テーマ:洋楽(3400)
カテゴリ:音楽
このアルバム、ミックのソロでは一番好きですね。 プロデュースはリック・ルービン。 やっぱり、いい仕事してます。 このアルバムの前にも2枚出てますが、 テクノロジーを駆使した、 いかにもミックらしいアルバムではあるものの、 自分は凄く違和感がありましたね。 ジェフ・ベックは大好きなんですが、 あまり相性が良くないと見た。 バックの音がチャラチャラしすぎというか。 まあ、ソロでストーンズ風をやる意味もないし、 あえて逆方向を狙ってたんでしょうけど。 そこに掟破りのこのアルバムです。 もろストーンズです。(笑) 毎回同じ表現で自分のお馬鹿ぶりを発揮している自分ですが、(笑) やっぱりカッコイイ! ミックにはこういう音が似合いますよねー。 ゲストが豪華なのはいつものことですけど、 今回は音に見事にハマッてます。 ベースにレッチリのフリー。 6曲目の「ユーズ・ミー」でレニー・クラビッツ。 (ビル・ウィザースのあの名曲です。) 2曲目の「スウィート・シング」ではコートニー・パイン。 このコートニーのソロ、実によい味出してますねー。 同じく2曲目でベースのダグ・ウィンビッシュ。 前作にも参加してたと思いますが、 ここでのプレイ、実にクールで印象的です。 ミックのファルセットボイスにピッタリで。 13曲目の「エンジェル・イン・マイ・ハート」は ハープシコードをバックに歌うバラード。 実に切ない雰囲気です。 JBの「シンク」もカバーしてるし、 良い曲満載のお勧め盤ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月06日 20時33分49秒
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