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Passagier's 家庭焙煎メモ

[コーヒーいろいろ] カテゴリの記事

全76件 (76件中 1-50件目)

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ナイスカットミル受け缶の使い方に今さら気付いたこと

カリタのナイスカットミルを約10年使っている。高価なものだが、かつては楽天ポイントのばらまきがよくありありがたくもとてもとても割安に購入できた。挽いた豆を受けるプラスチック製の受け皿受け缶が本体と質感が合わず安っぽい。今ある豆はスキンが著しく風味を損なう。吹いたり流し落としたりしていたが、プラ笊で生豆を転がし糸くず取りをしていて気づいた。スキンも静電気で何とかなるのでは？挽き豆が入っている状態で壁面に豆粉をいきわたらせるように受け缶を転がす。粉を出して中を見ると、壁面にスキンと微粉がいっぱい残っていた。プラ製といい、取っ手面が外れて中を洗えることといい、この為の構造だったのだ。

2022年03月17日

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ネルでかなり蒸らしてからドリップしたこと

急に何杯分も淹れることになり半分までコーヒーメーカーで淹れたところで、気が向いて残りをネルドリップにした。最初にコーヒーメーカーのを出したからか大受けした。この頃は松屋式や松屋式っぽくコーノで淹れるばかりだったので、今回のネルドリップでも泡が立たないほど蒸らし時間を取ってしまった。おかわりを頼まれてもう二回ネルで落とし、これらは普通の蒸らしにして湯を注ぐときには泡が立ったのだが、過剰に蒸らしたものに比べ味がとげとげしくなった。ひょっとしたら注ぐ湯の温度が後のほうが高かったかもしれないので、必ずしも蒸らしで味が丸くなったとは言えない。

2008年11月18日

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墺太利でコーヒーを飲んだこと

カフェの国で何度もコーヒーを飲んできました。かの国ではほとんどミルクを入れて飲むようで、それも日本のコーヒーにフレッシュを入れるものとも違って、はっきりミルクの味がしました。『ブラウナー』と呼ぶ、ブラックにミルクが別添えになるメニューがありましたが、デミタスの量であるコーヒーに対してかなり多いミルクが付いてきました。最初からミルク入りで泡立てたミルクをのせたものが最もポピュラーなようで『カプチーノ』と呼ばれていました。淹れかたは全てエスプレッソでした。ストレートやお湯割のメニューもありました。一度ケーキの相手にお湯割りを飲んでみましたが苦いばかりで、ストレートで飲むことを標準にはしていないことは分かりました。カフェはとてもポピュラーで、朝昼問わず誰でも出入りしていました。また店内よりも前に並べたオープンカフェの方が人気で、広くテーブルが出してあるところでは、歩いている途中の人がちょっと座っていることもありました。ケーキが必ずショーケースにありましたが、飲み物だけの注文も普通、飲み物無しの甘味だけという注文もありのようでした。すごく大きなパフェを悠々と食べているおじさんもよくいました。ウィーンのツェントラルという店で、一番安いブラウナーのクレイン（小）を頼んで観光プランを練っていたら、お店の真ん中でピアノの生演奏が始まり20分ぐらい続きました。一曲ごとに広い店内からパラパラと拍手。ピアノまで行って籠にチップを入れてから帰る人もいました。

2008年09月28日

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Kalita ナイスカットミルの使用感

　ナイスカットミル／Kalita均質にそろって微粉が少ないことを期待して買いました。そのままドリップするといままでのミルとくらべれば一口でわかるくらい味がすっきりしていて美味いです。が、あたりまえながら、微粉がまったく出ないわけではなく、さらに茶漉しで篩えばもう一段クリアになります。ってことは従来のミルでも篩えば、捨てられる微粉の多寡はともかく、味は同じってことなのですが父母が毎朝コーヒーを飲むようになってしまったものの、次第に手挽きから電動ミルになり、粉篩いなどまったくしなくなってしまいました。多めに淹れて置いてあるため自分の分にも回ってくるのですが、淹れるときを見張って「篩え」というわけにも行かず。もっぱら使っている父母は、買い上げ明細を見ているためか相当美味しいと思っている様子。実際はポイントバックなどで約2割安く入手しています。

2008年02月25日

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買ってしまったもの

　ナイスカットミル／Kalitaたぶん、数年後にはみるっこも横に並ぶに違いないorz

2008年02月19日

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煎り豆が飽和してしまっていること

このごろ限定販売という言葉に弱くなってしまい、暮れにはダイドーの限定コーヒーに応募するためやたらと缶コーヒーを買ってしまったり、人気ない時には自販機前の缶専用ゴミ箱からシールをあさってみたり。そんなところでドトールに限定豆攻勢を仕掛けられて、毎回ドリップパックなり豆なりを買ってしまってはいるのですが、めったに通らないところにあるドトール店舗で、いつものおいしい店舗には置いてなかった正月用福袋を見かけてしまい中身を確認すると「和菓子に合う」という触れ込みのメキシコベースブレンド。自分にはメキシコ豆＝美味しいという印象。それにドトールでメキシコって見たことない。買ってしまった。量も省みず。単価は安いのだが二袋セットの販売。ハズレ。和菓子に合うとはコクがないってことでした。思い切り持て余し。直前に楽天point稼ぎ目的で買っていたトバコも、苦い系で口に合わず持て余し。こんなときに限って知人からバリ島土産のお流れで"Butterfly"とかいうブランドのコーヒーがひとパック。父母の口には合ったようだがどうも自分には合わず。これだけ余っていては煎って増やすこともためらわれ。ああ、甘いコーヒーが飲みたい。と痛切に思いながらもドトールの今月の限定豆が気になっていたり。

2008年02月10日

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カフェバッグで松屋風ドリップ

ブルックスだかブレンディだかカフェバッグをカップにセットしたら、指で粉の真ん中をほじほじ。ポットの湯にちょっと水を足して、その窪みからあふれないようにぽとぽと。落としすぎないうちにいったん止めしばらく蒸らしたら、粉の高さを越えないスピードで真ん中めがけてゆるゆる。カップの5分の1から4分の1溜まったらバッグを捨てて湯で一杯分にのばしてできあがり。ｳﾏｰこの頃の焙煎はハラールと遊戯中。上手いと蜜のようなビターチョコのような。精度が低くてまだまだ。

2007年06月18日

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フレンチプレスのつもりで買って失敗したこと

少し前からフレンチプレスが気になって、道具があるところでは借りて試している。ちゃんとハンドピックしたようなもので淹れると美味い。先日の楽天10店舗10倍のときに1000円程度のものをと物色していたら、プレス付きのマグがあった。プレス網がフレーバーコーヒーさんの言われるような金属製。買ってみた。失敗だった。マグの中がゆるく開いていて、プレスと内壁に隙間があった。細かい網目からガスが抜けて来ずに隙間から水分が上がってきた。商品名には「カフェ」とあるが、紅茶や日本茶向けのようだ。

