かぎぶーの競輪日記

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• 寝すぎ

  よく寝た～。朝、競輪予想をしてブログを書いて準決だけネット投票を済ませた後、はやくも昼寝。事務所に早く行って仕事をするつもりだったのに、体が動かない。事務所には行くに入ったが、こりゃムリしちゃいけないなぁと判断して仕事を早々に切り上げ、とにかく疲れを取るこることに専念することにした。結局5時ごろ家に戻ってきて、夜までまた寝てしまった。岸和田ＢＢで準決3個のレースレビュー。ダイジェスト映像では動き出しが赤板前で周回の様子が見れないのが残念。周回情報は競輪ランドより。---[今日の戒め]---●×9R。山崎-有坂-登志信、手島-井上貴-阿部康、石橋-佐々龍、大作で周回。前受けの山崎を石橋が青板バックで叩く。赤板前に誘導が外れて石橋-佐々龍を大作が追う。その後ろに山崎-有坂-登志信、手島-井上貴-阿部康が続く。打鐘手前山崎が石橋をたたきに出るが、石橋が突っ張る。最終ホームで山崎が競り勝つが番手は佐々龍が取りきる。3番手に手島となり、有坂は後退。ゴール前粘る山崎を佐々龍が差しきる。3着に手島。同期の意地で石橋が突っ張ったことが佐々龍の頭を引き出した。手島は前々踏んで流れ込んだだけだったがしっかり優出。山崎はもがき合った時間が長かった割には粘り足があった。強い。●×10R。サト悦-伏見-岡部-俵、平原-稲村-兵藤、石毛-中川で周回。前受けのサト悦を青板バックで石毛が叩こうとするがサト悦が突っ張って踏み込み先行体勢。伏見-岡部-俵が続き、平原-稲村-兵藤、石毛-中川で打鐘前バック。平原は一気にいかず、動いた後一旦緩め、打鐘3角でまた踏み込むと、稲村が踏み出しのタイミングがあわず切れてしまう。サト悦をカマシ切っても後についてきたのは切り替えた伏見-岡部-兵藤-俵。バックから伏見が番手から捲くって出てゴール前岡部が差しきる。兵藤が3着。平原は打鐘バックで一旦伏見の後に納まろうとしたのがいけなかった。稲村との息が合わなくなってしまった。赤板からサト悦が脚を使っていたので、一気に行くか、先にを行かせて捲りかはっきりすべきだった感じ。●×11R。海老根-村本、渡邉一成-慎太郎-西丸、神山、浦山-横田-森田進で周回。7番手から仕掛けた浦山にあわせて、赤板で海老根-村本を叩いて渡辺一成が3番手からスパート。海老根は引いて、一成-慎太郎-西丸、神山-森田-横田-浦山、海老根-村本で打鐘。神山が捌きに出るところ横田がインを掬って慎太郎の後位へ。神山は森田の後ろ追走に。1Cから8番手の海老根が捲くり2Cで慎太郎のヨコまで。慎太郎の牽制を海老根が外に逃げる。このときインで森田が落車し、村本も慎太郎に絡んで落車。渡辺一成は逃げ粘り1着。2着に中を割った横田。3着に外から海老根。一成の逃げ切りだけは予想してなかったなぁ。横田は打鐘前に早くも浦山を捨ててしまい優出したが、あんまり褒められる乗り方じゃないな。これで明日は、一成-山崎が2段で引っ張る福島勢を海老根が捲くれるか、関東が分断を図れるかの展開になった感じ。

  Feb 25, 2006

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• 伊東東王座準決

  昨日のレースのダイジェストをネットで見ているうちにトーストが焼けた。まずは朝飯食べてからゆっくり検討と思ったら、ん、新聞が届いてないぞ。---[今日の狙い撃ち]---■伊東G2東王座-9R準決5山崎-1有坂-7登志信、4大作、9手島-6井上貴-2阿部康、8石橋-3佐々龍。山崎の先行に石橋の捲りとなれば、石橋は捲くれないだろうな。思い切って逃げたら面白いけど。有坂=山崎で無風かも。有坂を手島が攻め取るか大作がかき回したところを捲くるかと期待して、手島-(井上、登志信、大作)-(井上、登志信、大作、有坂、佐々龍)。■伊東G2東王座-10R準決4サト悦-2伏見-7岡部-8俵、9平原-1稲村-5兵藤、3石毛-6中川司。サト悦が歩いたところを平原が一気に行く。昨日の平原は位置とりに失敗してレースになってないし、今日は意欲的だろう。稲村-(兵藤、岡部、平原)-(兵藤、岡部、平原)、平原-稲村-兵藤。■伊東G2東王座-11R準決4渡辺一成-1慎太郎-6西丸、2海老根-5村本、9神山、8浦山-3横田-7森田。一成がダッシュで主導権をとれば、浦山は厳しい。初手で後を取りたい。海老根2車だし、前受けから中団取っ手の捲りねらいか。浦山は一旦前に出たら歩かず攻めるしかないが、カマされそうだ。神山は単騎で慎太郎の後ろでも取ろうという気だろう。海老根の捲りを慎太郎が凌げるかどうか。慎太郎=海老根-(神山、渡辺一成、横田)、慎太郎-神山-(村本、横田)。

  Feb 25, 2006

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• 日の目を見ない取材

  トリノオリンピックで不振の続く日本勢のなか、唯一となりそうな女子フィギュアの荒川選手の金メダル獲得。オリンピック報道がイマイチ盛り上がらなかった各局にとっては彼女に関して取り溜めしてあった映像を一気に吐き出す貴重な機会となったようだ。成長の記録から、高校生時代の友人への取材、世界チャンピオンになってからの採点規則の変更に伴うスランプなど、ちゃんと追っかけてるもんだなぁと関心。取材を行ってきた記者やカメラマンにとっても最良の日となったことだろう。荒川さん以外の期待の選手に対しても同様な取材をやってるんだろうから、お蔵入りになったテープの数を考えるとちょっともったいないような気もする。ジャンプやモーグルなどたくさんのストックがあったに違いない。別にメダルを取らなくても代表選手になって頑張ったことには違いないし、没にしないで見せてくれればいいのに。中には４年後に期待でとっておくという選手のネタもあるのかもしれないが、苦労して取材して、メダルが取れなかったからと言う理由でボツにされた記者の気持ちを思うと…。近来まれに見る多忙さで、奈良にも伊東にもイマイチ勝負モードが上がらず、傍観ムードがただようあたしの競輪ライフ。この週末休みが取れれば現場参戦もと思っていたのにそれもかなわず、ネット投票で燻るしかないのが残念。---[昨日の戒め]---●ﾇｹ優秀戦。青板バックで押さえに来た横田を山崎-慎太郎-岡部-佐々木健が突っ張って、中団外に横田-森田、内に稲村-兵藤-阿部康で赤板通過。最終ホーム手前で山崎のスピードが上がる。最終2角で稲村が捲くって出る。かかりは良かったが慎太郎のヨコまで。逃げる山崎を慎太郎が差して１着。３着に稲村に乗って兵藤が伸びる。車券は見送り。二次予選10Rから海老根-村本。9Rからは逃げて粘った浦山の3着は立派、大作の援護も効いて伏見を捲くらせなかった。東京勢の二人のデキはいい。8Rは神山の捌きのレース。成田や加藤圭では注文をつけただけの感じであっさり粉砕された。6Rはインに閉じ込められた平原が脚を使わず3着。今日の準決の検討は、この後すぐに。とりあえず、朝飯食べないと…。

  Feb 25, 2006

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• 伊東二日目

  疲労がどんどん蓄積されてる感じで、夕べは伊東の初日のダイジェストを見る気すら起こらずそのまま寝てしまった。様子見車券がむなしく空を切った初日のレースレビューから。---[昨日の戒め]---●×9R。石毛-鈴木誠を赤板で山崎-岡部-佐々木健が押さえると平原がさらに叩くが神山-阿部康は踏み出しに遅れる。ホームで中団がゴチャつき佐々木健、鈴木誠、石毛が落車。平原-山崎-岡部-阿部康で最終1C。山崎が2角から捲り、マークの岡部が直線一気。阿部がＧ前山崎を捕らえて２着。神山やっぱり千切れちゃった。●×10R。打鐘で、矢口-稲村-森田を新田-佐々龍-松坂洋が叩く。ホームで伏見-有坂が仕掛けると矢口も仕掛けるが、佐々龍がさらに合わせて番手から捲りをうつ。これに切り替えた稲村-森田が直線で佐々龍を捕らえ関東のワンツー。伏見はイマイチ。稲村好調。佐々龍は気合が入ってる。●×11R。赤板から成田-慎太郎-十文字が動くと手島-兵藤-横田が続く。ホームで海老根-村本-高木が捲くると慎太郎が海老根の番手にトビつき、手島の捲りを殺しながら慎太郎が直線で抜け出し１着。中割り横田が２着に突込み、外伸びた兵藤が３着。慎太郎は村本をあっさりどかして番手を取った。役者が違う。海老根は末があまっかったがマズマズのカマシ。横田の強襲には少し驚き。---[今日の試し撃ち]---■伊東G2東王座-11R優秀3山崎-9慎太郎-5岡部-2佐々龍、8稲村-1兵藤-7阿部康、4横田-6森田。佐々龍は福島につき、上越と埼京の3分戦だが、実質山崎の先行１車。優秀戦だし、稲村も横田もムリに番手は行かないだろうが、横田は岡部か佐々龍あたりを狙っていくかもしれない。稲村は捲りだろう。どうみても慎太郎の頭は固そうだ。慎太郎-山崎-(岡部、稲村）ぐらい。安いだろうし手を出さず観戦だろう。

  Feb 24, 2006

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• 伊東東王座戦初日

  一時過ぎまで仕事して、ちょこっと１杯引っ掛けて帰ってきたのが三時頃。ホントよく仕事するよあたしは…。伊東競輪は南関で唯一行ったことのない競輪場。生で観たことがないし、１年に１度打つか打たないかの場所なので、苦手意識も無ければ特徴もつかんでない。ただなんとなく33の割には400に近い感じがしてるというだけで、数値的に納得しているわけでもない。東王座戦の初日の特選。武田や後閑がいなくて、関東勢は少し手薄になってしまった。北に負けないよう、関東、南関とも頑張って欲しいが。初日はいつものように様子見から直感予想。---[今日の様子見]---■伊東G2東王座-9R初日特選3平原-7神山-2阿部康-4金子真，8石毛-5鈴木誠，1山崎芳-9岡部-6佐々木健。神山は落車続きでどうなの？平原は６連勝中でノッてるが、山崎相手に主導権をとれるか。平原と山崎がやり合えば石毛の出番も。様子見車券は石毛-鈴木誠-(岡部、神山、阿部康)、石毛-岡部-(佐々木健、鈴木誠)。■伊東G2東王座-10R初日特選3新田-7佐々龍-8松坂英、9伏見-2有坂-4登志信、5矢口-1稲村成-6森田進。矢口は新婚１週目。新田も骨折明け二場所目。伏見は落車負傷明けで、どれだけ仕上がっているか。伏見が先手取れれば有坂からで良さそうだが。様子見だし、佐々龍=新田-(松坂、有坂)。佐々龍=有坂-(松坂、登志信、伏見)ぐらいに小銭を入れてみるか。■伊東G2東王座-11R初日特選1海老根-7村本-4高木、3手島慶-5兵藤-9横田、6成田-2慎太郎-8十文字。海老根が主導権だろう。村本絶好だが、手島がなんかやるかも。村本=海老根-(高木、手島)、手島=兵藤-(村本、海老根)、村本=手島-(海老根、兵藤)ぐらいかなぁ。勝負は週末。よくよく選手の調子を見極めないと…。

