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カテゴリ:徒然
私の幼馴染?に「すみっち」がいます。男の子です。保育園から一緒で、親は超仲良し私ももちろんすみっちと喋ったりしますが、男の子やし、高校離れたしで結構疎遠になってたんです(親はしょっちゅう会ってたんですが)
もちろん大学も別々で、すみっちは大阪で一人暮らしを始めたんです。んで大学で入った部活が 吹奏楽部! しかも楽器は Percussion! ほんまテンション上がった。すみっちは中学校は剣道で、高校は帰宅部。音楽とはまったく縁のない生活をしてました。それが吹奏楽を始めて、しかも私と一緒のPerc.…。うれしかったぁ… 吹奏楽仲間が増えることってほんまに嬉しいんです。たくさんの人が吹奏楽の良さをわかってくれる~~~!!!吹奏楽やってて嬉しい瞬間の一つです。 それぞれの部活動にそれぞれの良い所があると思います。でも吹奏楽にはいいところが多すぎるんです。 音楽は人を楽しませることができる。自分も幸せになることができる。人を変える力も持っている。そして50人。100人で一つのものを作る難しさ。たった1発の音にかける気合。サウンドが一つになったときの喜びは何物にも変えがたい!! 今更ながら、吹奏楽をやっていなかったら、どんなにつまらない人間になっていただろうと思います。吹奏楽が私を成長させてくれたし、吹奏楽やってて出会った仲間は大切な連中ばっかりです。大げさかもしれんけど、吹奏楽をやってたことを誇りに思います。もちろん嫌な事もたくさんありました。学生指揮としての自分の力の無さに泣いた事もあるし、コンクールで決定的なミスをしたこともある。もめてやめようと思ったこともあるけど、それ以上に得たものが大きかったからここまでやってこれたのだと改めて思います。腕が動かなくなるときまで、死ぬその瞬間まで吹奏楽をやりたいと思います。スティック握りながら死ねたらおもしろいな すみっちが吹奏楽をやり始めたことを知って、吹奏楽を考え直して、また吹奏楽をやりたくなりました。 「あなたのシュミはなんですか?」そう聞かれたとき、 「吹奏楽です」と答えられる事が幸せだな…て思う今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月23日 23時41分01秒
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