Passagier's 家庭焙煎メモ

[コーヒーいろいろ] カテゴリの記事

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  飲み比べホクホク

  いっぱいになってしまったコーヒーの飲み比べ。楽天にもある加藤珈琲店さん直営カフェでも飲みました。おいしい珈琲屋（チモト）さんのコロンビア＆同店のグアテマラ＆生豆自家焙煎珈琲工房アロマージュさんのエクアドルモンテクリスティ＆加藤珈琲店カフェのヨーロピアンブレンド＆手製一度煎りのコロンビアスプレモ＆手製二度煎りのコロンビアスプレモ。初めに、一番不味かったのは手製二度煎りコロンビア。一番煎りなれていて一番自分の好みのはずなのに涙出るほど不味かった。飲めてしまう程度に不味いので性質が悪く後から胃がむかむか。煎りたては焦げ臭く何がなんだかわからない味。数日して焦げ臭さがおさまったら酸味と豆臭さが感じられるようになって、焙煎しきれていないということが分かりました。この頃簡単に煎りあげられるブラジル完熟やキューバばかり煎っていたので、煎り上がりを待てなかったらしい。追焙煎すればいいので煎り過ぎてしまったよりはましかな。おいしい珈琲屋（チモトコーヒー）さんのコロンビアは深めのコーヒーらしい味がしっかり。到着日前日の焙煎でしたが着いたときからもうとろりとした甘い深い香り。ヒリヒリがありましたが、ファンの方はその味にまぎれて気にならないのだろうな。３０数年続く喫茶店が本業とのことなので多分タバコが平気な方が味を決められるのでは。さすが喫茶店というか、ドリップしてから時間がたっても味の変化がありませんでした。このお店は、私の焙煎や今まで買う・頂くした豆に比べ開封後（豆の状態で）の劣化が激早でしたので速攻で飲みきることをオススメします。グアテマラは、ノーコメントで。私が一般的なグアテマラの美味しさを分かっていない気がします。お店のお得意はマンデリンと推測しました。私にとって悲しいことに、嫌いなヒリヒリ味は３軒ともありました・泣。自分で煎ったものを除けば、一番ヒリヒリがなかったのはブルックス・笑。三軒では加藤珈琲店さんがヒリヒリは最も少なかったです。ヒリヒリはアロマージュさんが一番強かったですが、サンプルには全くなかったので問い合わせ中。多分例外的な事故と思います。このお店の特徴はまだ分かりません。80円サンプルのエクアドルモンテクリスティ美味しかったな。加藤珈琲店カフェでは、特に希望のないときはフレンチロースト（目一杯よりひとつ手前の深煎り）のヨーロピアンブレンドを出すそう。いやみのない苦味でした。こちらも多分、一番のお得意豆はマンデリンでは。毎朝、名古屋のモーニングに付けるのは同じ値段でほとんどのコーヒーでもOKとのこと。ヨーロピアンブレンドは好きな味ではありませんでしたが近くにあったら一通り飲むまで通ってしまいそうです。

  2005年09月27日

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  ブルックスの美味しかったいれ方

  ブルックスのカフェバッグを飲む機会がありました。気を利かせたつもりでひとの分もいれたものの、、、ちょっとおいしくない。えぐい。生煎りではなく古いえぐみ。自分の分だけ入れたときはもう少し美味しかった。何杯もいれようと普通にカップにはめ込んで注いだら、コーヒーのアクたっぷりの泡が液に漬かってえぐみが出てしまいました。漬からないように浮かせて、普通のペーパードリップのようにいれたら随分美味しくなります。幸いこのドリップバッグは取っ手がしっかりしているので持つことができました。

  2005年09月26日

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• コーヒーがいっぱい

  当初の予定では21日前後は自分で焙煎せずアロマージュさんからのプレゼントを楽しむはずだったのですが、自分のコーヒーを楽しみにしている人が増えてきて煎るときには自分の分だけとはいかず。この頃あわただしく、今日（２１日）たまたま時間ができたので久しく飲めなかったコロンビアをゆっくり二度煎りで焙煎しました。さてどっちから飲もうか…とここまでは楽しい話。さっきこのPCを開いたらメール…なんと数日前楽天のコーヒー焙煎店巡りをしたときに応募した懸賞に当ったらしい。～～～～～～～～　上記プレゼント商品を当選者の方に本日発送いたしました～～～～～～～～　それでは今回を機に当店の商品を気に入って頂けますことを心より願っております。おいしい珈琲屋チモトコーヒーさん、プレゼントありがとうございます。とても感謝しています。でも、日時指定させてくれたお店優先でいいですよね。ごめんなさい、後回しです。煎りたてが好きなんだけどなぁ・泣

