楽しい音楽界
市P協が主催のコンサート。「ファンタジーとマーチ」と題して、大阪シンフォニカー交響楽団が「夜想曲」「結婚行進曲」(メンデルスゾーン)、「ラコッツィ行進曲」(ベルリオーズ)、「凱旋行進曲」(ヴェルディ)、「トルコ行進曲」(ベートーヴェン)、「威風堂々」(エルガー)など、そりゃもう「おなじみ!」の曲を演奏してくれます。 (ほぼ)フルオーケストラの2時間の音楽界が1,000円(市P協会員でない方は1,200円)で聴けるってんですから、お得ですよね。 経費の半分以上を市P協が出し、市民文化振興財団の助成も受けているため、このお値段で提供できるんです。「そんな、一部の人たちにしか還元されないような事業に市P協の会費を使うとは何事!」とか言う人いるかな? いるかもしんないなー。でもまあ、希望者すべてに開かれている事業ですので、いいんじゃないかなぁ。 さて、わたしは受付です。去年は受付の段階で座席表見せて、希望する席の指定券をお渡しするというとんでもないやり方だったもので、そりゃもうあわてました。一時間以上かかって、かろうじて全員に指定券渡すことができましたが、最後のほうは希望も何もあったもんじゃなくて。 どーせ開演2時間以上前から並び始めるのだし、自由席でいいじゃん! と強く訴えさせていただいた結果、今年は完全自由席となりました。 ってことは、申し込み確認ハガキと振込み票を見て人数を確認し、パンフレットを渡すという作業だけですので、こりゃもう楽なもんです。30分もかからず、並んでいた人みんなに入ってもらうことができました。 そりゃホントは座席指定券を販売して持ってきてもらうのがベストなんでしょうけどね。それやると経費がさらに膨れ上がるわけで。今年のやり方はまずまず、だと思います。 開演してからは、お茶飲みながら他の役員さんと話したり、中に入って演奏を聴いたり(「威風堂々」大好きです)。やっぱ2階席だと音はいまイチだなーとか思いました。 閉演後、すべてのお客さんをお見送りして、役員も解散。今年のPTA仕事始めは、無事に終了いたしました。