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カテゴリ:思うこと
グチ・・2です。
連日グチ日記を書くのもナンですが、 ここに書いて、ストレス発散に変えようと思います。 またもや内容は暗いですが、 もし良かったらおつきあいくださいませ(深謝)。 昨年秋にまたもや転職をしたのですが、 その仕事場での話です。 仕事先は某ファーストフード店なのですが、 近隣にあったお店二店舗を一店舗に集約して 昨秋に新規オープンの運びとなったところです。 そこのオープニングスタッフとして採用され、 現在も何とか頑張っているところです。 オープン時に新規採用されたのはかなりの人数ですが 平日の昼間を勤務時間としているのは、 私と同じ年代の主婦ばかりで5~6人います。 みんなとてもいい人ばかりで、 一緒に助け合って仕事を覚えたり、 失敗したときには慰めあったり、お互いに フォローしあえる仲間です。 ま、中には約一名、ん??という人もいますが、 基本的にはいい仲間に恵まれて、仲良く楽しく 仕事ができて、シアワセだな~と感じています。 で。 私たちの上に直属の上司となるFさんという 50代の方がいらっしゃるのですが、 今日はこのFさんについて、です。 仕事をしだしたばかりの頃、 当然右も左も何も分からなかったときに このFさんにいろいろと教わったり、 何かと頼りにしていました。 結構気さくに話をしてくださって、 良くしてもらったことも何度かありました。 それが働き出して一ヶ月を過ぎたころから 何となく私に対しての態度が、ちょっとみんなと 違うかな~??と感じるようになってきました。 仕事上でのミスを厳しく叱責されるようになり、 私のミスではなくても私のせいにされたり、 知らないことを教えてもらおうとすると 「そんなことも分からないの!?」 などと言われたり、 でも、そんな態度をとられるような何かを した覚えはなくて、 叱責されないようにと毎日必死で仕事をするのですが、 それでも日に日にFさんの私に対する態度は悪化。 一緒に入った人たちもFさんの態度を訝って 時には私を庇ってくれる発言をしてくれたりと 擁護してくれたもので、私が感じるだけではなく みんなも感じているんだな、ということは 分かるのですが、それがどうしてなのか どんな理由からそんな態度をとられるのかは 誰もわかりませんでした。 そんな頃にFさんよりも上の立場である方から 新規採用の人たちの中でのリーダーになってほしいこと、 そのためのスキルを学んでいってほしいという話を お聞きしました。 私は日々Fさんに仕事の仕方がマズいと 叱責されていた頃だったので、 仕事に対しての自信もなにもなく リーダーなんてとんでもないことで、 ほかにいくらでもリーダーにふさわしい人がいることを お話して断ろうと思ったのですが、 そのマネージャーさんは 「り~のさんなら任せられると思うから話をしているのです」 とおっしゃってくださいました。 そして、Fさんの私に対する態度も知って見えたようで 仕事の仕方がマズいことはないし、よく頑張っていることは分かる、 思うにFさんのその対応は、リーダーをあなたにしたいという話を 店長から聞いて(上の人たちの話し合いの席があったらしく)、 あなたがリーダーになるということが、 何かFさんの中で気に入らなかったのでしょう、 単なる僻みか嫉妬でしかないので、気にしないように、 と言うのです。 もう、びっくりしてしまいました。 自分の知らないところでの話し合いで決まったことで、 Fさんは私を逆恨み(ですよね?)してしまったらしい 結局要するにこういうことですよね? マネージャーにその辺りを確認すると、 そうだと思う、 などと呑気な返答があって、 だけど、そんなこと気にせずに頑張ってもらいたい、と 仰るのですよね~(困)。 もう、ガッカリしました。 私の仕事の仕方が悪いんだ、仕事の覚えが悪いからダメなんだ、 早くいろんなことを一人でできるようにならないと、と それこそ歯を食いしばって頑張ってきたのに、 そんな個人の一感情で、こんな不当な扱いを受けてたなんて、 そう思うと悔しいのと情けないのとで涙が出そうでした。 それでも上司の決定は覆ることはなく、 それからもFさんとの辛い日々は続いたのでした。 