  2005年09月21日

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• 銘柄当てのエクアドルモンテクリスティがおいしかったこと

  楽天のお店生豆自家焙煎珈琲工房アロマージュさんで銘柄をあててしまい頂けることになったエクアドルモンテクリスティは今日届きました。まだ残っていた未開封の挽き豆を13日に飲みましたが、このときはあれっと思うほど美味しかったです。いれ方で味にぶれが激しいタイプなのか、それともちょうどいい具合に味が熟成したのかもしれません。このときの味は、サントスピーベリーを上手く煎った時の味に上品な酸味が少しかかって、香りはおとなしくなった感じ。ちょっとブラジル完熟豆のようなコクがありました。しばらく楽しめる、、、はずなのですが予定外のことがあり、、、詳細は後日のブログで。このお店の楽天の買い物プルダウンには「豆のまま」という選択肢がないのですが、配達日確認のメール返信でお願いしたら豆のまま…もちろん焙煎済（笑）…送っていただけました。包装を見ても不都合はなさそうで、普通の注文でも一筆すればそうしてくれそうです。賞味期限ネタでは、このお店は今回の賞品（商品そのままのようにおもえます）も銘柄あてサンプルも、焙煎日しか記入されていません。ちょっと好感。焙煎日は20日になっています。

  2005年09月21日

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• ブレンドについてふと思ったこと

  豆のまま混ぜるより、単品でドリップしてから混ぜた方が美味しいのでは？煎るときは、豆によって性質が違うのでまぜこぜだと豆ごとのねらいの味になりません。自分ではブレンドなんてしませんが、もしするなら別々じゃないととても上手くは煎れないです。焙煎屋さんも時折うたい文句にしてみえますね。煎るのと同様、ドリップも豆によって微妙に違うのですが、、、ドリップは一度に二杯分以上の方が一杯分よりおいしいので、それとの兼ね合いなのかな。どなたか、大勢にお出しすることがある方、ためしていただけませんか？

  2005年09月06日

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• 焙煎した豆の賞味期限

  久しぶりに楽天のコーヒー豆屋さん巡り。結構出入りが激しいことは感じていましたのでどんなかなぁ、と。こういうのははぴかふぇ（まりも's）さんかモカ二等航海士さんの航海日誌にあったはず、、、と見たらなくなっている。楽天トップから順に辿った一覧がこちら。新しいお店のページで見て納得したこと。コーヒーの賞味期限について。焙煎したコーヒー豆って日に日に風味が落ちるのになぜ賞味期限がずいぶん先なのか腑に落ちませんでしたが、賞味期限はコーヒー協会等の取り決めにより製造年月日より１年とさせていただいております。とのこと。(リンク先から引用)なぁるほどそういうことでしたか。

  2005年09月05日

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• 有機栽培とか無農薬コーヒーとかで感じたこと　２

  有機JASについてレスを頂きましたので調べてみました。ドトールもUCCも生産者として認証を取得してみえるようで、私が飲んだのも有機JASマークがあったものです。で、農水省の許可を取った店しか有機JASマークつきの商品を販売できない、ということをレス頂いたのかと思ってちょっと調べたのですが、そうなのかどうかはよく分かりませんでした。こういう調べ事は好きではないので、ものを書くというのはたいへんだなぁ、と閉口しています。生産者が機関から認証を受ける必要がある制度のようです。ありがたい制度で、国内なら生産農家・工場などは取得必須にしてもらいたいぐらい。一方で、認証にはそれなりにお金がかかるはずなので途上国の零細農家は取れるはずがないもの。またウガンダブギシュやドミニカモンテポロ、エチオピアのアビシニアなど、野生の木から採るコーヒーは認証のしようがないはずです。自分のような立場でできることは、マークがあるから買うというのではなく、焙煎してみて美味しいと思うもの、また体調が悪くならないものを買うことです。農薬の少ない作りのものは特有の美味しさを感じる気がしますし。消費者のための制度が業者さんのための制度になってしまうのを助長しないように。有機認証物も含めて、飲み手の立場に立ったいいものを売ろうとしてみえるお店が多くなると嬉しいです。