  Feb 23, 2006

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• 王座戦の谷間

  今日は、ネコの日だそうだ。知り合いのネコちゃん達はみんな元気かな。おじさんは今日も朝からハードに仕事してて、とてもかまってあげられないよ。ごめんね。奈良から伊東に舞台を移すための中1日の谷間。北王座戦(?)になるかもしれないレースは明日から。この際だから、割り切り別線、下克上、面白くしてくださいな。

  Feb 22, 2006

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• 村上突っ張りきる！

  データプラザで澤田が優勝して、少し儲かったことを知ったのが夕方の六時ごろ。気分が乗って仕事を続けることが出来た。結局、夜中の２時ごろまで頑張って１本プログラムを仕上げた。軽くテストをして動くことを確認したので、明日は本格的にテストして虫を取ろう。---[今日の戒め]---●○西王座戦決勝。号砲なって飛び出した市田-澤田が前をとり、村上-小野-合志が中団、有賀が続いて、金子貴-一丸-濱口高が後から。青板バックで金子が早くも動くと、村上も合わせて上昇。赤板ホームでスパート体勢。中団５番手外に金子、内に市田が並走となる。打鐘で金子が踏み出すが村上が突っ張りきり、最終1Cで金子がアウト。一丸が村上に切り替えようとするが小野に弾かれこれもアウト。このときインを有賀が突込み、最終バックで村上後位を取りきるが、市田-澤田がこのタイミングで捲り出る。直線勝負で澤田が市田を差しきり優勝。２着に市田。３着に盛り返した小野。村上が力で金子をねじ伏せた。戦前のオッズで市田-澤田が１番人気になっていたのを見て、ファンも叩き合いを望んでいると判断したのかもしれない。自分から売れていたらここまでやれたかどうかはわからないが、村上らしく意地を通して先行日本一の称号を守ったレースだった。村上はこういうレースをやるから好きだ。小野がレース後『今日の収穫は村上の気持ち。後について楽しかった』とコメントを出してるが、気迫のこもった村上と金子の叩き合いを特観席でまじかに見ての感想。マーク屋として外の守りに行ったときに有賀に内を掬われたのは仕方がない。最後にまた差し返して３着を取ったが、この人も気持ちで走るタイプだけに、こうしたレースを目の当たりにしたごとが今後の肥やしになりそうだ。市田は惜しかった。いいタイミング出てたし、勝ってもおかしくなかったが、澤田のタテ脚が番手の分だけ残っていたということなのだろう。澤田は二日目の通算300勝から3連勝して２度目のG2タイトルを取った。明石の鯛で祝杯を上げるんだろうなぁ。おめでとう。あたしの車券は、澤田からは押さえ車券だったが、車単、3単ともゲットして満足。

  Feb 21, 2006

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• 西王座決勝。

  奈良の西王座はもう決勝。このバンクとあたしとの相性は荒井並みのようだ。展開は読めても目に結びつかない感じで、筋縄ではいかない。とりあえず決勝だけは考えようと思うが、自信度Ｃってやつだな。---[今日の狙い撃ち]---■奈良G2西王座-11R決勝3村上義弘-1小野俊之-5合志正臣、7市田佳寿浩-8澤田義和、2金子貴志-4一丸安貴-9濱口高彰、6有賀高士。村上と市田は別線で、村上後位に九州勢、市田には澤田が付ける。中部勢はは有賀は単騎を選択で、濱口は愛知勢の後ろを固める。市田は村上と金子の動き次第でオプションがある。その金子と村上の考えそうなことは…。金子『村上さんに先手を取られたら厳しいので、先行でいきたい』そのココロは《村上を逃がすと簡単には捲くれないから逃げたいが、市田に飛びつかれると使われるだけ。村上と叩きあうとやっぱり市田の捲りの餌食。ダッシュなら誰にも負けないから一気に動いてしまおう。一丸さんが付いてきてくれるかどうかは不安だけど》ぐらいか。村上『優勝を他の地区に持っていかれないように走る』そのココロは《赤板当たりで金子が早めに叩いてきたら、自分も動くだけは動いてたたき返しておこう。引かなかったら意地でも潰してやろう。そん時は市田が捲くって優勝してもいい。金子が引いたら打鐘少し前なら自分がそのまま行ってもいいし、も少し手前なら自分も引いて市田を出しておいてもいい。金子がカマしてきたら、前で市田が飛びつくなりして分断を図ってくれ。前の決着がつかないうちにホーム手前からの捲りでいこう。市田が番手を取りきったら自分を止めにはこないだろうし。初手で市田が前を取れれば自分は中団にいればそんなところか。万が一金子が前を取りに来たら市田の上昇にあわせて出て金子に被せておいて市田を逃がしてやろう。有賀が澤田についてきても4番手が取れる。》愛知勢は、近畿が別線になったことで相手が２ラインになった分だけ不利になったと考えておこう。かといって別線の連携が巧く行くとも限らないし、九州の二人が漁夫の利を得ることもありそうだ。有賀がかき回したりすればますます混迷する。正直選択を迷うレースだ。こういうときは、第３ラインで狙う。市田-澤田-(小野、村上、濱口）を本線に、市田=村上-(小野、澤田、濱口）で勝負だ。押さえに小野=村上-(市田、合志)と澤田-市田で。

  Feb 21, 2006

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• 村上強いぞ！

  朝のうちまだ雨が降ってなかったのでチャリンコで事務所まで行ってから電車で客先に行ったら、昼ぐらいから雨が降り出した。昼飯食べに出るときにコンビニで仕方なく傘を買う。使いもしない傘がどんどんたまるなぁ。どいつもこいつも１回きりしか使ってないやつばかりで、事務所にも家にも溜まっていく。雨が多い季節になると電車の中でよく忘れてくるから、このくらいキープしてるのがちょうどいいぐらいという話もあるが。奈良の西王座戦は仕事が忙しくて心の落ち着きが無いし、予想を上げた以上は買おうとつまんでいる車券もいっこうに当たらないでは勝負モードもあがってこない。今日の準決も９時になるやいなや小銭を費やしてネットで買ったが、無駄遣いに等しいもんだ。この日記だって上げるのが面倒なくらいだけど、一度やめたら二度と上げなくなるような気がして息抜きがてら、レースダイジェストでも見てみよう。---[今日の戒め]---●ｳﾗ9R準決。雨路。赤板前に前の市田-前卓-前田新を菅原-小野-合志-山卓-渡会-友定で押さえに出る。市田は3番手合志のインで併走となり、山卓-渡会-友定が前卓の外を併走して打鐘を迎える。ホームで山卓が単独で追い上げ合志は市田と山卓にアンコにされる。最終バックで捲くった友定に合わせて小野が番手から出て1着。市田が小野マークで続き2着。3着に合志。●×10R準決。赤板ホーム手前で前の澤田-黒木-渡邉泰に後ろから佐々木則-オグ竜-森内が押さえに出ると、金子貴-一丸-岩見も動いて、金子-一丸が主導権。岩見は離れる。3番手外に佐々木則、内に澤田の併走となる。鐘が入って佐々木則が仕掛けるが一丸が出させない。最終ホームでは再び佐々木則は澤田の外併走。金子が軽快に飛ばして3角で澤田がインから一丸を掬って出る。澤田はゴール前金子をさして1着。2着に金子貴。3着一丸。●×11R準決。前に三宅伸。赤板手前で後ろから動いた馬渕にたいして、村上がひいて6番手。赤板ホーム過ぎて村上は早々の巻き返し。馬渕も踏み込んで金田のインで粘る。打鐘では、村上の後ろが外に金田-郡山-池尻、内に馬渕-浜口-有賀で、三宅伸は引いて8番手。村上は最終ホームも軽快に駆ける。1Cで馬渕が金田に絡んで金田が落車。あおりを食って、池尻、三宅、郡山も落車。村上はそのまま逃げ切って1着。馬渕は2着入線も失格。濱口-有賀がそれぞれ繰り上がる。今場所の村上は強いぞ。明日の決勝が楽しみ。今晩はもう少し仕事をがんばって、飲みに行っちゃおうかな。おっとと、財布の中が乏しいことを忘れてた(涙)。

  Feb 20, 2006

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• 奈良西王座準決

  少し寝坊。風呂を沸かしている間に直感予想。今日の準決は人気サイドに目が行ってしまいそう。少し弱気。---[今日の狙い撃ち]---■奈良G2西王座-9R準決4菅原-2小野-9合志、7市田-1前拓-5前田新、8友定、3山卓-6渡会。友定単騎だし、市田、山卓が相手なら菅原の先行が当然視で小野が番手絶好。市田も今場所動きがいい。小野-合志-市田。市田-(前拓、小野、合志)-(前拓、小野、合志)。■奈良G2西王座-10R準決9金子貴-3一丸安-5岩見、1佐々木則-7オグ竜-2森内、4沢田-8黒木-6渡辺泰。金子の主導権。金子=一丸-(岩見、オグ竜)。■奈良G2西王座-11R準決1村上義-5金田-4郡山、3三宅伸-9星島太、7池尻、6馬渕-2濱口-8有賀。村上が行く。村上=金田-(郡山、濱口、池尻)ぐらいしか出てこない。

  Feb 20, 2006

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• グータラした日曜日

  せっかくの日曜日だというのにだらだらと寝たり起きたり過ごしてしまった。疲れが相当溜まっているみたい。競輪見るのも、買い物に行くのも面倒で、カップ麺一つ食べて一日が終わりそうになって、これじゃまずいと夜になって家を出た。散歩がてら北欧料理を出すレストランバーまで行って野菜のグリルとクラムチャウダーの晩飯を食べてきた。一日中家の中にいるのがだめな性質のようで、だらだらとしてたいくせに、ずっとグータラしていると頭ん中が痒くなってくる。犬じゃないけど散歩にでも出ないとかえってストレスが溜まるようだ。朝起きたときは、今日は競輪やれるぞと気合も入っていたのに、昼寝したりしてたら勝負モードがどんどん下がり、結局優秀戦だけ義務的に買っただけ。---[今日の戒め]---●×優秀戦。村上-前拓-小野-森内が前をとり、金子貴-山卓-濱口高の上昇にオグ竜-星島が続いて引いた村上が打鐘から巻き返しを図るが金子貴のペース駆け。オグ竜が2角から自力で村上を割って出て捲り勝ち。星島は切れてしまってオグ竜に切り替えた山卓-濱口が流れ込んで2,3着。金子と村上の先行争いを尻目にオグ竜の捲り勝ち。明日の準決。早起きできたら予想して買うつもり。

