かごむすめ

[ムスコ] カテゴリの記事

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• 言語療法と耳鼻科

  久しぶりにS病院の言語療法に行きました。今年度から聾学校に通わないので、これからは月1で通います。久しぶりだったこともあり、私のセラピーに終始してました。ムスコの　きこえとことばのことで気になることを書き留めていき、いろいろ質問しました。先生もその辺は分かってくださっていて、雑談めいてしまっても親身になって聞いてくださいます。本当にありがたいです。その間、ムスコはお部屋のオモチャや本を引っ張り出したり、先生のシールを勝手に出して「シール！（欲しい）」なんて言ってました。ごめんね、来月からはムスコが主役だからねー。その後、病院内の耳鼻科外来に行きました。「きれいなお耳ねー！」（でも耳あかをとってくれた）次は8月に電話予約を入れてね、と終了。お天気も良く、時間に余裕があったので今日の往復はバス＋バスでした（今まではタクシーでドアtoドア）。ムスコは「一人で座る！」とか言っちゃったりして母はハラハラしてましたが、4歳にもなったし、もうバスでも大丈夫そうです。背中がちょっと頼もしかったな。

  April 26, 2006

• 誕生会（4歳）

  ムスコの誕生会をやりました。「がっこうのお友だち」に会えるので、ムスコはものすごく楽しみに待っていました。朝になっても　まだ家の中を拭いたり片づけたりしてましたけど、何とか準備終了～。お友だち（今日は用事があって来られない）からプレゼントが届いたり、Quuさんからお花のアレンジメントが届いたりして（Quuさんについてはこちらやこちら）、11時過ぎまでボーッと過ごしていたんですけど、皆さんが一度に到着して、あとは怒濤のジェットコースタームービーのよう。たくさんの人に来ていただいて、本当に嬉しかったです。でも、パーティを開くのは不慣れなので、いろいろご不便をおかけしました…もっとたくさんお菓子を用意してたんですけど、出せなかったりとか「オムツはココに捨てていってね！」って言おうと思ったのに忘れてたりとか聾学校での写真をモニター画面で見ようと思ってメモリスティックに画像をコピーしてたのに忘れたりとか…ホントに気が利かなくてごめんなさい。。。人口密度が高く、あまり身動きが取れなかったので、皆さんがエコノミー症候群になってないか心配です。特に、パパさんたちは大柄だったので、お疲れになったんじゃないかと…お友だちも翌日（月曜日）元気に学校に行けたかな～。ちなみにムスコは翌日元気に登園しました！もらったプレゼントを自慢しようと思ってたらしく、目が覚めるなり「今日は、保育園！」って言ってました～。もちろん、持っていけませんが。みんな、どうもありがとう♪（写真は、長さ50センチのロールケーキ。大きなイチゴが入ってました）

  April 16, 2006

• 聾学校の終業日

  ムスコ（3歳11ヶ月）が7月から通っている聾学校の終業式がありました。2歳児は、これで乳幼児のグループを終了します。4月から　ほとんどのお友だちは聾学校の幼稚部に進みます。ユウくんは地域の幼稚園に入園し、ムスコは地域の保育園に通います。終業式は、「2歳児さんは、いつもよりステキな格好できてください」と言われていたので、一張羅のスーツ（イトウくんの結婚式に着たやつ）を着て行きました。学校に着いて、玄関でお友だちと会い、補聴器やお耳のチェックをするところまでは　いつもと同じだったのですが、ホールで終業式が始まるころ、ムスコの様子がおかしくなりました。ロッカーの脇にうずくまって、ホールに入ろうとしないのです。ホールでは、黒板の前に先生が座り、先生を扇の頂点にする形で　お友だちがぐるりと座っています。今日は、2歳児さんには椅子が用意されていました。（席も決まっていて、椅子の上に名札がおいてあります）カーテンが閉まっていたから少し暗くて、それで怖いのかと思いましたが、とにかく「いやだいやだ」の一点張りで、お友だちが「○○くん、おいでー！」と声を掛けてくれても動きません。式が始まり、しばらくして「魔女は出てこない」と分かると、ようやく座りました。どうやら保育園で、卒園式の予行の時に、劇に魔女が出て来て、よほど怖い思いをしたようです。今日の様子が卒園式に似ていたので、魔女が出てくると思って泣いていたのでした。何とか無事に「卒園おめでとう」のカードを園長先生から受け取ることができました。名前を呼ばれたらお返事をして、受け取るとお礼を言って、頭を下げています。大したものです（親バカ炸裂）。7月から通い始めて、夏休みをはさみ、今思えば　あっという間の半年でした。でも、通っている間は、炎天下　寝てしまったムスコを抱っこして歩いたり、遠い道のりを週2回通って、個別指導とグループ指導　母親の講義を受けたりして私にとってはいっぱいいっぱいでした。ムスコは「みんな友だち～ずっとずっと友だち～」なんて歌っているけれど、お友だちと4月から別々になることは、まだ十分理解していません。これからも補聴器の調整や聴力測定では学校にお世話になる予定なので、みんなと　また会えるといいね。「大人になっても、みんな友だち」。よろしくね。

  March 24, 2006

• テレビの音を聞こえやすく

  フリーページの「テレビの音を聞こえやすく」を加筆修正しました！…って、ほんのちょっとですけど。完結してないですけど…お知らせまで。失礼しました～。

  March 3, 2006

• 音楽教室わくわく体験会

  ウチの近くに音楽教室があるのです（すっごい大手の）。ムスコ（3歳11ヶ月）は難聴だし、通わせたら楽しいかなって前から気にはなっていて、実は2回も体験会に出ている…（前回の様子は、こちらの日記でどうぞ。ぴなすけ♪さんのTBもあります）前の2回は、2歳児対象のコースだったんです。今回は、3歳児対象のコース。で、結論から言うと、即日入会しました。体験会の内容はこんな感じでした↓お部屋には子ども（生徒）用にエレクトーンが8台、並んでいました。好きなところに座っていいですよ、と言われて体験会の始まりはじまり～。お名前を呼ばれて、「はーい！」と手を上げお返事。実際に使うテキストの見本版が配られ、手振りを付けた歌を歌ったり（CDを伴奏に）、エレクトーンを車のクラクションに見立てて1本指、2本指で弾いたり、グーで押すように弾いたり、5本指でなでるように弾いたり。CD伴奏付きの紙芝居も読んでもらいました。最後は、先生のピアノ生演奏。ムスコは楽しんだり、飽きて教室の後ろのほうをキョロキョロ見回したり、ポカンとしてしまったり、まぁちょっと不安な点もあるのですが、通うことに決めました。少しハードルが高いというのは百も承知。ちょっとくらいチャレンジングな方がいいです。2歳児コースの時も同じような感想だったのですが、当時は、通っていた聾学校の授業とちょっと似ていたところもあり、入会には至りませんでした。それに、2歳児コースでは、先生に向かって　子どもと親が扇型に座るのですが、エレクトーンは部屋の隅に寄せられていて、空間が広くなるので、残響感が気になったのです。これは健聴の場合はあまり気になりませんが、補聴器で増幅される場合、聴こえてくる言葉の明瞭度が下がってしまうのです。その点、エレクトーンが8台並んでいると適度に吸音され、残響感も減ります。ただ、座る場所は、先生やスピーカーから近いほうがいいので、お願いしておきました。近ければ近いほど反射音が入ってくる比率が減るし、スピーカーとムスコの間にエレクトーンの譜面台が入ってしまったりすると、高音域の聞こえが悪くなるからです。また、CDを使って先生がリズムをとったり、物語を読んだりしたとき、途中で集中力が無くなることが多かったので（これは多分に性格も関係しますが）もしかしたらスピーカーからの音が大き過ぎて、補聴器の騒音抑制が働く可能性もあるのかなと考え、念のため、騒音抑制をカットしたモードを聾学校で作ってもらいました。（騒音抑制とは、バックグラウンドの持続的な邪魔な音を自動的に抑える機能です）3歳児コースの開講日は5月なのでまだ先ですが、ムスコは行くのを楽しみにしているようです。

  March 1, 2006

• 再び聴力測定

  ムスコ（3歳9ヶ月）の聾学校に行った。9時から個別指導の予定だったが、まず聴力測定をしてくれた。というのも、前回の測定（1／31）結果（聴力が低下していた）を受けて2／8に病院に行ったところ、ドクターに「はっきりとは言えないので治療は始められない、また検査をして来るように」と言われた。そこで学校のオージオロジー部の先生に再検査をお願いしたら、「できるだけ早くやりましょう」とおっしゃってくださり、今日　測定してくださったという次第。とても嬉しい。今回の結果では聴力は落ちておらず、去年の6月の数値と同じだった（前々回＝9月の結果が良過ぎたらしい？）。前回の測定では、前日に雪山に行き、往復4時間も車でゴーッという低音が鳴っていたのと、平地と山との高低差で耳がバリバリ言ってたから、それが理由で反応が悪くなっていたのではないかとツレアイは言っていた。何にせよ、聴力が低下していないとわかって安心した。心配してくださった皆さん、どうもありがとうございました！すぐにお返事しなくてごめんなさい。これからもどうぞよろしくお願いします。

