星と月のおしゃべり

昨日、愛しのnoeちゃん家族がお見舞いに来てくれました。

朝11時にかい☆が病院に来た時、

　「今日、noeちゃん来てくれるって！」

と言うと、嬉しそうにニヤーっと笑い、いきなり

　「どうしてまだ　こないのぉ？」

と、聞いてきました。


　「４時に来るから、あの１１のとこにある短い針が４のところまできたら　来てくれるよ」

そう言っても、５分くらいたつとすぐ、

　「どうしてまだ　こないのぉ？」

と聞いてきます。

　「短い針がまだ４のとこになってないでしょ」

　「どうしてまだ　よんのとこに　ならないのぉ？」

５時間、こんなことを言い続けていました。


約束の４時になり、部屋で待ちきれずエレベーターの前まで行って待っていると、ようやくnoeちゃん一家が現れました。

　「こっちだよー！」

と案内して部屋に通すと、早速お医者さんごっこに誘います。

お絵描きやシールなどいろいろ遊びながら、なんて幸せそうな顔！

もうママもみーちゃんもどうでもいいって感じです。


ところが、楽しい時間はあっという間に過ぎて、noeちゃん一家は帰ることになりました。

　「どうしてもう　かえるのぉ？」

　「またnoeちゃんちに遊びに行かせてもらおうね」

　「きょう　いくー！」

みんなを見送ると、今にも泣きそうな顔で部屋に戻ってきて、

　「かいちゃん　ちょっと　かなしいよ…」

とポツリとつぶやき、ベッドに顔をうずめてふさぎ込んでしまいました。

そして、「ママ、バイバイ」の声も力無く、しょんぼりしたままかい☆も家に帰っていきました。



かい☆とnoeちゃん、みーちゃんとulaくん。

それぞれ、同い年で異性の組み合わせです。

パパ同士、ママ同士も気の合う仲間。

妊娠が分かるとすぐに報告し、互いに見守り励ましあい、生まれたら真っ先に知らせました。

その子供たち4人ともが、みんな元気に生まれすくすく育っていることは、本当に有り難いことです。

これからも、共に喜び、悩みながら、子供の成長を讃え合っていきたいな。

４人がどんな大人になっていくのか、とっても楽しみです。



　

※noeulaちゃんに、また可愛い絵本をいただきました。
　他にも想いが詰まった素敵な贈り物がいっぱい！
　noeulaちゃん、パパさん、noeちゃん、ulaくん、本当にありがとう♪