かぎぶーの競輪日記

[自転車] カテゴリの記事

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• スポークが折れた

  暑さ寒さも彼岸までというが、お彼岸に入ってもなお今年の東京は暑い。秋らしい秋はすぐそこまで来てるってことなので、もうちょっと我慢しなくちゃいけないか。ところで今週は自転車通勤を断念している。転がしていてゴムの磨り減るような音がするなと思っていたら、後ろの車輪がブレーキシューに当たっていた。調べてみたら後輪のスポークが1本フロントリムの接続部で折れていた。1本折れただけでもまともに走れないので交換となったが、ものが自転車屋に届くのが今日。てなわけで、今日までＭＡＲＩＮ号はお休みだった。折れた原因は経年劣化ってことだろうが、空気圧が下がっていたのも悪かったのかもしれない。体重オーバーと言われると返す言葉もないが。スポーク1本のために、リムを丸ごと変えなくちゃいけないばかりか、正常な前輪も一緒に交換になっちまうらしく、結構な出費。高知オールスターで資金を減らしたあたしにとっては踏んだり蹴ったりは話だ。

  Sep 21, 2007

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• 雨はわかっていたけど…。

  ３時ごろからは雨だとの予報にも聞く耳持たずで、朝一に選挙を済ませ昼前にサイクリングへ出かけた。今日は、新宿-早稲田-北池袋-中仙道を経て戸田橋手前で荒川河川敷に入り、朝霞パブリックのゴルフ場あたりまでの予定。荒川サイクリング道路でかなりもがいて、腹も減ったので帰ろうと適当にあたりをつけて南下したが、志木のあたりで道を間違えてうろうろしてるところにいきなり雷が鳴り始めた。ようやく254に出て帰路についたところ雨脚が早くなり、たまらず朝霞警察の軒下を借りて雨宿り。汗だか雨だかわからないくらいにずぶぬれになってしまった。脚はなんともなかったが、靴が水を吸って重いこと。帰りの箱根山(新宿区)の坂がきつかった。昨日はサッカー観戦で疲れ果てたが、今日の夜は各局選挙一色で見るべきものもなさそう。雨も上がったし、DVDでも借りに行くとしよう。ところで、福井は伏見が勝ったみたい。

  Jul 29, 2007

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• ツールが終わった

  あんまり観ずに終わってしまった今年のツール。ドーピング騒動とJ-SportsPlusの有料化のせいだ。結果は、ランディスの総合優勝。USポスタルでランスのアシストをやって成長したフロイド・ランディスがシャンゼリゼをマイヨ・ジョーヌを着てゴールした。19ステージのタイムトライアルで取り戻した黄色いジャージを着て聴いたアメリカ国歌は格別なものだったろう。おめでとう。ランディスの優勝にケチをつけるつもりは無いし、素直に優勝をたたえたいと思う。ただ、始まる前のゴタゴタでケーブル局にオプション視聴を申し込む気が失せたことは事実。来年はスカッとした心躍る戦いを観たい。この際いろんな膿を出し切って、ドーピングも一掃してより勝者がたたえられるべきツールにして欲しい。

  Jul 24, 2006

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• ランスありがとう。

  青森の親王牌決勝は小嶋の逃げ切り勝ちで決着がついた。あたしばかりか、神山の前を回った後閑まで金子貴の逃げを信じていたようで、小嶋の逃げに対応しきれずのレースだった。打鐘で出てマークの富生に食われなかった小嶋のパワーに脱帽だ。ツール・ド・フランスはランス・アームストロングが7連覇して閉幕。最終のシャンゼリゼでのアタックをかけたマクギーに迫って抜き去ったヴィノクロフの走りは圧巻だった。来年はT-モバイルを離れ、別のチームからエースとして参戦するらしいが、熱い走りを期待したい。表彰台でマイヨ・ジョーヌを着たランスのスピーチもよかった。ウルリッヒをたたえ、バッソを励まし、ランスがいなくなる来年以降のツールの発展を約束した。癌を発症する前の1995年、モトローラのジャージを着てステージ優勝したときのやんちゃ坊主の面影は、すっかり王者の風格を備えた賢者の顔になっていた。ほんとにお疲れ様でした。そしてありがとう。

