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テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:ムスコ
4月生まれのムスコは、今2歳半だが、ひよこ組(ろう学校の乳幼児教育相談)では1歳クラス。
幼稚園に上がるのは、再来年の4月だ。 だから、ろう学校の幼稚部に行くか普通の幼稚園/保育園に進むか決めるには まだ猶予がある。 でも、夏にろう学校の統廃合の話が持ち上がってから、考え始めていた。 (結局、学校は存続する事になったのだが) 今の時点では、漠然とだが普通学校に入れたいと考えているが、 ひよこ組の担任の先生や、校長先生は「勉強がついていけない、取り残される」と言う。 (多分に学校の経営的な理由から入学者が欲しいのだろうが) 今年の4月に普通幼稚園に進んだケイくんのママにメールを出したら、 すぐに、とても丁寧なお返事をくれた。 その中で、私が心を打たれたのは、次のような文章だった。 「やってみないとわからないので、やれるところまでやるしかないですよね。 今の段階で勉強についていけるかどうかはわからないと思います。」 「今の幼稚園を去年見学したときに、副園長先生に “お子さんがどこにいるのが一番幸せかよくお考えください”と言われました。 当然のことなんですが、やはり常にこれを忘れてはいけないですよね。」 何だ、こんな当たり前のこと?って思う人もいるだろうけど、 ぐずぐず悩んでいた私は、ケイくんママの強さ、想いの深さ、覚悟…いろんなことを感じて、 彼女をますます尊敬するようになった。 それから、題名にひかれて読んだ日記「聾学校に転校」がまたステキだったので、 トラックバックさせてもらいます。 私のために書いてくださったの?って思ったくらい。 たかこさん、ご快諾どうもありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2004 01:28:34 AM
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