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テーマ:小学生ママの日記(28641)
カテゴリ:悪魔の時?
夫ット「お客さんが来てるよ。」
ワタシ心の声『なあにをぉ~~~??だれじゃ!こんな時間に! しかも腐ったような片づかない部屋に!!』 ワタシ実の声「あらあ?どなたかしら~?」 メガネが曇って何も見えない。 台所は全く片ついていないのはわかった。 夫ットは「あちら。」と指す。 人影は......ない。 どこに? (ちゃぽん♪) 風呂入ってるのか? 夫ットが会社のひと連れてきたのか? 仕事が終わって雨のそぼ降る中、急いで家族の元に帰ってきたのに、客だと~? (もうココでかなり頭に来ている) (しかしまだ営業用スマイルはキープ) で、メガネを拭いたが見あたらない。 「亀です。」 「はああ?」 「カメキチです。」 亀がいる。 新聞紙の上に小さな水槽に入って直径10せんち位のが。 (営業用スマイルは終了) 「なにぃ? なんで?どうして? 亀がいるの?ウチに!」 「かめきちって言うんだよ~う」と風呂場から息子。 「春休みにおばあちゃんちに行くときは持って行かせるから」と夫ット絶妙なタイミングでフォロー。 ワタシが怒り出すのが目に見えていたな、さては。 「亀なんか飼いません!絶対にいやぁああああ!!」 「彼が飼育係だから...春休みの間ね。」 「だからあ。かめきちっていうんだよお。」事態がわかっていない息子再び。 「鍋にしてやる!あしたはマル鍋だ!」 「ええ?スッポン鍋~♪(嬉)」食べ物の事になると弾む息子の声。 「そうさ。カメキチを使って!」 「うわああ!いやだああああ!だめだよお!!」 「おかあさんは面倒みません。絶対にさわりません!」 「ボクがめんどうみるよ。餌もやるから。」 「何食べるのよ?それは。」 「煮干し...」 「ウチないでしょ!煮干し!(天然素材の粉末の混合だしだからない)」 「学校からもってきたからあ」 その後しばらくしてから。 「今日お母さんに謝ることはないの?」 「ごめんなさい....」 (吹き出す夫ット。必ず何か謝る事柄はあるのだ。) 「何がごめんなさいなの?」 「相談しないでカメもって帰ってきて.....」 (ちがう!昨日借りたカサを持って行くのを忘れた上に今日のカサもなくってやたら忙しいのに学校にカサを届けたのだ!だから傘を返すように言ったことを忘れたことがごめんなさいなのだ!) ああ、カメ... 名前はめでたそうな奴だが何かしでかしそうな気がする。 追記:現在おなかは快速電車程度に落ち着いています。 または珍しくスピード判決が出た東京高裁のよう、かな?(不謹慎) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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