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カテゴリ:映画
【トワイライト~初恋~】 主人公の高校生のベラは、母の再婚をきっかけに 住み慣れたフェニックスから実父の住むワシントン州へと引っ越す。 転入先の高校で、謎めいた少年とその家族に出会い、たちまち惹かれていく。 しかしそれは禁断の恋だった。彼らはヴァンパイアだったのだ。 最近はなかなか映画館へ足を運べないのですが 原作の大ファンの友達に誘われてなんとなく行った映画です。 まーファンタジー映画というのは、ハリポタとかなんとかとかあまり得意でないのですがね。 これはヒットでした。 映画「ハリーポッター」の公開が延期となり、急遽製作されたこの映画は ハリポタに飢えていた観客を取り込み空前のヒットとなったとかw なんでファンタジーかというと、ヴァンパイアという設定だからというのと ストーリーの骨格が、禁断の愛だということ。 互いに惹かれながらも、肉体的に接触すると本能的に彼女の血を求めてしまう。 肉欲と食欲のあいだ。 そのジレンマがたまらんのでしょうなあww まーこれだけでオバさんには多少痒くなる設定ではございますが 映画の撮り方が非常によい! ワシントン州といいますと有名なオリンピック国立公園があることでもわかりますが 熱帯雨林気候でアメリカ一雨が多い地域です。 映画の中では圧倒されるほどの豊かな大自然が余すところなく映し出され その美しさにタメイキがこぼれるほど。 ファンタジー映画にありがちな特殊効果はほとんど見られず、 ヴァンパイアの特殊能力を表現するところだけに限定してるとこもいいです。 まー高校生の恋愛映画でもあるので、なんでやねんてとこはさておきですが 堅実なカメラワークのなかに、スタイリッシュな撮影方法をとりいれ 見ていてまったく飽きることがないのです。 主演のクリステン・スチュワートのかわいさ(きれいさ)といったらないですわ。 ありがちなブロンド&ブルーアイじゃないし、ボディラインもすらっとしてて 地味なカットソーにジーンズでふつーの高校生らしいファッションに 人とむやみに交わらない、孤高の女の子を自然に演じているのです。 また相手役のヴァンパイア、エドワード役のロバート・パティンソンは美しい。 イギリス人らしい透明感があって、彼にしかこの役は出来なかったと思います。 また地域柄、先住民の出演者が多いのもいいなあと。 登場人物は多いのにそれぞれの個性が強調しすぎない程度に際立っていて おのおのの役割がきちんとなされてるとこもすばらしい。 個人的にはWOWOWの海外ドラマ「恋するブライアン」で、親友アダムと結婚しちゃうストリッパー ヘザー(サマー)役のRachelle Lefevreが出ていたので嬉しかった。 彼女は同じくWOWOWで放送の「CSI・NY]で人権派弁護士役で2話ほど出演してました。 これ以上近づくと血を吸いたくなっちゃうの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/14 09:27:16 PM
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