  Feb 19, 2006

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• 西王座戦二日目

  今朝の３時頃まで仕事をして、ソーダ割を２杯ぐらい引っ掛けて帰ってきたのが４時半。ネットダイジェストを見る気力も無く、オリンピックの放送を流しながら寝てしまったようだ。ちょっと前に起きたが全然寝たりない。今日の西王座の二次予選と優秀戦は十分検討できないまま参戦かな。まずは、昨日の特選メンバーの様子をレースレビュー。---[昨日の戒め]---●ﾇｹ9R。前攻めの金子貴の後ろで山幸-志智と小野-吉岡-森内で競る。赤板で佐々木則-オグ竜-室井竜が押さえると、金子貴は巻き返して打鐘先行。競りは小野が金子のダッシュに食い下がり吉岡はつけ切れず、佐々木-オグ竜が続く。離れた吉岡はホームで巻き返すが、小野の外並走まで。金子が逃げ切り、小野が２着。３着に吉岡から小野に切り替えた森内。吉岡は自分のタイミングでしかいけないタイプだから、置かれるのは目に見えていたが、自力であそこまで迫れば体調も少し回復してきたということか。金子はいい感じで展開を作って逃げ切った。今場所はやりそう。●×10R。残り２周半で吉田敏が三宅伸を押さえると6番手となった村上が赤板手前で巻き返す。村上後位の競りは前拓が競り勝ち、村上-前拓-金田-吉永-三宅伸-小川圭で追走。打鐘過ぎて吉田敏が7番手から巻き返しを狙う。最終バック過ぎて吉田敏は前拓のブロックをかいくぐりもがき合いとなるが村上が牽制を入れながら突っ張りきって1着。2着に吉田に乗って切り込んだ濱口高。3着に前拓。村上善の動きはいいんじゃな～い。吉田敏も村上に対して真っ向勝負で力が入ったが、最後力尽きた。4角で内に寄った際に、最内にいた金田が落ちてしまって失格は残念。●×11R。赤板で小嶋-慎平-西郷を荒井-合志が押さえ、さらに三宅達-星島の上昇を松岡-山卓がカマして打鐘先行。山卓-三宅達-星島が続く。小嶋は外に浮いて三宅達に捌かれ沈没。その隙にインを掬った慎平が山卓の後位に潜り込む。山卓は三宅達を牽制しながら直線抜け出し1着。2着に慎平。3着に星島。慎平は重注もらって累積違反点が119点になり、4月に斡旋がなくなるよりはとお帰りになってしまった。小嶋は存在感が無かったし、荒井はこのバンクの相性の悪さからか、見せ場すら無し。33バンクらしく早め早めの巻き返しで、めまぐるしく展開が変わるレースが多く、主導権をとるまでに足を使うしバンクが重いらしく、逃げが残らない展開も多かった。捲くりの方に利があった感じはするが、捲くっても後ろから差されるパターンも多く、予想する側にとっては厳しいレースが多かった。初日がこんなだと、二次予選は案外仕掛けが遅くなって逃げ切りが出てくるからやっかいだ。二次予選のいくつかもやりたいけど、とりあえず優秀戦だけ。---[今日の試し撃ち]---■奈良G2西王座-11R優秀2村上義-9前拓-3小野-6森内、1オグ竜-8星島、7金子貴-4山卓-5濱口高。オグ竜は『自力含めた自在』と言っているが実質2分戦。がりがり踏んでいく村上は重いバンクは得意だが、金子も33は得意の印象。準決に無条件でいけるここは、どっちも逃げておきたいところ。オグ竜が前、村上、金子になると、赤板前から金子が動いて村上を押さえて打鐘で動いてレースを作るか。村上も早い巻き返しだろう。こうなると山卓が村上を止められるかどうかがポイント。逆に村上が後から押さえて出たところを金子がダッシュカマシを狙うと山卓が付けきれない可能性も。ここは、今年の村上の活躍を祈願して村上から買おう。金子の先制に村上のホームからの巻き返しでバックまでに捲りきるとしたシナリオで、村上-前拓-(小野、濱口)。

  Feb 19, 2006

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• あおによし～

  奈良での西王座戦の開幕だというのに、今日も仕事。仕方なく様子見がてら、少しだけ車券を入れてみたい。当たりそうも無いけど。枕詞が青だし、４番車が活躍したりして…---[今日の様子見]---■奈良G2西王座-9R初日特選3金子貴-7山幸-4志智、1小野-9吉岡-6森内、5佐々木則-2オグ竜～8室井竜。金子はインフルエンザ明けだが、『体は大丈夫』。吉岡は体調がいまひとつで自力を捨てて捌く小野につける。その小野は『精神的に吹っ切れた。走るのが楽しみ』。オグ竜は競輪祭のあと武雄を休んだがG1取ったら取ったで忙しくて練習不足。小野は番手勝負に出るつもりか。先行意欲の高い金子の後が縺れたところを佐々木則が捲くる線で狙いたいが、室井は『先行条件の３番手』とコメントを出してるのが少し気になる。様子見車券は、金子-(山幸、小野)-(山幸、小野)のほうで。■奈良G2西王座-10R初日特選5村上義-(2前拓-9金田、7吉永)、8吉田敏-3濱口高-6坂上忠、1三宅伸-4小川圭。事前に奈良まで出向いて練習した村上-前拓は調整十分。玉野を完全優勝した吉田敏も上向き。吉田が村上相手に先行意欲十分。村上は後が競りでは仕掛けにくい感じ。気持ち的には村上応援だが、様子見車券は伸の捲りから前残りへ。三宅伸-(濱口、前拓、吉永)-(濱口、前拓、吉永)。■奈良G2西王座-11R初日特選8松岡-4山卓、7小嶋-1慎平-4西郷、2三宅達-6星島太、3荒井-9合志。年が変わって落ち目だった小嶋は『何をやっても勝てる」というが、どこまで調子を上げてきてるか。慎平は静岡の失格もあり、ヨコは多少は自重しないといけなくなるだろう。荒井はこのバンクに嫌われているようで、一度も完走がないらしい。三宅達は競輪祭の後風邪を引いたらしいが、『いい休養になった』。西郷や星島は落車の影響がまだ残ってるふう。中部は別線だが、小嶋は控えて３番手からだろう。三宅達の頭で様子見車券。三宅達-(星島、山卓)-(星島、山卓)。

  Feb 18, 2006

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• スノーボードクロス

  夜になって小雪がぱらついてきた。春が少しずつ近づいてきたと感じてたのに明日はまた冬に逆戻りなのかも。暮におけらの師匠と飲んだ時は、奈良にお供をしますと言ってたのに、仕事の具合がどうも芳しくなく、明日はとても休めそうも無く、早々と参戦を断念。いつものようにちまちまとネット投票となりそう。冬のスポーツはあまりなじみが無いので真剣にオリンピックを見てなかったが、昨日やってたスノーボードクロスは面白かった。タイムトライアルの予選のあと４人による勝ちあがりの仕組みのようで、コース取りによってはぶつかったり邪魔されたりで、スピード感あふれるスリリングな展開は競輪を彷彿させるものがあった。スケートのショートトラックなども、勝者投票券を売れば面白いだろうななどと不埒なことを考えていたが、このスノーボードクロスもギャンブルにはうってつけ。潜在的な力だけじゃ勝てないってところが面白い。

  Feb 17, 2006

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• うたたね

  今日も朝からさっきまで現場の事務所で作業。疲れた～って感じ。一日中雨模様だっていうので今日は電車通勤だったが、おかげで帰りの地下鉄は眠って来れた。久しぶりで電車の中で寝たけど、結構気持ちがいいね。終点までの乗車なので安心してうたた寝していたら、駅に着いて車庫入りするから起きてと駅員さんに肩をたたかれてしまった。少し恥ずかしい。立川F1の決勝をネットダイジェストでレビュー。---[今日の戒め]---●×立川決勝。打鐘前内に五十嵐、外に征陽で並走。征陽の打鐘発進に五十嵐が突っ張る。征陽は引くがその外を明田が早めの巻き返し。征陽は内に包まれる。バックで中村の横まで迫るが、中村が強烈に外に押し上げる。このときあおりを食って神山が落車。中村が外に膨れて大きく開いたインを飯田が五十嵐を追走し、直線で差しきり１着。２着にバックから神山に切り替えた横田が伸び、３着に五十嵐が残る。中村は失格。車券は大穴。明田は捲りきる勢いがあったが、中村はいくらなんでもやりすぎ。自分の着を失うぐらいに膨らんでしまっては意味が無かった。神山は災難だったが、ケガは大丈夫なんだろうか。朝一に携帯から仕込んだ車券はハズレ。中村のぶち壊しが無ければ、明田が捲りきって神山の頭になってたかもね。

  Feb 16, 2006

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• 立川F1決勝

  立川F1の決勝は準決を順当だったので好メンバーの対戦。---[今日の狙い撃ち]---■立川F1-11R決勝9征陽-2横田-6山崎充、7五十嵐-5中村浩-8飯田辰、3明田-1神山-4稲村好。征陽が五十嵐を押さえて主導権をとると見た。二日逃げた五十嵐は先行争いを仕掛けると明田に捲くられるからと引くんじゃないか。中団を取って明田の先に捲り出たいところ。『何かやりたい』とインタビューに答えていた明田。前で突っ張ったり粘ったりするんだろうか。明田が「いつものように」のコメントなら神山からの車券を組み立てたが、いつもと違うことがそうできるとも思えないし、贔屓目もあるので横田から車券を組み立てたい。横田-征陽-(神山、山崎充)、横田=神山-(征陽、稲村好)、横田-中村-(征陽、神山)。この数年神山がF1に出れば必ず優勝してたと思うが、今回はどうだろう。今日も買う時間がなさそうなので、朝一に買ってから仕事を始めようと思う。

