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怪獣と暮らす日々(セカンドバージョン)

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2005.06.25
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カテゴリ:天使の時?
カメキチの話題に関してお騒がせしてしまいましたが、
あれは結局「命の重さ」をちゃんと考えさせたかったんですね。

餌が少なくなったからといって食べさせる量を減らすなんていうのは、生き物を飼う姿勢ではありません。それも彼はもう4年生なのですから、食い延ばさせるなんて事をせずに本来の餌(家庭科室の煮干しを分けてもらう)を準備するべきなのです。

カメキチには何の義理もないのですが、同じ屋根の下で暮らした以上やはり気になります。愛ではないと思いますが(思いたい)、元気にやってくれればいいなあ、と。

生き物に関わると辛いのです。
別れることも多いし。

子どもの頃、家族の手術の日にフィラリアで死んだ飼い犬や
田んぼの網に引っかかっているのを助けたのに回復途中で突然死した白鷺や、
おなじく巣から落ちた雀を助けたのにクラスみんなの願いも届かなかったことや、
父が7年もかわいがっていた金魚が通りすがりの猫に脅されたために弱って死んだことや。
そういう鈍いけれど長く続く痛みを引き受ける覚悟がなければならないからです。
学級菜園の作物ですら、きちんと世話をしないと悲鳴を上げるのですから。

まして今のベランダすらないマンションは生き物を飼う環境ではありません。
(せいぜいワタシが富貴竹とアイビーの鉢植えを廊下で育てるくらい。)
命の教育は親が生きる姿勢の中で教えていく大命題だと思います。

だから軽々しくしたくはないのです。



で....................


結局カメキチは元気に煮干しを囓ることになり、この件は落着。
カメキチは息子の手から煮干しをもらっては小躍り(?)しているらしい。

カメも慣れるんだなあ、と新たな発見。





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最終更新日  2005.06.26 13:45:48
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