カテゴリ:ただの戯言
日々、流されているだけの自分にふと、気づく。
このままではいけない。そういう気持ちはあるのに、環状線をがむしゃらに走っている気分だ。 毎日が同じことの繰り返し。 それが幸せなの、と嘯いてみる。 何も変わらない朝。 昨日と同じ今日。 幸せは、確かにここにある。 それを壊す気など毛頭ない。 わかりきったことだ。 夜の闇を静かに侵食しようとする、朝の気配に怯えることはもうない。 安らぎがそこにはあるから。 でも、動かなければいけない。 眠っていた兎は、もう旅支度を終えている。 僕はどうなの? 問いかけても、他人の科白のように、虚しく木霊するだけ。 迷いは僕の中枢神経を孤立することなどできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/27 10:31:53 PM
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