  Feb 16, 2006

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• 飲まず喰わずの一日

  気温が20度ぐらいまだ上がったらしく、コンピュータだらけの現場は暑さで汗ばむくらいだった。今日は昼飯を食べるヒマもなく現場でネットワークの設定作業。来週からの総合試験に備えての作業で超多忙。ちょっと前に事務所に帰ってくるまで飲まず喰わずの一日だった。とりあえずコーヒーを沸かしてホット一息。立川の結果を見てみると、なんと準決はすべて一番人気。やっぱり固かった。今朝のブログに上げた目には当たりが２本あるけど、今日はそんなわけで投票も出来ずで、もっとも買ってたらガミってた可能性も大ありだった。---[今日の戒め]---●ｳﾗ9R準決。西丸-棟方-坂巻-尾崎和を打鐘で池上-山崎俊が押さえに出るがその上を五十嵐-中村浩-飯田辰が叩くが、中村の後ろを坂巻と飯田が競る格好に。西丸の巻き返しは失敗。五十嵐は楽に逃げて粘るも中村が差し込む。３着は競り勝った飯田。●◎10R準決。大前-郡英治が前でイン待ち。打鐘で原田-土岐-細川が上がると大前は３番手で粘る。２角から明田-横田-山崎充-斎藤が捲くり土岐の牽制ぐらいでは止まらない。ゴール前横田が明田を差しきり。３着も山崎充。●◎11R準決。征陽-神山-稲村好-佐藤隆を打鐘で原-水島-大矢-時苗-柴田が叩く。バックで柴田が仕掛けるが、その上を征陽が捲り、ゴール前神山が差しきり勝ち。征陽２着で３着も稲村。逃げ、捲りの違いはあるが、人気ラインの番手-自力-３番手で全部決まり。

  Feb 15, 2006

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• 立川F1準決

  今日も朝から現場で仕事。投票できるかどうかもおぼつかないが…。---[今日の試し撃ち]---■立川F1-9R準決9五十嵐-1中村浩-4飯田辰、5西丸-3棟方～7坂巻-2尾崎和、6池上孝-8山崎俊。昨日の感じなら五十嵐は悪くない。西丸はおそらく捲りだろうが、池上は五十嵐の番手を狙うこともあるだろう。五十嵐の後ろが渋滞すると西丸にもチャンス到来だが。五十嵐-中村-(飯田、西丸、坂巻)、五十嵐-池上-(山崎、飯田、西丸、坂巻、尾崎)、五十嵐=西丸-(棟方、坂巻)の12点で。■立川F1-10R準決8原田隆-5土岐-6細川貴、7大前、3郡、1斎藤仁、2明田-9横田-4山崎充。原田の先行に単騎の浮きゴマが群がれば明田の捲りが決まる。横田との直線勝負。横田=明田-(山崎、土岐、大前)の6点で。■立川F1-11R準決1征陽-5神山-2稲村-7佐藤隆、8柴田功、9原-3水島-4大矢-6蒔苗。原が逃げるかもしれないが、あまり考えず、神山-征陽-(稲村、水島)の2点で。

  Feb 15, 2006

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• 営業電話

  朝、事務所の女性が義理チョコ配り。去年もうやめたらと言ったのに律儀にも今年も買ってきたみたいだ。子供のおやつにでもしてやればいいのにと言いながら、ありがたくもらっておいた。昼は、「誰だかわかる？とんとご無沙汰ね」と謂われ無き小言で始まる飲み屋から電話の嵐。顔を出さなきゃならない理由はどうやっても自分の中には見つからないんだけどなぁ。「チョコレート取りに寄ってネ」だってさ。そんなためにある日なのか今日は。もう少しヒマだったら、気の弱いあたしは押し切られて行く羽目になってたところだ。これだけ忙しくちゃ酒を飲む気にもなれない。明日サボっていいならいくらでも飲むんだけど…。昼間時間が無くてあせって買った立川初日の特選レース。２つともハズレだった。---[今日の戒め]---●ﾇｹ10R。赤板バックで後から征陽-横田-尾崎-郡が前受けの西丸-佐藤隆-中村-水島-斎藤仁を押さえて打鐘先行。水島-斎藤仁は郡の後ろを追走しバックまで一本棒。最終バックで西丸が７番手から捲くるが、横田が征陽との車間を切って余裕の体勢。ゴール前横田が征陽を差しきる。３着もラインの尾崎。人気どおり何も起こらず。●×11R。五十嵐-神山-坂巻の打鐘前の上昇に原-土岐-大前も中団から動いて明田-棟方-稲村を押さえる。打鐘では五十嵐が出切って先行体勢、明田は引いて7番手。最終２角まで一本棒。バックで原が捲り、さらに明田も捲くってでるが、神山がしっかりブロック。最後は五十嵐を差して１着。３着はインから大前が坂巻を捌いて突っ込む。神山はこのメンバーでは少し役不足か。

  Feb 14, 2006

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• 神山立川試走

  日本選手の苦戦が報じられているトリノオリンピック。ウインタースポーツにあまり縁がないのでほとんど観てないが、スノーボードのハーフパイプってのは凄いね。怖くないのかね。まるでサーカスじゃない。ダービーの試走にはもってこいの配分を受けて神山が立川に出る。フレームも追い込み用に変えて臨んでくるようなことを「とらいふぇくた」に書いてあったけど、しっくり行くセッティングが見つかったんでしょうか。---[今日の様子見]---■立川F1-10R初日特選9征陽-1横田-5尾崎和，3水島、8郡、6斎藤仁，2西丸-4佐藤隆～7中村浩。ラインができるのは関東と、北日本。遠征勢は目標が無く前々から好位狙い。西丸相手なら征陽の主導権が濃厚。横田がしっかり守るとみて、横田=征陽-(中村、水島)。安そー。■立川F1-11R初日特選6原-2土岐-5大前、1五十嵐-9神山-3坂巻、4明田-8棟方～7稲村好。S級に上がって２場所連続優出の明田は、配分が少しあいてたっぷり練習を積んできたと言う。五十嵐に原が先行争いになれば出番は十分。五十嵐は落車明けで仕上がりが少し不安で、後に神山を背負った特選では行かないわけに行かない。神山に敬意を表して、神山-(坂巻、明田)-(坂巻、明田、土岐)。これも安そー。

  Feb 14, 2006

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• 

  有頂天ホテル

  静岡競輪の決勝を岸和田BBで見たあと、映画を観に歌舞伎町へ出掛けた。何を見ようかと悩んだ挙句「有頂天ホテル」に決定。混んでそうだけど三谷幸喜は好きだし、笑って気分も変わるだろうということで。日曜日の最終回らしくすんなり座れた。顔見世興行的な要素もあったけど素直に楽しめた。伏線の張り巡らされた本に数々のはまり役のキャスティングで、巧妙な宣伝もあるんだろうけど、受けるのは頷ける作品だった。映画の質は全く違うんだけど、どうした訳かエットレ・スコーラの「星降る夜のリストランテ」を思い出させてくれた。こっちももう一度観たい映画だ。昨日の静岡記念。---[昨日の戒め]---●×静岡記念決勝。号砲なって誰も出ない。牽制状態から晴智が手を上げて再発走。則も先行を考えているなと少し楽しみになったが、２回目のスタートは佐々木則が誘導を追って前団、中団に小橋川、後から地元で周回。赤板を見て栗田が上昇、打鐘まえに佐々木則を押さえる。鐘を聞いて小橋川が仕掛けるが栗田は突っ張りゴチャっとするが、山幸が晴智の後ろを取って小橋川を迎え入れる。置かれた有坂は晴智後位に踏み上げ、結局ホームでは、地元コンビ-有坂-小橋川-山幸-酒井-則-小野-山崎岳で一本棒。最終バックで小橋川が捲くるが不発。直線手前で晴智が出るがその外から有坂が伸び切って１着。晴智は２着まで。３着に大外強襲の小野。佐々木則もバック過ぎて捲くったが伸びが足りず。晴智は番手絶好も有坂に差された。有坂のキレが良すぎたからしかたがない。今日は決勝だけにすこしだけ参加。有坂=晴智車券は押さえるつもりだったが、オッズを観て人気を嫌って見送った。これもしかたない。小野が２着に食い込んでくれればとは後の祭りで有頂天になれず。

  Feb 13, 2006

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• 静岡決勝

  昨日の準決Aで単騎前々とコメントを出していた小野は脚見せでは地元の二人を追走、結果的にそれが功を奏し決勝進出。海老根がもっと何とかすると踏んだ市田の方は、栗坊の出渋りで思惑が違って見せ場すら作れずで、浮き駒の明暗を分けてしまった。海老根がくしくも道化師に終わってしまって悔しさをにじませていたくだりは、LITZさんが詳しくレポートされているが、記念の勝ちあがり戦で同地区の自力屋が地元に配慮してのレースの難しさが出てしまった。実力実績とも上位の海老根にとって、自分を買ってくれる客と、同地区の地元への配慮を天秤にかけて選択した別線作戦がああいう形で壊されてしまって満足な走りができなかった悔しさはよくわかる。今日の9Rでは、川崎や白石に相手にその悔しさをぶつけて格の違いを見せつけて欲しい。さて、今日の決勝。---[今日の狙い撃ち]---■静岡G3-11R決勝4栗田雅也-1渡邉晴智-3有坂直樹、7佐々木則幸-2小野俊之-8山崎岳志、6小橋川健一-9山口幸二-5酒井耕介。小橋川は別線になって山幸-酒井が付ける。栗田が逃げなきゃレースは始まらないんだが、昨日みたいに「自分にもチャンス」とばかり出渋るのか、それとも兄弟子のために早駆けするのか。あんまりチンタラするようだと、小橋川や則のカマシが飛んでくる。ここはあてにならない栗坊に期待するより、則-小野の方が信頼性が高そうだ。地元の先行に則-小野が捲り切れれば佐々木則-小野-(晴智、有坂)。晴智の仕事の間隙を狙えば有坂-小野。これが本線。則や小橋川のカマシもみて、オッズ次第で山幸-酒井と小野-佐々木則に少し色気。栗田が早め先行なら晴智-有坂-(小野、山幸)ぐらいだけど、こっちは押さえ。