  Jul 25, 2005

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• 永遠のマイヨ・ジョーヌ

  仕事をサボって親王牌を岸和田BBで見てたらぐらぐらと揺れだした。こりゃとうとう来たなって感じで、いろいろとシミュレーションしていたにもかかわらず、結局何一つ動けなかった。たいした被害がなくてよかった。夜、鮎を食べる会に誘われていたのに、仕事が終わらず夜半までかかってしまい、ツールのタイムトライアルもさっきビデオで見たところ。イノーもインデュラインも誰もなし得なかった7連覇をランス・アームストロング自らが祝うかのように、個人タイムトライアルを今ツアーの初のステージ優勝というおまけつきで走りきった。アメリカンドリームの象徴ともいえる復活から守り通してきたマイヨジョーヌがこれほど似合う男は居ない。永遠のチャンピオンといってもいい。テクニカルなコースを完璧な走行で2位のウルリッヒに23秒の差をつけてのゴールだった。長かったツールも日曜日の午後で終わる。パリ・シャンゼリゼにむかって最後の晴れ舞台だ。

  Jul 23, 2005

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• ツールは山を降りた

  昨日のツール・ド・フランスは、英国風の町Pauまでの第16ステージ、オービスク峠を越えてついにピレネーを降りた。今年のツアーで最も目立ってる男の一人オスカル・ペレイロがステージ優勝した。アームストロングに取っては、完全にパリの表彰台でのマイヨジョーヌが見えてきた。ウルリッヒもバッソも仕掛けるタイミングがなく、ディスカバリーコンピュータの予測したレース展開通りの駒の一部となってしまった。まるで蛇ににらまれた蛙だった。王者の最後の山登りに、劇的な展開を期待していただけに少し残念。こうなると、これからの興味は土曜日のタイムトライアル。ランスのタイムを上回って、新時代のエースとして名乗りをあげるのは誰なんだろうか。アップダウンのあるステージだけに、オールラウンダーでなければ失速するサンテチエンヌのタイムトライアルだ。ランスのチームメイトのヤロスラフ・ポポヴィッチが取って代われるのか。王者ディスカバリーの来年を占う意味でもここは見逃せない。

  Jul 20, 2005

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• 革命記念日はフランス人

  ツールは第12ステージ。フランス革命の記念日を制したのはフランス人、ダビー・モンクティエだった。この日に勝つことがフランス人ライダーにとっての何よりも誇りとなる特別なステージ。5つある峠の内の4番目、今日の最もきつい山でアタックをかけ逃げ切った。最後は30秒の差で追ってきた選手達同士の牽制にも助けられたが、残り15Kmからの走りは執念の走りだった。ランス率いるディスカバリーは今日も無難にツアーを支配し、マイヨジョーヌをキープ。クライマーのマヌエル・ベルトランがリタイアして、残るピレネーのステージを考えるとダメージは残るが、今のチーム力バランスからしてなんら問題はなさそうだ。明日はほぼ平坦ステージ。耐えに耐えてアルプスを越えてきたスプリンター達の出番。ボーネンがリタイアしてマイヨヴェールはハスホフトが着ることになったが、オグレディやマキュアンもまだまだ狙える位置に居る。こっちのほうはパリまで楽しめそうだ。

  Jul 14, 2005

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  第11ステージはヴィノクロフ

  夕飯を作りながら、ケーブルテレビでツール三昧。アルプスに入って二日目の第11ステージは、このツアーの最高標高のカテゴリー超級二つを含むきついステージだ。昨日大ブレーキだったT-モバイルチームのアレクサンドル・ヴィノクロフが序盤から逃げて、サンティアゴ・ボテーロ、オスカル・ペレイロの二人のフォナックの選手を振り切ってのステージ優勝。昨日総合順位をかなり下げての開き直りが功を奏したのか、力強いクライミングだった。月曜の休養が、かえって仇となったとコメントしているヴィノクロフだが、ロードの選手は自転車に乗りながらパンパンに腫れた脚を癒すそうだから、完全休養日がリズムを狂わすこともあるらしいが、昨日とは見違えるような走りだった。それにしても、ディスカバリーは凄い。きつい登りで名だたる選手がどんどんと脱落していく中、最後のガリビエ峠でも5人のアシストを残してたもんなぁ。完全に集団をコントロールして危なげない走りだった。オーバーオールの成績でランスはラスムッセンに38秒差で、こりゃどうみてもパリまでこのままだな。