2007年05月18日

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つい買ってしまい後悔したこと

セール日までまとう、と通りがかりのドトール３軒の割引日をチェックしておいた。今日がセールの日だったお店に入ってグアテマラコーヒー・インディヘナを１割引の８８０円で購入。レジのボードに『本日のコーヒー　レジェンド・オブ・コロンビア230円』。ショップでの抽出は飲んでないなぁ。つい「これもテイクアウトで。」飲む。。。。激マズ！！　しまった、この店昔からまずいドトールだったorz自分でドリップしたからレジェンドオブコロンビアの味は知ってるが、とても似つかない。薄い。豆ケチってないか？泥水飲んでいるみたい。臭い。コーヒーの味がしない。かなり失敗したコロンビアみたいにえぐい。ドリップしているだけだろうに、よくもまぁこんな美味い豆を無茶苦茶な味にできるなぁ。中の方が拙ブログをお読みでしたら、どうか私書箱にドトールのアドレス付記でご連絡ください。よろこんで店名をチクリます・笑

2007年03月27日

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ドトールのレジェンド・オブ・コロンビアを淹れたこと

コロンビア好きとしては放っておけず、買いました。参りました。美味いです。好みです。豆を選んで買って自分で淹れると、ドトールって美味しいなぁと思います。仕事場近くのドトールもだんだん味がイマイチになってきています。

2007年03月04日

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松屋式金枠を買ったこと

コーノ式ドリッパーを仕事場に置いたので自宅ではカリタを使っていたが、どうも勝手が違う。もう一つコーノ式かハリオ透過式が欲しいなぁ、とこの頃コーヒーの店を見れば覗いてはカリタとメリタぐらいしか見つけられず。王様の仕立て屋を読んでピザが食べたくなり道化の看板がある大須に。大須と言えば松屋コーヒー。ハリオはなくコーノはあった。が、1000円以上する。こんなに高かったっけ？などと、松屋式を売っていることすっかり忘れてうろうろ。金枠ドリッパーを見てから気が付き購入。いちばん小さな5人用を420円。松屋式は円錐に沿って4本の針金があるだけ。専用の厚手でミシン縫いの円錐ペーパーが売っている。豆が多いと重みで破れたり外れたりするだろうが、この頃は4杯以上ならネルを使うのでドリッパーの用途は3杯分以下、たいていは一杯分。専用ペーパーは見送ってコーノ式と同じく普通のペーパーを折りあわせてつかってみると大丈夫。三杯分ぐらいで湯を注ぎすぎると上からペーパーと枠が外れるかな？と気になるが、そもそも松屋式ドリップは注ぎすぎは法外なのでちゃんと注ぐ分には問題ない。コーノ式のつもりでペーパー折るとすこし合わない。松屋式は円錐がコーノ式に比べて鈍角。使用感の違いは、注ぎすぎたときにコーノは支えてくれるが金枠は無理、と言うことくらい。やはり柱湯を細くして濃い目に取って湯で割る用途。ペーパーがさらされているのでポットの蓋と本体の間で蒸らしたりできる。味はあまり変わらない。もともとコーノ式で松屋式風にドリップしている。

2007年02月10日

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もか店長のたてたコーヒーを飲んだこと

全国のもか店長ファンの皆さん　あけましておめでとうございます。この年始四国を旅行し、リアルもか店長が点てたコーヒーを頂いてまいりました。道後温泉に泊まったついでに一進流珈琲屋さんに入ってみました。たまに飲みたくなる特徴的香りと酸味のコーヒーを、お店ではどう淹れるのかなぁ、とおもったらブレンドはネルドリップ、ストレートはサイフォン。率直に、ネットで買ってペーパードリップで淹れた味と変わりませんでした。いい意味でコーヒーの味が全てではない喫茶店。広めの店舗に手挽きミルがいっぱい、なんや分からん道具もいっぱい、弾かれる様子のないピアノ、普通の雑誌･新聞はもちろんちょっとした随筆があったりしてかなり居心地がいいお店。松山名物？黒パンのトーストとか手製ケーキ類もあったり。コーヒーが主役だけどサイドディッシュもしっかりした、サロン的な喫茶店でした。松山のまちでは一進流さんのほかにも風情のある喫茶店、焙煎している喫茶店も目に入りました。松山に限らず四国のそこここであれ？と思うようなお店や豆屋さんの看板を見かけました。実はコーヒー通の島なのか。そんなことよりリアルもか店長レポートを書けと？つづく・笑

2007年01月09日

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ドトールコーヒーチョコ

すこし前に食べてみました。一口目は意外にいけて美味しかったです。3口目からは予想通りの味。コーヒーを飲んだ人の口の臭い。それが自分の口にもわもわ。基本的にはコーヒー豆をかじっても美味いものではありません。仕事の眠気覚ましにぼりぼりやりたそうなものですが、一度に一口でやめないと後悔する、困ったお菓子です。

2006年12月04日

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楽天のお店をお試し

ザンビアかもしれない豆は煎って消化しきりました。今はほぼ１年冷凍しっぱなしのブラジル完熟（セラード）を時々煎っています。期限付きポイント消化で辻本珈琲さんと豆珈房さんのお味見。辻本さんはお試しパックがあり挽いてカフェバッグになったもの。ブレンドでした。お店の味がよく分かるというブレンドのはずですが、自分で挽かなかったせいかこれといった印象がありません。正直に申せばブレンディよりは上、ドトールよりは下ぐらいな印象。自家焙煎店のカフェバックでは、一進流さん以外は当たりが少ないように感じます。アロマージュさんのクイズもバッグになって味がイマイチになったように思いました。豆珈房さんはこの２３日に楽天撤退。今しかないと特価のサルバドルを買ってみました。ごめんなさい。サルバドルは新豆入荷前なのか政府の肝いりなのか各店で特価になっています。これは趣味に合いました。煎りきる前の甘い味が強く出ていて、買って３日まではかなり美味しかったです。若干、お店モノにしてはムラ気味なのか苦味が焦げっぽく感じたわりに、日が経って酸味が戻るのは早かったです。ただし苦味もアクセントというか後味を締めるようなで嫌味には感じませんでした。今までメール便がなかったので買いませんでしたが、楽天から撤退しなければポイントでもう数回買ったかも。

2006年11月27日

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コーヒーの日

ひさしぶりに穂高や松本まで遠出をしていましたら、穂高の喫茶で手にしたタウン誌に特集があり「コーヒーの日」であることに気がつきました。さすがカフェの街松本の発刊です。出先では焙煎出来ませんので、松本で数軒はしごでもしようか、と思いながら出されたコーヒーを口にしたら、観光地なのでメニューの一番安いものを頼んだのに意外に美味い。焙煎した豆がまったく古くなっていない。ただしスモーキーな味で好みではありませんでした。喫茶店で好みのコーヒーが出てきそうにないことを思ってしまい、はしごは止めにしてしまいました。穂高の駅前にあるお店で、名前は「ひつじカフェ」だったと思います。