  February 14, 2006

• 耳鼻科外来へ（ムスコ聴力低下の件で）

  1／31に学校の先生が作ってくださった書類を持って、耳鼻科に行ってきました。診察してくださったのは、ムスコ（3歳9ヶ月）が5ヶ月のときから定期的に診てもらっている年配の女医さん。まず、耳の中を診て、「耳垢がちょっとあるけど、問題はないでしょう。中耳炎ではありませんね。」それから鼓膜の状態を測定。（鼓膜が鼻の方や外耳の方に凹んだり飛び出したり、というのを調べます）ムスコの右耳の鼓膜は少しだけ鼻の方に凹んでました（陰圧というらしいです）。「それで低音が響いて測定の結果が悪いのかも知れない、だから今すぐ治療開始とはならない。少し経ってから再び聴力測定をして、そのときもやっぱり落ちているようなら、また診察に来なさい」と言われました。子供の耳は、大人に比べて陰圧気味なんだそうですが…また学校で測定をお願いするつもりです。

  February 8, 2006

• 節分・恵方巻き

  ウチはツレアイも私も関東出身で、恵方巻きって知らなかったのですが、去年あたりから近所のコンビニで大々的に宣伝していたり、楽天のお知り合いで関西以南の方々に教えていただいてそういう風習があると知りました。で、今年は、夕飯をちらし寿司にして、海苔で手巻きにしてみました。具は、卵焼き、ネギトロ、シラス、エビなど。ムスコはツレアイに「ほら、ソフトクリーム。イチゴだぞ」なんてトロをトッピングしてもらって結構気に入ったみたい。念のため、食前にインターネットで今年の恵方と我が家の方位を調べ、「ホラ、こっちを向いて食べるんだよ。」と言ったりして。イベントっぽくって面白い。ムスコは、おすしをモリモリ食べたのに、食後、お豆もボリボリ食べて、お腹を壊さないかしらと心配するほどでした。ちなみに、ムスコはオニが怖くて豆まきができず、「お父さんやって！」と母にしがみついてました。年々怖いものが増えていきます。それだけ色々と分かるようになってきたって事でしょうか。「いい子にしていないと鬼が来るよ」と脅すと、マジでビビってます。布団に入るとき思い出し、「オニ、来ないよ」と確認するようにボソッと言ってました。

  February 3, 2006

• ムスコの聴力測定、低下してた

  聾学校の個別指導＆2歳児グループ指導だった。担当の先生に「今日は測定をしましょうね」と告げられ、測定室へ。補聴器を外し、ヘッドホーンをかけ、裸耳の聴力を測定した。今日は「玉さし」（遊技聴力検査の一例です）。音が聞こえたら、手に持っている小さなピースを机上のマスに挿す。ムスコはこの学校の測定室が好きらしく（病院の聴力検査室は薄暗くて嫌いだった）、部屋に入って着席すると何が起こるのかワクワクしている様子。反応が速くて正確なのが少し離れた後ろから見ているだけでも分かる。（私にもヘッドホンから発信音が漏れ聞こえてくる）。驚くほどの集中力に「成長したなあ」と思ったら涙が出そうになった。結果は、残念ながら右耳の低音域が顕著に低下していることが分かった。中耳炎による一時的な低下ではなさそうなので、病院の診察を受けるように言われた。ドクターが必要だと判断すれば投薬。効果を期待したい。いつも一緒にいて、そばで見ていたのに気付かないのは、親として至らなかったのではないかと考えたが、ムスコの場合、耳からだけではなく、目からも情報を得て（唇を読んで、何を言われてるのか分かる）会話しているので、さらに言えば、補聴器なしで裸耳でも会話が成立してしまうので、気づくのは難しいのだと、担当の先生に言われた。ただ、右とは逆に、残存聴力なしと思われていた左耳の低音域に反応があった！生まれたときから左耳はまったく聞こえないと言われていたし、ムスコも右耳だけ活用していたようなので、とても意外だったが、喜ばしいことだ。今後、この結果に基づいて、左耳の補聴器を調整（低音域の出力を下げる）予定。夜、ツレアイが今日の測定結果を見て、テレビのスピーカーの出力を調節した。今まで高音を最高に上げて、小さめの音量でも明瞭に分かるようにしていたのを、高音を抑えて（というか　ほぼフラット）、中低域を前より感じやすくしてみたらしい。（CMや民放がうるさく感じられるようになるだろう）

  January 31, 2006

• ムスコ3歳9ヶ月、初めての雪山遊び

  昨年（というか一昨年）、ムスコに雪遊びをさせてやれなかったので、今シーズンは絶対雪遊びに連れて行きたいと思いつつ、年を越してしまった。1／21に珍しく大雪が降り、雪遊びはできたが、やっぱり雪山に連れて行きたい。で、調べたところ、イエティという所が、ウチから車で2時間くらいで、普通のタイヤでも行かれるというのでそこにGO！その前の日に子供用のスノー関連グッズを購入し、（速乾保温シャツとか、ブーツとか、ゴーグルその他）重装備で行ったら、当日はとても良いお天気で暑いくらい。まずはソリを借りて、滑降。うひゃひゃ～！と喜び、「もう一回！」と繰り返し滑るムスコ。楽しそう♪350円（税抜き）だったから買ってみたミニスキーも試してみたけど、こちらはもちろん上手には滑れず。昼食はロッジでキッズカレーを頼んだところ、「コレ、大人のでしょ？」っていうくらいたくさん盛られて出てきた。ところが日ごろ少食なムスコがこの大盛りカレーを黙々と口に運び、なんと完食。ついてきたプリンも1個ペロリ。本日最大の出来事だった。カロリー消費しているから自然と体が欲するのかなあ？食後は子供用の休憩室にハマってしまい、（モンゴルのゲル風の家の中に、小さいお家ｗ台所付きやら、　ジャングルジム＆すべり台やら、大きなソフトブロックがあった）お外で遊ぼうよ～と誘っても「ここにいる」と言われてしまって、ここまで来た意味がないじゃん！　近所の児童館でイイじゃん！状態。なんとか外に連れ出し、お尻で斜面を滑ったり（というか転げ落ちたり）、またソリで滑ったりして3時半ごろ帰路についた。車に乗って、ツレアイと私が「今日は楽しかったね～」と話しかけたら「まだ行ってないよ！」と怒る。つまり、まだここにいる。遠足は終わってない、という意味だと思う。正しいので笑ってしまった。車が走り出すと10分もしないうちに夢の中。「イエティ、また来ようね」って何度も言ってた。そうだね、また遊ぼうね。

  January 29, 2006

• 

  雪です、初雪。

  初雪が降っています。降り続いています。ムスコ（3歳9ヶ月）は「うゎあ～♪」“ちょいワル”雪だるまを作りました。

  January 21, 2006

• 元気です／聾学校に登校

  幸い、家族3人、インフルエンザを発症することなく過ごしております。おとうさん、おかあさん、心配かけてすみません。電話ありがとう。ムスコの鼻水も止まったので、聾学校に登校しました。新入者講義（母親講習）と個別指導、食事。私が講義中は、ムスコはホールでボランティアさんたちと遊んでもらいます。今月入学してきた1歳児GのＫちゃんに「かわいいね、ねっ、ねっ♪」と声を掛けていたそうです…声を掛けるのは構わないが、嫌われる男にはならないでくれ、ムスコよ。講義は6人と少人数だったので、発言する機会もあり、緊張しました。やっぱりロクなこと言えなかった。もう頑張るのはよそう…講義の内容は、とても有意義で、正直なところを言うと、「0歳児のときに聞きたかったな～」と思いました。ムスコは2歳児Gと言っても4月生まれで3歳9ヶ月になるので、乳幼児のくくりから外れてきてるのかな、という感触を持ちました。ホントにいつも思うのですが、ムスコは私が考えているよりもずっと早く成長するのでついていくだけで精一杯です。私にとって子育ては、「子供を育てる」のではなく、自然と育っていくムスコをフォローしていくという感覚。まあ、かと言ってムスコができないことはたくさんあるんですけどね。親の欲目でしょうか。個別指導ではビニール凧を作り、下校時、ちょっと飛ばして遊びました。日陰で風が冷たかったんですけど、ムスコは気にせず遊んでました。やっぱり子供は風の子なのかなあ。

  January 20, 2006

• よく当たる占いって？

  新年だから、占いの本が目立つ。いつもは「占いなんて！」って感じの人も、ちょっと見てみようって気になるんじゃないかな？いいと思うんだ。人生の選択を全部占い任せにしたりとかしなければ。整理をしていたら、「2005年、さそり座の運勢」っていうのが出てきた。去年の今ごろの近所コンビニのオマケだったと思う。昨年中はまったく思い出しもせず過ごしていたのですが。見てビックリ。（今さらだけど）「健康運：無理のきく前半に比べ、夏以降は荒れ模様に。今のうちに体力をつけましょう。」…当たってるんですよ。後半、本当にガタガタになったんです。偶然かな？　いや、すごい人なのかも、ルネ・ヴァンダールワタナベ。今年もチェックしてみようかなと思ったりして。