  2005年09月05日

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• 有機栽培とか無農薬コーヒーとかで感じたこと

  先日の銘柄あてはオーガニックコーヒーからでした。コーヒーは最も農薬を使う種類の農作物と聞きます。ハンドピックの大変さを思えば当然産地はそうなってしまうように思います。豆の味を重視してスペシャリティーコーヒー概念が広まっていて、有機農法、無農薬栽培、オーガニックなどをアピールするコーヒーもよく見かけます。町の駅のドトールと、UCC委託のショップでそれぞれ飲んだときには、なんとも良さがわからない味で、品質の高い豆が取れない地域が付加価値をつけるためにしているようにも感じてしまいました。一方で、大きく取り上げられることは少ないのですが、自然な栽培、無農薬、有機栽培が一般的な産地があり、今まで煎ったり飲んだりした中ではエチオピア、イエメン、ウガンダブギシュ、ハワイコナがそのようです。共通する味はふっくらふわっとした感じ。これが自然な栽培のコーヒーの味なら広まって欲しいと率直に思います。、、、銘柄当っちゃいました。。。アカウント三つ分買ってるんだけどいいのかなぁ。もっとも自分で飲んだのは一杯か二杯、銘柄当ての書き込みをしたのも一つだけですが。

  2005年09月05日

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• コーヒーの銘柄当て

  送料込み80円で約20g、銘柄をあてたら抽選で焙煎豆をプレゼントというなんとも楽しい企画をされているお店があり、先月期限のポイントを使ってみました。飲んで楽しむだけでも送料込みなので取り寄せとしてはとても嬉しいです。ただ、純粋に飲んで楽しむには豆が挽かれて届くので（届くと理由はわかります）、せっかく焙煎屋さんからのおとりよせものなのに鮮度落ちを舌で感じてしまいちょっと残念ではあります。一進流さんのドリップバッグも送料が安く期限付きポイントにうってつけ。鮮度対策がちょっといいのか一週間ぐらいはいい感じなのですが、こちらの企画物はもっと鮮度落ちがはやいです。届いたらすぐにでも飲むことをオススメします。

  2005年09月04日

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• 露天のバリスタ

  村の夏祭りで露天にコーヒー屋さんを見つけました。エスプレッソマシンが二台。バリスタっぽい身ごしらえのわかめの男女。夏祭りのイメージとは違うものの浴衣の若い子が多い中ではなんとなく雰囲気に溶け込んでいてかなり流行ってもいました。祭り見物の後に一杯飲んでみましたが、味はいただけなかったです。マシンにエスプレッソ用の豆のカセット？カフェポッド？を取り出していれてみえました。

  2005年09月03日

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  ハワイコナを追焙煎したこと

  一進流珈琲屋さんは浅く豆の風味を出した焙煎で届けていただけるのですが、ハワイコナはこのお店らしい味であるもののまだコーヒー成分が煎れば出る感じなので追焙煎をしています。ハワイコナの生豆からは煎ったことがありませんが、この浅く焙煎済みの豆を見てもとても厚みがあり実のつまりもがっちりしていて、いかにも時間と手間のかかりそうな豆です。追焙煎だけでも5分ぐらい掛かります。ふつうに入れてもとても濃いです。追焙煎で中深入り手前ぐらいにして飲んでいますが、苦味がリッチな感じ。液体に重みがある感じというか。濃いけれどまろやか。お腹が膨れそうな味。高級豆というイメージどおりの味です。追焙煎だと楽々ですが、生から煎ることを想像すると気が遠くなりそうです。

  2005年09月01日

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• 旅行中に買ったジャーマンブレンド

  お盆前、移動中の電車待ちで喫茶店にはいりました。その駅では何度か待ちになっているので数軒探検していますが、古めのお店では深めの焙煎のコーヒーが熱々で出ることが多いです。この日も深めの熱々でした。一口目は快い苦味がして、こういう味はどうやったら出るのだろうなどと思って飲んでいると、3~4口目ぐらいから妙に酸っぱいような不味さになりました。コーヒー卸会社のデザイン入り看板を出している店にしては珍しく豆の小売をしていたのですこしだけ分けてもらいました。銘柄はジャーマンブレンドだそうです。液と名前はイメージがあっていますが豆の色はあまり濃くありませんでした。持ち帰って普段の温度で入れてみるとただの古くなっている豆の味でした。

