怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

あすけのたかきさんからあっという間に正解がでてしまいました。

春休みだからでしょうか。
平日だというのに園内はそこそこの盛り上がりを見あせています。でもげんなりするほどではない混み具合で気分が盛り上がります。


大村湾を帆船でクルージングして、有名なチーズケーキをカットで買い、古伊万里のコレクションにため息をついて、夕暮れの街並みを歩き、塔に昇りました。
（ケーキは夜食に部屋で食べるため。部屋にはコーヒー紅茶の準備がバッチリなだけでなく用意の食器も良いものだったので、これは優雅にお茶するのがよかろうと。そうそう、ちゃんとワイングラスもウイスキーグラスもありました。）





韓国＆中国籍の旅行客が多いようでアチコチで（関東人からすると大声で）おしゃべりしているのが聞こえます。福岡空港が国際空港だったことにも驚きつつ九州って距離的にも心情的にも大陸に近いんだろうなあ、と感慨ふかし。





たいへんにすばらしいホテルでした。
お値段もすばらしいのですがもてなしには文句のつけようがありません。
先日の万平ホテルと同じ空気を感じました。
（ホテル内のどこにいても誰もが「お帰りなさませ！」とほほえみながら立ち止まって最敬礼してくださるので気分は王侯貴族...つまりは『このホテルを家だと思ってくださいね』という挨拶なのでしょう。ええ、住めるものなら住んでみたいですっっっ）

風呂周りもこれでもか！というほどていねいに準備されていて泣けました。
夜ちょっとお願い事があって夫ットが電話をしたら「こんばんは！○○さま！」と名前で呼ばれたそうです。
これで一番下のランクの部屋なんですよ～
上の方だったらどんなことになるんでしょ？


場内にオフィシャルホテルが４つあり、そこに宿泊すると何時まででも街並みが楽しめます。商店は６時ころに閉まってしまうのですが、スポットごとにライトアップされているので大人の夜の散歩にはぴったり。

ロビーでミニコンサートがあってワインも楽しめたし
女の子なら昔一度はあこがれた「プリンセス」になった気分満喫です。






しかし...つい息子に電話してしまうんですよね～
おみやげをのぞいていると「これ、彼が喜びそうだよね？」なんて盛り上がってしまうし、なかなか100％白昼夢にはひたれないハハ＆父でした。