  Jul 13, 2005

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• ツールキットが届いた。

  花台車さんにいろいろ聞いて楽天で買ったツールキットが届いた。結構プロっぽくてカッコいいしろもの。いろんな道具がきれいに収納ポケットに納められていて、見てるだけで楽しくなりそうだ。それにしても、自転車の整備道具はいろいろあるなぁ。見たことも無いような何に使うか判らないようなものばかり。道具の用途を覚えるだけでも大変そうだ。入門書を買って勉強しなくちゃならない。競輪選手や、ロードレーサーの人はプロアマ問わず、みんな自分のレーサーを整備、調整してると思うと、自転車屋さん任せにしないで、少しでも自分でやってみたいと思って買ってみたが、前途多難かもしれない。これから、ミラーの取り付けと、サドルの付け替えにトライだ。

  May 12, 2005

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• ミラーが壊れた・・・あたしの自転車の話

  前から調子の悪かったミラーが壊れた。グリップの横ちょにつけるタイプのやつ。取り付けたときから、カチッと止まるところではうまく後ろが見えなくて、中途半端なところで止めて使っていたのだが、ついにぐらぐら状態になって役に立たなくなってしまった。都内のチャリ通が主な用途なので、後ろが見えないとかなり怖い。肩こりのせいで首を回して後ろを見るのがつらいので、ミラーに依存してた。左折レーンがあるところで直進レーンに車線変更するときなど、かなり怖い。今日帰る前にとっかえに行かないと…

  Apr 22, 2005

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• 花粉症でも自転車通勤したい。

  「自転車」テーマというのがあることをとめきち0212さんの日記で知って書いてみたくなった。あたしは毎日、自転車で都内を通勤してる。去年の秋、なんちゃってマウンテンバイクを事故で廃車にし、怪我が癒えて買ったクロスバイクで懲りずに毎日都内を走ってる。中目黒から四谷までだからたいした距離ではないけど、坂の上り下りも含めて、目一杯漕ぐ。最初は健康のため、ダイエットのために始めたことなのに、今は乗ること自体が楽しくなってしまっていて、今日のような雨模様の天気で電車通勤を強いられると、駅や電車の中の人の多さに気持ち悪くなる。ジョギングハイと言う言葉を聞くけれどもサイクリングハイもきっとあるんだろう。坂を必死に漕ぎあがると脳内モルヒネが出てくるのか、登り終えたときの気持ちのよさはたまらない。自転車のメカについてはほとんど初心者だ。自分でパンクの修理も出来ない。工具が無いからサドルの高さの調整ですら自転車屋に持ち込んでやってもらってる。本当は自分でやりたいのだが、工具の買い方揃え方すらわからない。エアを入れる口にいろんなタイプがあることすら知らなかった。唯一やれることは自転車屋の勧めで週に一度やってるチェーンに油をつけることと、とにかくフレームを布地で拭くことぐらいだ。今後少しずつでも覚えていきたいと思っている。「自転車」テーマに参入したことで、諸先輩に知り合い、いろいろと教えてもらえるとホントに助かる。競輪はそこそこ知っていても自転車はホントに初心者なのだ。実はかなり重症の花粉症だ。処方してもらった薬は朝晩飲んでいるので、鼻水や目の痒さはなんとか凌いでいける。困ったことは、自転車に乗っているときにゼイゼイと口で呼吸することによって吸い込む花粉だ。排気ガスには免疫があるのかなんとも無いのに、暖かくなったとたん喉の奥がヒリヒリするようになった。マスクをして乗ってみたら、とても苦しくてチンタラしか走れなかった。どうしたものだろう。楽天広場で複数のテーマで日記が書けるようになったということもあり、たまには「自転車」テーマで自転車通勤のことなんかを書いていこうと思う。今後とも諸先輩のご指導を賜りたい。よろしくお願いします。

  Mar 22, 2005

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