怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

ワタシは昔々、家に帰ったら今日こそ玄関ドアが板チョコに変わっている！と毎日念じながら下校する子どもでした。（マジ）

だからチョコレートの川や滝はもううっとり。

生クリームの吹き出した花や飴細工でできた木、
それも良いけどなんと言ってもチョコレートです。
（後から知ったのは、あのチョコ本物だってこと！）

おとぎの国（お菓子の国）に迷い込んだと
きっちり夢が見られる２時間でした。


何カ所もある有名映画のパロディや
子どもなのに大人みたいに冷めている子どもと
大人なのに子どもみたいに純粋な魂の持ち主とのやり合いが面白い！

やな奴がイヤな目にあう
という水戸黄門的爽快感もあるし、けっこう笑えます。



でもなんといっても結末がイイ。
ここは大人でこそわかる味わいってものでした。

（それで吹き替え版の上映館が極端に少ないのかしら）



もちろん同行した息子も存分に楽しめた様子。
（ま、家族愛とトラウマについてはそこはかとなく理解できたもよう）


もう一度見たいなあ。



記録；この映画は懸賞でゲットしたチケットで鑑賞♪