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「乾坤一擲」 橋 亭 瓦 版

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チャフィー

チャフィー

2007年06月06日
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カテゴリ:料理

先週のブログに焼きハヤシなる新メニューを載せたばかりなのだが、色々試作を繰り返し、試食もして、イマイチ納得できなかった。

ちょっと、「焼きカレー」のイメージが強すぎて(混ぜる)という固定観念にとらわれていたらしい。

というのも、うちのハヤシは混ぜると真価を発揮できない味付けなのだ。・・・って、早く気がつけよ!

やはり、王道であるご飯にかけるスタイルがいいようである。

ところが、これではいつまでたっても次世代のハヤシライスにはたどり着けない。

ううむ・・・。

と、考えを重ねること5,6日。

この前の休みの日に買った本に(タイトル忘れた)ものすごいヒントがのっていたのだ。

そして、できたのが新作。

名づけて「石焼オムハヤシ」

では解説しよう。

たまご.jpg

熱々の石鍋にプレーンオムレツを入れ、すぐさま開く。

そこへご飯を投入。

ごはんのっけ.jpg

さらにハヤシソースをかけて・・・

かけてる所.jpg

できあがり。

石焼ハヤシ.jpg

これをお客さんにスプーンで下からひっくり返してもらう。

すると、ふんわりした玉子が全体を包み込み、お客さんが作るオムハヤシの完成となるわけだ。

その間にもオムレツがほどよく(香ばしさも出て)焼けて、風味が増すという寸法。

しかも、食べきるまで熱々!

体も心も燃えたぎってくる。

活力が湧く石焼オムハヤシ。

おそらく日本ではウチが初めてだと思うのだが・・・。

試食してみた感じでは焼きハヤシより、「石焼オムハヤシ」の方が数段美味い。

一度食べたら忘れがたい料理になっていると思う。

来週からスタートです。

きょうのBGM 「夏にご用心」BY桜田淳子

          ↑脚のきれいさも特筆ものだが、後ろでのってる?五木ひろしが笑える。






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Last updated  2007年06月06日 15時17分09秒
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