない。生徒もネットを使ってたりすると、画面動かないまま数分(--; なんてざら。なので、その間に新しい本をぺらぺら～っと見たりするわけで。絵本もくるけど、当然、高学年向き、いやそれ以上？って本もくる。こんなの読む人いるのか？？って思ったり。心惹かれたのは、詩集。小学校のころは、もっとストーリー性のあるものが読みたくて詩集なんて退屈に思ってた。けど、谷川俊太郎、川崎洋、まどみちお、大岡信、岸田衿子、石垣りん、などなどものすごい新鮮な内容、かつ、心が落ち着く感じ。銀色夏生、は昔、本を買ったなぁ。今、教科書に載っている「金子みすゞ」を娘は読んでいる。彼女の詩集も買いたいんだけど･･･。心に余裕があるときに開きたい本を改めて発見。

2007.06.12

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「ねぎぼうずのあさたろう」う～ん（-”-)

図書館から「用意ができました」と借りに行ってきた。こ、これは･･･すごい。神田山陽さんあたりが読むと、絵もすごいし、話も釘付けだと思うけど･･･読み聞かせには向かないということが判明。４０人余の子供たちの前では絵が細かすぎるなぁ。ねぎぼうずのあさたろう、は、ねぎじるを飛ばす。そして、にんにくのにきちをお供に旅をする。でもどっちかって言うと、私はこっちの話のほうがいいなぁ。ねぎはねぎでも、たまねぎ。イタリアのお話。名前はチポリーノ。にら山にら吉どんは、原作ではなんて名前？悪者はレモン大公、トマト騎士。===============================アレンジメントの山吹の花を挿し木しようと整理していたら、芋虫が一匹。毎年、ビオラに付く「つまぐろひょうもん」の幼虫をあげているお友達に「今年はまだ～？」と聞かれたばかり。そういえば今年は蝶の飛来が遅い、と思っていたところだった。これは何？と朝から、ずっとネットと首っ引き。「うすばあげは」と似ているいや、でも「よとうむし」（夜盗蛾の幼虫）かもよーくよーく見てみたけど、”山吹”（バラ科）についているってことはやっぱり夜盗虫かなぁ。昆虫図鑑は家になくてもネットで調べられるって便利。すごーくよく調べている人が世の中にいるものなんだなぁ。実家の母にとっては、蝶の幼虫でも蛾の幼虫でも害虫には変わりない、のだけど、私にとっては、蝶と蛾では気持ちの中で大きな違いがある。しかもそのお友達のおかげで、キャー芋虫～と思う前に、これは何？と調べてみる探究心まで培われた･･･ということで、隣の公園にリリース（？）してきたのだった。

2007.04.26

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本年度最後の読み聞かせは・・・2年生で。

本年度最後の読み聞かせ。人員配分を考えてくれる人の配慮で（そこのお子さんと同じクラス）娘のクラスに行くことができた。（結局、3回入れたかな（*^^*））読んだのはこの二冊一冊目は『ピンクとスノーじいさん』つらい冬を乗り越えて、春を迎えたやまめのお話。春を迎えた季節にぴったりの本♪「はるはすてきです」「はるはまぶしいです」「はるはだいすきです」の最後のフレーズが素敵。字のないページがあり、字も少ないだけに”間”の取り方が難しく、ちょっと今朝は間を取りすぎて、2冊目はぎりぎりになってしまった両隣のクラスから拍手やら、「ありがとうございました～」とか聞こえてくるし・・・絵も、素敵2冊目は『ロバのロバちゃん』ろばのろばちゃんはお友達もいっぱい、おいしいあざみも食べられる♪でも元気がない。お友達の馬の耳を見て、自分の耳が変な気がしてきてしまったのだ。犬のまねをしたり、羊のまねをしたり、豚のまねをしたり・・・でも最後に、すずめのダニエルくんにこういわれる。「きみは犬じゃない、ひつじじゃない、ぶたじゃない、きみはきみなんだ」そしてロバちゃんは・・・一年実質9回、最後にして、ようやく、最後にまともな挨拶をして教室を出ることができた。また来年もがんばろう！！ｐ(･ω･)ｑこの9回で、私もいろいろ鍛えてもらった。ありがとうm(__)m幼稚園行く前に、一緒に付き合ってくれた次女にもありがとう☆v(oゝω･o)vまずは4月に読む本。春の本はいっぱいあって、悩んでしまう。人によってはこの月はこの本を読む、と決めておくんだ！と言う人もいるんだけど、私は、いろんな本が読みたい！

