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怪獣と暮らす日々(セカンドバージョン)

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2005.01.16
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「ハウル」をついに観ることができた息子は、ついに一人で映画館で映画を見るのにデビュー。

と、いっても本日の練習会場の地下が映画館なのでした。
だから息子はワタシたちが練習している4階から地下に降りるだけで映画鑑賞ができたわけです。
親としては安心この上なく、本人も満足で万々歳。

あらかじめチケットを買っておくと整理券がもらえて
並ばなくても好きな席に座れるというので
朝のうちにチケットを買ってあげた。

午後のいちばん彼にとって退屈になりそうな2時から4時半という時間を観たくてたまらなかった「ハウル」で過ごせたのだからご機嫌。

しかもハウルが観られることを知らなかったので
読みたい本を好きに買ってもいい、と
破事前に格のお小遣いももらっていたので
本屋さんに行き、一人で本を選んで買い物をする、という冒険もした。(本屋も同じ建物の中にあって安心。)



ワタシは心配性過ぎるので
ついついついつい息子を過保護にしてしまう。

勝手に公園に遊びに行くこともさせないし
お使いも家から見えるポストまで。
(いちど近所まで買い物を頼んだらよけいなものまでたくさん買ってきたのでもう頼んでいない.....)

何しろコワい時代だし、
(しょっちゅう学校から「変質者がでた」とお知らせが来る)
ワタシが育った田舎とは勝手が違う。
(学校からの帰りは田んぼの中のあぜ道みたいな1本道だったので、車も通れないから変な人が居ようがなかったし、居たら絶対通報されるか近所の人に怒鳴られていただろうなあ。鍬もって追いかけ回されたかも。)

いくら下町でも人・交通・子どもの気質、何もかもが違う。
一方、子どもとはどこでも同じように無鉄砲で無知で身勝手で気まぐれなもの。
でも社会がそれを受け止められないくらいギスギスしてしまったんだなあ。

そんな風に思っているから子どもを外に出せないんですが.....



でもこうやって少しづつ離れて別のことを経験していく。
そこではワタシの知らない顔をしているのだろう。


本題のハウル。

本人いたく「カルシファー」がお気に召したそう。
登場人物のなかで、息子が一番感情移入しそうな役ではある。
身勝手でめんどくさがりでうるさくてなんか大きいことをやってやろうとも思っている、でも気が小さい。
あら?似てる...。


で、予備知識なく観たけれど
「面白かったし楽しかったし、わかったよ。」だそうな。

ほかにも2時間もの間、口もきかないで見入っていた知人宅の4歳児もそうだが、子どもには子どもなりの解釈の定規があって、そこで理解できたならば「わかった」事になるのかもしれない。

大人が言うように、物語の細部がはしょられているとか人物描写や心情の書き込みが不足しているとか、そんなことをすっ飛ばして直接感じるのだろう。
暮れに観たワタシが、酒が入っていたせいで妙に素直になっていて、号泣に近い泣き方で泣きながら観たのもそんな感じ方だったのかな。


今日は最後の練習でもうくたくたで居酒屋でご飯食べようと思ったら意外にも飲んでしまって「夫ット」は服のまま寝ちゃうしもう遅いのでコレでおしまい。

また整理できたら書き直すこともあるかもしれません。


いや、ないなきっと。





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最終更新日  2005.01.17 01:34:46
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