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カテゴリ:徒然
昨日演奏の結果より何より嬉しかったことがあります。
それは演奏が終わった直後に拍手がおこったこと。 本当に感動したときって無心に拍手しますよね。あれです。 うちの演奏に感動したかどうかは謎ですがw 私は今までにこれを2度、経験しています。 高校の2年のコンクールと、1年の演奏会。 あのときの気持ちよさは忘れられないです。 昨日そのことを思い出しながら音楽について考えていました。 ウインドがもめている理由の一つに音楽の方向性の違いがあります。 かなり大雑把に分けると、コンクールで金賞を目指すか目指さないか…。 私自身、いまいち決めかねている問題でもあります。 ウインドは確かにシュミの一環。 だからガツガツ練習する必要もないように思う。 でも同じ音楽をするなら人を感動させることが出来る演奏や、認められる演奏をしたい。 良い音楽が演りたい。 どうせコンクールに出るなら金賞が取りたい。 その為には一生懸命練習しなければならない。 これが私の考えですw ミラクルに矛盾。 本当は楽器が叩けるだけで幸せなのに、どうして音楽で勝ちを求めるんでしょう。 人を感動させる演奏で満足できるはずなのにね~~。 自分で納得できる演奏が一番良いはずなのにね。 お遊びでは満足できない。 …バンドて難しいな~~。 一般バンドってやっぱり大人の集まりやからさ。対立してしまうんです。 音楽性の違いとかで。 ややこしくって悲しくって辞めたくなるときって多いです。 自分の位置とかに悩むことも多いです。 それでも続けようと思うのは吹奏楽が好きなことはもちろんやけど、やっぱり大好きな人がいるからです。 salさんもロニさんも。びびさん・コクさん・オヤツさん・ホワさん・ファイターさん… この人たちと音楽できることが楽しいんです。 いろいろ考えた結果、今はそれでいいかと思いました。 私はまだまだガキです。 パーカッショニストとしてもまだまだ未熟です。 勉強することもたくさんある。 だから好きな人と音楽を作れることを楽しもうって思いました。 吹奏楽仲間って一生モノ。 私にとってならない人たちです。私を成長させてくれる人たちです。 この人らといつまで音楽作れるかわからない。 だからこの人達と一緒にいられるこの時間を、何より大切にしようと思いました。 そんな風に徒然と考えた夏の午後。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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