2007.03.08

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うれしかったこと♪

今日は新刊の本がごっそり到着しているということで、図書ボランティアの日。５年生が、”丁寧な言葉””敬語”などを勉強して、「図書ボランティアのお母さんにお手紙を書きましょう」という時間があったそうで、お手紙が届いており、仕事の合間に、届いた紙を読む。妙な言い回し、や誤字を直したい衝動に駆られながらも、読んだわけで。いつもいつもありがとうございます。というのが多かった中で、うれしかったのは、1月に読んだ「ぞうのエルマー」が印象的で、続きが読みたい、と書いていてくれた子が二人もいたこと！5年生にはどうかなぁ、の選本だったけど。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝今日の作業は暗い図書室内で行われた。さすがに教室は電気がついているものの、廊下やその他の教室は暗い。古い30年以上前の校舎のままだから、なんでもパソコンの台数が増えて、電力量が足りなくなって、ブレーカーが上がってしまうことがあるんだとか。だから「節電お願いしますっ」てアンビリバボーこんなままでは、子供は目が悪くなるばかりじゃんっ早くなんとかしてくれっ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝長女は、帰宅後すぐに「○○ちゃんと遊ぶ約束してるから～」と出かけようとする。えっこの前も約束をすっぽかされた○○ちゃんと？また？今度は大丈夫？と思いつつ、送り出しました。ついさっき帰ってきました。「来なかった・・・」やっぱり・・・だって、何人からか、そんなことがあったって聞いてたもん。それでも、「遊ぼう」って言われたら「うん」って言っちゃうんだろうな、これからも。その後電話したのだけど、なんと「この番号は現在使われておりません」だったそうでどうなってるんだ

2007.02.21

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ナルニア国物語～さいごの戦い～

とうとう、最後の章。実家でゆっくりさせてもらっている間に読まないと、また図書館で借りないといけなくなっちゃうで、急ぎ読み進んだわけなんだけど･･･最後、何度、読み返しても、こんなことあっていいのか読後感が･･･納得いかない！指輪物語を読み終わった後は、その世界に入り込んだように、ぼわ～となったけど、こっちは違う意味で呆然で、某サイトを見てみたわけで･･･ちょっと引用。ルイスは、たとえ読者が子供であるとしても、「死」を見つめることが必要だと考えたのだと思います。そして、アスランを、つまりキリストを信じ、共に生きる者にとっては、その死が、決して全ての終わりではないし、恐怖すべき事柄ではないこと、愛に満ちた救い主のもとに迎えられ、永遠の命に生かされていくための一歩なのだということを語ろうとしたのです。死をもそのように神の恵みの下にあることとして見つめつつ生きるところでこそ、人生を本当に喜んで、勇気をもって、自由に生きることができるのではないでしょうか。死のことは、年を取ってから考えればよいという事柄ではないのです。ルイスはそういうメッセージを、子供たちに対して発信しているのだと思います。　このことを別の角度から言えば、ルイスはナルニアという一つの世界の「創造から終末まで」を描きました。「さいごの戦い」は「終末」を描いているわけですが、終末を正しく覚えるためには、自らの人生の終末である死を見つめないわけにはいかないのです。う～ん、そうなのか？

2006.11.04

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うさぎのおいしい食べ方

最近、子供に選ぶ本も「うさぎ」関連が増えました。これは、タイトルに魅かれて手にとりました。「あらしのよるに」の作者きむらゆういち、絵は山下ケンジちょっとまぬけなおおかみが主人公。なんとこのうさぎ、おなかのすいたおおかみに声をかけられ、「どうせなら、あなたみたいな素敵なおおかみに食べられたい」と。食べようとするおおかみに、「私だったらおいしいもの食べさせて、もっとおいしくするわ」と、おおかみを”ばか”よばわり。毎日食べ物を調達させ、おなかのすききったおおかみにさらに、「私、太ると、う・し・ぐ・ら・いになるのよ♪」といって、家の前に人参畑まで作らせる始末。おおかみは、食べるものも満足に食べられず、せっせと働き続け、倒れてしまう。うさぎは倒れたおおかみを、家まで運び、「こんなになるまではたらいて、おおかみさん元気出して！」「ゆっくり休んで元気になってください。むりしちゃだめよ。この次にんじんが実るころ、またお会いしましょう」という手紙を残して、去っていく。去り際のセリフが「もっとじょうぶなおおかみさん見つけなくちゃ」アニマル横丁の”いよちゃん”にちょっと似た感じのうさぎさん。いやぁ、実際、うさぎって、結構賢いよね。

2006.08.10

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「うみのがくたい」

まだまだ先なのに、六年生の読み聞かせの本は何にしよう～って。夏だし、ということで、ひとつは「うみのがくたい」にすることに。これって、私が生まれる前の本。姉はとっても好き♪だったらしい。ネット検索したら、翻訳もされていて。丸木俊さんの絵がまた楽しそう。で、7分なんだなぁ、これが。もう1冊必要。う～ん、まだ2年生レベルでは面白さがわからなかった「めぐろのさんま」ぐらい軽い内容がいいかなぁとか、ちょっと幼いけど、心温まる、浜田廣介さんの「たぬきのちょうちん」にしようかなぁ、これなら、お祭りのちょうちん見て思い出してくれるかも、とかちょっとあざとく考えたり。ま、もうちょっと考えます。今日、先日入手した漬物器で漬物をつくりました。大阪の実家から送ってもらった、ちょっとこわそうな「きゅうり、と、大根のしょうゆ漬け」。あしたにはたべられるかなぁ。手作りって楽しみ♪おいしければもっとうれしい♪