  January 13, 2006

• 聾学校、3学期開始

  ムスコ（3歳9ヶ月）の聾学校の登校日でした。10日の始業式に続き、今日は「学期始めの話しあい」と個別指導。何をするかって言うと、会議室のロの字型のテーブルに先生・父兄が座り、冬休み中の目標や反省を話すんですが。前回の反省も空しく、今回もだらだらと話してしまいました。ムスコのクリスマスの様子、お正月の様子…たぶんジジババくらいしか興味持って聞いてくれない話だったとおもう。。。残念ながら次回はないので、リベンジのチャンスはなしです。とほほー。個別指導では、チューリップの球根を植えました。冬休み前に、他のお友だちがベランダに植えているのを見て「○○もやりたい～！」と大泣きしたのを日記に書いて提出したところ先生が用意してくださいました。案の定、ムスコは喜んでました～。指導室へ戻ると、「絵日記はまだつけていませんでしたね？　じゃあ、今日から週に2～3回でいいですから、何かあったらつけるようにしてください。」。とうとう始まりましたあ～。絵日記です！前は自主的に描いてたんですけど（我流で）、転校してからは「まだいいでしょう」ということで描いてなかったんです。毎日ではなくていいと言われたので、ムリせず楽しくやろうとおもいます。今日のお題は当然、「チューリップの球根植え」。個別指導の後は食堂で昼食。今日は幼稚部のお兄ちゃんやお姉ちゃんが隣で食べていたので、ムスコはキョロキョロして落ち着きなかったのですが、一緒に食事したリョーくんが学年がひとつ下ながらモリモリ食べるのでライバル意識を持ったらしく（勝手に）、ムスコにしては珍しくヤル気を見せて食べてました。帰りはタックンの車に同乗させてもらって駅まで。色々お話していたらあっという間についてしまいました。駅の本屋に入ると、ヒーローのオモチャみたいな本を見つけ、「これ～」と持っていましたが、「買わないよ」と諦めさせるとプラレールの本を見たりして気を紛らわしてました。ムスコといると自分の見たい本なんてほとんどと言っていいほど見られないのですが他のママさんはどうしていらっしゃるのかしら？そんな事をおもいつつ、帰宅。帰りの電車では、運転室からの風景を見たがり、ずっと抱っこしてて自分でも「ようやるなあ」と感心したと言うかあきれたと言うか。それでも脂肪は燃えてくれない。なんとかならないでしょうかねえ？

  January 12, 2006

• ムスコ、絵を描く。

  同い年のお友だちを見ていて、どちらかというと女の子のほうが顔（輪郭、目、口、鼻）の絵を描くのが早いのかな～？　なんて思っていたけど、それにしてもムスコ（3歳8ヶ月）は絵も工作も自分でやりたがらず、私にリクエストして作らせてばかりだった。きっと「うまくできないから…」と考えてるんだろうな、と思っていた。私が見栄坊だから、よく分かる。そりゃ、経験をつんでる分、私のほうがソツなくこなせるに決まってる。私は、「しょうがない」と「困ったな」と「このままずっと絵を描かなかったら…という心配」とが混ざった気持ちだった。ところが最近、急に絵も工作もやるようになった。「スペースシャトル！」とか言いながら、うれしそうに描いている。私もうれしくて、「うまいねえ～、上手だねえ～」と言って見守る。それがまた　うれしいらしく、得意げなムスコ。その顔を見て、「できるようになったことを本当に喜んでるんだなー」と感じ、そして、プレッシャーをかけてしまっていたことを反省した。どうして「やらなくてもいいんだよ、できなくてもいいんだよ」って言ってやらなかったんだ～！？「自分で描きなよ～」とか、言ってたよなあ…反省。

  December 11, 2005

• ムスコの聴力測定結果

  ムスコ（３歳半）は聾学校に通っています。今日は学校で聴力測定をしてもらいました。左の補聴器を調整中だったので、右だけ装用で。いつもと違って、若い先生が測定してくださったんですが、この先生には、この学校に初めて相談にきた日に測定してもらって、ホンッッッッットに楽しそうだったんです♪今日もスムーズにできました～。結果は、前回　同じ条件で測定したとき（6／27）と比べると5～10デシベル下がっていました。でも、今回は右耳が中耳炎の疑いがあることと、補聴器が前回よりも1デシベル低く調整されていること（…先生、細かい…）測定結果は5デシベルが単位であることから、即「聴力が低下している」ことに結びつくわけではない、と説明されました。ちなみに先生方は、全体的に10デシベル下がっている、あるいはある周波数で15デシベル下がっていると「聴力が低下した」と見なすのだそうです。冬になり、鼻水小僧だったので、中耳炎になっているのかも知れません。「でも今　耳鼻科に行っても“なってないですよ”と診断されると思いますが」と先生に言われました。そうなんです、いつも見てくださっているから、ちょっと赤いだけでも気づいてくださる。この学校に転校して本当に良かったなあと改めて思います。

  December 8, 2005

• 続・ムスコの難聴がわかって

  11月10日の日記に登場したママさんに、具体的にはどう話しかけていたのかと質問され、なるほどフリーページにアップした「ムスコの難聴がわかって」では情報不足だったと反省し、加筆修正しました。その日にコメントを寄せてくださった、難聴児を育てているパパママさんの貴重なコメントもフリーページに掲載させていただきました。☆ぴか☆さん、sptaka55さん、zaraさん、ありがとうございました。勝手に載せて、勝手にリンクした形になってしまってごめんなさい。お子さんについての簡単な記述も加えてます。何かありましたら恐れ入りますがご一報ください。zaraさん、さらについでのようで申し訳ないのですが、トップページの“お気に入り”に加えさせていただきました。これからもよろしくお願いします。

  November 20, 2005

• ムスコの難聴がわかって

  最近ご子息の難聴がわかって、聾学校に入学したママさんに、かごむす家でムスコにどう接してきたか、気をつけていたことなどを聞かれました。個人差があるから一概には言えないけど、ウチでやってたことを紹介したら、さっそく取り入れてくださって、お役に立てたのかなととても嬉しくなりました。ここを訪れてくださる難聴児を持つパパママさんたちは、きっといろんなノウハウをお持ちだと思います。フリーページに「ムスコの難聴がわかって」という一連の記事をアップしました。これをたたき台に、「ウチはこんなことしてた」「こっちのほうがいいんじゃない？」という意見をお聞かせいただけたら、どんどん加筆していって、すてきな情報になるんじゃないかしらーと思ったりしたんですけど、どうでしょう？よろしくお願いします。ペコリ。

  November 10, 2005

• 聾学校・個別指導　最大の課題

  ムスコ（3歳6ヶ月）が新しい聾学校に転入して4ヶ月が過ぎた。（夏休みを挟んだので、正味2ヶ月半だけど）週2回の登校は結構大変。何せ遠いので…前の学校との最大の違いは、毎週　個別指導があること。これがまた…キンチョーする。。。（前の学校がぬる過ぎたンだろうけど～楽だったなー近かったし。）個別指導というのは、自宅でムスコと遊んでいるものを持っていって、担当の先生の部屋で遊ぶところをマジックミラーの向こうからチェックされ、コメントを受ける、というモノなんだけど、いろいろ問題が。まず、ムスコ。指導室に誘っても「イヤだ～！」とポロポロ涙をこぼして廊下のソファーに突っ伏し、拒否。そりゃね、ホールでお友達と遊びたいよねぇ。先生いわく、0歳のころから指導を受けているお子さんは慣れたもので「今はお勉強の時間」と理解するらしい。たぶん、学年末までにムスコが理解することはないだろーなー。。。指導開始直後と言うこともあり、ビデオを撮られたりもして、私もただでさえ緊張するのに、さらにギクシャクした感じになる。あーもうどうにかして。個別指導における私の目下の最大の課題は、 「お母さん、ムスコくんよりも先にしゃべっちゃダメ！」 コレ、簡単に聞こえますが、結構難題なんです（私にとっては）。ムスコが難聴だとわかって、音の存在に気づいてほしいと、耳もとでたくさんたくさん語りかけていて、それが習慣に（惰性に？）なってしまった。それでなくても子どものころ、母に「あなたは口から生まれてきたの!?」って怒られたくらいの口達者。ムスコがことばを発するようになった今、私が先にしゃべってしまうと、ムスコの自由な発言を妨げてしまう。頭では分かっているのですが、体（口）がねぇ。。。どなたか、いいアイディアをご存知の方、教えてくださ～い！HELP ME～！＊＊＊＊＊発表！　44444アクセスは誰だ？おめでとうございます～！44444を踏んでくださったのは、ジャジャーン♪　かごむすさんでーす！…そうなんです、40000ヒットに引き続き、今回も自爆しました。。。あ～あ。自分にプレゼント、しようかなぁ？

  November 2, 2005

• 聾学校で学期始めの話し合い

  9月の初めの話ですが、聾学校で、「学期始めの話し合い」というのがありました。会議室で、ロの字型に置かれた長テーブルに、子どもの名前の札を立て、ぐるりと座って夏休み中の目標と反省を一人ずつ発表するんです。もー、緊張！私の順番は後のほうだったんですが、ずーっとドキドキしていて、人の話は耳をすり抜けていくし、発表の前に自分の子どもの年齢や担任の先生の名前を言わなくちゃいけなかったのに、まずそこからすっかり忘れて話し始めてしまいました。話も、たくさんのことをとりとめなくしちゃいました…集まってるママたちの子どもは0～2歳と年齢に幅があって、聞こえも発達も違うんだから、ウチのムスコの夏休みの様子が他のママの役に立つかどうかギモンだっていうのに。もっと短く終われば良かったよー。反省。ああいう時って、スマートな人って違いますよねぇ。あと、ユーモア豊かな人ね～。憧れちゃう。。。＊＊＊＊もうすぐゾロ目！お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんがもうすぐアクセスが４４４４４になります。たくさんの方に来ていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございま～す！知ってる人に踏んでほしいなあ♪プレゼント、考えておきますからッ。

