|
カテゴリ:武術・格闘技
あっちのブログ書いてて、ちょっといい気付きがありました。 相撲の立合いからピピー!と来たことです。 相撲の場合だと、お互いがぶつかり合っていくことが前提となっています。(舞の海のような人は別として) これが、柔道やレスリングなど他の格闘技となると、足払いの餌食になりますから闇雲に突進はできません。 はじめの一歩を払われたら、容易に転んでしまうわけです。 で、どうするとよいのか? 格闘技であれば、すり足で前進するとか、最初の一歩の踏み込みを強くして払われる前に足を地面につけてしまう・・・などがあります。 が、もっと大事なことがありました。 はじめの一歩を踏み出したら、その先どうするのか?ということです。 実に単純な答えなのですが、 「すぐに二歩目を踏み出す」 ということですね。 歩けば、それが即ち技となる というのは、古えの達人が残した武術の格言なのですが、 居つかない・・・という大原則にのっとった究極の境地とも言えるものです。 と同時に、これは人の生き方や仕事においても言える原則だといえるでしょう。
すぐに二歩目を踏み出す。
こんな簡単なことを言葉にするのに、えらい時間がかかってしまったなあ・・・。
きょうのBGM 「ドラゴンへの道」← リー大先生の敵の首を折っておいての悲しげな表情・・・。素晴らしすぎ(笑) それにしても、ノラ・ミャオはキレイだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[武術・格闘技] カテゴリの最新記事
|