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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4756)
カテゴリ:家族とそのエピソード1
予定日となりましたがお腹の子は居心地が良いらしくのんびりしているようです。準備は出来ているんだけどな?それにこの2週間くらいで教科書みたいに『胃がスッキリして食欲増進・骨盤が開いたり恥骨が痛んだり・頻尿・強い張り・生理痛のような鈍痛・いわゆるおしるしっぽい兆候』など勢揃いしています。家族もお腹のカタチ(ふくらんだ位置)があきらかに変わった、と言います。
しかし...例の定期的な痛みはまだやってきません。 それに予定日はあくまで《予定》のはず。 病気もしたし、不妊治療も経験したし、すでに一人産んでいるので、いろいろな医師を知っていますが.............大まかに言って女性の産婦人科医師とはあまりよい思い出がありません。コチラの話を聞いてくれないままキツいことを言われたり、何よりも「悪いこと」から順番に話す方がほとんどで。(だから産婦人科に行ったことがないのに女性の先生じゃないとイヤ!という人の気が知れない) まず、ちょっと油断して食べたり前日にいつもより味の濃いものを食べたので体重が増えていました。顔色も見る前からそのことを批判めいた口調で指摘。妊婦が食事抜いてでも体重を維持したら満足なのかしら? 内診では本人は『下がった』自覚があり、前回別の医師から『少し下がったね。まだまだ下がるけどね』と言われているのに、「産道が固い!赤ちゃんの位置が高い!」と強く不満げな科白。 運動しているのか?というので『毎日2時間歩いている』 乳房マッサージは?というので『明け方お乳の張りで目が覚めるほどですが』 「・・・・・・・・・・・。」 そう、必要なことは全てやっているにもかかわらず、この子はまだ出たくないらしいのです。苦しいから早く産んでしまいたい、と真剣に産気づくきっかけを作り続けているのに。しかしその努力や前回も大きく遅れたことは考慮せずに予定日なのに兆候がないことをまるで「あなたが悪い」と言わんばかり。 最後のとどめに「3000gを超えてる!(これも不満げ)」 上の子の時(11年前)は平均が3100くらいでした! そのころあなたは中学生か高校生くらいでしょうに。 とは言いません。 相手もプロですからその点はわきまえたいと思いますが、病気ではないといってもプロとして診断をするのに1つ1つのマイナス現象をあげつらうのはいかがなものか?と感じました。ひどく落ち込んで、いったいなぜ今週はこんな目に遭うのだろうと泣きながら帰ったのです。(今週は日曜日からずっと精神的にキツいことばかり。ホルモンバランスが崩れてプチ鬱っぽいのにトドメのようにこれだもの)賞味期限が切れるのは胎盤であってワタシやベビーじゃないのです! 総合的に見てワタシは40週通して健康だったしお腹の子も健康。今日も元気にパンツのゴムを探しています。(この子はズボンとかガードルの縁のゴムが好きみたい)そして前回も2週間以上過ぎてから促進剤を使ったのです。 だから、断片的なマイナス面を数えるのではなく、総合的にこれからどうしていくのか、について聞きたかったです。 ふて腐れたワタシは食事を抜いたまま、帰り道2時間かけて散歩をし、いったん休憩してから夕方息子を連れてまた1時間半も歩いたのでした。もう足がパンパン。 夫ットが帰ってきたので状況を説明すると、医師と患者に限らず、という前提で考察していました。 「全般的に女性はリスク面(悪いこと)から話に入る傾向があるよね」 「だからこそ〈大きな悪いこと〉にはならないんじゃないかな」 「男性の場合は小さいリスクは見落としがちで、最後になってそのことで困ったりするね」 仕事上のことを考えると確かにそうかも。 いや、仕事でなくても...確かに一つの悪いことに気づくとそこから先に進めなくなったり、他のよい面を見落としたり(忘れたり)する傾向が女性には多いかもしれない。ううん、これはワタシ自身も気をつけなくては。 言葉には力がある。 使い方や使う順番を変えるだけで状況や相手との関係がどうとでもなる力がある、そのことを忘れずにいたいなあ、と改めて思いました。 まして傾向として「いったん悪いことに目が向くと、よい面を忘れてしまう」というのは気をつけなくては。やはり『良いこと探し』をする生き方をしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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