  Feb 12, 2006

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• 荒れ模様

  ドキュメント仕事しながら岸和田ＢＢで静岡に参戦。スタートの7Rを1点で仕留めて、幸先いいなと思ったら8R以降全滅。きれいに×が並んだもんだ。そしてＧＰ選手は誰もいなくなった。やっぱりこの時期はGP選手は辛いんだネ。---[今日の戒め]---●×8R準決C。前に丸啓、中に松岡、7番手に城戸崎。赤板で動いた城戸崎に吉岡が立ち遅れ。ジャンで丸啓が叩いて先行体勢。吉岡は最終ホームで巻き返し、丸啓ともがき合いが続く。直線で酒井と切り替えていた佐古がまとめて差しきる。3着に遠澤。●×9R準決B。前の小嶋を白石が赤板で被せる。並走の後ろで小橋川。打鐘で先行の白石ラインに小嶋が引いて小橋川の内を並走。最終バックで小橋川が捲くりに阿部は置かれる。2Cで合わせた有坂がそのまま出て1着。2着に小橋川。小嶋は外から3着が精一杯。阿部はちぎれたのに小橋川のダッシュに小嶋が反応しきれず。●×10R準決A。市田-富、川崎-慎太郎、海老根-眞原、栗田-晴智-小野で周回。赤板1Cで海老根が動いて前に出る。眞原の後でインから市田、中に川崎、外に栗田で打鐘。ホーム手前で栗田がカマして逃げる。ゴール前晴智が差し、栗田は2着に粘る。地元追走の小野が3着。川崎は最終バックから捲くるが小野の一発で不発、海老根は地元を出すためにインを切ったのかも。市田はいいところ無し。●×11R準決A。前に佐々木、武田が中団、後から田中。武田は引いて7番手。打鐘前に一気に田中がふかす。佐々木則が4番手。最終2角で武田の発進を見て佐々木則が先捲り。バックで慎平も田中を捨てて出るが佐々木則に出切られ、3角で三宅伸を捌きにかかるところで大外に来ていた武田-村本があおりを食って落車。伸は車を壊してお終い。慎平は失格。佐々木則はそのままゴールへ。事故を避けてインから山幸が離れた2着。3着に山崎岳。慎平は佐々木則を出す前に出てないと。前が先輩では仕方がないか。GP組は割り引いて考えてはいても、やっぱり眼がそこに向いてしまう。明日はＦ１の決勝みたいになってしまった。

  Feb 11, 2006

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• 静岡準決

  静岡が始まって4つレースやって全部ハズレ。今日は当てないとね。と思って書き出したら難解なレースになりそうで…。今日は事務所に行って仕事しながらネット観戦の予定。---[今日の狙い撃ち]---■静岡G3-8R準決C7城戸崎-1吉岡-3酒井、2丸啓-6黒田直-8海野晃-5遠澤、9松岡-4佐古。城戸崎が吉岡を引き出す。松岡は酒井の位置でも狙うか。丸啓は吉岡に先に行かれると出番がないがどうする。決勝は1人だけだし3角捲りで直線勝負だろう。吉岡-(丸啓、酒井)-(丸啓、酒井、松岡)ぐらいで。■静岡G3-9R準決B8白石-2有坂-5大熊～4中村泰、3小嶋-9小川圭-7小川巧、6小橋川-1阿部康。伸び盛りといえ白石や小橋川相手では小嶋の力は何枚も違う。調子もそういいとは思えないけどこのメンツなら問題なくここを通過だろう。小嶋-(小川圭、有坂)-(小川圭、有坂、大熊、小川巧、阿部康)ぐらいで。■静岡G3-10R準決A8栗田-2晴智、1海老根-4眞原、5市田、3小野、7富、6川崎-9慎太郎。ひどい細切れ戦で、展開が読めない。ケンが妥当なレースかもしれない。南関は別線だが海老根も地元に遠慮なら3番手追走が基本で、市田や小野を間に入れてもいいぐらいのつもりで捲りを狙うだろう。昨日は捲り脚が冴えた川崎だが、慎太郎のアシストでいい位置を取れたら捲くれるかもしれないが、ごみごみしたレースで位置取りが難しそうだ。地元で気合の晴智を軸に、晴智=海老根-(市田、小野)ぐらいに怪我しない程度に入れよう。■静岡G3-11R準決A2武田-9村本-7鈴木誠、8田中雅-1慎平-5山幸、4佐々木則-3三宅伸-6山崎岳。オリンピックが始まって武田は気合を入れてそうだ。田中が行こうとしても簡単には出さないだろう。出てしまえば村本が残してくれる。慎平は田中がすんなり行ってくれれば、捲りを押さえて前を残すのに一苦労だが、武田とやりあうことになったら切替ないし、自力が出せる。佐々木則は打鐘で切って歩いて様子見の戦法で出番待ちだろう。あたしの狙い撃ちは、田中が行こうとするところを武田が突っ張り、つぶれた田中を捨てて慎平が自力、縺れを佐々木則が捲くってくる展開を採用。則は不発かもしれないが伸がのびてくるかも。村本=慎平-(武田、伸、鈴木誠、山幸)。村本-鈴木誠-(慎平、伸）が本線。伸-佐々木則を少し。

  Feb 11, 2006

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• ドキュメント仕事

  久しぶりにほぼ一日中事務所でドキュメント仕事。ワードを使えばいいんだろうが、こいつはどうも相性の悪い道具で、ドキュメントの体裁を気にしなくちゃいけないし、勝手にインデントされたりして舌打ちしながら書くのが嫌でまず使わない。Excelは使うが、表形式のものに限るし、絵を描かなきゃいけないものはVISIOで書く。純粋に文章が多いものを書くときには、未だにTeXを使っている。UNIXのviエディタで育ったあたしとしては、マウスで書式設定したりするより、マークアップ言語でドキュメントを書くほうがむしろ楽。改行も改ページも気にすることなく、ひたすら書き捲くって後はTeX（あたしの場合はLaTeXだが)にお任せ。ExcelやVISIOで書いたものも、TeXが出力したDVIファイルも一切合財PDFに変換して、納品ドキュメントに仕立てている。ただ、TeXの環境は一部のマニアだけが使ってるソフトだから、Setup.exe を起動してすぐに使えるってもんでもないし、マシンの環境を変えたらすぐに動かなくなる厄介さがあって、今日の午前中は、DVIからPSに変換するプログラムがどうした訳かちゃんと動かなくなって、それを解消するのに午後の競輪見るのに大事な時間を費やしてしまった。静岡記念の二日目優秀戦はちゃっきり賞。---[今日の戒め]---●×ちゃっきり賞。前に市田-吉岡-有坂。赤板ホームで後から海老根-鈴木誠-晴智が上昇するのに合わせて中団の小嶋-慎平-山幸が上昇。打鐘までに市田ラインと小嶋ラインが並走になったところを海老根が仕掛ける。晴智の後ろでインに市田、小嶋と中団が縺れる。小嶋は市田に4番手を取られ5番手に。吉岡はインに詰まってお終い。有坂が単独で捲くるが小嶋の後ろまで。4角回って海老根-鈴木誠-晴智-市田で直線へ。直線粘る海老根を3番手から晴智が1/8W差し込む。3着に市田。鈴木誠はハコ4。二次予選10Rは、武田の逃げに捲りを打った城戸崎を村本が好ブロックして1着。9Rは売出し中の川崎の2角捲りが決まって慎太郎の1着。8Rは、浦山の先行を佐々木則-小野が中団から捲くって人気に応えた。栗田はムリかなと思ったら7番手から捲り追い込んで3着で準決Aに進出。丸啓は準決C周りとなったが、地元勢は頑張ってる。

  Feb 10, 2006

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• 静岡2日目

  探し物で物置を漁っていたら、後生大事に取ってあったのか捨てそびれていたのかは定かでないが、ガラクタが出てくる出てくる。インクリボンの乾いたプリンタや感熱紙が灰色に染まったＦＡＸ、当時は快適に使えてたと思うマック、部屋の空気を汚しそうな空気清浄機、今じゃメディアさえ手に入らないベータマックスのビデオ、一時の思い込みで買ったんだろうと思うブルーワーカーにスタイニースタイニー、得体の知れないエレンスパックなんてもの出てきた。こりゃぁ物置というより産廃処理場だな。週末に業者さんを呼んで全部引き取ってもらおうと思う。結構金が掛かりそうだけど。静岡記念の初日は仕事で見れず。初日特選の様子見のレビューから。---[昨日の戒め]---●×9R。小嶋-山幸-酒井が前、佐々木則-小野-松岡慶が続く。打鐘手前で森田達-慎太郎-鈴木誠が始動。楽に4番手を取った小嶋が2角から発進。慎太郎-鈴木誠がインから小嶋に切り替えるがスピードが違う。小嶋追走の山幸がゴール前小嶋を交わして1着。3着鈴木誠。小嶋の捲りはまずまずのスピードだったが最後は山幸に交わされた。まだ本調子ではないのかも。佐々木則は位置取りの悪さがすべて。●×10R。海老根-村本-遠澤を富-三宅伸-小川巧が抑え、慎平-市田-木村が続くと海老根は引く。海老根がホーム過ぎで巻き返すと三宅伸が村本に競りこむ。慎平が村本後位から3角からの自力で捲り追い込みで1着。市田は一旦切れるが自分で立て直して2着。3着に海老根。慎平の好調は続いている感じ。●×11R。武田-阿部康-有坂を赤板ホームで吉岡-小川圭がおさえ、外に丸啓-晴智-山卓-青木、内に武田-阿部康-有坂の並走で赤板バック。打鐘前丸啓の上昇に武田も動いて細切れ戦ならではの位置取り合戦。丸啓-晴智-山卓-青木の最終先行に引いた武田が1角で仕掛けるが晴智のブロックで不発。直線入り口でコースを探した有坂が脚を伸ばして1着。晴智2着。3着は外から吉岡。混戦を脚を溜めた有坂だけが脚が残っていた感じ。---[今日の試し撃ち]---■静岡G3-11R優秀2海老根-6鈴木誠～3晴智、8市田-7吉岡-5有坂、9小嶋-1慎平-4山幸。市田を前に吉岡-有坂の即席ラインが出来て3分戦。海老根が逃げて市田が中団確保。小嶋は7番手からでも捲くって出る展開が普通。バック追い風で海老根も止まりそうもないし、最後は力勝負かな。(海老根、市田、慎平)の3連単BOX。市田早めに巻き返しての吉岡-有坂-(慎平、晴智)にも少し。8点で試し撃ち。当たりそうも無いね。

  Feb 10, 2006

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• 静岡記念初日

  豪華メンバーが揃った静岡記念。楽しみな反面、狙いも難しく痛し痒し。初日はいつものように様子見から。どうせライブで見れないし、点数を絞ってちょっとだけ参加。---[今日の様子見]---■静岡G3-9R初日特選6森田達-1慎太郎-9鈴木誠、5佐々木則-2小野-8松岡、7小嶋-3山幸-4酒井。特選に乗れて張り切る森田に、練習不足という慎太郎。今年に入ってよくない小嶋がどこまで戻しているか。むしろいい感じで望んできたのは佐々木則-小野のようだが、小嶋を意識しすぎて後に置かれてしまうことも。ここはムリして狙わないほうがいいかも。■静岡G3-10初日特選7海老根-2村本-4遠澤、1慎平-9市田-6木村勉、3富-5三宅伸-8小川巧。行事が多くて練習の足りない慎平が市田の前で前々勝負。岡山勢は富に前を任した。ここは海老根に付ける村本が地元で頑張るだろう。村本=海老根-(市田、慎平、伸)。■静岡G3-11R初日特選3武田-9阿部康-7有坂、8丸啓-1晴智、4山卓-6青木、2吉岡-5小川圭。3車のラインで武田が行きやすい。関東先行なら山卓は有坂追走。阿部康が展開有利だが。地元で強い静岡勢が武田を封じると見て、晴智=丸啓-(山卓、吉岡、有坂)。前が縺れると吉岡の出番だが…。

