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カテゴリ:CUE関連
観に行ったのは1ヶ月前。 そして4月1日の大千穐楽はライビューで。 今まで色んなお芝居を観てきたけど、一番観る意味があった作品でした。 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて チョメチョメで発表された時、早速調べました。 そして、終戦後の北海道でまだ戦いを強いられた人達がいたことを初めて知りました。 もっと知りたいと調べているうちに、浅田次郎先生の「終わらざる夏」という本に出会いました。 戦争ものなので、終始切ない内容です。 でも読んでよかったし、誰かに本を薦めるなら、間違いなくこの作品を紹介します。 北海道の事は北海道の劇団がするのが一番説得力がある。 彼らが演じる事で意味が深まる。 出来れば北海道で観たかった。 今日、モリのダイアリーを読んでこの作品は完結した気がします。 そして、もう1つ思う事が モリが愛で包んでいるのは、NACSだけでなく、NACSを取り巻くすべての人もなんだよね。 モリの愛と感謝を感じた誰もがNACSへと心を動かされる。 そして彼をリーダーと慕いたくなる。 モリが大黒柱である限り、絶対に倒れる事はないという安心感。 私にとって、森崎博之さんと嬉野雅道さんはほんとに魔法の言葉をくれる人です。 嬉野先生はヒントを、モリは愛をくれるから、無条件に心が潤う。 2人の事を知ってから15年位経つけど、年々、救われ、ありがたく思うようになった。 自分が彼らのような言葉を発せられるとは到底思えないけど、近づけるようにはなりたい。 これからも一生付いていく人達ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.04 09:42:55
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