2006年10月01日

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待夢珈琲店でコーヒーを飲んだこと

通りがかりに初めて寄ってみました。いい豆でいい焙煎をしているお店。というよりコーヒー界のカリスマの一軒というか。webではモカ系専門のお店かのように感じてしまいましたが普通に専門店クラスの品揃えでした。ほぼ満席。大きな相席用のテーブルで。飲んだのは旬のジェルジェルツー・アビシニカ。ですが、ダフネでもそうだったように深煎りもので味がよくわかりませんでした。会計時に店主さんとちょっとおしゃべり。そのことを正直に言うと「こういうよく実って脂肪分がよく乗った豆はしっかり煎りたくなるんですよ」とにこやかに申されました。コーヒー専門店の堅苦しさはなく、まず喫茶店のサービスありきといったかんじ。店員さんは女の子で学生バイトのようとても親切丁寧。お隣の席でかなりお年の上品なお婆さんが、ゆっくり美味しそうにコーヒーを一杯だけ飲んでお帰りになりました。入り口横では焙煎豆も販売。装飾用にレジ前に出してあったコロンビアっぽい豆がきれいでびっくり。くず豆ではなく販売用をちょっと取り出しておいているそう。アピア村の豆とか。今度行ったら浅めのメニューか中南米ものを飲んでみようと思います。

2006年07月02日

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ウガンダブギシュとパンの喫茶店

ふらっと郊外にでたら新しい喫茶店が。看板に「勝原グループ」…ってウガンダブギシュの輸入元のこと？カラオケグループか何かかもね、と入ってみるとブギシュ。嬉しくなってしまった。普通の「ホット」がブギシュで出てきて350円。朝にはちゃんとモーニングも付く。他人の煎ったブギシュを飲むのは初めてだが、リッチで重厚でまろやかな印象はそのまま。ただ、自分で煎った時は焙煎したてを飲んでいるのでいいフレッシュさがあったが、本当に重厚でまろやかなので、変な古い味などはないものの甘くもなく酸っぱくもなく、味が丸すぎてたるい。香りのような味わいがない。まてよ？頼んでから出てくるまでに豆を挽く音がしたっけ？もしかしたらコメダのようにドリップしたものを冷蔵してチェーンに運んでいるのかも。ちょっとがっかりだが、平均的な喫茶店よりはじゅうぶん飲みごたえある。モーニング以外にもパンを店内で焼いていて（これもチェーンで焼く前のパン生地は工場から運んでいる）、ショッピングセンターによくあるベーカリーショップでは100円ちょっとする菓子パンを、飲み物とセットなら３つまで1個50円で食べられる。余して持ち帰りもOKなので、近くにきたらパンセット目的だけで入りたくなるだろう。

2006年06月12日

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そうきたか

「おまえ焙煎器買わないのか。買えないのか。…買ってやろうか。」いや別に要らないんだけれど・笑いただけるレス（ツッコミ）が想像できそう。前回の上稿の続いた今日のお話。

2006年05月31日

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ブリエルのミルと手製バネットと製菓用ふるい

職場の２，３杯用コーヒーメーカーは一つ穴で、豆粉がどっぷりつかってしまいどうもいまいち。家で作ってみたものの持ち手がうまくなくてあまり使わない手製バネットを、このコーヒーメーカーのドリッパーとフィルターペーパーの間に入れてみたら湯通りがよくなってとてもおいしくなった。持ち込んでいるブリエルのミルも、どう加減しても微粉がかなり出てペーパーの目が詰まって湯が溜り気味になる。茶漉しを借りて微粉をとってからバネットつきコーヒーメーカーでいれたら一層、びっくりするくらいに湯が通る。うまく泡が立たなかった豆でもぶくぶく盛り上がり、味は見た目以上においしくなった。１００均で専用茶漉しを物色。隣のコーナーに製菓用の粉ふるいがあったので大きいのを買った。微粉を捨てるのももったいないのだがものすごく足が速そう。この粉でトルコ風に上澄みを飲んだら不味かった。モカエキスプレスを持ち込むぐらいしか手がない？笑

2006年04月11日

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エメラルドマウンテン

そろそろネット再開できるかと思っているところにいつかのアンケートだったかプレゼント応募だったかのエメラルドマウンテンが届きました。コロンビアのブランド品エメラルドマウンテンを取り扱っている会社？から、試飲用ドリップバックが6杯分。応募時には「生豆が欲しい」などと書いた気がするので、焙煎ものを買う客ではないと承知で送ってくれたはず。ありがたく頂きます。仕事場に持っていってあるブリエルのミルがどうもよくないこともあって仕事の忙しいときはドリップバックって便利かな？と思うこのごろです。

2006年04月06日

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好みのコーヒー

喉と鼻がヒリヒリ、腰がだるくちょっと吐き気ぎみ。このごろの柔らかく仕上げられない焙煎の試飲をする気は起きません。月に一度通る道沿いにあるピンクでハデかわいい？喫茶店。一昨年できてどうにも気になっていましたが夕方には閉まっているので今まで入る機会がなく。初めて入りました。内装も明るくカフェ風。店内にはかしましいグループが数組。入口にケーキのショーケース、新聞や週刊誌。の後におや？ウォータードリップ？！聞くとアイスコーヒー専用とか。ホットのブレンドコーヒーを頼んだのにティータイムのサイドディッシュがこの地方にしてもこんなに？と思ったくらいどっさり。期待していいのかどうか口をつけたコーヒーは、柔らかく酸っぱく後味の甘い好みの味。ちょっと嬉しかったです。

2006年02月21日

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アピタに加藤珈琲店

アピタに行ったついでにイタリアンUFOを探していたら、UCCの珈琲と並んで加藤珈琲店さんのコーヒーがありました。3種類ぐらいあってどれも２００ｇ確か438円。スーパーらしく１０ｇあたりの価格も記載されていて20.x円。UCCの高いグループのものなどとだいたい同じ値段でした。同じ銘柄だと楽天での通常価格の半額ぐらいでちょっとびっくり。賞味期限が２００７．１．１３だったので先月13日の焙煎ということかな？アピタはユニー経営のスーパー。加藤珈琲店さんと同じ愛知県が本拠地です。

2006年02月12日

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コーヒーバブル加熱

ライブドアショックは別次元の話で我が家のコーヒーバブルは加熱の一途。kickさんから3種類計15杯分くらい焙煎豆を頂きました。来週初めには暮れの期限切れポイントで注文した澤井珈琲さんの福袋も届いてしまう。（12月はただでさえ何かと多かったのに誕生月：3ヶ月続けて月末期限のポイントが「4桁」というトンデモナイ状態でした）父母はドトールのブルマンとモルティブさんのキリマンをやっと片付け、先月上旬に届いていたしげとしさんの豆に手をつけ始め「これがおいしい」と言い出し…。生豆も相談がまとまって共同購入したものとそのついでが届いて在庫の種類は計１４種類。monkさん経由でdridriさんのタイ土産アラビカ？も頂けて（ありがとうございましたm(_ _)m）15種類。焙煎いつできるかな。

2006年02月09日

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monkさんの手焙煎珈琲おかわりを頂いたこと

先週末にmonkさんからおかわりを届けていただきました。病み上がり…きらず微熱残りだったので一昨日にようやくa cup of coffee, 今日残り全部…ドリップしたら家族は外出していてひとりで2杯半分ぐらい頂きました。前回は手網、銀杏煎りで今回はミルク缶。届いた時に銘柄札入り。ワイルド珈琲さんのスプレモ　スーパーグリーン19だそう。なんというか、甘いのですが舌先だか舌のわきでじかに感じます。コーヒーっぽいものより砂糖に近い感じのカラメルの甘さ。こういうのは初体験です。焦げっぽい感じもしなくもないですがほとんど煙たくないので私には美味しく飲めます。専門家が見たら焼ききれていない酸味を指摘されるもしれませんが、はっきり言って私はこういう甘みと濁った感じのボディのあるものの方が、いま手元にあるしげとし珈琲さんのコスタリカとか堀口グループ（LCF?）のコーヒーのような、クリアすぎるものよりずっと好きです。体調復活して久しぶりにちょっと焙煎もしました。上出来とは言えないコロンビアエキセルソでしたが家庭の味？を久しぶりに飲むとホッとします。