  2005年09月01日

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• 汲み置き

  父と母は毎日、コーヒーを朝食後に一杯だけ飲む。秋から春まではポットの電源が入っているのだが夏は見るからに熱くて切ってある。ある日、湯を沸かそうとするとやかんには水が入っている。置いておけば外気温で水温が上がって沸くのが早いと言う。なるほど。人との話題に出すと、一昔前はどの家でもそうしていたそうだ。コーヒーを淹れてやかんにすこし残ってしまった湯も、水を足して温度を気温より下げてから置いておく。こうすればカロリーは無駄にならないはず。

  2005年08月16日

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• 一進流珈琲屋さんのコーヒーについて

  ここ二ヶ月、期限付き楽天ポイントは一進流珈琲屋さんで使わせて頂いています。ここは送料のポイント払いが出来ないのですがメール便が105円からあります。楽天アカウントが複数、それぞれにポイントがあります。アカウントごとに発注したものをまとめて送っていただけたので送料はメール便1通分か2通分ですみました。次の機会にも買うつもりでいます。今のところモカマタリ、ドリップバッグ、先月特売のハワイコナ(エキストラファンシー)、そしてモカ二等航海士さんのおすすめ記事もあるマンデリン(スマトラマンデリン)を飲みました。このお店の煎り方自体に好き嫌いが激しく出ると思います。私は大好きではないものの美味しいと思います。酸味と、特に香りがすごいです。いろいろなレビューどおりに浅く見える煎りなのですが、渋みがないのがどういう手段をとってみえるのか思い浮かびません。自分がしていないこととするとエイジング（良質の豆を温度湿度を管理して何年も寝かせること）でも施すのかもしれません。とはいうもののオススメはあります。やはりモカマタリがおすすめ。ドリップバッグは私はとても気に入っています。が好き嫌いが出るでしょう。煎りたてを送ってくださることもあって買ってから常温で一ヶ月経ったものは味が落ちました。賞味期限が長めに記載してありますが、安いメール便で送って頂けるので是非こまめに注文することをおすすめします。とはいえ他社の量販品ドリップバッグとは比較になりません…値段も違いますが（＾＾；最近、我が家のスタンダードは買ってから日干ししたコロンビアです。くどいほど甘みは出すことが出来るものの一進流珈琲屋さんのもののような香りはどうにも出せません。せっかく煎り豆を買うのでこういう豆がいいです。そのまま飲んだり家で煎ったものとブレンドして飲んだりします。

  2005年08月15日

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  コーヒーミルを削ったこと

  しばらく前の話ですが、電動もやってきてミルが増えたので思い切って以前からあるミルの内部を削ってみました。　緑の部分を彫刻刀でゴリゴリ。いままでミルの上によく入り込んでいたのがスムースに落ちるようになってちょっと満足です。

  2005年07月21日

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• マイハウスブレンド

  母が満足そうにコーヒーを飲んでいたが、ごみ箱に空いた一進流珈琲屋さんモカマタリの袋がある。あれ？このコーヒー母は嫌いなはずだが。サーバーに残っていたコーヒーを飲むと、やはり一進流さんのモカマタリだ。が、2～3日前に飲んだときよりウマい。こんなに深みがあったっけ。他の豆を見たら数日前に煎ったコロンビアが減っていた。

  2005年07月20日

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• しもねたばなし３つ

  お散歩の犬の一匹はもよおすのが習慣になってしまっているようで、コーヒー出し殻液を撒いてある門のかどや前の電柱ではなく、門の中に一歩入って通路にしていきます。のら猫は庭を避けるようになったら縁側の上を歩くようになりました。たまにコーヒーを5～6杯も飲むと、小便がコーヒーの匂いになりません？

  2005年07月20日

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• コーヒー紅茶辞典　帝国飲食料新聞社

  渡邊珈琲販売所さんがWEBにされているページです。古い情報ですがまさに辞典で、ちょっと調べたいときに頻繁に検索にかかりました。ローカルでhtml編集をして索引をつけて利用していましたが、先日索引付きのものをWEBにUPさせていただけることになりました。本文は渡邊珈琲販売所さんが帝国飲食料新聞社さんから許可を頂いてパソコン打ちされたものです。誤変換やリストタグ、テーブルタグなどのみところどころ直したりしています。コーヒー紅茶辞典　帝国飲食料新聞社

