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カテゴリ:仕事の話し
実は私、明日から6日間海外へ行くことになりました で、子猫をどうする !? と言うことで、寮に入っている猫好きの女の子にお願いしました この女の子、実は酷い対人恐怖症 うちの団体に来ても人が怖くて全く動けない それでも、「何かしないととは思っているんです、でもどうすればいいのか分からない、 もう死にたい」 と泣きながら訴える 私はうちの団体ではいつも怒り役、発破をかける役割 というより、あんまり筋が通らないことをしていると腹が立って怒っちゃう そんな私が、彼女だけは怒れない 何故なら、本人にはやる気があるのに、どうすればいいのか分からないと泣いたから どうにかしたいという気持ちは非常に強い そんな彼女をまず受け入れることから始め、遅刻や無断欠勤をしても怒らずに理由を聞いた 辛い時は、無理せず辛いと言ってくれと言うと、気のせいかホッとしたような顔をした 帰り際 「ありがとうございました」 と言ってくれました そうして彼女は少しづつ心を開き、世間話はしないけど、 私の携帯にメールや電話をしてくれるようになってきました 今回その彼女に子猫のことを相談してみたところ、今すぐにでも預かりたい!と言ってくれました 明日から預かってもらうけど、多分大丈夫 彼女は人に 「ありがとうございます」 と言える子だから 私が本当に手助けしたいと思う人はこういう人 心根が優しくて、でも悩んでいて、自分でどうすればいいのか分からない 私もどうすればいいのかなんて専門家ではないから分からないけど、 でも、あなたはこの世に確かに必要な人だと分かってもらいたい 彼女のような人と、ペットセラピーや犬猫の保護活動などが将来出来ればいいなぁと思います つまり悩める若者の支援と、動物の保護活動をドッキングさせた団体で、 平行してドッグカフェを運営したりして… と構想が広がっていく でも、どうやって資金を調達するのか、収益を上げていくのかなどを考えるのは苦手 やりたければ、ネットワーク作りと勉強が必要だなぁ、とつくづく思う 将来それが出来るか分からないけど、それでも考える機会を与えてくれた彼女に感謝なのだ! お母ちゃんは明日から海外へ行ってしまうけど、大きくなるんだよぉ(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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