  Feb 9, 2006

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• 静岡記念前検日

  明日から静岡記念。ＧＰメンバーもまずまずそろって、楽しみなレースが多そうだ。ただ、選手にとっても年が明けて競輪祭が終わって、少し張り詰めていた緊張が途切れる頃。体調を崩したり、雪や寒さで体も思うように動かせなかった選手も多そうだ。初日、二日目はしっかり選手の調子や意欲を見極めないとね。トップの選手より、伸び盛りの選手の方に眼が行ってしまいそう。あたしもかなり忙しく、満足に参加できるかどうかわからないけど、精一杯当たりを炸裂させないと…。勝負は土曜日だ。

  Feb 8, 2006

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• 棋力

  雪は朝まで降らずたいして積もらなかった。家を出るころには所々に残っている程度。昼から暑くなるという予報だったが、そんなに暑くもならず。もっとも一日中現場のオフィスにいたので外の気候もよくわからず。将棋を真剣に興味をもちはじめて約半年ぐらいたった。この間羽生の法則Vol.1～Vol.4を読んだ。手筋はいろいろ学んだが、序盤の駒組みなどは手付かず状態。将棋盤も駒も持ってないし、実戦はほとんどやってないのでどのくらいの棋力になったのかは定かでない。相手探しにでたいけど、ヒマが無くて無理そうだし、ネットの将棋に参加するほどの勇気もない。どうしたものか。まずは、駒組みを覚えないといけないな。

  Feb 7, 2006

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• また雪っすか？！

  朝から寒いと思ったら、東京地方は夕方から雪の予報。数センチの積雪というので、チャリンコを家において、直接客先への電車通勤となった。さっき事務所に帰ってくるときは日差しもあって、ホントに降るの？って感じだったので、自転車を置いてきたことを呪ってしまったが、春の雪もまた乙ってことで…。

  Feb 6, 2006

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• 冬眠生活

  早起きしたわりには家の前のコンビニに出掛けただけで、一日中家の中でゴロゴロしていた。な～んにもしたくないという感じで、テレビを見るわけでもなく、本を読むわけでもなく、いつの間にか夕方になっていた。年明けから続いているスケジュールに追われた仕事の疲れが肉体的よりも精神的に出る頃で、ストレス性虚脱感が全身を覆ってるって感じだ。にもかかわらず一日何もせずにいると、むしろあせりのようなものを感じるから始末に悪い。スカッとどこかへ出掛けたほうが良かったかもしれない。---[今日の戒め]---●×花月園決勝。前に佐藤、3番手に福田を置いて永井が赤板から動いて福田にフタ。打鐘を聞いて2Cから永井が仕掛けてダッシュ先行。バックから福田もサト悦も捲くろうと踏むが永井が掛かって捲くらせない。直線北野が差し切って1着。2着に前拓。3着に永井が残る。ズブズブになってしまったが永井が強くて別線は相手にならず。

  Feb 5, 2006

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• 花月園決勝

  立春の昨日はその名にふさわしくない寒さ。昼までに仕事を終える目論見もあっさりと夢と終わり、夕方近くまで現場仕事。花月園参戦はお預けとなってしまった。行ったとしても準決試し撃ちは全部ハズレ。---[昨日の戒め]---●×9R。後から打鐘で出た八谷-池尻-川崎-横山-北野-山田をサト悦-佐藤幸-川村がホームでカマす。八谷は川村に押し込められイン詰まり。4角外に出した池尻は佐藤幸にブロックされる。サト悦が逃げ切り。2着に外伸びた北野と佐藤幸が同着。●ﾇｹ10R。打鐘前に抑えた松坂-郡司-小笠原-高田-為田-篠崎を1角過ぎて永井-前拓-濱口健が1C捲り。前拓差して永井2着。3着は郡司の前残り。永井-前拓は力が違う。●×11R。赤板ホームで前団の小松を梶山-池田が抑える。福田-成田-林-川口は打鐘発進。梶山は成田のインで粘るが成田がキメる。小松はバックで捲くるが3番手まで。福田がそのまま逃げ切り成田2着。林が3着。---[今日の狙い撃ち]---■花月園F1-11R決勝4福田-1成田-2郡司-6林、3サト悦-8佐藤幸、9永井-7北野-5前拓。福田が同期のエリート永井に挑む。長い地元ラインを生かして先行勝負。永井の連日のダッシュ捲りは力の違いが明らかだ。7番手からでも捲くれるだろう。前拓は3番手周り。北野の伸びも悪くないし頭まではどうか。永井-(北野、前拓)-(北野、前拓)が本線。2日間捲ったことで永井の先行を視野に入れるとサト悦のカマシや先捲りも魅力。サト悦-佐藤幸。

  Feb 5, 2006

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• 花月園準決

  昨日の昼間はあったかくていいチャリンコ日和で、都心を流しても気持ちよかったが、陽が落ちるにしたがって強烈な季節風が吹きつけてきてホント寒かった。買い物に行くのも億劫なので、冷凍庫の残り物を一掃した海鮮雑炊を作ってたべた。ほんだしが切れていたのでブイヨンでごまかしたけど、結構美味かった。今日は花月園の現場参戦をもくろんでいたが、朝のうちから仕事現場にいかなくちゃいけない。昼までに仕事を終えられたら行こうかとも思っている。ただ、寒さで身が縮んであきらめるかも。---[昨日の戒め]---●◎10R。前の永井-北野-池尻-濱口-篠崎をサト悦-成田-林-北村が赤板で上昇すると篠崎は切替。サト悦がホームで先行体勢も永井がすかさず巻き返し。成田がちぎれ永井が番手に嵌まる。永井は休むまもなく捲くって出て1着。2，3着はそのままラインで流れ込み。1番人気決着。このメンバーなら当然か。●ｳﾗ11R。小松-佐藤幸-為田-福田-郡司-高橋光を八谷-前拓-川崎が上昇して福田にフタ。打鐘で八谷が踏み込むが小松が突っ張り八谷は3番手に入り、2角捲りで1着。前拓は2着に流れ込み。外を伸びた佐藤幸が3着。前拓の頭はなさそうとの予感から裏を少し返しておいて助かった。小松も結構調子は良さそう。福田はレースの組み立てが悪い。---[今日の試し撃ち]---■花月園F1-9R準決1サト悦-5佐藤幸-6川村、2北野-8山田雅、7八谷-3池尻-9川崎-4横山。目標のない北野は逃げたラインの後ろから脚を溜める作戦だろう。北日本が先行すると八谷は6番手捲りの位置、それよりはと逃げるかもしれない。どちらにせよ、今場所の調子なら決勝にはいけるだろう。池尻-八谷-(川崎、北野)。■花月園F1-10R準決8松坂洋-3郡司-6小笠原、2為田-9篠崎、4高田、5永井-1前拓-7濱口健。力量に差がある。地元が逃げても永井は7番手から捲くれるはず。永井=前拓-(濱口、為田)。こりゃ安いだろうなぁ。■花月園F1-11R準決2福田-9成田-3林、7小松-1高橋光-5北村、4梶山-6池田浩-8川口浩。地元に積極的に動いて欲しいが、福田の動きがイマイチ。小松は逃がされ先行で、梶山が巧く中団取ると、福田の捲りが不発ってことも。高橋光-小松-(福田、梶山、北村)、高橋光-梶山-(小松、北村)。

  Feb 4, 2006

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• 花月園初日

  節分。鰯の頭をつるすどころか、豆まきの声は「サザエさん」でしか聞かれなくなった昨今。鬼にとって住み易い世の中になったのかもしれない。立川もあったけど、花月園の初日。いつものように様子見から。---[今日の様子見]---■花月園F1-10R初日特選7佐藤悦-3成田-8林-9北村、4篠崎、2永井-5北野-1池尻-6濱口健。サト悦が先行しても永井が捲りそう。永井-(北野、池尻)-(北野、池尻、成田、サト悦)。■花月園F1-11R初日特選1福田-9郡司～2高橋光、7為田、3八谷-5前拓-8川崎、4小松-6佐藤幸。実績から言っても前拓は負けられないが…。八谷と福田が叩き合いになるかも。前拓の頭は無いような気がするが、前拓=小松、前拓-為田、前拓-八谷。高橋光-郡司に少し。2月3日といえば、BlackWormの活動日。日本ではまだ流行はしてないようだが、転ばぬ先の杖、PCにも豆まきが必要なのかもしれない。

  Feb 3, 2006

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• 

  衣更着

  ２月は短いから、ボーっとしてるとあっという間に終わってしまう。陰暦でいう如月は衣更着とも書くんだそうで、冷え込みが一番厳しい時。もともと薄着で暮らしているが、今朝は少し寒くいつのも毛布一枚では少し辛かった。早く春の暖かな日になって、ボーっとしてたいもんだ。昨日は滑り込みで京王閣のＦ２の決勝に怪我しない程度に手を出して少しだけ儲けたが、かなりムリした参加。当たってたからいいようなもので、このまま落ち着いてろくに検討もできない状況が続くと、ストレスが溜まって精神障害を起こしそうだ。現場のにおいと、もつ煮込みが恋しいなぁ。

  Feb 2, 2006

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• 

  恵方巻き

  冷たい雨。暦の上ではもうすぐ春が来るというのに、その兆しは遠のきまた冬に戻ってしまった。節分の食べ物で恵方巻きという食べ物がこの数年コンビニの店頭に出るようになった。タダの巻き寿司だと思っていたら、「恵方巻きとは節分に食べる太巻きの事で、商売繁盛、無病息災、願い事が叶いその年必ず幸運が訪れる」(Wikipedia)という縁起物だそうで、関西が発祥らしい。食べてる間は願い事を念じながら一言も口を聞いちゃいけないんだそうで、そんなこととは知らず、ランチに買って事務所で馬鹿話をしながら食べていた。バレンタインのチョコレートみたいに、生産者の意図がみえみえで少しやだけど、今年は作法にのっとって食べようと思う。タネは何でもいいらしいのでうなぎがいいな。これで運気もうなぎのぼりってことで。こんなもんで願いことがかなうんなら、競輪場で売り出したら間違いなく売れるな。今日は時間があったら京王閣のＦ２の決勝に参加。

  Feb 1, 2006

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• いつのまにか取られてる出費

  暖かい日が続いていたけど、今日の雨で明日からまた寒くなるんだそうだ。１月の競輪成績はあまり参加できなかったこともあって、回収率80%強という可もなく不可もなくの結果。２月はもうちっと参加できるといいが。今月は、クレジット会社の年会費を払ったり、月間競輪の購読料をはらったり、その他もろもろ物入りだった。月間競輪も取ってるだけでほとんど読んでないし、クレジットカードにいたっては、使わないやつばかり。こんなのやめちゃったほうがいいんだけど、手続きがまためんどくさい。少なくとも優駿の購読は止めよう。競馬はまずやんなくなってしまったんだから。でも一番の無駄は、つきに１度風呂に入りに行くぐらいしかしてない、スポーツジムの会費だな。