2006年02月04日

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聖地巡礼…コーヒーモルティブ下北沢店

maldiveだけどモルティブ。何語なんだろう。胃腸かぜは回復気味で、コーヒーモルティブ下北沢さんの実店舗で買ってきたジェニュイン・キリマンジャロを淹れて飲みました。ほ。甘い。ちょい煙にが香ばしいのがテイクアウトで飲んだ水出しと同じ。甘さはブラジルっぽい鼻近い甘さとコロンビアの糸引く甘さとの中間かどちらとも違うのか?でも熱っぽい時にコーヒー愉しめないものですね。どのコーヒー飲んでもあとくちがまずいコーヒーと同じ、最悪です。（なのでMONKさんのおかわりはもうちょっと後）コーヒーモルティブ下北沢さんは楽天ではしげとし珈琲さんと並んで下心なしの評価（笑）をよく目にしますが、前日に寄った丸惣さんも名前を耳にされるとのこと。一般でもちょっと評判らしい。お店では写真の人ではなくお父さん店長さん？がいらっしゃいました。楽天会員にしてみれば、ネットの評判とメール便がないお店として高級店（ちょっと敷居が高い?）のイメージ、といったお喋りをしたら、「通販はやはり一人暮らしの女性の方など表札を出されない方や出入りの多い新興住宅地にお住いの方の注文が多く、メール便配達の係が探し当てられずに戻ってきてしまうことが多すぎた」とのこと。なるほどそうかも。自分は配達住所は二つ登録しているがどちらも地域も古いし何世代もの家で、全くメール便トラブルとは縁遠いわけだ。丸惣さんでもそうだったが、対面販売をとても喜ばれました。買うほうも実物を見れますしなんかうきうきして買えます。近くの人はちょっとうらやましい。webと実店舗はセール商品や会計を分けているとのこと、楽天で注文して店舗受け取りは勘弁して下さいとのことです。「ちょい煙にが」系なので私は苦手。残念。評判は納得の味ですね。

2006年01月30日

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聖地巡礼 … 浅煎りのドリップ手順

Cafe Deux Oiseauxでアンティグアを飲んだ後で、何か浅いものを、とタンザニアを淹れていただいた時のこと。確か、一杯目に飲んだ深煎りのアンティグアや他の方の頼んだブレンド、深煎りのドミニカをドリップされた時と違って、粉をネルに入れた後に霧吹きのようなもので水分？を吹き付けてからドリップを始められました。理由は分かりません。水かどうかも分かりません。何だろうと思いましたが、お店の雰囲気がよくて尋ねる気分にならず。最後に寄ったお店でちょっと疲れ気味で、カウンターでボーっとしていました。Oiseauxのご主人のドリップ姿は本当に美しく、一流バーテンダーもかくあるか、といった感じ。右手で細く湯を垂らし、湯の位置は変えずに左手で柄付きのネルを丸く動かして粉に湯を行き渡らせていました。豆の煎り上がりが違うのでしょうが、蒸らしはありませんでした。挽き加減はわかりません。後はランブルに寄ろうかとも思っていましたが、このお店の空気がよく、深煎りはもういいか、という気分にもなり帰途につきました。

2006年01月23日

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聖地巡礼

テーマをコーヒーを飲むことにして東京旅行。話に聞いたお店がみんな飲みつけない深めの煎りだったのですが、この機会にと無理して飲みまくり完全に食傷気味。良い子は真似してはいけません。結局「ああ美味しい」と飲めたのは品川駅内のサザコーヒーの試飲だけでした。ダフネの店主さんに丁寧に説明して頂けました。私が美味しいと思っている味からもう一つ煎った所が本当のコーヒーの味とのこと。このお店で飲んだものだけは、確かに深いけれども焦げ臭くはなかったです。でもこういうのを飲む機会はなく、近いものを飲むのもまずない。自分では焦がさないのが精一杯でそんなに深く煎れませんし、この深さで今まで買ったり飲んだりしたものでは焦げ味を感じて嫌にならないものはなく。おそらくこのあたりの味が分かって好きな人には、美味しいと感じる味が強ければ焦げた味にも目を瞑れるのでしょうが、焦げ味に敏感な上にその美味しいあたりの味がよく分からないので、我慢してまで飲んだりできない。ただ焙煎し始めてからわずかに深い方へ趣味が変わっていることは自覚するので、自分の好きな味を煎っていれば何年か先にはその辺の味が好きになることもあるかも。世話になっている人に､嗜好品としては全くコーヒーを飲まない、とても味覚が敏感な人がいて、どんなコーヒーなら飲むだろうかというのが一つ自分のテーマにある。旅行中はもうちょっと深煎りに挑戦してみるべきかとも思ったりしたのですが、その人が飲むかと言えばまず飲まないだろうと気付き今まで通りでいいやと思い直しました。

2006年01月18日

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おいしいドトールおいしくないドトール

最近よく前を通るドトールでシダモを飲んだら意外に美味しかった。ちょっとしてそのお店でマンデリンを飲んだらまた美味しかった。最寄りのドトールでは夏にアイスコーヒーやコーヒーフラッペのようなものをたまに買うが、ホットはまずくてこんなものと思っていた｡この美味しいショップで飲んでから美味しくない方で飲んでみたら、やっぱりまずい。マカメドウズ（ハワイコナ）を買い電車の中でやっぱりまずいなぁと思いながら飲んでいたら段々粉っぽくなってカップの底に粉と、なんとシルバースキンが出てきた。たまたま美味しいほうのドトールを通る日だったので投書の方法を尋ねたらカップを見てくれて、店舗同士でクレームするシステムがあるそうで、ちょっとひどいので伝えてくれるとのことだった。近所のコーヒースタンドが美味しくなるのはわるいことではない。ドトールは焙煎も抽出もエスプレッソ気味。ストレートコーヒーはどれも豆の特徴が出ているため、その銘柄の深煎り向き・不向きがよくわかるのではないだろうか。美味しいと思うのはシダモ、キボ。まぁまぁがマンデリン、モカブレンド。いまいちがコロンビア。買わないのがサントス、有機栽培。コロンビアは深煎り向けといわれるが、ドトールで飲んでも向いていないと思うし自分で煎るときも二度煎りで浅く煎り止めた味が好きだ。この定説ができた頃とは質が変わっているのではないだろうか。美味しいほうでも普通のコーヒーショート180円は美味しいと感じないので、本日のコーヒーのメニューを見てから買ったりごめんなさいしたり。回数券＋差額で買えるためラテ用の210円回数券を買ってある。本日のコーヒーはセットした豆がなくなったら適当に次の袋を開けるとのこと。キボは未経験だったので、「次に」とリクエストしたらセットしてくれてあった。有機栽培はまずいほうのお店でしか飲んでいないので評価は正しくない。マカメドウズも美味しいほうで飲んでみたい。ブラックパールがまだ並んでいる ( ^_< )（ドトールの商品名…「マンデリンスマトラ」など…はよく覚えていないので　記事中では一般的な銘柄名を使っています）

