ベッカムは去り、ジダンには軍神が降りた。
イングランド-ポルトガル戦をはらはらしながら観戦。ルーニーの一発退場で選手が減ったイングランドはよく耐えてPK戦まで持ち込んだが、力尽きた。故障で下がったベッカムの無念さが印象的だった。連日の睡眠不足でさすがに眠くて眠くて、シャラポアのスコート姿でも見たら眼が覚めるかもとウィンブルドンに切り替えたが、シャラポアをもってしても睡魔を追い払うことが出来ず、ブラジル-フランス戦を前に撃沈した模様。眼が覚めた時は試合が終わってしまっていた。軍神に守られたジダンの雄姿を見ることが出来なかったのは残念。親王牌の初日の様子見。---[昨日の戒め]---●×10R特選。中近の前受け、南関が中。赤番手前から岡本-渡部哲-兵藤がスパート、チームスプリントの如く渡部哲がホームから自力で発進。兵藤後位の稲垣の2角捲りを兵藤が止めに行き、渡部哲が押し切り、空いたインを突いた山幸、海老根が2,3着。●◎11R特選。前に受けた小嶋-手島-後閑を後から北津留-大塚-浜田-小川が抑える。渡辺一成-慎太郎が北津留を叩いて先行するが、ホーム手前から小嶋のパワーが炸裂、慎太郎のブロックの届かない上から豪快に捲りきる。続いた手島が2着。後閑はちぎれて切り替えた慎太郎が3着。●◎理事長杯。牽制入りしぶしぶ岡部が前に行かされ、北日本が前。矢口-武田の上昇を山崎が突っ張ると岡部が遅れ、武田が伏見の後ろに入り矢口を迎え入れる。打鐘2角から出た矢口の上を金子-慎平が出切ると武田は慎平に切替、G前の追い込み足で頭。2着金子、3着慎平。小嶋の強さはロナウドの全盛時のようなパワーがある。追い込んで勝った武田は今後の方向性を出した。競輪学校組の二人が目立った印象。