  October 28, 2005

• 地元小学校の学童クラブまつり

  今日は爽やかな晴天。こういうイベントって、本当に天気に左右されますねえ。去年は確か少し曇り空でした。ムスコ（3歳半）は、数日前から、このイベントの張り紙を見かけると「カボロまつり、カボロまつり」と嬉しそうに言い、（ちなみにイベントの名称はカボロまつりではないんです…ムスコが勝手に命名しました）今朝は起きるなり「カボロまつり！」。11時からだというのに、さあ行こう、もう行こうの連続。小学校までは、かなり遠いのですが（しかし学区内…小学生ってこんなに歩けるの？）「お兄ちゃんだよ、大きくなったよ」と自分に言い聞かせるようにブツブツ言いながら、頑張って歩きました。お～ムスコ、やればできるんじゃん！！着いてからもフルスロットル状態。屋台は全部制覇したし（ポップコーン、綿菓子、クレープ、焼きそば、フランクフルト、豚汁）アトラクションもほぼ制覇（プラバン作り、サッカーボウリング、テニスで的当て、スーパーボールでボトル倒し、ボールを壁の穴に投げ込む、クジ、ヒモを引っ張ると走る車で競争、ビー玉ピンボール、ブラックボックス（箱の中身を手で触って当てる）、小物屋さん）。お化け屋敷と怪談噺のテントの二つは、のぞき込んでいるので「入る？」と聞くと「怖いんだよー」と入らないくせに、何度も前を行き来していました。面白いな、キミは。大手出版社の子ども向け漫画雑誌が配布されていて、男の子たちが読んでいるのをムスコは横からジーッ。お兄ちゃんのすることがすごく気になるのです。ムスコの熱意に押されてもらってきてしまいました…。初マンガ。魔道書かも？気に入った遊びは何度もして、チケットを使い果たし、1：40に学校をあとにしました。さすがに帰りはおんぶだったけど、母は許すよ。ただね…背中にムスコを、胸にはリュックを（焼きそばなど残り物のタッパー、マンガ入り）さらに、豚汁のタッパーを入れたレジ袋をリュックにぶら下げていた母の姿は悲惨とも言うべき。しかもこういう日に限って知り合いに見られちゃったりするんだよねー…とーほーほー。

  October 23, 2005

• 秋ですので、遠足。

  10月7日に聾学校の遠足がありました。0～2歳児で学校から車で30分くらいの公園に行きました。当日は天候に恵まれ、子どもたちは動物広場でポニーに乗ったり、バードゲージに入ったり、モルモットを抱っこしたり、ヤギやヒツジに触ったり、昼食後はタワーに上ったりと、盛りだくさんの内容でした。ムスコは（3歳5ヶ月ですが2歳児クラス）ポニーに乗るのが相当楽しみだったらしく、「うま！うま！」とダッシュして一番乗りでした。そして、ひとしきり動物を見てまわると、次は「おべんとう、おべんとう」。ホントに一瞬たりともジッとしてないんです。木立のしたでレジャーマットを円座に敷き、お弁当を食べました。しかしこのお弁当が料理オンチの私にとっては難関なのでした…お弁当箱もなかったから、慌ててタッパーを買ったので、全然かわいくないし、どれくらいの大きさがちょうどいいのか分からないから適当。。。現地で両隣のお弁当を観察したら、結構小さいお弁当箱（かわいい）を使ってました～。子どもはそんなに食べないですもんねぇ…中身も、必死で用意したんですよ～。前日スーパーに買い出しに行った時の私は、空腹な上に両目とも急性結膜炎で、風邪と寝不足でフラフラ。ただでさえハンデ（料理センスなし）を背負ってるというのに…とりあえず、お弁当の定番おかずをメモに列記し、回らない頭で買い物を済ませました。あー、思い出すだけでも情けなくなるなぁ。。。ま、とりあえずムスコは大喜びで食べてたし、ヨシとしましょう。ちなみに当日私が一番おいしいと思った献立は、、、、梅干しのオニギリでした。やっぱりちょっと複雑～。メニューは↓こんな感じおにぎり（ムスコのは　ふりかけ）、ミートボール（ケチャップ、カレー）、うずらのゆで卵＋揚げポテト、プチトマト、ベビーリーフ、ポテトサラダ、チキンチーズ揚げ、梨、レッドグレープフルーツ、りんご、パイナップル、麦茶

  October 20, 2005

• 雨だと「抱っこ～」と言わない不思議。

  ザーザーと雨が降り続いております。実は私、このザーザーという雨音が好きでして。家の中で聞いていると胸がドキドキしてしまうのです。それはともかく。3歳5ヶ月のムスコは、普段家から一歩出ると「抱っこ～」と抱っこマンに変身してしまうのですが、雨が降っていると、嬉々として「自分で歩くの～」と言い、ポコポコと歩きます。その理由は、最近　長靴を買ったから。レインコート、レインハット、傘、長靴という　しつこ過ぎるいでたちで出かけます。長靴以外のものは、前から持っていたのにそれほど着たがらなかった（着ても「抱っこ～」だった）ので、ムスコにとっては長靴が「自分で歩く　おにいちゃん」のアイテムなのかも知れないですね。というわけで、水たまりに飛び込むのも多少は大目に見ている今日この頃であります。

  October 17, 2005

• 待望のリトミック教室

  今日は、地域の大学の公開講座「お母さんと一緒に　幼児リトミック教室」に行ってきました。ムスコ（3歳）は、歌や踊りが好き。よく、マットレスを舞台に見立てて　ワンマンショーをしてくれます。5月に受けた3歳児検診の会場で、上記の講座のチラシを見つけて、申し込んでいました。講座は6月から始まっていたのですが、初回はウチの都合で行けず、その後　講師の先生がおケガをして、第二回目が今日だったのです。（頭蓋骨骨折だったのに、幸い後遺症なし。先生、強運～！）ムスコは昨日から、「明日はリトミック！」と大興奮。リトミックって何だか分かってるのかなあ？バスに乗って行くのも嬉しくて、「バス、何色かなー？」と言っていました。講座は1時間で、対象は2～3歳児。今日参加していたのは20組くらい。始めて見る鏡張りの部屋に、ムスコは最初は戸惑い、でもすぐに鏡と鏡の間を走って往復しはじめました。クラスの始めに、先生が子どもを一人ずつまわって、手を取り、名前を呼び、子どもはリズムに合わせて「はぁい♪」と応えます。ムスコは「ハイ！」と答えてました。いつもと違うリズムだってことがムスコの聴力では聞き分けられないのかしら。その後は、知ってる手遊び歌や　家にある絵本が出てきて、ムスコはリラックス－－というより、だらけてます…走り回ったりするのは、実に楽しそうに、はじけるような笑顔でやってるんですが、「クマさんが歩く」のような緩慢な動きは飽きちゃうみたい。う～ん、テンポが遅いのはダメなのか？やっぱりヒップホップみたいのがいいのかなー。「お母さんと一緒に～」とは銘打っていますが、レッスン中、子どもたちだけ先生の周りに集まるシーンがありました。2～3歳っていうと、微妙な年頃ですよね。半数くらいはママから離れるのをイヤがってました。レッスン中ずーっと泣いてて、ママにしがみついていた子も1人や2人じゃありません。幼稚園が3歳から／4歳からっていうのが何となく分かったような気がします。自然と離れられるようになる年齢なんじゃないかなと。無理やり引きはがす必要はないですよね。ムスコはというと、さっさと離れて行って、私が少し近寄ろうとすると「ダメっ」と制するタイプ。でも、離れていると　先生の言うことを復唱してあげられないのです。細かい指示に従えてなかったのは、聴こえてなかったのか、理解できなかったのか、それともわざとやってたのか。。。ちょっと気掛かり。過保護かな？クラスの最後も先生が一人ずつ手を合わせて　さよならをしてくれて、終了。ムスコは助手の学生さんたちに「バイバーイ！」と愛想を振りまき、（ちなみに皆さんピンクのTシャツを着用。ムスコの好きな色なんですよね～）教室をあとにしました。帰りに、バス停の隣にある九州物産を扱うお店に寄り、豆腐ジェラート（かぼす味と抹茶味）をお庭のテーブルで食べました。バス通りに面しているのに、木がたくさん生えていて、日陰はとても涼しかったです。講座は来年1月まで、あと8回あります。季節に合わせたリトミックを指導してくれるそうなので、とても楽しみです。

  September 3, 2005

• 夏も終わり

  ツクツクボウシが鳴いています。もう夏も終わりですね。「涼しいなあ」と思うことが多くなりました。ムスコ（3歳）に、「この夏に体験させたいなあ」と考えていたことのうち、いくつか実現できました↓初めての海、夏祭りと花火（花火はジジババの家でもやりました）、虫取り（自然観察）、聾学校でスイカ割りもしたし、ビニールプールで水遊びもしました。残念だったのは、花火大会を見に行けなかったこと、ディープな自然観察（山・渓谷などにキャンプに行って星空や蛍を見る、など）ができなかったことです。予定していなかったけれど体験できたこともありました。東京駅で新幹線や特急を間近に見たこと、好きなキャラクターショップに行ったことです。子どもは夏に伸びると言われます。大人になると、いろいろなことを経験してきて、興味が薄れてしまっているけれど、子どもは見るもの聞くもの初めてで、すべてが新鮮。だからどんどん吸収するのでしょうか。この夏、ムスコもグンと成長したような気がします（ちょっとひいき目）。明日から9月。秋しか出来ないことをいっぱいやろう～♪

  August 31, 2005

• 夕涼み会と花火

  地元の区民館で夕涼み会。3時から5時は、児童館主催の出し物などがあって、6時から盆踊り。それとは別に3時くらいから商店会による屋台が出る。ムスコ（3歳）の昼寝が長引いてしまったので、5時半ごろに到着し、屋台を冷やかす。商店会のお店が出しているので、多種多彩。昔菓子や、シチュー、金物まで売っている。もちろん、定番の焼きそば、フランクフルト、ソースせんべいなんかも。嬉しいのは、値段が安いこと。わたあめ50円、ポップコーン50円、焼きそば250円などなど。テキ屋さんだったら考えられない値段でしょー？6時にお友達が家に来て一緒に花火をやる予定だったので、急いで家に帰る。（たった10分でも夏祭りに行きたかったのです…）でも、6時って外はまだ明るいのね。家の中で暗くなるのを待つ。予定してなかったから部屋が散乱していたんだけど、もうどうしようもないので諦める。ムスコとお友達（女の子）は異様にテンションが高くて、汗だくになって飛び跳ねて遊んでいる…オイオイ。お友達は、同い年で、とっても美少女ちゃん。性格もすでに「女の子」してて、お人形をきれいに並べたり、お絵描きをしたりが大好き。花火をしてても「あつぅ～い！」とウルウル泣いちゃったり。一方、ムスコは何度注意しても花火を上にかざしたり、人に向けたりしちゃうので、こっちはハラハラ、気が気じゃない。さっさと花火を終えて、また家の中で遊ぶ。アイスを食べて、ジュースを飲んで、お友達は帰りたがらず、また泣いてしまったけど、それだけ楽しんでくれたんだなあと、ちょっと嬉しい。短時間に、盛りだくさんの「夏っぽい」体験をしました。