2006年01月14日

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ネルドリップの課題が解決したこと

やぐら代わりを考えているうちにコップを使うとちょっといいことに気がつきました。3～5人分のネルを使い始めてしまい、底が深くお湯を近くから落とせません。１人用も使い始めると管理が大変。そこでコップにかぶせてネルの底を上げました。一人分でも至近距離からお湯を置けます。これで松屋式風に半量ドリップして白湯で割ると味がやわらかくいい感じ。これがネルドリップの味なのかな。またお湯を差すのに便利でずーっと使っているものの画像が見つかりました。じゃかじゃん、超安物・ガラスの丸型ティーポット!一人分ならコーヒードリップ用ポットよりおすすめ。お湯を乗せることは出来ませんが一滴ずつ落とすことは簡単で、かなり近いところからできます。コツはポットの中のお湯を落としやすい量にすること。口がちょっと滑らかで、決まった角度辺りで左右に引かれてお湯が落ちることあります。安すぎて以前に探した時には楽天では見かけませんでした。多分百円均一でみつかります。画像のものは400円で送料が525円。どうしてもポイントを使いたい・ためたいならどうぞ（笑）。

2006年01月05日

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お茶とコーヒー牛乳

コーヒーを砂糖・ミルク・香料などなしで飲むのは日本ぐらいで、その理由は緑茶の習慣にあわせて食後に飲んでさっぱりするため、またダシ、旨みなどが繊細な日本料理的な味覚から、これが日本的なコーヒー文化だ、などとよく目にする。最初はなるほどと思っていたのだがどうもコーヒー好きの人が語ることで、そう好きでもない人も含めると実状の片面しか見ていないのでは。コーヒー牛乳こそ、ストレートコーヒーよりも人口に膾炙していないだろうか。煎り始めて自覚したことだが､苦味が嫌味だと自分には邪魔でしかない。いいドトールショップのシダモを飲むと3口目ぐらいには美味しいと思うが、一口目二口目の強さは人を遠ざけるような気がする。仕事など目覚ましで飲む分には刺激的がよいため、コーヒーの味の構成を整えるときにはティータイム的な時間に求める甘くさっぱりした芳しさからそうでない方向に引っ張られている気がする。コーヒーに誰もが心惹かれる官能は、寺田寅彦のようにミルクコーヒー…のようなまろやかな芳しさのことではないだろうか。もともとコーヒー好きではなく焙煎が好きになったもののつぶやきです。

2005年12月29日

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松本のカフェ話

ここ３年クリスマスにはなぜか松本。通っただけなら4年前も。全く脈絡なく違う理由で居る。松本のカフェ文化という言葉は信州では有名。戦前地方都市には珍しく旧制高校があったからとか、夏季の山や高原避暑地への拠点で文化人が集まったからとか。伝統は知らなかったが美しい山々とさりげない喫茶店との取り合わせはしっくりくる。最初は駅に近い和菓子屋さんの二階の翁堂。その後は駅の観光案内所で教えてもらったその近くにあるお店に何度か入っているのだが、、、翁堂は氷餅の記憶ばかり、もう一軒は焙煎でコーヒーの味を覚えた舌には鮮度の落ちた味が強くて美味しくなく。コーヒーをたのむ人も少ないみたいだし、松本のカフェってコーヒーよりsweetsを楽しむ所なのかな。むしろ大町や穂高でのカフェの記憶の方がよくて、松本ではうちの近くにないタリーズに入るのが楽しみだったりした。今回入ったお城の方の斉藤コーヒーさん。松本で初めて「ここいいな」と思いました。本業は喫茶でない焙煎中心のコーヒー屋さんでお店の半分は器具・斉藤さんで焙煎した豆・ココア・チョコレートなどのショップ。喫茶メニューにはブレンドが350円…のすぐ下に「おかわり100円」。まるで何時間でも粘って下さいとばかり。いいのかな。ブレンドを頼んでショップでウィンドウショッピング。ミルいろいろ。モカエキスプレスや冨士生クリーム。コーノ式のフィルターペーパーが転がっている。何種類かあるブレンドには使用豆の割合が明記。ストレートにはケニアも。メニューには載せていないが、ある豆はすべて喫茶で飲めるとのこと。おかわりでの値段までは聞かなかった。ディープな松本にはこんなお店がもっとあるのだろうか。

2005年12月28日

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スペシャルティコーヒーの本

宣伝文句で聞くコーヒーの銘柄や、カップオブエクセレンスとかキューオークションとかが何のことか分かる本。「スペシャルティコーヒー」の解説・啓蒙の本だが各地産特有のコーヒーの味や産地事情､豆の解説が詳しいのでいろんな市販のコーヒーの銘柄がどういうものなのかがとてもよく分かる。例えば､タンザニアのスノートップとかキボ、アデラという銘柄は買い付け業者が小規模農園から集めたものを品質でグレード分けした商品名。アデラとスノートップが最高、キボはアデラの１グレード下、アデラとキボは同じ買い付け業者のブランド､スノートップは別の買い付け業者のブランドだとか。コーヒーオタクでなくとも賢い消費者にも。著者の堀口俊英さんは、自分のお店で出す美味しいコーヒーの豆を探して世界中をまわってみえる方。日本のテイスティングの第一人者で、品質の良いコーヒー豆を作ることを広めようとするスペシャリティコーヒー運動？のパイオニア。作付け栽培実験・指導も。リスクを負っていい豆を買い付け、理解のある仲間内で分け（コンサルタントしているとも言う）ているとか。楽天ショップではメルマガで「楽天他店の価格はなぜあんなに安い」と嘆く（笑）i-beans coffeeさんが掲載参画店リストにあります。この本によれば､堀口さんが仕入れて分ける豆は流通品最高クラスの2～3倍は当たり前とのこと。仕事の連絡齟齬で雪の町で待ちぼうけ。時間待ちで入った現地の図書館にコーヒー関係の本が充実していてどっさり借りました。

2005年12月27日

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コーヒーお味見チャンス!!!送料無料キャンペーンだって

ちょっとずつ味見が楽天のコーヒーショップでの最高の愉しみ（ですよね）。各店一度はプレゼントに応募してそのままほとんど解除していないメルマガに、うれしいニュースが。ビーンズコーヒーカンパニーさん送料無料キャンペーンだって！。通販で一番気になる送料が無料！何よりこれが一番うれしい。セールだとたいてい量が多くて、ちょっと味見したいお店でも手控えてしまいます。これならちょっとだけ飲んでみるというのに最適。送料分と思えば多めにも買えます。このお店普段はメール便もやっていなくてまだ飲んでいないんですよね。ふふ、どんなあじかな、ドンナアジカナ…

