テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:音楽
むしょうにダグのギターが聴きたくなったので、 例のロシアのサイトで、mp3を購入しました。 ダウンロードでの購入の難点というか欠点は、 情報量の少なさだと思います。 このアルバムにしても、タイトルしかわかりませんでした。 早速聴いたのですが、ボーカル曲が3曲ありまして、 10曲目の「スカイ・ブルー・アンド・ブラック」は、 聴いた瞬間にカル・スワンだと分かりました。 いい声してるのにもったいないですよねー。引退とは。 問題は2曲目の「トラッシュ・アンド・ザ・ファッシネイション」。 デビカヴァから渋さを抜いたような、あるいは デビカヴァから迫力を抜き去ったような声です。 どっかで聴いたことあるんだよなー、と思っていたら。 あの人でした。マニック・エデンのロン・ヤング! (ファンの方ごめんなさい) こんなところでも歌ってたんですねー。 よく聴くとサイケデリックな部分など、 ロンヤングのはまる曲だと思います。 6曲目の「ハー・キングダム」では、 なんとあのハードラインのボーカルの人が歌ってます。 (バンドメイトのニール・ショーンに、 ジャーニーがメジャーリーグなら、 あのバンドはマイナーリーグ級だと酷評されてしまった可哀想な人) インスト曲もハードなフュージョンと言う感じで、 1曲目なんて格好いいです。 かけ声の「トゥーン!」もいかしてます。(笑) ただ、曲名の「スーパー・フライ・スモウ」って、あの相撲のことでしょうか? なんだかなあ。 9曲目のイントロ、ねちっこくワウをかませたカッティングが ジミヘンの「ヴードゥー・チャイル」みたいで痺れます。 聴いて良かった、といえるアルバムでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月27日 23時52分24秒
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