  August 20, 2005

• 世間はお盆休み

  ムスコ（3歳）がとびひになってしまった。「朝の涼しいうちに　ちょろっと診てもらおう」と9時前に家を出て近所の皮膚科医院の前に着いたら、…閉まってる。夏休みじゃん！診察券にはそういうこと書いてないからなー。普段、世間一般の暦と関係ない生活を送っているので、こういう時、困る。家に帰って、周辺の皮膚科の医院に電話した。出ない。留守電。どこも休みらしい。かかりつけの小児科でもいいやと思って（失礼！）電話したら、やっぱり夏休み。というわけで、大きな病院の救急で診てもらった。救急だと3日分しか薬が出ないんだよねー。診てくれた医師は3日分で足りる、みたいな楽観的な言い方をしていたけど…患部もガーゼ保護しなくていい、って言われたんだけど、ちょうど紙オムツのシャーリング部分（右脇腹）なので、脱がせようとするとできかけのカサブタがオムツにくっついてしまって、はがれて痛がる。そこで、「傷あてパッド」なるものを購入。普通のガーゼだとくっついて、はがすと痛いカサブタが、これならくっつかないというシロモノ。最近は本当に便利になったよね。粉末スプレーで消毒＆保護するとかさ（じくじくしない）、液体バンソウコウとかさ（さかむけなんかを固めちゃう）。私たちが小さいころは赤チンキでしたよ。オキシドールで苦しんでましたよ。ま、いいとして。進歩を素直に喜ぶとしましょう。ところで、8月15日は終戦記念日。平和の尊さを心に刻むべき日がお盆なのって、偶然なんだろうか？お盆の帰省と重なって（あるいはお盆しか休めない人が行楽・旅行などして）忙しく、かえって忘れがちなんじゃないか？と思ったりした。こんな風に書くと不謹慎かも知れないけれど、子どもの頃、8月6日、9日、15日は痛々しくって嫌いだった。高校野球で黙とうが始まるのが、とってつけたみたいだと思っていた。話の収拾がつかないなあ。ごめんなさい。

  August 15, 2005

• 夏休みって感じの一日

  海に行って来ました。と言っても葛西臨海公園の人工浜ですが。でも、遠浅で、波がなくて、3歳児がデビューするにはぴったりの場所でした。葛西臨海公園。水族館や観覧車もありますが、今日は素通りして西なぎさ浜へ。「今日は海に行こう」と言うと、大興奮のムスコ。車が混んでいたので、1時間40分かかり、着くころには熟睡してたんですが、レストランで一息ついたら　状況を把握したようで、ビーチに向かって、ドンドン歩く歩く。「橋を渡って行くよ～！」補聴器を外し、水着に着替えます。もう目が期待でキラキラ。靴は履いたまま…と思っていたんですが、本人が脱ぎたがり、裸足で海に入っていきます。お父さんの手をしっかり握って、ずんずんと。少し行くと中洲（って言う？）があり、砂浜と中洲の間でバシャバシャしていました。大人のひざ下くらいの水位で、深くてもムスコの肩くらい。ツレアイの短パンが濡れなかったと書けばわかりやすいかな。歩いたり、ツレアイにぶんぶん振り回してもらってるだけで、解くに何もしなかったんですが、楽しそうでした。ただ、15分くらいで潮が満ち始めてしまい、中洲も消えたのでしばらくして上がりました。真水で体を洗い、テントの下でくつろいでいると、ムスコは隣のお兄ちゃんたちをのぞき込んでいます。お兄ちゃんたち、かき氷を食べてました。見たことないよね～、食べたいよね～。というわけで、かき氷もデビューです。選んだのはメロン味でした。どうして海で食べるかき氷っておいしいんでしょうねー？とっても楽しく過した一日だったのですが、実は私、大失態。デジカメのメモリカードを（パソコンに差し込んだまま）忘れてきてしまい、ムスコの人生・初・海の画像が撮れなかったんざます～～！携帯電話で撮ったけど…フォトもムービーも小さいし粗いし。。。これからは家で試し撮りしてから出かけようと心に誓いました。

  August 7, 2005

• 前の聾学校のお友達と

  前の聾学校のお友達と会ってきました。いろいろ考えるところあって辞めた学校ですが、ムスコ（3歳）は「がっこう」大好きだし、「おともだち」大好きなので、会えなくなって、家でお友達の名前を言ったりしてました。今回は「夏休みだし、集まりませんか？」と声を掛けていただいて、会ってきたのです。当初は2歳児・男組ということで、ケンくんの家に集まることになっていたんですが、人数が増えたので、自治体の「子ども家庭支援センター」で会いました。広いし、遊び道具もいっぱいあるし、食事できる部屋もあるし、いいかなと思って提案したんですが。確かに子供たちは楽しんでたんですけど、うるさかったんですよね。子どもの声が反響しちゃって。健聴の私でさえ、他のママたちと話すのが困難なくらい。だから、久しぶりに会ったケンくんやコウくんの、おしゃべりがそれほど聞けなくて残念でした。ムスコが新しく通い始めた学校について、いろいろ質問されました。週に何回行くのか。2歳児は何人いるのか。専任の先生は何人いるのか。どんなことをやるのか。でも、通い始めて2週目はダウンしちゃって休んだし、すぐに夏休みに入ったから、あまり答えられなかったんですよね。一方、前の学校のほうは、統廃合（？）の動きがあって、先生が巡回制になるらしいんです。つまり、同じ先生がA校もB校もC校も回るらしい。まじですか？！2歳児のママは来年度　幼稚部に入るから他人事みたいにしていたけど、1歳児の女の子のママは困ってた…。そりゃそうだ。大人の世界は大変なことになってますが、子どもは楽しく過していたようです。どのお友達も家は近いので、また会って遊べたらいいな、と思いました。

  August 4, 2005

• テレビの見せ方について

  15日の日記のコメントレスにも少し書きましたが、 ウチのムスコ（3歳）は難聴なので、テレビは視覚的な面からの刺激剤のつもりで見せています。 だから見る時は膝に乗せて、耳元で内容をフォローするような語りかけをします。 個人的には、ムスコの発達にはテレビを始めとする動画は役に立ったんじゃないかなーと思っています。 幼児はたいていそうだと思うんですけれども、ムスコにはお気に入りのテレビ番組があります。もう終わっちゃったんですが、「ぐっとくるサンデー」はとても好きでした。ウチではHDレコーダにムスコが好きなテレビ番組を録画してあって、「○○が見たい」というと、タイトルリストから選んで見せてやります。（だから「いつでも見たい番組が見られる＝いつでもテレビを見られる」という　あまり良くないループになってしまっていたのですが）前にも書きましたがムスコは字が読めるようになり、（というか、このリストを読むために字を覚えた？！というくらい）「コレ、コレ！」とタイトルを指します。ところが、タイトルリストが膨大になり、自分の見たいタイトルがすぐに出てこないと騒ぐようになりました。大きな声で「違う！違う！」と言うのです。その様子がとても尋常ではなくて、心配なほどでした。一人っ子だし、初孫だし、何でも自分の思いが通って育ってきたから…ワガママにしてしまったかな、と反省する事しきりです。先週の日曜日の朝、ムスコと二人でテレビを見ていて（オンエアで）、一つ番組が終了し、次の番組になったので私がテレビを消しました。（詳しく言うと、このときムスコはテレビに背を向けて、別の事を始めようとしていました）そしたら、騒ぎ始めたのです。始まったのがバトルもののアニメだったので、「つけないよ」と言うと泣いて大騒ぎ。仕事で寝不足だったツレアイが起きてきて、「うるさい！」とHDレコーダのコードを抜きました。当然、テレビは写りません。それから我が家はテレビなしの生活です。わりと楽しくやっています。

  July 22, 2005

• 夏野菜と体力回復

  今日は伊藤さんの無農薬露地栽培野菜が届いた。ムスコは朝の体温が36.6度、咳き込んで吐いてしまったけど、まずまず元気。届いた段ボールを「開けて！」とせがむ。中身を一つ一つ確認。見事な夏野菜。キュウリ・ナス・ピーマン・インゲン（平と丸）・ズッキーニ・枝豆少々・ニンニク・セロリ・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・葉ねぎムスコは絵カードを持ってきたりして、何やら調子がいい。まずはラタトゥイユを作る。フラストレーションが溜まり気味のムスコのため、テーブルで野菜を切る。切り終えた野菜をムスコがザルやカップに移す。とりあえずこれで少し間が持った。炒め始めたら（「危ないから離れてて」と言うと）飽きちゃったんだけどね。それから簡単にスパゲティとスープを作って、お昼ご飯にした。ムスコは結構モリモリ食べ、「ごちそうさま」と席を下り、隣の部屋へ行ってマットレスにゴロリ（眠そう～）。放っておいたら静かなので見にいくと、突っ伏して寝てた！20分くらいで起きてしまったけど（洟が出たので拭いてくれと要求）、添い寝したら再び寝て、3時間以上。病気が治る時って、こうやって長い時間眠っている。具合が悪い時は眠りが浅くて短い事を考えると、長く眠れるだけ体力がついたというか、回復したって事なんだなあと思う。もうすぐ治りそうです～！