2005年12月18日

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モカエキスプレス

so-netで書いてみえるrucolaさんがブログをはじめたころレスをされていたプロの方が、ご自分のサイトでエスプレッソの考察をしてみえた。美味しくドリップできる方法としてコーヒーメーカーでエスプレッソ風にいれる方法があって、買ってから古くなりかかった挽き豆でやってみたら美味しかった。-元サイトから記憶経由の引用-水以外は普通にコーヒーメーカーにセットコーヒーメーカーを空焚き温まった頃に水入れ口からポトポトと水をたらす湯滴口から蒸気が噴出して豆粉にあたり、蒸気に近いものでコーヒーが抽出されるコーヒーは普通と同じようにポットにたまるエスプレッソの道具が欲しくて以前から当りをつけていたところ、先日その日限り(;o;)というストレスの素のような楽天スーパーポイントをもらってしまったので、思い切ってモカエキスプレスを買った。ひとからもらった古めの豆でさっそくいれてみた。そうか、蒸気ではないんだ。が圧力で一気に抽出できるのはいいかも。煎り失敗でできてしまう焦げ気味の豆がこれで飲めるようになれば。細口のドリップポットもそうだったが、この様な専門の道具は近所でも専門店になるので楽天で探したほうが安いようだ。細口ポットなら厨房道具屋さん、モカエキスプレスならアウトドアショップが安くて、コーヒーショップでも売っているがちょっと割高。ただしコーヒーショップは送料無料になる代金のラインが低く、なかでも焙煎珈琲豆の心斎橋コーヒ院研究所さんと加藤珈琲店さんはコーヒー豆でも道具でも３０００円でOKだった。送料を払うかわりにこのお店のコーヒーが少量手に入る。心斎橋さんには小道具も多く、コーヒーではなく１５０円前後のネルを買ってみた。

2005年12月06日

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ネルでドリップしてみたこと

味のコメントは出来ませんが…ドリップ方法以前に毎回豆が変わってしまいますもので…感じたこと・困ったことなど。目的のもののついでで送料無料になる金額合せにネルフィルターを買い、サイトにある説明通り使ってみました。一つ150円ぐらいだし、ネルフィルターそのものにかかる手間もどうということはないです。フリージングパックを一つ専用に決めて毎回冷蔵庫から取り出し使用後に水道で洗って戻すだけ。やぐらはなくても使っていたサーバー（高さ12～４センチぐらい）に置けました。むらし中に欲しいだけなので多少底に付いてもOKでしょう。まず、手を出そうとしてハタと困る。今回１～３杯用と３～５杯用を両方買いました。使い始めたら毎日手を掛けないといけない。どちらをおろそうか。で、大きい方をおろしましたが、、、大は小を兼ねませんでした。底がかなり深くて粉が少ないと表面に湯を「のせる」ことができず、どん、と勢いよく落ちてしまいます。これってネルドリップには致命的ではなかろうか・笑決定的にうちにはあわないと思ったことがコーヒーかすの処理。フィルター付きコーヒーメーカーもそうで、流しに粉が散らかるのがどうにもかなわない。ペーパードリッブだと液が落ちきった後でペーパーごと捨てられます。一杯だての喫茶店などならフィルターつきかす捨てBOXでも作ってあるんだろうな。ともかくおろしてしまったのでしばらく使ってみることに。

2005年12月01日

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ネタメモ

ブログに書きたいことはいろいろあるのですが推敲の暇がなかなかないので覚えがきメモ。ストーブでのンゴマストーブでのマンデリン一進流さんは12/10で産休手製バネットモカエク（or キ）スプレスグアテマラを煎ったこと嫌いな豆ができたこと焙煎レシピ細口ポットストーブのよさコピペコピペクラッチさんの閉店ミスジカ80円etc.

2005年11月25日

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このごろ買って飲むことが多いこと

コロンビアを美味しく飲みたくて掛かりきりになっているがまだ不調。ほかに大めでも美味しく煎れるのはあるのだがコロンビアがのみたい。以前上手く行ったときを忠実に辿ればいいものを意地でも大めの量でやろうとしていて、ちょっとずついろんな手順を変えているのでフィードバックが効かずよけいに上手く行かない。野球選手のスランプってこんな感じなんだろうか・笑美味しくないものばかり飲む羽目になるのだが一回に７杯分ぐらいも出来上がってしまうので、貯まっていく焙煎豆を「ごめんね」とつぶやきながらいろんな人に押し付けている。家で美味しくないのでテイクアウトできるカフェを通りかかるとついコーヒーを注文するが、これがまたおいしくなくて後悔。。。したり、自分の失敗クラスもまんざらでないことを思って意味不明な自信を取り戻したり。余談ですが楽天スーパーポイントでドトールのコーヒーも買えます。ご存知の方もいらっしゃるようです。うちのブログの売上にこのwebshopがありました。

2005年11月10日

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浅煎りのマンデリン？？

浅煎りのマンデリンなど、焙煎機に豆を入れてかき回すだけの焙煎屋さんでは飲めた物ではないけれども、気をつけて煎ればえぐくない美味しい浅煎りは出来るだろう。例えばカラメル化前の水分飛ばしに手をかけるなど。自分の飲みたいコロンビアがそんな感じ。しげとし珈琲さんがメルマガで「浅煎りのマンデリンを始めた」とのこと。美味しくないはずと思ってやってみたら美味しかった、だとか。こだわりのある焙煎屋さんがやれば美味しいと思います｡ただ、ちょっと前にコモディ（一般流通品）のマンデリンG１とマンデリントバコの飲み比べになってしまったとき、マンデリンG１は印象通りのマンデリンの延長の味だったが、トバコはマンデリンというよりタンザニアに近い上品な印象だった。確かしげとしさんのマンデリンはトバコだったような。香りもかなり違う気がするのだけれどやせる効果のある香りは同じようにあるのかな？ところで情報もとのあるある大辞典では「ダイエット効果成分のクロロゲン酸がマンデリンやハワイコナの多い」などとは言っていない。「クロロゲン酸以外で、ハワイコナとマンデリンの香りにダイエット効果成分がある」という番組内容だった。あるある以前にコーヒーダイエットを取り上げた同じフジテレビの番組によればクロロゲン酸の多い種類の豆はまずロブスタ種、アラビカ種では１．エチオピアモカ２．ブルーマウンテン３．キリマンジャロ４．ブラジル５．コロンビアとのこと。豆名が国名だったり産地だったりでどのエチオピアやブラジルを使ったのか疑問だがポピュラーな名前が並んでいるので、マンデリンとハワイコナも調査対象にあったのではないだろうか。クロロゲン酸だけならロブスタ種の浅煎り。どんな味だろう。もっとも、定説ではコーヒーの各種効果はほとんどカフェインで科学的に説明が付くらしく、コナとマンデリンの香りについても根拠はないらしい。普通のコーヒーで利尿効果があるので、むくみ太りの人なら浅煎りブラックでなくとも好きなコーヒーでいいはずです。またカフェインの常習化には身体に悪影響が出る場合もあるみたいです。お気をつけて。