2006.07.03

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昨日から・・・

ハリー・ポッター完結編で「2人死ぬ」、著者が明かす（ロイター） (27日13時26分)http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200606270008.html↑昨日から、ママ友のうちの一人とこの話題でもちきり（＞＜）それでなくても,Half Blood Princeの消化不良な終わり方に、むっとしている私たち。いつ出るかわからない次の本に、この怒りを一体どこへ向けてよいのやら。なるほど。主要人物三人は、ロン、ハーマイオニーだけとは限らないわけで。ほんと、シリウス殺した辺りから、変わってきたみたい。母はダンブルドアは、甦るのでは？って言ってるけど。なさそう（ロードオブザリングのガンダルフみたいなことはないと思うよ）そっかあ。私はスネイプじゃないかと思ったけど。みんな、この記事で想像力かきたてられまくり、なようです。♪♪♪♪♪♪♪♪♪午後は、録画しておいた、『子鹿物語』（グレゴリーペック記念だったらしい）を、こどもと3人で見て、悲しくなっております（ＴＴ）だんだん、”悪さしー”になってくる、アスランがフラッグにちょっと重なったりして・・・。最初はトイレもお行儀よかったはずなのになぁ。←今日は暑くて伸びてます。頭から足先まで約30ｃｍかなぁ。そして・・・←シャッター音に警戒！！！　　　　　　　　　　　　　　　　最終的にはこーんなのびちゃいましたf(^^;かわいい家族です。よろしくっ（＾＾）ｖ

2006.06.28

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ハリーポッター

暖かいから、見事に４本咲き揃った君子蘭♪もっとゆっくりでもいいのに～。母に借りた『ハリーポッター』の最新版！(原書（TT)）仕事のこない先週から読み始めたけど、日本語なら一晩で読んでしまうものの、ようやくP100。しかも今週はお仕事がくるから、またまたしばらくおあずけだわ～。でも、やっと購入した電子辞書が大活躍！あ～早く先を読みたい！思ったより楽かも!?と思ったけど、決して自分の英語力が維持されているわけではなく（絶対下降してるし）、ただ、背景がわかっているだけに、普通より読みやすいというだけなんだ、きっと。ときどき、ほんとに合ってる？と思いつつ。

2006.02.26

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わすれんぼうのはりねずみ

「わすれんぼうのはりねずみ」竹下文子作、ミヤハラヨウコ絵（あかね書房）がかわいい♪これは絵本が欲しくなった。ハリネズミのハリーのシリーズとも違うのかな。

2006.02.24

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かえるのりんちゃん♪徒然日記

[読書] カテゴリの記事

１年生の読み聞かせ♪

わたしのなかのあなた

5年生の読み聞かせです(^^)v

昔話―４年生の読み聞かせ

1年生の読み聞かせでした。読み聞かせに良い昔ご存じだったら教えてください。

まんがで読破！

「赤毛のアン」でなきました

「花になった子どもたち」

３年生の読み聞かせでした♪

１年生の読み聞かせ、初♪

「琥珀の望遠鏡」

「おいしいハンバーガーのこわい話」

「神秘の短剣」

「あしたの私のつくり方」

恒川光太郎「秋の牢獄」

今年度最後の読み聞かせに。

六年生、最後の読み聞かせ

三年生の読み聞かせ(２月)

「銃とチョコレート」

チョコ断ちにはきつい「銃とチョコレート」

ようやく「ハリーポッター」♪

「エスピオナージ」 麻生 幾

四年生の読み聞かせ

「西の魔女が死んだ」

あったとさ、あったとさ

昨日は、夏休み明け、最初の読み聞かせ

『レオンとポテトチップ選手権』児童文学ですがf(^^;;

ハンニバル・ライジング／レオンと魔法の人形遣い

『雷の季節の終わりに』 恒川光太郎／『鬼の橋』 伊藤遊

今月の読み聞かせは三年生♪

「夜市」恒川 光太郎

本年度最初の朝読に行ってきた。

たまには｢詩集」もいいなぁ。

「ねぎぼうずのあさたろう」 う～ん（-”-)

本年度最後の読み聞かせは・・・2年生で。

うれしかったこと♪

ナルニア国物語～さいごの戦い～

うさぎのおいしい食べ方

「うみのがくたい」

昨日から・・・

ハリーポッター

わすれんぼうのはりねずみ

「エスピオナージ」　麻生　幾

『雷の季節の終わりに』　恒川光太郎／『鬼の橋』　伊藤遊

「夜市」恒川　光太郎

「ねぎぼうずのあさたろう」う～ん（-”-)