  July 13, 2005

• 回復中

  お腹の風邪っぴきのムスコ（3歳）今日は冷蔵庫から乳酸菌飲料を出して飲みたがったり、果物ヨーグルトを出して食べたがったり、おにぎりを食べたがったり、食べたらサッサと一人でお昼寝して、昨日よりずっと元気です。

  July 12, 2005

• 新しいろう学校に行ってきた！（先週）

  火曜日は、ろう学校の初登校日だった。ムスコは「今日は新しい学校」と分かると嬉しそう～♪2歳児のグループ指導だった。少し早く教室に着くと、すでに一組いらしていた。ムスコは、新しい教室、新しいお友達、新しいママ、新しいオモチャに少し戸惑っていたみたいだけど、いつもの調子で楽しんでいた。でも、集まりの時間になると少しスネ気味。ママたちの声のかけ方一つとっても前の学校と違うし、居心地が悪そう。特に、みんなが歌い始めると、「げんこつ山のたぬきさん」以外知らなくて、私が歌おうとすると「ダメ！」と制するくらい。結構ストレス感じてるんだなあ～。でも、お話はジーッと聞き入っていたし、最後に手をつないでいくゲームは、自分の名前が呼ばれるのをまだかまだかと待って、呼ばれた時は本当に嬉しそうに大きな声で「ハーイ！」と手を上げていた。この時は私も感動してウル～っとしちゃったー。食事をはさんで、担当の先生に呼ばれたりもして、学校を出たのが2時。ムスコは帰りの電車で撃沈。駅から家まで抱っこで帰ったら、汗がドーッ、腕はプルプル。でも布団に寝かそうとしたら起きちゃったんだよね…（一番疲れるパターン）。翌日の水曜日は普通に元気だったんだけど、木曜日、登校日2日目、朝37.2度。行こうか休もうか悩んでいたら、ムスコが「新しい学校、行く」と言うので出発。この日は、まず私だけが講義を聴きに行き、ムスコはお友達、先生、ボランティアさんたちと1時間半過ごした。教室に戻ると甘えん坊モード。次に個別指導に移ったが、引き続き甘えん坊モード。そのまま食事になったが、やはり甘えん坊モード。ダルダルで、手も熱い。で、この日も帰りの電車で撃沈し、抱っこで帰宅、家に着くと起きた。学校で耳あかを指摘されたので、耳鼻科に行く。相変わらず診察で泣かず騒がず、褒められる。金曜日、朝37.4度。咳をしている。日中は38.3度まで上がってしまう。夜寝る時、横にすると吐きそうになるが、ぐっとこらえている。（少し出た）土曜日、9時近くまで寝ていた。咳、声がかれている。熱は36.9度だったが、内科を受診する。父の車で3人で出かけるのを、ものすごくうれしがっている。抗生物質と咳止めを処方してもらったが、嫌がって全く飲まない。午睡、しばらく眠っていたが吐いて起きてしまう。夜も眠りが浅く、途切れ途切れ。吐いてしまうといけないので、しばらく縦抱っこしてから布団に横にする。寝息が苦しそう。日曜日。だんだん便がゆるくなってきた。「お外行く」と言ったり、メロンパンを食べたがったり、元気はある。午睡、夜の眠りは前日と同様。月曜日。37.6度。全然よくならない。熱が下がらない。食欲もあまりない（果物と飲み物）。下痢便。そんなわけで、火曜日（明日）は登校日なんだけどお休みします。1学期最後のグループ指導だから行きたかったんだけど…洗濯機、休む間も無く動いてるのにまだ汚れ物が残ってる…洗ってない顔でドラッグストアにオムツとポカリスエットを買いに行きました…とほほほほ～。（なんか、最近こんな日記ばっかりで読み苦しくてごめんなさい！　でも近況報告と言う事でお許しくださいー。）

  July 11, 2005

• 児童相談所に行ってきた

  今度通うことになったろう学校の入学準備のため、児童相談所に行ってきました。面談は20分ほどで終了。妊娠中に病気にかかりましたか？、出産について（何週で、何キロ、何センチ）発達について（首座り、一人歩きの時期）、耳が聞こえないんですか、耳以外の障害は？、始語はいつですか、等々。来週か再来週に会議にかけ、決定するそうです。で。面談の内容とは全く関係ないんですが、 すごくカビ臭かったんです。 新しい建物なのに…20分でもかなりダメージを受けました。あそこで働いてたら病気になるんじゃないかしら。職員の方は慣れて気づかないのかしら。大丈夫かしら。

  June 16, 2005

• 審議の結果

  1日に見学に行った、ろう学校。翌日に入学希望の旨を電話で伝え、ずっと、入学審議会の結果を待っていました。そして今日、入学許可の連絡が…！な、長かった～。その間、comoさんには温かいお電話をいただき、マジで嬉しかったッス。涙が出そうになりました。本当にありがとうございました！これから、入学準備のため　児童相談所に行ったり、今通っているろう学校に伝えたりしなければなりません。（入学の条件が今のろう学校をやめる事なんです。）気が重いけど…うりゃっ！と言い出しますか～。持ってるものを捨てないと新しいものは手に入らないですよね。

  June 10, 2005

• 新しいお医者さん

  美人ナースQuuさん、再び登場です！ムスコ（3歳）が生後4ヶ月の間お世話になっていた大学病院のNICUの先生がこのたび開業なさいまして、Quuさんが引き抜かれたのです。事前見学会があったので行ってきました。小児科だけじゃなくて、ほとんど総合病院でした。ターゲットは高齢者と女性と子供のようで、MRIなどの最新機器も備えられ、小児科の横には病児保育室もあり、今求められている医療の姿、って感じがしました。こんな病院、近所に欲しいなあ～。ムスコは朝起きるなり「電車とバス！　新しいお医者さん！」と言うくらい行くのを楽しみにしていました。電車やバスの中でも　おりこうさんにできましたー。抱っこをせがむのも　ちょっと少なめだった、かも？久しぶりにお会いした先生は、お痩せになってましたー。開業準備で大変だったのかも。大学病院にはこれからも週１で行かれるそうですし。計測してもらい、ちょっとお話をしてから、保育室へ。Quuさんが案内してくださいました。午前中は小児科に訪れる人が少なく、Quuさんとしばらく保育室でお話をしました。保育室では見学に来ていた子供たちが自由に遊んでいました。ムスコは…ピンクのユニフォームを着た保育士さんがいるし、オモチャもあるし、楽しそうでした。。。あんまり居心地がいいので（外は暑かったんですよね）、お昼を挟んで見学会終了間際までお邪魔しちゃいました。ムスコは帰りたがらなかったけど、バスに乗るとコックリコックリ…楽しかったんだねえ～。ホント、近所だったら良かったんだけど。1時間半。乗り換え2回。母はちょっとキツかったですよ…。