2005年11月08日

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名古屋の喫茶店３

楽天にも出店してみえるコーヒーメールさん（シーシーエスコーヒー）や加藤珈琲店さんが名古屋の喫茶店卸のお店。喫茶店のレシートや看板に焙煎豆屋さんの名前が見られ、喫茶店ごとに違うんじゃないかと思えるくらいたくさんあるようです。ただどのお店もコーヒーの味の傾向が似ていてせっかく焙煎店が違うのに個性はあまり感じませんでした。イメージでは小さなロースター（焙煎店）のほうが美味しそうに聞えますが、美味しいと思った２軒はどちらもUCCコーヒー？！。私の味覚が変なのかそれとも豆の回転がいいからか。たまたま通りがかったロースターでは５ポンド単位なら個人向けに宅配するとの事。ただおしゃべりしていると、家庭でこの量では味が劣化するとお嘆きに。私たちが楽天のコーヒー取り寄せでためらうことと同じことを感じておられるようです。シーシーエスコーヒーさんをシーエスエスと誤記していました。ごめんなさい。訂正しました。

2005年11月07日

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名古屋・岐阜の喫茶店２

コーヒーが秀逸というわけではないのですが、岐阜駅にのSOGNI di SOGNIというイタリアンなお店に入りました。改札の方から順にパン屋、カフェ、トラットリア？と並んでいます。カフェのコーヒーメニューにブレンドとエスプレッソがあってブレンドを頼んだら、いかにもフレンチかイタリアンロースト（深煎りか深深煎り）の豆（昔ながらのエスプレッソ用の焙煎豆）をドリップした焦げっぽいコーヒーが出てきて、同じ豆使うのならエスプレッソ抽出してお湯で割ればいいのにと思ってわらってしまいました。このお店のモーニングはおすすめ。寄せ集めとボリューム自慢のいお店が多い中で、美味しくて味と雰囲気がまとまっていました。モーニングでなければ立ち飲みふうにエスプレッソをあおるのがいいかもしれません。

2005年11月05日

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マンデリンいろいろ

いろいろなお店のマンデリン、ご紹介ありがとうございました。お礼が遅くなり申しわけありません。なんとなくはマンデリンってこんな感じって掴みどころはできたものの、煎る時にこんな味を出したい、というまでハッキリしていなかったので、丸惣さんに生豆注文ついでに焙煎済みのマンデリンもお願いしました。このマンデリンが、おいしい。ヒリヒリはもちろん苦苦も嫌いなので、丸惣さんのソフトな仕上げは味覚に合いました。マンデリンの生豆はもてあまし気味でしたがこんな味に出来るのならもうちょっと頑張って見る気になります。これで感じた特徴は、苦さを主張しなくても美味しく出来ること、コロンビア的なコク甘さが出ること、カラッとさせれば泥臭さがスパイスのような風味に感じられることがあること、といったところでしょうか。ありがたいことにトバコもサンプルで送っていただけたもので、寡飲の我が家では今マンデリン飲み放題です。トバコのほうがひとグレード上のはずですが私は普通のマンデリンのほうが好み＆分かりやすかったです。私以外はトバコが好みのようです。楽天のお店のマンデリンはまだ一進流さんしか飲んでいませんが、つい期限付きポイントで、と思ってしまうので楽天のお店だとかえって買えませんね（＾＾

2005年11月04日

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加藤珈琲店さんのカフェバッグ

非表示にする設定を見つけられずお買い物履歴レビューがブログトップから見えてしまいます。ショップページから一覧できるレビューでは美味しくないとはちょっと書きづらく、かなり表現が甘めになってしまいますのでこちらにはちゃんとしたコメントを。加藤珈琲店さんで買ったカフェバッグ二つは両方とも焙煎後ひと月ほどのものでした。ロースターから取り寄せたものが古い味がするとショックですが、注文後焙煎してパックしてくれるショップとは違って、加藤さんの場合カフェバッグは作り置きのようです。また例えばアロマージュさんのお得意は渋み残しのとても日持ちがする煎り方ですが、加藤さんのお得意はしっかり苦味を出した足が速い煎り方です。栄の喫茶に置いてあった豆はすべて１~３日ぐらいに焙煎したもの。もし次に加藤さんで注文するなら回転のいいブレンド類か売れ筋ものにしようと思います。

2005年11月03日

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名古屋の喫茶店

このところ仕事で名古屋や岐阜の街に行くことが多く、本場の喫茶店をつまみ食いしています。モーニングやランチは粒ぞろいですが、おいしいコーヒー（私の嗜好で）にはあまり当れません。10軒ぐらい入ってまた来ようと思ったのは2軒。そのうち1軒はランチも美味しくて再訪しましたが、二度目はコーヒーが美味しくなくてちょっとがっかり。雰囲気のあるお店や新聞に載ったお店より通りがかりのざわついたお店の方が美味しかったり、行った中でモーニングが手作り＆こだわりで最高なお店が、コーヒーは最低だったりとなかなかおもしろいです。美味しかったお店をちょっと紹介。まめかな＠岐阜駅一階。和風甘味？紅茶？って構えでコーヒーがおいしそうには見えず前を素通りばかり。時間待ちで入ったら美味しかったです。しっかり甘い系だったような気がします。ブリザード＠名古屋鶴舞公園横。二度目はいまいちだったお店。軽苦系。ムラがあるっぽいので三度目は美味しいかな？どうかな？量も程ほどなランチがgood but 副流煙はつらかった。岐阜は味は様々ですが、名古屋は苦味系のようです。深甘さはある店（コロンビアプラス？）とない店（マンデリンやタンザニアベース？）があります。楽天にもある加藤珈琲店さんも半ば喫茶店卸業のようでこの後者、コーヒーメールさん…会社名の「シーエスエスコーヒー」はよく目にします…は前者、かな？喫茶店では古くなった豆の味にもよく当ります。

2005年11月02日

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浅煎…一進流珈琲屋さんの悲鳴

楽天で浅煎り系のお店は一進流さんだけだし、マンデリンもハワイコナもメイン近くで出しているし、悲鳴だかお詫びだかのメルマガ号外が。注文が殺到しているがちゃんと煎るのですぐには届けられませんごめんなさい、とのこと。微妙なタイミングの煎り方をされていますので、急に量はこなせないと思います。このお店はよくしてもらっていて今も手元に番組直前に発注したコロンビアがあります。カフェバッグもモカマタリも好きです。注文殺到は一過性でしょうが、これを機会に浅煎り好きな人が増えるように頑張れー！ただ、一進流さんのコーヒーに８０度は多分高すぎ。もうちょっと低めのドリップでこのお店の美味しさが出のではとおもいます。美味しさよりもクロロゲン酸を取る方が多いとは思いますが、いちどぐらいは美味しくいれてほしいなぁとおもいます。浅煎りのコーヒーを飲みなれていないなら、ハワイコナよりはマンデリンをおすすめします。

2005年11月01日

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ダイエットに効くのはまずいコーヒー

クロロゲン酸は渋み。焙煎で分解して美味しい味に変える材料物質のようです。美味しいコーヒーほどきれいにクロロゲン酸は分解されてます。浅煎りでも酸味は残っても渋みは無いかわずか隠し味程度なのがおいしいコーヒー。焙煎でクロロゲン酸は、深煎りで高熱分解が始まらなくとも、加水分解で美味しさに変わっていくそうです。浅煎りでも渋くないコーヒーはあります。クロロゲン酸はコーヒーの色を濁らせるもとでもあるので、「透明でないと珈琲ではない」という喫茶文化のようなきれいな珈琲にも少ないそうです。美味しいコーヒーを作ろうとしている＝クロロゲン酸がしっかり分解してなくなるように努力しているわけです。そんなクロロゲン酸たっぷりの不味いコーヒーは普通売っていないので、飲みたければおうちで焙煎を始められるのもいい方法かも。美味しい焙煎が出来るようになるまではたっぷりクロロゲン酸も飲んでいます・笑（今でも時々口にします）

