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テーマ:旅のあれこれ(10264)
カテゴリ:家族とそのエピソード1
雪の軽井沢へ出かけました。
家族で食事会をするためです。 (実家とこっちとではちょうど中間地点) しかし..............ご飯食べるところを探しまくったが冬の軽井沢には適当なところが皆無。あったとしても車で30分もかかるようなところ。 で、万平ホテルを利用することに.... (普段出入りしようと思うレベルのホテルではないのですが、きちんとしたお店が良かったのです。会食と呼べるようなレベルの食事会だから。もう一つの理由はジョンレノンがお気に入のホテルだったから。←夫ット個人の意見) やっと見つけたらそこでまたまた障害が。 冬季は和食の営業がない!! え”~?田舎の両親が、大丈夫だろうか? との心配に対して当の両親は心配するなの一点張り。 だから決めたのに。食事(フレンチの簡易コース)のグレードも上げてもらって、ワインも予定より1本多くしたのに。 最後のコーヒーになって「熱燗」注文するとは思いませんでした!!!!! なんというか........ええい!酒飲みめ~! でもさすがに素晴らしいホスピタリティのホテルでした。(今までで最高かな) 心から一人一人のお客に対応していることがよくわかりましたし、わがままに居座って長話をしていてもなにひとつ困った顔も見せず、タクシーの手配も恐ろしく早い。 話が和やかに進んだこともあり、気むずかしい父もホテルのことで気になることは一つもなかったようでにこやかに帰っていきました。(珍しい) ※しかし、やはり洋食はダメだったらしい....(妹、談。) その後ぶらりぶらりとホテルで過ごしている間、息子は雪と戯れ、、ているかとおもったらホテルの正面の雪かきを手伝っていたのでした。ドアマンのお兄さん、遊んでくれてありがとう! うーん。 お値段はたしかに一流ですが、サービスも一流でした。 くすんだ木造の建物なのに、暖房は石油ストーブなのに、妙におちつくのです。 イマドキのきらびやかな東京のホテルのロビーを見慣れている方には一見古くさくてどこがいいの?と感じるかもしれませんが、ファッションショーをみるのではないわけですから、食事したり泊まったりするのには落ち着く方がいいに違いありません。まして避暑地ですし。 食事とカフェは東京の物価からみれば『ほんのすこし高い』程度でとてもおいしかったし、従業員の方のマニュアルではない心遣いがとっても良かったのでした。 ここに3・4日も滞在できるようなひとになりたいっっっ としみじみ。 追記: もうすぐ軽井沢に素晴らしいホールが誕生します。 http://www.town.karuizawa.nagano.jp/toppage_o.asp 大賀ホール(タグが許可されてないものを使っているページなので、ご面倒でもコピペしてください) ああここで弾いてみたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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