  June 5, 2005

• ろう学校の教育相談へ

  ムスコ（3歳）が今通っているのとは別の聾学校に相談に行ってきました。そこは学校の中に「聴力検査」と「補聴器の調整」をする部所があります。楽天日記で知りあったcomoさんの息子さんが幼稚部に通っているし、ホームページも見て知っていましたが、家からかなり遠いので、敬遠していました。今回、ようやく相談に行く気になったのは、聴力検査や補聴器の調整について、今通っている機関に望みを見いだせなくなったからです。予約したとき、遠いのをご存知の上で「午前9：30に来てください」と言われました。理由は「お子さんが一番集中できる時間帯だから」。（午後しか聴力検査をしてくれない病院とは大きな違いです）これを聞き、行くのがますます楽しみになりました。前夜、ムスコに「明日は新しい学校に行くよ、新しいお友達に会うよ」と言うと、「あたらしいがっこう、あたらしいおともだち！」と言い、だからなのか、なかなか眠らず、結局12時近くまで起きていました（これにはホトホト困りました）…。朝、みんなで眠い目をこすりながら出発。幸い遅刻せずに到着しました。この学校は、朝　登校すると、まず補聴器のチェックがあります。（当然のことのように聞こえますが、今通っている学校ではやっていません）そのため、聴力検査の先生方がご多忙だったので、まずは学内を見学しました。歴史のある学校ですが、comoさんに聞いていたほどボロじゃありませんでした。というか、ちゃんと整頓されていて、好印象でした。相談室に戻り、園長先生とお話を始めましたが、やはりムスコの集中力が心配なので、聴力検査を先に、ということになりました。すぐに中堅の男性の先生が手にボールを持って入ってきて、一人でオモチャで遊んでいたムスコに「○○ちゃーん」と声を掛け、傍らに座って遊び始めました。私はこれを見て感激しました。大人たちが話している間　ずっとつまらなそうだったムスコは、先生に飛びつくように反応しました。それまで言葉少なく、メロメロなことしか言わなかったムスコが、先生の問い掛けに答えています。ひとしきり遊んでから聴力検査室へ。（検査室に連れて行かれて、そこに先生が待っていて検査を開始、というのとは全然違います！）ムスコは大人しく椅子に座り、机上のガラスのコップに興味津々です。先生は、ヘッドフォンをつけさせるにしても、まず机上に置いたぬいぐるみにヘッドフォンを付け、「こうするよ」と見せ、次に「先生もつけたよ」とやって見せてからムスコに付けるので、嫌がったり怖がったりせず、自然につけることができました。これも当たり前のことのようですが、目にしたのは初めてでした。音が聞こえたらガラスのコップに金魚の人形を入れる、という条件づけによる検査。（玉入れ）即座に覚えました。すごく楽しそうにやっています。ムスコが、金魚をコップの底まで入れてから手を放していたら、先生が「丁寧ね」っておっしゃってました。たぶん、痛い思いをさせたくないんだよねー？一方、機械の前に座り、検査音を出す年配の先生は、アテをつけて音を鳴らし、ムスコが飽きてしまうと「確実に聞こえる音を入れます」と大きめの音を出し、注意を引きつけます。当たり前のセオリーだけど、これも他のところではできてません。ちょっと誤反応（音がしていないのに入れてしまう）が続くと、若いほうの先生が「競争は好き？」と私に聞いてきました。質問の意図がよくわからず、「ヨーイ、ドンは好きです」と答えると、玉を机上に置き、音がしてから取ってコップに入れるのを先生と競争する「玉取り」を始めました。ムスコは大喜びです。すぐに覚えたし、先生が「やられたー」とか「やったー」とかオーバーアクションだから、嬉しくて「イヒヒヒ」って笑いながらやっていました。まず右裸耳の検査が終了、続いて左を始めましたが、疲れてきたようなので終了。反応の良さから結果の信憑性は高いと思えます。75～90dB。1000キロヘルツが一番悪い。「思っていたより悪いので、聴力が低下した可能性があります」と年配の先生がおっしゃってました。ちょっとショック。再び相談室に戻り、補聴器の検査。「この補聴器では出力不足だと思う」と言われました。これもショック。重度用じゃないとパワーが足りないって事です。この補聴器を買った時、業者に「左は足りないかも知れないけど…」とは言われていましたが、重度用は大きくて重そうで、間に合うかもしれないならと今の機種を選んだのでした。それから、普通高校に進学した男の子の記録映像を見せてもらいました。2歳から14歳くらいまでかな。最初はほとんど話せないんですが、大きくなるころには、先生と普通にお話ししていました。聴力が100dB以上だというので驚きました。ここでちょっと気づいたんですが、この学校の先生やママは大声を出していないんです。穏やかに、普通に子どもに話しかけているだけ。それに比べて今通っているの先生やママは、「○○！　○○！」って強い語気で呼ぶ、というより叫んでる感じ。私も怒鳴ってる…？と思ったら、焦ってしまいました。先生方は私たちの話を根気強く聞いてくださり、12時過ぎまでお邪魔してしまいました。最後まで学校の方針を繰り返し強調された先生に、ツレアイは感服していました。面倒くさくなって言うのをやめてしまったり、最初とは違うことを言い始める人が少なからずいるからです。見学後は、comoさんに初めてお会いし、お宅にお呼ばれしました。るんるんクン（4歳）と、妹のちーなちゃん（2歳）がいて、オモチャがいっぱいでムスコは夢中～！私はママ側からのご意見を伺えて、とても有意義でした。comoさん、ありがとうございました。お昼もご馳走になっちゃって（しかも親子3人で）申し訳ありませんでした～。楽天の日記やレスで書いた私の持病や「駅向こうのおいしいお店」のことまで覚えていてくださって、嬉しかったです。帰宅後、珍しく目まいするほどの疲労感に気づきました。新しいものをいっぱい見聞きして、興奮したから…子どもの知恵熱みたいなものでしょうか。往復3時間余を運転したツレアイはもっとボロボロになってました。どうもお疲れさまでしたー。（最後まで読んでくださったアナタもです。ありがとうございました！）

  June 1, 2005

• ろう学校の運動会

  幼稚部～中学部合同の運動会があった。ひよこ組（乳幼児教育相談）は、幼児徒競走に自由参加だった。幼稚部のお遊戯では、去年までひよこで一緒だったモモちゃん、ユウくん、ミユちゃん、そしてナッちゃんが立派に参加していて、思わず感動。幼児徒競走は、6歳までの子どもが参加する。ひよこ組の子、ひよこや幼稚部からインテグレートした子、在校生の兄弟児とか。先生が「ヨーイ」、ドンと太鼓をたたくのを聞いて（見て）スタート！ゴール地点には中学部のお兄ちゃんたちが賞品の風車を持って待っている。去年、ムスコ（当時2歳）は私が脇を持ってぶら下げて走ったんだけど、今年は一人で走れたので、感無量だったですよ～、おっかさん！6歳組、5歳組…と大きい順にスタートするので、それを見ながら、「先生がドンってたたいたら、あっちに走って、お兄ちゃんに風車をもらうんだよ」と説明。あとでビデオを見たら、隣に並んでいた同じくひよこ2歳児のコウくんのママもほとんど同じジェスチャーで説明していたので可笑しかった。ムスコは無事にピンクの風車をもらい、ご満悦でした。

  May 29, 2005

• クリアな音を聞かせるために

  ムスコ（3歳は）先天性の難聴なので、日頃から「音のシャワー」を心がけています。たくさん、クリアな音を聞かせるために我が家で工夫して来たことを（主に補聴器関係）フリーページにアップしました。つたない内容ですが、これを必要とされる方の目にとまって、少しでも参考になれば嬉しく思います。難聴のお子さんがいらっしゃらなくても、読んでいただけたらとても励みになります。トップページ左コラムの「ムスコの補聴器」クリアな音をたくさん聞かせたいハウリングの悪影響イヤモールドからの音漏れ対策ベビー型補聴器での工夫

  May 21, 2005

• 眼科検診

  ムスコは生まれつき右目に障害がある。網膜の細胞が萎縮しているため、視野の中心が真っ黒で、周辺しか見えないのだ。今日は年に一度の眼科の検査の日だった。予約時間の10分前に病院に着き、診察券を通す（10：50）。「初診扱い」と出て、「変だな～」？とにかくボタンを押すと「予約外」と印字されている…2階の受付で「予約したのに」と見せたら、なんと、5／17は去年の診察日。予約は4／19だった！！！恥ずかしい～！診てもらえることになったけど、カルテを取り寄せるまでに20分はかかるという。予約外だから、さらに待つこと必至…なんたる失態、手落ち、へま、しくじり！気を取り直し、産婦人科病棟にあいさつに行った。ムスコが生まれるまで入院していたところだ。看護師長さんとベテラン看護士のYさんに会えた。ムスコは緊張して固まってた（珍しい）。眼科外来に戻り、しばらくして医師に呼ばれる。（11：15）いつものように瞳孔を開く薬を点眼してから検査しますと言っていたけど、またやって来て「3歳になったので視力検査をしましょう。それから眼底検査を」ということになった。11：30、眼圧などの検査。12：00　視力検査。男性医師に名前を呼ばれたが、ムスコだとわかると「次にお呼びします」と後回し。これを2回繰り返され、若い女性医師が検査してくれた。こちらもお姉さんのほうがいいですから！　サンキュー！まだ上下左右はわからないと言うと、一ヶ所が切れた黒い輪っかを持たされる。これの切れ目を検査板に描かれた輪の切れ目と同じ方向に示せばOK。なるほど。検査用のメガネをかけられ、左目から。反応良し。結果は0.7くらい。（こんなもんなの？と思ったけど、医師には心配ないと言われた）左目を隠され、右目だけになると、ムスコは顔をいろんな角度に曲げたり、メガネをずらしたりして検査板を見ようとしている。「あぁ、見えてないんだな～」と改めて思った。生まれてからずーっとこの状態だから、いつもは両目で自然と調節して見ているんだろう。今日は、たぶん初めて右目だけでモノを見たと思う。こんな検査さえなければ、右目が見えないなんて知らずに済むのに、とつらくなってしまった。本人はメガネを外して両目で見られるようになったらケロッとしてたけど…でもそのうち自分の障害をはっきり認識する日が来るんだよね。ちょっと心が痛くなった。検査後、散瞳薬を注し、待合で待つ。1：40くらいかな、やっと呼ばれた。長かったー。今年は座ったままで診察ができたので（竹野内豊似の先生が「おとなしくできて偉かったね」と褒めてくれた）、去年までの“ベッドで羽交い締め”検査はナシ！！！！網膜の萎縮は進行はしてないみたいで、また1年後に予約を入れた。来年は間違えないようにしよう…会計で「紹介状は？」と聞かれ（初診は紹介状がないと自己負担金がかかる）、「間違えたので…」と言ったら自己負担金は免除になった。ふぅ。＊＊＊4月から連綿と続いていた療育や検査の「ロードワーク」が、今日で一段落した。間にゴールデンウイークを挟み、「うそっ？！」っていうくらいハードだったので、今はとにかくゆっくりしたい気分…

  May 17, 2005

• また聴力検査

  今日は聾学校でムスコ（3歳）の聴力検査がありました。教室で「検査に行くよ」と検査室の写真を見せられると、ムスコは新任の先生を案内するように検査室へ向かいました。（ホントに人が好きな子どもです）検査室にはいつもの男の先生が待っていました。一人でスチャっと着席するムスコ。今日はうまくいくかしら？補聴器を付けたまま先生が検査を始めたので、先日の病院での検査の経緯を話し、裸耳からやってもらうことにしました。でも…全然ダメじゃん！！！！！！音は聞こえてるようなのですが、ボタンを全然押さないんです。先生が押すように促して、押せば電車の模型が動くのは見てるんですが。反応が悪いので、電車の模型→犬のぬいぐるみ→トーマスのビデオとエサ（？）をどんどん替えていきましたが、あまり効果はありませんでした…。裸耳の検査が終わったところで、補聴器をテストしました。どれくらいノイズが自動的に消されているかが分かります。「かなり効いてますね～」　やっぱり…。というわけで、補聴器を装用しての検査はしませんでした。検査音が消されちゃうんじゃ意味ないですものね。ノイズを消さないモードを補聴器業者に行って作ってもらい、また聴力を測ってもらうつもりです。検査ばっかりでムスコは面白くないだろうけど…こんなに続くのは今だけだからさ、我慢してくれぃ！