2005年11月01日

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あるあるで一斉にメルマガが届いたこと

浅煎りだというのに、どのコーヒー店からも一斉にメルマガが届き苦笑しています。テレビでコーヒー＝ダイエットとやっていましたね（一瞬見ましたが普段見ない番組なのですぐ変えました）。ただし浅煎りでないとダメとか。マンデリンかハワイコナなら香りに別のダイエット効果成分があるそうですが、マンデリンもハワイコナも浅煎りには不向きでまともに飲める焙煎にはなりにくいです。飲めたとしても癖…重い酸味や渋みが出ることがほとんどなので普通のコーヒーしか飲まれない方には嗜好品の部類に入らないかもしれません。「浅煎り」か、「マンデリンかハワイコナ」かどちらかにされるのがいいのではないでしょうか。どうしても一石二鳥にしたいなら一進流珈琲屋さんなら普段から浅煎りハワイコナ、浅煎りマンデリンを出してみえます。それでも我が家では母など苦手でハワイコナには手をつけませんでしたので、一般的なコーヒーとはいっぷう違う飲み物のおつもりでどうぞ。おいしい浅煎りなら一進流珈琲屋さんのモカマタリをオススメしたいです。他では生豆自家焙煎珈琲工房アロマージュさんが渋みを残す焙煎をされますので、クロロゲン酸も残り気味なのかもしれません。コロンビアを不向きといわれる浅煎りにして飲んでいますが、火にかけている時間は中煎り深煎りより長くなり渋みもなくなっていますので、浅煎りとはいっても効果は薄そうです。コーヒーの渋みがクロロゲン酸だそうです。渋くないコーヒーでは効果は薄いようですね。

2005年10月30日

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レモンティーと間違えそうなモカマタリをいただいたこと

同僚の一人は今の仕事場で好きなだけ飲めるようにしてもらえているブルックス深焙煎にほとんど手をつけない。コーヒーが好きでないものと思っていたが、先日家でいれてきたというコーヒーを保温の水筒で持ってきて一口振る舞ってくれた。やや薄めで砂糖入り。これが、ウマかった。知っていればコーヒーだが、酸味系のコーヒーを飲み慣れない人ならまずレモンティーと思うはず。さわやかな酸味の利いたもの。近所の焙煎屋さんで買っているモカマタリだそうだ。午後の紅茶のレモンティーとストレートの中間ぐらいの酸味、糖分はべっとりしない程度に控えめ。当たり前だがレモンと紅茶を「合わせた」ような感じがなくはるかに一体感がある。深焙煎とこれを同じ「コーヒー」とくくるの無茶なはなし。コーヒーの酸味ってこうやって楽しむことも出来るのか、こうやって砂糖を入れて飲むものかとと嬉しい発見だった。

2005年10月08日

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ブルックスのおいしい飲み方

雪の宿をぱりぱり、ごっくん。そこでブルックス深焙煎をひとくち。このコーヒーこんなに美味しかったっけ？！と、満足な味に一変しました。ぜひご検証くださいませ。

2005年10月06日

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コーヒーの甘さのいろいろ

高率アフィリエイトの加藤珈琲店さん。ブログでの紹介がおおいのは多分そのためとはおもうものの、コーヒーってこんな味もあるんだと気づかせてくれたこともありました。加藤珈琲店さんのカフェで「甘い」と説明のあったしゃちブレンド（名古屋城の金鯱から命名なのかな）を飲みましたが、どこが甘いの？と感じたもののおや？強い苦味の消え際にひょいとした甘さ。後口にも残らず。「苦味が甘い」と言ったらいいのか、こんな所に現れる甘さもあるのかと気付きました。私が思っていた珈琲の甘さは二種類。コロンビアやグアテマラ、シダモ出せた流水に墨を流すようにすーっと糸を引くカラメルのような甘さ。ずーっとコーヒーの甘さとはこれのことと思っていました。先にブログで書いた後に分かるようになった、口含んですぐ軽快に口元から鼻にかけて広がるような甘さ、ブラジル完熟豆で出せるもの。キューバなども同系統かも。このカフェで飲んだ甘さは三つめの甘さ。お店のうたい文句やひとのブログで「コーヒーが甘い」と見かけるものの、どの甘さの事を言っているのか。いや、もっと他にも甘味処があるのかも。楽天会員でないかたにご説明：楽天会員は楽天のお店の広告を出せます。言葉や写真で紹介するなどして誰かがその会員のつけたリンクから楽天のお店に行って購入すると、代金の何パーセントかがリンクを作った会員に払われる仕組みです。その広告代は通常1%ですが高率のお店もあります。今見ると楽天のコーヒー部門ではアドニスコーヒーさんが10.6%、コーヒーメールさんが10.4%で加藤珈琲店さんの10.2%の上を行っていました。この３店は目を引きます。

2005年10月04日

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「樹上」と「サントス」と「棚干し」から思うこと

うんちくですので煙たい方は読み飛ばし下さいませ。NHKのドラマが何気に重くて書こうとしていたネタをかえました。「樹上完熟」と名付けられたコーヒー豆があります。完熟って木に実ったままで熟させることが当たり前なのに、わざわざ樹上ってなんかへんです。「棚干し何とか」という名前のコーヒー豆があります。よく干されていれば棚だろうがどこだろうが気にしませんよね。コロンビアとかグアテマラとかコーヒー豆は国の名前で呼ぶのが普通なのにブラジルよりただの港町サントスの方が豆の名前としてよく聞きます。ブラジルだけ豆の名前に「ストリクトリーソフト」などと、豆の味をあらわすランク付けをしてあります。これらは、「~~ではないよ」といっているのだと思います。文献やネットで読むまで知らなかったことです。ブラジルのリオデジャネイロ周辺では土壌のせいでヨードチンキ（あかちんやうがいぐすり）のような味がコーヒーに付き、低級なコーヒーとされていたそうです。リオフレーバーというそうで、これのあるなしでストリクトリーソフト以下の階級がつけられました。おそらく、「リオ周辺で採れたものじゃなくてサントスに近いところ採れたもの」と主張するのが重要で「サントス」と言うようになったのではないでしょうか。このヨード臭は木の根から吸い上げられるよりも、豆を乾かす時などに地面に直置きして何日も晒される間の方が強烈につくでしょう。だから「地面につけてないよ」と主張するのが重要で「棚干し」であり、「樹上完熟」ではないのでしょうか。わりと最近まで、ブラジルのコーヒー＝低級なコーヒーだったみたいです。このネタは今日ではないいつかに書こうかと思っていましたが、さっきブラジル移民のドラマ「はるとなつ」を、見ないでもなく見てしまいましたもので。

2005年10月01日

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