怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

名高い砂町銀座商店街。
（暮れになるとよく上野アメ横と一緒にニュースにされてます）

わりと近くにあるのに
いままで近寄ったことがなかったのだけれど、練習会場が商店街の真ん中（から奥に入った公園内）にあるのではじめて歩きました。


すでに、たどり着くまでに乗り間違え降車間違えなどいろいろあったので疲れていましたが........

人垣があって商店街の中に進めない！
ちんどんやさんがいておばちゃんと子どもが山盛り。

商店街と言っても道幅は＝路地。
（向かい側の店の奥の棚まで反対側の店から見えそう）

その時点でかなりくじけそうでしたが
約束の時間はとうに過ぎているので迂回もせずに突入。


道幅が狭いので両側の店がしっかり視界に入り、
その安さに負けて立ち止まりたくなるだけでなく、
人があふれていて進めない(T_T)。楽器ももっているのでよけいに。

まだ、午前１１時前なのにこんなに八百屋だのおでん種屋だの
天ぷらやだのできあがっている商品が飛ぶように売れてゆく。

そのワキにはさして大きくも新しくもない店の前から100ｍも人が並んでいる。パチンコ屋の開店前かと思いきや、マグロを買い求める人の列だった！

まだ野菜高めの今年なのに
レタスは２個で150円、たっぷり肉の付いた焼き鳥は80円、
エビが一杯入ったかき揚げがスーパーの半額。。。。



いいなあ、ここ。


日曜日ごとにがっちり買い物しておいたら
かなり節約できそう。
（しかしバス代をかけていくかどうかそれが問題だ）


とにかくスーパーマーケットのようではなく
品物ごとのスペシャリストがいる店で買えるのが良い。

道草する楽しさって
やっぱりこういう地域にあるんだろうな。
自転車で通るのもひんしゅくモノそうだし（いたけど）、
自分の足で歩く早さで目線が移っていくのがいい。


こういう商店街だと買い物に２時間くらいかかりそう。
いろんなところで引っかかっておしゃべりしたりして。


でもまあ平均年齢のたかい客層だったから
若い人は口も聞かないで買い物できるスーパーがいいのかもしれない。