和歌山決勝
毎年のことだが、冬になると必ず太る。年齢的に代謝が落ちてるところに、自転車通勤も寒くてスピードは出さないし、汗はほとんどかかないから出て行くものが無い。溜まるいっぽうだ。これがお金ならいいんだけど、贅肉じゃ切り売りすることも出来ない。納豆が品切れなんだそうで、原因はテレビのダイエット法の紹介にあるらしい。食べ物によるダイエット法が紹介されるとそれが飛ぶように売れるけど、劇的効果があるとも思えないし、そんなものを食べ続けることが出来る根気のいい人は、運動なり食事制限なり、他の方法でもきちっとダイエットできそうなのだが、安さ手軽さに飛びつくということだろう。食品メーカーは嬉しい悲鳴だろうが、こんな一時的なことで、生産ラインの増強に投資なんてしたら、数ヵ月後にはホコリがかぶってそうだから注意して欲しいが。納豆だって毎日食べてりゃ飽きるに決まってる。今買いに走ってる人は、根気良くダイエットできない人だからそのうちあっさり鎮火するはずだ。正直いうと、あたしは得意じゃない体質で…。---[昨日の戒め]---●×10R。稲垣-慎平-渡会を坂本-小野-島田が押さえて打鐘3角先行。稲垣は立ち遅れて7番手になり2角から捲くるが不発。楽に中団を取った石橋-兵藤-笹川がバックから稲垣に合わせて捲り追い込み。石橋-兵藤がワンツー。3着は坂本に乗った小野。石橋は2角で仕掛けるそうになるところ兵藤に待てと言われたそうだ。小野の餌食にならずに済んだ。坂本は4角まで持った。今後の活躍に期待。稲垣は淡白な位置取りで、慎平も共倒れ。●×11R。渡邉一成-佐藤が上昇して誘導を切ると、後攻めの松尾-山内-小倉が打鐘から先行。市田-前拓、岩津-中村は立ち遅れ後団におかれる。一成が車間をあけ、市田の仕掛けに合わせて踏むが伸びず、市田にスピードを貰っって7番手からバンクの真ん中を11.1で突っ込んだ前拓が1着。松尾-山内が逃げ残って2,3着。前拓の伸びにはびっくり。松尾は風の強い冬はいい印象があるが、良く粘れている。一成は市田を気にしすぎて車間を切るのはいいとしても、自分のタイミングで仕掛けたわけでは無いのでスピードに乗れない。慎平や市田、山崎も敗退となった決勝。---[今日の狙い撃ち]---■和歌山G3-11R決勝7石橋-9兵藤、2澤田-4前拓、8松尾-5山卓-3小野-1有坂~6野田。車番的に石橋は前を取れないかもしれない、その場合は後攻めで早めに動くだろう。先行は松尾、番手無風なら山卓が有利なレース。石橋には捌くレースもあるが、ここはやらないとは思うが。澤田も中近同士で山卓には行きにくい。行くなら小野に飛びつくとかだけど。素直に山卓から狙うべきだろうな。松尾の粘りは捨てがたい。本線は山卓-(松尾、小野)-(松尾、小野、有坂、澤田、前拓、兵藤)の10点。松尾車券を車単で、松尾-(山卓、小野、澤田、前拓、有坂)にもほんの少しと、(澤田、前拓)-松尾-(澤田、前拓、兵藤、山卓)を1枚だけ。