はっぴーふぇいす

　皆様、
　
　　　新年あけましておめでとうございま～～す☆☆


　って、今日はもう７日ですね(汗)。
すっかりお正月も終わり、かなくんは昨日から保育園も始まってます。
かいくんは今週の金曜日が始業式です。
いよいよ、通常の日常が戻ってきますね～。


　年末は夫にシゴかれ、大掃除に精を出しました。
ナニを細かいところまでひたすら掃除するのかと思ったら、
お正月に義母と義弟夫婦が我が家を訪問するというミッションが、
私の知らない間に進行していたらしく、それで大掛かりな掃除が
敢行されたそうです。
　
　なに、ソレ。
　　私、きーてないし(怒)。


　ちょっとブチッとキレそうになったのですが、我が家に一度も
訪れたことのない義母＆義弟夫婦。
　一度くらいはお招きしないといけないだろうなぁ、と思っていたので
不意ではありましたが、正月早々おもてなしをすることになったのでした。


　で。
ご招待は無事に終わったのですが。


　ひとつ、気になることが。



　それは・・・・義母。

　昨年まで、というか、いつまでだったか記憶に無いけど
以前まではかなくんのことを普通に「かなくん」と呼んでいたのに
今年のお正月には

　　あの子　　　　　　　　
　　　　　　　　　　になってました。

　ナンで！？

　かいくんとか、義弟夫婦の子は普通に名前で呼んでいるのに
かなくんだけが「あの子」。

　当然かなくん本人に呼びかけることはなくて、全て夫に向けて

　「あの子、ウィンナーしか食べてないけどお腹空かないの？」

　「靴下ぬいじゃって、あの子寒くないやろか」

　などと、話をするにとどまっていました。


　今まではちゃんとかなくんの名前で呼んでくれて、話もしてくれてたのに
なんでイキナリ「あの子」と呼ぶようになったのかわかりません。
　でも、すごくすごく悲しくて切なかったです。
後で夫に話したところ
「そういえば、名前で呼ばなかったな・・」
程度の返答しか返ってこず(怒)。


　義母の呼びようにはかなり憤りを感じた私。
ですが、コトはそれだけでとどまらず。


　義弟夫婦には来月３歳になる姪っ子がいるのですが、
女の子ゆえか最近とみによく話すようになってきた彼女。
　その姪っ子が、多分義母の口調を聞いていたのでしょう。
姪っ子までもがかなくんのことを

　　あの子

と呼ぶようになりました(涙)。

　救われたのは、姪っ子が義弟に対して
「あのこがね・・」
と話し出したら、義弟は
「あのこ　じゃなくて、『かなくん』だろ」
と言ってくれたこと。
　義弟の言葉は当たり前かもしれないけど、とても嬉しかったです。

　でも姪っ子は「おばあちゃん、あのこっていったもん」とさらっと言い返し

　「あのこさぁ。なんにもしゃべらないよ。
　　　それでねぇ、なんかねぇ、『アァー』とかヘンなおおきなこえだすよ。
　　　　ヘンなこだから、いっしょにあそばない」

と、いいやがった。話してました。


　うぅ～む～(悩＆悲)。
義弟はその姪っ子の言葉に対して、「そんなこと言ってはいけない。
誰とでも仲良く遊ばなきゃダメだ」と話していましたが、姪っ子は
父親の言葉にちゃんと納得した様子でもなく、その後も遠巻きに
かなくんのことを眺めるにとどまっていました。


　そりゃ～、まぁ、仕方ないことだろうけどさ・・・。
オトナだって時として対処に困るかなくんだもの、あんな小さな子が
何か不思議なものを感じ取って、それを『ヘン』だと受け止めるのは
ある意味仕方のないことだろうけど・・・。

　

　その後、姪っ子なりに、３歳の子なりに、やっぱり何か
納得の出来ない・理解の出来ない気持ちを持ったようで
彼女が直接私のところにやってきました。

　
　「おばちゃん。
　　　あのこさぁ、なんでおはなしできないの？」



　うぅ～～むぅ～～(大悩)。

　それはねぇ。
　　オバちゃんも知りたいところだし、ワカんないんだよぅ。


　と、３歳に私の本音とグチを言っても仕方のないことなので
私なりに彼女に何とか伝わるようにと話をしてみました。


　「かなくんはねぇ。まいにちおくすりをのまなきゃならないびょうきなの。
　　びょうきがなかなかなおらなくて、おはなしもなかなかできないんだ。
　　でも、がんばっておくすりのんでるし、おはなしができるように
　　いっしょうけんめいれんしゅうもしてるの。
　　Ｍちゃんともおはなしができていっしょにあそびたいから
　　Ｍちゃん、かなくんがおはなしができるようになるまでまっててくれる？」


　こんな中途半端で曖昧な説明で彼女がちゃんと理解できたかどうか
わかりませんが、彼女なりに真剣な表情で話を聞いてくれて
最後には「うん。わかった」と言ってくれました。
「おはなしができるようになるのって、いつ？」とまたまた聞かれて
更に言葉に詰まってしまった場面はありましたが、今はコンナ感じで
いいのかな～と思いました。


　子供って、なかなか鋭いことを感じたり、見聞きしたりするんですね。
普段かいくんやかなくんを見ていて感じてはいることなのですが、
よその子だと余計に実感します。
　でも、かなくんのことはきちんと伝えようと思っても、なかなか難しくて
私自身まだまだ手探りなことが多いために、ちゃんとした説明ってできないです。
だからこそ、余計な偏見を持ってもらいたくなくて、誰にでも少しでも
理解してもらえるようにと私が頑張らなければいけないんだけど。

　言葉って、説明って、難しいことですね。



　そんな感じでちびっとイロイロ考えたお正月ではありました。

　しかし、
それにしても義母にはイラッとします(怒)。
義母は決して悪いヒトではないんです。
悪いヒトではないのですが、自分の発言にまるで無頓着な人で
それを聞いて人がどう思うかとか、どう受け止めるかという事柄に
全く思いが及ばない人なのです。
　それがゆえに、親族間でちょっとしたトラブルを招き起こしてしまって
でもなぜ相手が気分を害したのかが全く分からない人で困りました。

　邪気がない、といえば聞こえはいいのですが、私からいえば
悪気があった方がこちらもそれなりに応酬したり構えたりできるので
まだいいです。
　なんたって本人に悪気がないものだから、ごくたま～に夫を介して
私の気持ちを伝えてもらうことがあると、決まって義母は
「なんで？
　　私、そんなつもりじゃないのに、なんでり～のさんはそんな風に受け取るの？」
と、言うんですよね～(呆)。


　ま、いいんですけどね。
義母はいつものことだし、正月早々イライラするのもなんだし・・。


　ただ、かなくんのことは絶対に「あの子」なんて呼んでほしくないし
それは絶対に聞き過ごすことはできないから、と夫には言いました。
夫も話をした後はちゃんと私の気持ちを分かってくれて、同じ気持ちだと
言ってくれたので良かったです。


　なんて、年が変わって第一弾の日記がグチ日記になってしまって
トホホな気分ですが、今年もこれに懲りずに仲良くしていただけたら
嬉しいなと思っています。

　ブログもちょこちょこ更新していきたいな～と思っていますので
今年もどうぞよろしくお願いいたします☆☆