  2005年07月20日

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  一進流珈琲屋さんのモカマタリ

  直火浅煎り看板の一進流珈琲屋さん。先月にポイントで配送日を数日前に指定して届けてもらいました。まさに看板のモカマタリ。酸っぱい　と聞いていましたが、これ以上のものをときどき飲む羽目になるのでショックではなし。コーヒーらしさが堪能できる感じと言うか。生豆を煎って飲んでいると、苦味にもいろいろな苦味があることに気付きます。浅煎りの時の苦味は深煎りと違って、カフェインの味！って感じです。煎り過ぎるとコーヒーって言うより炭、焦げの苦味だろこれは、ってこともあります。浅い時の苦味のほうがコーヒーらしい苦味と私は思うのですが、一進流珈琲屋さんのはこの浅い時の苦味に浅い煎り止め特有の酸味が重なった味です。私は割と好きな味です。煎っていて思うのは、見目良く膨らんだ煎り止めと、味のピンポイントの煎り止めは違うということです。この両所を一致させるテクニックはあるのだろうとは思います。一進流珈琲屋さんは、見るからに膨らみを犠牲にして味を狙ってあるように感じます。豆を膨らませない煎り止めだと淹れるときも粉の膨らみが弱いです。煎ってすぐ、超新鮮でも膨らみにくいです。移送時間があるのに香りがとても香ばしくプロを感じました。これは自分はできないなぁ。ポイント調整で買い足したカフェバッグも美味しかったです。　カフェバッグとモカマタリ by 一進流珈琲屋 さん

  2005年07月18日

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  アイス・カフェ・ロマーノ

  冷たいカフェロマーノをつくってみました。ミント水を冷やします。コーヒーもカップで冷やし、ミント水を注いでカップを満たします。蜂蜜をとかし入れ、レモンを絞ります。ドリップしたコーヒー カップ７分目レモンスライス 1枚ミント 一房蜂蜜 ひとさじ渋みが出るのでレモンの皮部分は入れないこと。糖分は多めが美味しいようです。ちゃんとした豆を選ぶなら、酸味渋みの少ないマンデリンがいいかも。以前に蒸してしまった豆が冷凍庫に残っていて、そのままでは味がものたりないので作ってみました。レモンスライスもミント水も冷蔵庫に入っていたもの。ありあわせですがアイスコーヒーより爽やかでいい感じでした。

  2005年07月17日

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• 野良猫にてきめん

  猫はコーヒーが嫌い？去年あたりから我が家の庭や縁側を野良？猫が気に入ってしまって、毎朝落ちている糞を始末しなくてはならない。保健所に捕まえてもらうのもかわいそうだし、猫の嫌いなクレゾールは住んでいる方も嫌だ。どこかで、猫はコーヒーを避けると聞いたことがある。コーヒーかすなら山ほどあって、中和させてから庭土に入れようと乾かしてある。これを煮出して猫がゴロゴロしている草や石の周りに撒いてみたら、想像以上。猫はみんな屋根にいる。道に面した塀の角にも撒いたが、お散歩の犬には効果が薄いようだ。

  2005年06月28日

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  札幌オリエント珈琲さんの限定モカシダモ

  グルメスタジアム さんのモカシダモを飲みました。焙煎屋さんで買って飲むのははじめてです。グルメスタジアムさんは近所の数軒の焙煎屋さんが集まって楽天に出しているお店のようです。今回のモカシダモはオリエント珈琲さんの焙煎。期待して封を切ると、まず豆がきれい。表面につやつやと油分がまわっています。自分では、油が浮くまで煎ると煙臭いし油がこげた臭いがついてしまうし、とてもこうは行きません。ミルで挽くとサクサク。煎り加減にムラがないです。大型焙煎機ということもありますがさすがです。ドリップでもよく膨らみます。味は、スーパーの流通品とはとても比べ物になりませんが、、、そもそも北海道から内地へメール便で頼んだのがいけないのかも。到着が発送から3日後。焙煎から発送は何日かな。焙煎お任せにしたら油がまわるぐらい、真っ黒ではない程度の煎りです。濃いめに入れたのにややカスカス気味でした。家族は「すっぱい」と言いますが自分は酸味は感じませんでした。軽く何杯も飲むのにはいい感じです。じっくり飲むにはちょっと。特売品で100g150円。値段を考えるとかなりのお得でしょう。気が付かなかったのですが万博で手に入れたウガンダマウントエルゴンとまったく同じ豆を、このグルメスタジアムさんに加わってみえるリファインドコーヒー さんも焙煎・販売してみえました。入手したウガンダの生豆はシダモの豆に形は似ています。同じお店の焙煎ならラッキーだったのですが。リファインドコーヒーさんは独自サイトでも販売してみえますが、送料を含めるとグルメスタジアムさん経由の方が安いです。オリエント珈琲さんの特売モカシダモ by グルメスタジアム さん

