怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

初めて生のフィギアスケートを見ました。
長年、フィギアスケートのファンですが生を見たことはなかったのでした。
（長野五輪のときにもダメだった。地元でも絶対とれない！と父に断言されてあきらめました。しかも値段が２万とか３万の世界....）

新横浜プリンスホテルが主催するアイスショーにペアで当選したのです♪

今日はＧＷ最終日ということもあり公演の千秋楽でもあるので、先着順の自由席なので早めに到着。2:30開場（公演開始の１時間前！）にすでに50人以上の列が。
中には男性ひとりでビール飲みながら列に並んでいたりして、ちょっと「オタクな人々」もいましたが、自由席希望者の多くは家族連れ＆カップルなのでした。


指定席はものすごく優遇されていて段違いに良いのですが値段は倍。
「あんな高い席入らないんじゃないか？」という夫ットの予想に反し続々と埋まる埋まる。しかも年齢層高め。女性同士のグループが多い。ものすごく盛り上がっている・・・・出演者の関係者が多くを占めていると見たのでした。





それでもって内容は、良かったです。

素早い展開で飽きさせないし、
構成もライティングも楽しめました。
先日同級生がプリマを務めるバレエを見たので、よく似ている感じは受けましたが氷の上でしかできない表現（スピード感、なめらかな移動、ジャンプの距離などなど）が十二分に生かされていてダイナミック。

息子曰く、「ディズニーのショーみたい。」




なによりゲストの現役一流選手の演技を間近で見られて感激！
ファンだからよくチェックはしているけどあんなにきれいなものだとは思いませんでした。
村主章枝選手の思わず涙ぐんでしまう美しさ....

もちろん、競技ではないのでジャンプも無理はしないしプログラムとしての難易度は低いものですが、とにかくスピードと表現力と存在感が圧倒的。若い浅田真央ちゃんの荒削りながら楽しそうな演技も良かった～

荒川静香選手の早さとダイナミズム、田村岳斗（プロに転向）の演技力とサービス精神にも感動。


あ～これはまた見たくなる！
日本にもアイスショーがビジネスとして一般的になればもっと底辺も広がるのになあ。アメリカはすごく盛んなのだそうで、稼げるものだからちょっとアマチュアで名前がしれるとすぐプロになってしまう傾向があるらしい。



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