  May 2, 2005

• 人工内耳

  ムスコ（3歳）総合福祉センターの言語訓練だった。着いたら、前のお子さんが部屋から出てきたところだった。昨年度まで聾学校ひよこ組で一緒だった、1学年上のユイちゃん。修了式以来、1ヶ月ぶりに会ったんだけど、何だかキラキラ輝いて見える。ユイちゃんは、お世辞抜きにメッチャ美少女。でも「かわいいし活発なのに、なんだかくすんでる」感じがしていた。それが、久しぶりに会ったら、表情がパーッと明るい。しかも、「バイバイ」って言ってる～！！！！ひよこ組にいる間は一言も喋らなかったのに。ユイちゃんは11月に人工内耳の手術を受けた。0歳児の時から補聴器をつけていたんだけど、聴力が低下したので人工内耳にしたのだ。それから徐々に音が聞こえ始め、話し始め、発音も良くなってきてるという。ユイちゃんにかかっていた薄いヴェールがなくなったように感じたのは、彼女が感じていた「音のない不安」が和らいだからなのではないだろうか。音が聞こえる喜びで、表情が輝いてきたのでは、と思った。音のない世界から音のある世界へ。3歳の女の子の表情が変わるくらいの飛躍なんだ。。。

  April 28, 2005

• 聴力検査

  ムスコ（3歳、難聴児）3ヶ月に一回の聴力検査＆耳鼻科外来。この病院の聴力検査でちゃんとできた事はあまりない。なぜなら、午後しかやってくれないから。早くて1：30、遅くても2：30。いつもお昼寝している時間です…今はまだ良いけど、夏になったら病院に行く時すごく暑いしねー。で、今日も受付をしてから待たされまして。そこですでに嫌になっちゃって集中できないんだよね…何のための予約なんだか。特に今日は裸耳から検査してもらおうと思って補聴器を外して待ってたので、余計に長く感じました。結果。前回もそうだったんですが、ムスコは検査に乗らなくて、全然ダメでした。裸耳と補聴器装用時の差（ゲイン）が5dB。。。でも検査結果が悪いのは、ムスコのせいだけじゃないようなのです。ムスコは昨夏からデジタル補聴器を使っていて、これにはノイズ（人声以外の音－－車やドライヤーの音など）を消す機能がついています。（ノイズ・キャンセリング・ヘッドホン的な機能です）どうやら検査の時に聞かされる音もノイズだと思って自動的に消しているみたい。だから、ゲインがほとんどないという結果になっちゃう。買った時、キャンセラーを解除するモードを作ってなかったんですよ。次に補聴器屋さんに行ったら作ってもらうつもり。問題なのは、これに気づいたのが検査技師じゃなくてウチのツレアイだったという事。しかも、指摘されても検査技師はキャンセラー解除の意味がわかってなかった…マジですか！？ツレアイは検査技師にかなり食ってかかり、検査は破棄扱いになってしまいました。裸耳の結果だけでも欲しかったんだけどなー。この病院は、耳鼻科と聴力検査と補聴器という三つのパートの連絡もあまりうまくいってないんですよねー。（ウチは外部の補聴器業者に勝手に移っちゃいました）言語訓練はとても良いんですけど。しかしな～、今のところここしかないし。3ヶ月に一回なので、波風立てずに付き合って行こうと思ってます。ツレアイも、耳鼻科外来では黙ってました。検査が無駄になっちゃって、飽きつつも顔晴ったムスコがかわいそうでした。ごめんね。

  April 27, 2005

• ふきごはん

  ムスコ（3歳）が通う聾学校の校庭の隅に蕗が生えています。今日の2歳児クラスは「蕗とり」でした。登園したのは男組の3人…ムスコは、みんなで一緒に校庭に出たのが楽しくて、蕗はどうでもよかったみたいです。。。とりあえず一人十本ずつなので、親が代わりに抜きましたが。教室に帰ると蕗ご飯が炊けていました！美味しそうな匂い！！！！ふだん少食なはずのムスコは、のり巻きの時と同様、モリモリぱくぱく食べ、2杯お代わりしました。いつもこれくらい食べてほしい…ホントに。

  April 26, 2005

• 

  ひよこ誕生会

  ムスコ（3歳）が通う聾学校の乳幼児教育相談（ひよこ組）で4月の誕生会がありました。今月生まれはムスコと、1歳児の女の子の二人です。今年度の誕生会のコンセプトは「桃太郎」だそうで、こんな風に登場。 そして、桃太郎の格好をして船に乗り込み、教室を一周しました。 金紙の王冠をかぶり、胸にはメッセージカード（裏に手形）を下げてます。これは子供心をつかんだらしく、ムスコはすごく得意げにしているし、他のお友達も相当うらやましがってました。主役になれるのは一年に一回だけ。来月以降、素直にお友達の誕生日を祝えるかが課題ですな。

  April 24, 2005

• 皮膚科へ

  水イボってご存知ですか。ムスコ（3歳）に出来まして。見つけたのは冬、背中の下のほうに2つでした。それほど気にせずいましたら、4月に入って暑い日が続いた時にバーッと増えてしまいました。主に背中、おしり。ひじの内側にも。前日の小児科検診でも質問をして、納得いく回答を得たのですが、念のため＆自分の診察もかねて皮膚科に行きました。言われた事は前日と同じ。学齢期ごろには自然に治癒しますが、希望があれば取ります、との説明でした。（ピンセットで一個ずつ…痛いそうです）取らない事に決めて、ひじの周りに出来てしまった蕁麻疹のお薬をいただいて帰ってきました。

  April 20, 2005

• 小児科検診byしまじろう先生

  昨夏からムスコ（3歳）が言語訓練に通っている自治体の総合福祉センターでは年に2回、発達テストと小児科検診がある。今日は小児科検診だった。泣いてしまう子どもが多いのか、通常の診察室のスタイルではなく、医師と親はソファに座り、子どもは床で遊ぶ。ボランティアのお姉さんと、たくさんのおもちゃが用意されている。親へのインタビューが終わると、医師は遊んでいる子どもに近づき、話しかけ、様子を見る。布団を敷いて子どもを転がし、お腹や背中を診たりとか。ムスコは医者に慣れているので、普段、診察で泣いた事はない。でも今日のようなスタイルでは、かえって警戒して体を硬くしていた。所見では特に気になる事もなく、次回は夏ごろと言われて終了。私は、前々から思っていた疑問を医師にぶつけた。「あのう…、しまじろうのビデオにお出になってませんか？」よねこ姐さんにいただいた＜こどもちゃれんじ＞のビデオに「しまじろう　びょういんへ　いく」というコーナーがあって、そこに出てくる先生の顔とよく似ている気がしていたので。医師はいきなり顔を緩め、嬉しそうに「そうですよ」と答えた。今日一番の笑顔でしたよ、先生。

  April 19, 2005

• 3歳の誕生日

  ムスコが3歳になりました。4月は年度初めで何かと忙しい＋各所でお祝いもしてくれてムスコはまだワケ分かってませんが、とても嬉しそうです。「これ、ジジババにもらったー。」「これ、ミユにもらったー。」と事あるごとに持ち物を見ては、誰がくれたかを思い出し、嬉々として伝えようとしています。相変わらず小柄で痩せていますが、体重も増えてきました。10.5キロ、87センチ。体のほとんどが骨と筋肉で、最近筋肉が発達してきたので、重く感じます。50センチくらいのところからジャンプできるようになりました。階段も、手をつないでいれば一足一段でトントントンと上ります。とてもおしゃべりです。発話がメインで聞くほうはあいまいなのは、難聴だからなのか、集中力がないからなのか…微妙なラインかな。明るくて、人と積極的に関わろうとする性格です。これからもどんどん「生きる力」をつけていってほしいと思っています。

  April 18, 2005

• 公園でお弁当

  お天気が良かったので、ムスコ（3歳）とツレアイと3人で歩いて30分くらいの、ちょっと大きめの公園へ。家を出る前、レジャーマットを出したのに、持っていくのを忘れてしまいました…公園では何とかベンチを確保し、お弁当。ムスコは家ではいつも少食なのに、お出かけをすると良く食べます。竹の子ご飯をモリモリっ。この公園の中央は、傾斜のついた芝生が広がっています。ボールを持っていったので、投げたり、蹴ったりして遊びました。ムスコは最初、柔らかいスロープに足を取られてフラフラ、ヨロヨロしていました。普段アスファルトの平らな場所で過ごしているからだねーなんて話していたんですが、そのうちにちゃんとアジャストできるようになってました。坂を駆け降りるのは面白いけれどスリルを感じるらしく、途中で無表情になるのがおかしかったです。

  April 17, 2005

• ムスコの聴力について

  このサイトに、自分のお子さんの聞こえが悪いのではないかと不安に思うママさんが来てくださるようになりました。私でお役に立てるかどうかは甚だ疑問ですが、少しでもお力になれればと思います。フリーページに“どれくらい聴こえているのか”をアップしました。「補聴器をつけたら必ず何デシベル良くなる」とは言えません。あくまでもムスコの例でしかありませんが、ご参考までに掲載します。＊＊＊お祝いのメッセージをたくさんいただきまして、どうもありがとうございました！バタバタしてまして、誕生日の日記も更新できませんでした…またボチボチ書きますので、いらっしゃってくださいませませ～。

  April 16, 2005

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