  2005年06月27日

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• コーヒー飲み歩きガイド＠愛知万博

  コーヒー産出国パビリオンa cup of coffee ランキング番外：ドミニカ館500円、タイ館300円。どちらも美味しそうでしたが飲みすぎ＆財布と相談でエスケープ。カタール館は行列で、アンデス共同館は入れず分かりません。メキシコ館のレストランもテイクアウト風でなかったのでパス。3位：イエメン館：300円！生豆、焙煎豆も見たり触れたり食べたりできました。もちろん見るからにイエメンモカ。コーヒーも濃さがちゃんとあって、まるくトゲなく楽しめる味。喫茶店なら店を選ばないと飲めないレベル。昼食並みの軽食もあり、会場内でも安かったので次行く時はここで食べようかな。2位：ベトナム館300円！とっぷりコクがあってさっと苦味がたって、初ベトナムコーヒー。美味いなぁ。厨房のカウンターで紙コップに何かを入れてポットから何かを注ぎよくかき混ぜて出してくれました。ドリップしろなんて言いません。おいしければOK!１位：中米共同館試飲！各国のスペシャリティコーヒーがズラリで、この日の試飲はグアテマラ、ウェウェティナンゴ地区の何とか農園のコーヒーをミニ紙コップに半分。10から15人分ぐらいのコーヒーメーカーでしたが、とくにブースの店主風のかたがいれたものは、クーッ！約十日前に焙煎したそうでちょうど飲み頃だったかも。4位：ラオス館100円。自国産ロブスタ豆の上物を普通にドリップ。ホットで提供。良くも悪くも苦味酸味がなくて、安い、自販機よりいいと入場者に大受け。なるほどこういう味なのか。アイスで出したらもっと受けるだろうけど衛生管理上難しいのかも。アイス用には苦味無さ過ぎかな。ホット用で販路を作りたいように見受けられました。論外：キューバ館250円。飲む価値なし！キューバの豆なのに焙煎深すぎでスカスカ。香りなし。ドリップしたのいつ？しゃびしゃび。豆使ってる？キューバのコーヒー豆が好きなだけに許せない味。クリスタルマウンテンとのぼりを立ててある。ジャマイカ(ブルーマウンテン)が不参加、アメリカ(ハワイコナ)はコーヒー展示なさそうなので、会場内では最も知名度がある高級豆名なのに「実は美味しくないんだ」と言っているようなもの。…あ、これで安くなればうれしいな。その他順不同で。試飲はルワンダ・ブルンディ・ウガンダの「アフリカ共同館コーヒーストリート」で。ただしルワンダは前に書いた理由で中止。生豆がきれいだったし飲んでみたいなぁ。ケニヤ・タンザニアも並びですが試飲・カフェはなし。ブルンディ・ウガンダはドリップが薄めで美味しさまで分からず。薄いのにえぐいとか渋いとかなかったのでいいコーヒーなんだろうなと思えました。焙煎はイエメン館のに比べればいまいちのような。コーヒー豆の販売（焙煎済）見つけたところは以下の通り。だいたい100g200円以上でした。中米共同館：各国のスペシャリティが200g1200円から。キューバ館：見た感じ200gぐらい。値段は尋ねませんでした。ベトナム館：ベトナムコーヒーが確か200g600円か700円。ラージサイズもありました。ラオス館：ロブスタ、値段は忘れました。安かったかも。南太平洋共同館のバヌアツ：確か中米共同館並だったような。アフリカ共同館：ブルンディは250g700円。ウガンダは200g600円で浅めと深めが。タンザニア、ザンビアにもあり。ルワンダは品切れ中。ケニヤはインスタントコーヒーの缶詰を売っていました。