  Jan 31, 2006

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• 京王閣Ｆ２初日

  競輪祭はオグ竜の優勝に終わった。あたしの先週は仕事に追われていて満足に参加もできずで、電話投票でチョコチョコ買うにとどまり不完全燃焼。この忙しさはまだ1ヶ月ぐらいは続きそうで、もうあきらめムード。毎日ブログを書き続ける決まりも1年経って規制を緩めることにしたので、今日あたりはサボっても良かったのだが、ホームの京王閣でじみーな施設改善競輪。多少なりとも寄与しようかと書き始めたけど…。メンバーをみてあまり気乗りしないなぁ。現場にいければこれはこれで楽しめるんだけど、電話投票じゃねぇ。---[今日の様子見]---■京王閣F2-10R(A級)初日特選3吉田(東76)-9小宮(東82)-6藤井(東74)、4黒田(栃73)-7伊藤(栃72)-1松浦(群62)、8工藤(青84)-5久保(神52)～2平田(静78)。三分戦。西武園の吉田が松戸勢を連れて逃げる展開だが、体調十分なら黙って買えるが、直前体調を崩していたらしい。工藤はＳ級では目立ったことも無く落ちてきた感じだが自在戦で活路があるかどうか。むしろ後ろに付ける南関のオヤジの方が好調のようだが。捲りの打てる黒田の調子のよさを買おう。伊藤は去年の落車でのケガが癒えたかどうかだが、一場所走って前走よりは状態がいいだろう。黒田=伊藤-(松浦、平田、久保、小宮)で様子見。

  Jan 30, 2006

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• ドラゴンのハンドル投げ

  寒さの緩んだ日曜日。絶好の散歩日和で、自転車に乗るのをやめて歩いてみた。目的は新宿Ｙカメラにプリンタを買いに行くこと。代々木公園の中を通ってとぼとぼと歩くこと約１時間ぐらい。風はあまりなく、陽も暖かさで気持ちの良い散歩だった。今まで使っていたＨＰのプリンタが壊れてしまったようで、修理はおそらくできるが、保証期間は当然切れてしまっているので、買い換えることにした。文字中心のドキュメントが印刷できればいいので、いまどきの写真をきれいに印刷できるやつとか、コピーとかFAXとかスキャナーとかの機能はいらないのでシンプルな奴を探したが、意外とそういった機種は少ないようで、どれにしようか迷うこともなく超シンプルは奴を購入した。---[今日の戒め]---●×競輪祭決勝。オグ竜が慎平を押さえてスタートを取り、吉岡-オグ竜-慎平-志智-慎太郎-岡部-有坂-海老根-佐々龍で周回。海老根の赤板上昇にあわせ北日本も動き、慎太郎が海老根の番手を内から競りに。打鐘で誘導を切った海老根に慎平も追い上げ番手戦に参加。佐々龍は挟まれてこの時点で後退。海老根のペースアップに慎平も踏み遅れ、番手は慎太郎が取りきる。8番手に引いて縺れを観ていた吉岡は2角から発進したが、3角で慎太郎に阻まれ不発。海老根はペースを落とさず直線で粘るが、吉岡の後ろから中バンクを伸びたオグ竜が宝刀のハンドル投げで1着。海老根が2着。3着に外から伸びた有坂。並びでひと悶着あった北日本だったが、慎太郎が勝負を挑んで最終4角で番手で回ってきたので見せ場は作ったが差しきる脚はなかった。吉岡は番手戦の決着のつく前に仕掛けたかったが、それでもオグ竜の2着だったし仕方がないか。海老根はうまく逃げて一瞬栄冠がよぎったがほんの少し足りなかった。確実に力をつけているし、Ｇ１決勝の常連になってくれるとおもしろい。オグ竜は吉岡に乗って脚を溜めて直線のみに賭けたが、絶妙のタイミングでハンドルを投げたがよく伸びた。こういった切れ味のある脚は好きだ。落車禍を克服しての二回目の競輪王。おめでとう。あたしの車券は、海老根からの本線の3単はハズレ。押さえた2車単BOXが引っかかって、少しの浮き。

  Jan 29, 2006

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• 競輪祭決勝

  昨日は午後２時ごろ事務所に入って、レースを見ながら仕事の心積もりが、客先からの電話で呼び出され、結局レースを観れず。Ｇ１で１レースも観ずに決勝の日を迎えたなんて近年まず無かったことで、こうなりゃこっちも開き直りだ。準決は、10Rと11Rは全く展開予想が狂い、12Rは3着ヒモ抜けで、全部×。決勝を前に、ダイジェスト映像でも見るべきなんだが、なんとなく気が向かないし、ネット上のいろんな意見を参考に予想を組み立てることにした。---[今日の狙い撃ち]---■小倉G1競輪祭-11R決勝4海老根恵太－8佐々木龍也、3佐藤慎太郎－7岡部芳幸－9有坂直樹、1加藤慎平－6志智俊夫、2吉岡稔真－5小倉竜二。海老根の先行１車のメンバー。北日本の並びはまた揉めたらしく、慎太郎が前にいくとのこと。別線と考えたほうがいいのかもしれない。慎平は、若手のまとめ役志智と決勝に乗れたことを喜んで優等生のコメントだったが、慎太郎が前と聞いて、南関の３番手は簡単に取れなくなった。仕掛けが遅くなるのは必至だし、調子を上げてきた海老根の主導権もかなりの確率だろう。岡部が出るとしても遅いタイミングになって捲り追い込みになりそうだ。吉岡は展開待ちで、前団が縺れそうだと早く捲くってもいいが、いつぞやのごとくオグ竜に差されたくなければ遅めでもいい。周回は慎平が前を取るのはほぼ確実。吉岡が続いて、北日本に南関だろう。海老根の上昇は打鐘ちかくとすれば、北日本が続くがホーム手前で慎太郎が追い上げることになるのか。あるいは、海老根の上昇の前に、慎太郎が一旦前を叩いて、海老根の上昇を誘発する展開か。こっちになればカマシ気味に海老根がきそうで、インからのトビツキを狙うことになるのか。どちらにしろ、慎太郎は北日本での「地位」の問題が顕在化したわけだから、意地でも番手に行くか、３番手取りに出るかしないといけない。番手を取りに行けば、佐々木の後ろには慎平がきそうで、海老根の後が２ライン並走で、その後ろで吉岡-オグ竜が脚を溜める展開が見える。慎太郎が中途半端になれば初日のように岡部は別線作戦。すんなり引いて捲りを狙うんだろう。あたしみたいな凡人には展開がどうなるか想像もつかないが、他人の思惑にあまり左右されないのが海老根と吉岡-オグ竜。先行１車は黙って買えで、海老根中心で買おう。海老根-(吉岡、オグ竜、慎平)-(吉岡、オグ竜、慎平)、海老根-岡部-有坂を主力にする。押さえに、海老根、吉岡、オグ竜の3単BOXで。

  Jan 29, 2006

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• 競輪祭準決

  今日は、客先に行かずに済みそうで、事務所で仕事をしながら競輪祭を打てる感じだ。例年年度末に向けて忙しい時期だけど、歳とともに頑張りがきかなくなってきてるようで、緊張感を持続するのが難しい。とりあえずサウナにでも行ってリフレッシュしてからだ。---[昨日の戒め]---●◎DMD赤板過ぎて前受けの小嶋-慎平-村上-前拓-オグ竜に、後から山崎-岡部-海老根-兵藤と上昇。打鐘前に山崎が踏み込んで先行体制も最終１角で海老根が出てもがき合い。小嶋は兵藤の内に包まれる。最終バックで村上が捲くって出てラインが出切る。前拓が差して１着。２着村上、３着オグ竜。村上は捲りで頭を取れてないが、苦手の小倉で成果を上げる意気込みは感じられる。海老根は少し仕掛けが中途半端だったかも。ラインで決まって２車単のほうが配当率が良かった。競輪祭の準決ともなるとメンバーが揃って細切れ戦になるのは必至。出入りの激しいレースになって難解なのは仕方がない。初日二日目とレースを観てないので、選手の調子もイマイチ把握できてない感じなので、あまりムリ買いせずに素直に行きたいとは思っているが…。---[今日の狙い撃ち]---■小倉G1競輪祭-10R準決3荒井-9紫原、2村上-8一丸～4小橋、1海老根-6高木、5岡部-7有坂。縺れると岡部-有坂の浮上は必至だが。村上の今年にかける気持ちを買いたい。村上=一丸-(岡部、有坂、海老根、小橋)、村上-小橋-一丸で。タテ脚コンビの岡部=有坂は押さえておく。■小倉G1競輪祭-11R準決5小嶋-1前拓-8郡山、7伏見-2神山、3吉岡-9オグ竜、6石毛-4佐々龍。デキはイマイチな感じもある小嶋に、好調の前拓。伏見に付ける神山に、昨日は渡部哲の引き出しをもらった吉岡。東西の落日(?)の横綱が揃ったレース。昨日はお休みした小嶋が今日は力を出すだろうが、力みもあるかも。今日も前拓から狙おう。前拓=小嶋-(郡山、伏見、佐々木龍、オグ竜)。車単で前拓-(オグ竜、佐々龍、神山、伏見）に少し散らしてみたい。伏見=神山を押さえられれば押さえる。■小倉G1競輪祭-12R準決9稲垣-1慎平-4志智、6武井-8晴智、3武田-7兵藤、5山崎-2慎太郎。武田の動きがイマイチピリッとしない感じ。稲垣は持ち味が出てるようだ。去年はここで悔しい思いをした慎平は、是が非でも決勝に行きたいはず。稲垣に乗って有利な上に早めに捨ててタテに踏むかもしれない。準決進出で気をよくしている武井はなんかやるかもしれない。慎平に人気は集まるだろうが、慎平-稲垣-(晴智、慎太郎、兵藤)、慎平-(慎太郎、兵藤、晴智)-(慎太郎、兵藤、晴智)。

  Jan 28, 2006

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• ダイヤモンドレース

  昨日は早めに仕事を終え（といっても8時は過ぎてたけど）バンド仲間（といっても10ヶ月も休止中だけど）でもあるバーテン君の誕生日だというので、軽く飲んで11時ごろに帰った。特選をすべてはずしたことは夕方データプラザを見てわかっていたし、ダイジェストを見る時間もあったのに、心地よい酔いからかあっという間に寝てしまった。選手の調子も観てないので強気の買いに出られない状況なので、今日も様子見だけ。---[今日も様子見]-------■小倉G1競輪祭-12Rダイヤモンド4村上-6前拓-3オグ竜、8海老根-5兵藤、9山崎-7岡部、2小嶋-1慎平。昨日の村上は先行。昨日は慎平の仕事もあっていい感じで逃げられたようだ。割り引いて考えた海老根や小嶋が捲くってここに進出。マズマズの動きのようだ。今日も村上先行に、海老根、山崎、小嶋が捲くる展開か。中団の位置取り争いも面白そうだ。前拓=村上-(オグ竜、兵藤、慎平)と前拓-オグ竜-(村上、海老根、小嶋）で様子見。

