熱帯夜に思う
熱帯夜に思う 熱い日には7年前の事件を思い出す。それは暑い日に体の血液が煮えたぎり50歳代の業者の不景気の ストレスが過剰に揺さぶられて脳梗塞や心筋梗塞が発症し6,7人が倒れたという事件である。そのうち生き延びているのが私と数人で3名死亡、植物人間2名という悲惨な事件である。病気ということで問題に されないがほとんど同じ不景気で、同じ熱さで倒れ病気も血液が詰まっての同じ病気なのだから関連性があることを物語っている。私はストレスと不景気に殺されたと思っている。自公政治の経済政策は弱肉強食で町場 の業者など踏み潰してしまうが、つぶされた業者の怒りは深く資本主義体制への変革を願う革命家を作り出す。こうした傾向は全世界で起こり、南米が アメリカと戦う政権に変わっているように深く変革の波は強まっている。あのローマ帝国が全世界を支配し誰もがローマ帝国が崩壊するとは思わなかったのにあっという間に崩れ去ったがアメリカの崩壊もあるという。 頂点にある権力はさらに天を押し上げ どこまでも伸びていき、天下は永遠だと思うがアル頂点を越えるとそこが行き詰まりで歪まされる始まりで、今度は下降に向かい最後は破綻する という。今のアメリカは その中でどこに位置しているのか?中国やインドが新興国として躍動している。日本は中国に追い越されるのは間違いはない。昨日の経済大国は 没落の番だ。潰された業者100万人は手をたたいて墓場から這い出すだろう。栄枯盛衰は常なのだろうか?声すら出せない友人は生きるしかバネだ。家庭の崩壊した私は家庭再建に努めているがいくらか希望が見えてきた。 傷つきもだえた人間がたくましく革命家となって再生していることが喜ばしい。