  2005年06月26日

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• 水出しコーヒー　ドリップ式とバック式

  焙煎を始める前でおいしいコーヒー豆が手元にないときにやったコーヒー水出し方法のいろいろ。ダッチコーヒー器具でやることしか情報がなく、蛇口を適当に緩めて水滴を落とさせるようにし、その下にドリッパーに豆粉を濡らして置いておいた。水滴の落ちるところだけがうがたれて穴があいていくので、あたるところにフィルターペーパーの端をちぎっておく。豆粉は濡らしておかないと水分が全体に広がらない。これでまろやかでおいしく出た。水滴ドリップ式の水出しなら市販のコーヒー豆でもそれなりに入ります。そのコーヒー豆から湯でいれるより渋み、えぐみ、とげとげしさがかなり減ってまろやかになります。香りはあきらめること。水出し物を温めるときは沸騰させないように。せっかくのフレッシュな味を失います。ティーバック式の水出しコーヒーは、注文に合わせて焙煎するようなちゃんとした焙煎のものに限られるだろうな。でないと、ウゲッ、のめません。その頃に水出しのお茶と同じように水に豆粉をつけておいてあとでこしてみたが、えぐくてまずかった。お湯でドリップする際にまずい泡が落ちないように気をつけるが、このまずい成分が漬け込みの水出しだとしっかり出てしまうのだろうと思う。

  2005年06月24日

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  吹石一恵のコマーシャル

  カリブを煎ろうと突然思ったのはコマーシャルをみたから。ペーパードリップできれいに膨らんでいる豆のシーンに続いて、氷の上に注がれていたシーンにものすごく違和感とおかしみを感じてしまった。ずっとコクの強いコロンビアを煎っていて、描くイメージとアイスコーヒーの爽やかさとがまったく合わない。ドリップ中の豆のシーン浅い焙煎ではなく、いかにもコッテリしてそうだ。真夏のアイスコーヒーは水っぽいところにスパッとした苦味があって、ちょっとだけガムシロ入れてガブガブ飲むのが美味しそうでないかい？そこまで思って、じゃぁコクが軽くて美味しいコーヒーっていうと、カリブ系ってそんなんじゃなかろうか。煎（行）っとこう。一見涼しげな 水出しコーヒー は、雑味が出なくて美味しいけどうまみと甘み、カラメルっぽいコクが出て爽やかな苦味が出にくい。真夏のアイスコーヒー向けの味ではないとおもう。口はキューバの味を欲しがるのだが、焙煎欲のほうは"新鮮なスプレモを煎らないと物足りないぞ・腕がなまるぞ"と逆らっていて困ったもの。吹石一恵がコマーシャルで淹れている缶コーヒー…あれ？違うじゃん。まだFire粗挽きは楽天店舗にはないみたい。

  2005年06月19日

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  手回しミル

  楽天フリマで安かったmokubakaguさんのコーヒーミルがなかなかいい。楽天店舗はないようですが同じものが今も出ていて恒常的に出品されているみたいです。送料を含めても￥１,６００でした。写真は完品。フリマで買ったものは表面や内部にネジうち間違いや削り傷があるB品みたいですが使用にまったく問題なし。完品なら￥５，０００ぐらいしてもおかしくないかな。手回しミルはあちこちで４種類使います。二人分以下ではメリタのものとそれとほぼ同じ形の、多分デロンギのものがあります。どちらも結婚式の引き出物。問題点：・豆を入れるところが閉じられていないのでかけらが飛ぶ・内部で粒のままの豆がスムーズにミルに落ちず隙間に止まる。途中でミルごと振り回さなくてはなりません。・ミルが軽く左手で本体を押さえるのに気を使う・粗さを調整する部分がずれがち楽天で似たものを見ると￥１，５００～￥３,０００＋送料￥６００～￥８００といったところです。今回買ったミルは安いのに、・本体が重い・豆がスムースにミルに落ちる・蓋つき・粗さがずれませんでした。欠点として内部のミル脇にかけらが溜まる部分があるのですが、全体としては使っていたメリタ・デロンギ？ものに比べてとてもいいです。使っている中ではミル下のスプリング付きのひねりで粉の粗さ調整するもの（ザッセンハウス物？）が微紛が少なくていいです。作りがちょっと華奢で"優しい時間"のように来客に挽いてもらうのは出来ない。一生モノとするなら最適ですが、ちょっと欲しくなって買うには気合いがいる値段です。

  2005年06月16日

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