  Jan 27, 2006

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• 競輪祭初日

  今日から競輪祭。暮のＧＰを目指したトップ選手たちの戦いが始まる。ここが今年の初出走という選手も多いし、初日はいつものように様子見です。吉岡は予選スタートで加倉とのコンビか。しばらく休んでた金子貴の調子も見極めたい。朝イチに組まれた三宅達と手島のレースも面白そうで、ヒマなら全部手を出すだろうに…---[今日の様子見]-----------------■小倉G1競輪祭-10R初日特選8稲垣-4金田-6小川圭、1伏見-5有坂、7海老根-2兵藤、3小嶋-9小野。ラインの長さから言っても稲垣は先行でいける。伏見は４番手を狙って行くだろう。落車明けの海老根と、高松で調子の出なかった小嶋を割り引いて、金田と伏見当たりから様子見車券を組み立てたい。金田-(小川、伏見)-(小川、伏見、有坂、稲垣)。伏見-(有坂、金田)-(有坂、金田、小川)。■小倉G1競輪祭-11R初日特選7村上義-1慎平-4山卓、2山崎芳-9神山、8石丸-5合志、6石毛-3鈴木誠。村上はいままでメディアドームではあんまり成績が上がらなかったイメージがあるが後に慎平-山卓が付いてるし、とりあえず逃げる。パワーの山崎が挑めば、軽い走りの石丸や石毛の出番も十分ありか。石丸はこのバンクが合ってる感じ。石丸の頭で様子見。石丸-(合志、慎平)-(合志、慎平、山卓、村上)。■小倉G1競輪祭-12R初日特選2武田-5後閑-6高木、9慎太郎-3岡部、4市田-8前拓、1荒井-7オグ竜。北日本の並びは慎太郎が前となると、慎太郎は後閑に挑むということか。武田の後ろが縺れそうな感じ。市田も番手狙いに出ないとも限らない。ムラ駆け荒井が一発いければ面白いが、武田の逃げに安定感がありそうだ。岡部は黙って慎太郎の後ろを回ってるかどうかは判らないが、中途半端なレースになりそうだ。競りの後ろからの市田の捲りを狙って、市田-(前拓、武田)-(前拓、武田）。武田の逃げきりから、武田-市田-(後閑、慎太郎)。あたしとしては、３日目準決から本格的に参加かなぁ。

  Jan 26, 2006

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• 競輪祭の前検日

  競輪祭の前検日。忙しくてスポーツ紙もろくに見てないし、個人的には盛り上がりに欠けて寂しいものがある。今年初めてのＧ１だし、競輪日記とタイトルをつけてる以上、予想は上げないとな。ただ、悲しいことに現場にいるので昼休みしか電話投票する時間がなさそうなのが気がかりだ。プッシュホンでも投票をしばらくやってないから、買い方を覚えているかどうか。車単はともかく、３単は虎の巻を持っていかないとムリだろうな。こっそり、エッジでネットに繋いで投票かな。今日少し早く現場を出て歯医者に行ったが、まだ左の奥歯の治療が続いている。あまり歯医者経験がないので、比較の対象をもっていないのだが、こんなに時間がかかるとは思わなかった。早く治って欲しい。思いっきりせんべいとか食べたいものだ。この２ヶ月の間、うどんにいたるまで右オンリーで噛んでいるので、左で噛みたくてうずうずしている。最初の話では、競輪祭の前までには絶対に治るって言ってたのに…今までのように朝にゆっくりその日の予想をしている時間も無いので、これから検討しようと思う。

  Jan 25, 2006

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• 一周年

  この日記を書き始めてからちょうど１年経った。競輪に参加する日はともかく、番組表すら見ない日は書く内容を探すのに苦労した日もあったが、何はともあれ当初の目標の１年間は続けることを全うした。日記記入率１００％も達成したしまずは満足。同じ過ちを二度しないために、負けた記録を残すことがこの日記の目的だったが、そういう意味ではあまり役に立たなかったかもしれない。あいかわらず同じ過ちを二度も三度もして、あたり車券にそっぽを向かれている１年だったような気がする。仕事も忙しいことだし、明日からは日記記入率１００％は守らず、気楽に行くことにします。

  Jan 24, 2006

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• 残雪

  忙しくて高松記念以来競輪から遠ざかっている。競輪祭を前に勝負勘が落ちてるかもしれない。立川のＦ１でも参加できたらよかったのかもしれないが、朝から晩まで現場に出ているのでそれもままならない状況だ。このままでは、競輪祭にも週末だけの参加になりそうで少し寂しい。東京の雪はほぼ消えつつあるが、残った部分は完全に氷と化して、自転車で乗り上げると横滑りする危険な状態。今朝は永代橋の袂まで走らせたが、九段の坂を降りるのが少し怖かった。まさかスタッドレスタイヤを付けるわけにも行かないし、安全な道を選んで走らせるしかないね。夏山の残雪は晴れ渡った青空の下に爽快感を感じさせてくれるが、東京の残雪はただ汚いだけ。雪国の人から見れば東京の雪なんて雪のうちにも入らないんだろうし、この程度の降ったぐらいで文句をいうなと言われそうだけど、早く融けてしまって欲しい。まだまだ仕事の真っ只中。早いこと今日のやるべきことを片して帰んなきゃ。

  Jan 23, 2006

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• 志の輔らくご

  PARCO劇場に志の輔らくごを聴きに行った。談志ファンだったあたしは弟子の志の輔も好きになり、この10年毎年最低1度はこの人のホール落語に脚を運んでいる。パルコでは今までは暮にやってたような気がしていたが、今年は新年早々から、何日もやってたらしい。今年はパルコでやり始めて10年目だそうで、新古典や新作を掛けるというので楽しみにしていた。今日は三題。ドラッグストアでの舞台をこっけいに描いた「買い物ぶぎ」、似たような名前のママさんコーラスの第九のコンサートをダブルブッキングしてしまった公民館の劇場主任の行動を人情噺っぽく描いた「歓喜の歌」、そして、古典落語でおなじみの長屋の住人が身投げしようとしていた狂言師を助けることから始まる噺（題名わからず）。「歓喜の歌」では、本物の合唱団を舞台に上げて指揮棒を振り、三題目では、話の途中に狂言師の茂山某（名前忘れてしまったけど、子供の頃から祖父だか親だかから鍛えられていて、テレビでも何度か見たことのある若手）と志の輔が狂言舞台で競演という演出もあって、ばかばかしい一席というよりは、声をからした熱演だった。寄席の落語では味わえないホールならではの醍醐味があって、十分楽しめた2時間半だった。

  Jan 22, 2006

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• 錬金術

  朝方から降り出した雪は、仕事に出掛ける朝の8時ごろにはかなり積もっていた。東京も久しぶりの大雪。といっても雪国の人から見ればこんな程度という量なんだろうけど。雪靴持ってないし、チャリンコを休ませて不慣れな雪道をヨチヨチ歩いて駅まで行ったけど、何度も転びそうになった。ヒルズの錬金術師の儲ける手口が少しずつ明るみになって、バラエティ番組に出て「成功した社長さん」ともてはやされるときの表の顔が影を潜め、シビアに部下に指示をして金儲けに走る裏の顔が際立ってしまった。あんなにテレビに出たり、選挙に出たりしなけりゃ、きっとバレなかったんだろうになぁなどと思ってしまう。昔、鉛から金を作れないかと当時の化学者もどきが努力して結局金は産み出せなかったけど近代化学に寄与する面は大きかった。ヒルズの錬金術師は何を世間に寄与してくれたのかな。タダでブログスペースをもらってるあたしが言うことでもないけど。会社の業績なんて表に出てくる数字は裏事情から出てくることは承知なんだけど、時の人が言うととなんとなく信じてしまうもんだ。自分が広告塔になって、世間に話題を振りまき自社の株価をつりあげ、結局売れたのは株だったってことになるのかも。競輪を舞台に錬金術って話はきいたことないね。今じゃノミ屋も客がいなくて開店休業らしいし。

  Jan 21, 2006

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• 小料理屋の女将との会話

  新聞はレース面しかあまり読まないし、世事はインターネットニュースで見出しをみてるだけなので、世の中の動きについては疎い。このところの忙しさで仙人のような生活になってしまい、ライブドアショックが株価を混乱させ、テレビのニュースを占有していることは薄々感じてはいたけど、これほどまでに大きなトピックになっているとは知らなかった。昼飯を食べになじみの小料理屋にいくと、朝昼晩とニュースとワイドショーに掛かりきりになってるらしい女将は、「こいつを最初にテレビで見たときから、いつかはこんなことで引っ張られると思ってた」という。まだ引っ張られたわけじゃないしと言うと、「生意気な顔してるし絶対引っ張られるわよ」とまで言う。「金で世の中支配しようったって、そうは行かないわよ」といい気味とばかりの顔。挙句の果てに、「IT業界とかいうところにいる輩は、みんな似たようなもんよ」とまで言われ、「あんたはどうなのよ」と昼間から絡まれる羽目に。確かにあたしはITという言葉が生まれる数十年前からソフトを組んできたけど、「ヒルズ族とは縁もゆかりもないただの技術屋」だし、「どちらかというと金に縁のないほう」だというと、「だいたいバクチ好きな人には金のほうで遠慮する」とまでお説教を食らってしまった。くそ忙しいときにわざわざ昼飯食べに来てやったのに、とんだホリエモンショックだ。

  Jan 20, 2006

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• 

  アース・ウィンド＆ファイアー

  アースウィンド＆ファイアーのコンサートに行ってきた。2年ぐらい前に来たときは行けなかったので今度はなんとしてもと思っていたので、反吐が出そうになるくらい忙しいってのに、かなり無理して武道館へ。モーリス・ホワイトの姿が無いのは残念だったけど、パーカッシブなファンキーサウンドは健在だったし、一糸乱れぬホーンセクションも魅せてくれたし、フィリップ・ベイリーのバラードも気持ちよかった。最初に観たのは学生だったから、かれこれ30年近く経ってるのか。ディスコ全盛のころだもんなぁ。モーリスは、確かパーキンソン氏病と戦ってると聞いているけど、元気なんだろうか。このところのハードワークから来る疲労感を忘れさせてくれるご機嫌な夜だった。感謝。

  Jan 19, 2006

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