それがひょんなことから、その日々に終止符が。 それも、でも、なんだかな~という結末でした。 ある日、私はかなくんの外来のために仕事を 早上がりすることになっていました。 いつもより一時間早く仕事を終えて更衣室に戻ると その時間に勤務時間が終わる人と一緒になり、 早上がりの理由を聞かれたので 「子供の通院の日なんだ~」 とちょっと世間話をしたのでした。 同僚の人には、さらっとかなくんの話をしたことがあり その時話をした人もその方のお母様が長く闘病生活を 送られていらっしゃるということもあって、 多くは聞かれず、病院まで気をつけていってらっしゃいね、と 声をかけてもらって勤務先を後にしようとしたのでした。 その時、更衣室に用事で入ってきたFさんが 私がこれから病院だということを耳ざとく聞きつけて 「ダレの通院なの? どうしたの、ドコか悪いの?」 と矢継ぎ早に質問を投げかけてきました。 私はFさんに詳しい話をしたくなかったし、 詳しく話したい内容でもないので、できるだけ 流して会話を終わらせたかったのですが、 そういうときに限って、根掘り葉掘りしつこく聞いてくるのです。 こういう内容の話って、そんなにしつこく 聞けるもんなのか?遠慮しないのか?と思うのですが、 Fさんは何の遠慮もなく(呆)、いつものように高飛車に 質問をしてくるので、私もなかばヤケになり 難病を患っていること、定期的に通院していること、 知的な障碍を持っていること、などを端的に語りました。 話の途中から、 「まぁ!そうなの!? 大変ねぇ~・・!」 と、同情めいた相槌が入り、 そして私の話が終わると、 「そんな大変な身の上だなんて全然知らなかった! 仕事してても、そんな素振りみせないしビックリしたわ~! 自分の中に大変なのを溜め込むとツブれちゃうから 何かあったら、いつでも話をしてね! ストレス溜めるのはよくないから、どんどん話をして ストレス発散しないとダメよ!!」 などと言うではないですか(苦笑)。 家のことよりも何よりも、 その時の私の一番のストレスは 紛れもなく、Fさんその人であって、 自分が気に入らないからと、その一点だけで 人に対して冷たい態度をとったり、 ひどいセリフを投げつけたりしたその人に、 ナニをどう話せというんだ、と、 つい鼻先で笑ってしまった私でした。 私から聞いた話は、私が思った以上に Fさんにはインパクトがあったようで、 次の日からFさんの態度は一変しました。 まずは態度が元通りになったこと。 というよりは、暖かい接し方に変わっていって、 もう、言葉や態度の節々に 「大変なのに、頑張ってるのね。 私も応援するわ!!」 という言葉が見え隠れするのです。 それからは仕事もとてもしやすくなり なんとか今日まで続けられています。 それでも、思うのは Fさんに私は同情されたのだな~ということ。 プライベートを仕事に持ち込まないのは当たり前だし、 こんなに大変だから仕事で便宜を図ってくれ、なんてのは論外だし、 そこのところFさんは間違った捉え方をしているのでは? と思います。 でも、 Fさんのこととか、私の気持ちとかを抜きにして考えると、 私はまたしてもかなくんに助けられたんだな~と思うのです。 Fさんの態度豹変にはすごく納得いかないものを感じるし、 以前の冷たい仕打ちも、その後の優しさも、全くバカにしてる、と 憤りを感じてしまうのですが、 もうそんなことどうでもよくて、 かなくんが私の辛い現状を打破してくれる突破口になったのは 事実だと思うし、今までそういうことって割とあって、 だから、かなくんに助けられて、かなくんに守られているなと 感じたのは今回が初めてではないのです。 今までの態度はナンだったんだ、とか 同情されたんだ私、とか やるせない気持ちは心のソコにゆるゆると流れますが、 それはそれとして、 毎日をまた生きていくしかないなと思います。 と、思うのですが、 やっぱり心の奥に悶々とした何かがあるので、 ここに綴ってみました。 これが、私のストレス発散なのかも、ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2009 04:32:53 PM
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