怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

ながらく、半家族とでもいうような状態で暮らしていましたが....
そろそろ法に則って家族になろうかと考えています。

※これがまたイロイロと手続きがあるので
　表でも作っておかないと忘れてしまいそう。...ふう。


我が家は時々ケンカもするけど
まあ、仲良くやっている方だと思う。

なにがいちばん悲しいことなのかはきちんと把握しているからかな？

新聞を見ていると家族になったのに命を奪ったり奪われたり、
悲しいことばかりが目立つけど
いちばん手放してはいけないものがわかっていれば
そんなことにはけしてならないのに、と思う。

お互いへの愛情とか思いやりとか
他者への感情以前に、

自分は主体的にしあわせに生きているか？
　（最後に手放さない尊厳を持った上で楽しく過ごしているか、
　　もっと平たく言うと
　　私はわたし。私自身といまの人生が好き？てなところか）

という問いに対してきちんと答えられるなら、
たぶん大丈夫なんじゃないかな。

目の前の「しあわせに似たもの」に縋ってしまうと
自分自身が見えなくなってしまうから、
そのあたりがいちばん難しいことだと思う。



なんだかよくわからなくなってきたけど
このところ「夫ット」と今後の具体的な案件について
連日ミーティングをしている。

ふたりともあんまり執着心がないので話は早いが
話題が脱線しがちなのでその分遠回りばっかりしている。
それもまたよし。



でもねえ
定置網の先の方へ先の方へ進んでいくような感じがするのはなぜかしら？

これまでがあまりにも楽すぎたのかもしれない。

物質的にも法的にも頼らないで
自由で対等で公平だったので....

ううむ。ただ手続きが面倒なだけなのかも。



ちなみに「夫ット」、今日は取引先の人と忘年会をしている。
ので帰ってくるかわかりません。

いや、帰ってきて弁当箱を洗っています。