「乾坤一擲」 橋 亭 瓦 版
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森村誠一さんのブログ「人生の証明」←ブログもやってたんだね・・・に、印象的な引用がありましたので、それを紹介したいと思います。共産党が弾圧された。私は共産党員でないので黙っていた。 社会党が弾圧された。私は社会党員でないので黙っていた。 組合や学校が閉鎖された。私は不安だ。しかし黙っていた。 教会が弾圧された。私は牧師だから行動に立ち上がった。 しかし、そのときはもう遅かった。(ナチス時代を回顧して──西ドイツ牧師マルチンニーメラー)『白薔薇は散らず』なんか、怖くなってくるような鬼気迫るものがありますね。早く手を打たないと、周りはドンドン動いていってしまう・・・これは仕事にも言えることですね。二手、三手いや十手ぐらい前から先を行くように努力しないと、今の世の中、取り残されてしまいます。そんな警告に受け取れます。というわけで、?今日は例のキャンドルの記念すべきデビュー。きっとメチャうけすることでしょう!静岡市では「橋亭」にしかないドリームキャンドル。報告は明日。きょうのBGM 「きっと忘れない」BY尾崎豊
2007年05月29日
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ついに。ついにあの二人が店に来てくれました!はるばる岐阜県は中津川市の字・付知町から片道4時間ぐらい?かけてやってきてくれたのは、ほっとはーとやまださん(アーヤ)とクマガイさん。 しかし、この二人、疲れた様子をおくびにも出していなかった。タフです。お昼ごはんを食べたあと、いろいろと貴重なお話をしていただき、とても勉強&参考になりましたよ。宝飾の話など、私の日常では絶対知りえないこともわかりやすく(このへん、さすがだね)教えてくれたりとか、ちょっとしたアドバイスもいただけました。そうそう、やまださんは人見知りだということで、おなじく人見知りの私と話になるのかな?との想いは杞憂で、というか、やまださんは語りまくり!(爆)その間にクマガイさんが阿吽の呼吸?で、フォローしたり、ツッコミを入れたり、見事なコンビネーションを見せてくれました。毎日こんな感じで仕事してるんだろうな?と、お二人を見てるとこちらも楽しくなります。きっと、「ほっとはーとやまだ」のファンであるお客さんもおなじ気持ちだと思いますね。やまださんとクマガイさんに会いにいく・・・一番の来店動機はこれなのかもしれません。しかも、最強の集客要素ですね!さて、2時に店を出た二人はこれから吉田町のとんとんさんと、浜松市(旧細江町)のくめっちさんのところに回るとのことですが、気をつけて帰ってくださいね。きょうはありがとうね!そういえば。ダイエット中だという九州の女性が、クマガイさんの送った写メールに食いついていたらしい(-_-;) あ!今日最大の収穫といえばこれ↓おみやげにいただきました・・・。 うおおお!欲しかったんだよ、これ!それかよ!ミギストレート ☆(゚o゚(○=(-_-○きょうのBGM では、やまださんとクマガイさんにこの歌を捧げましょう。ここ数年の洋楽の中で最もお気に入りの名曲。 「How do I live」 BY トリーシャ・イヤウッド
2007年05月24日
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甲斐まり恵さん・・・。テレ朝の「やじうまワイド」でお天気お姉さんを務めている。朝食を食べながら、彼女の微笑を見ていると一日の活力が湧いてくるのだ。今、イチオシ!本業はミュージカルなどの舞台女優。ゆえに、水着とかの画像はない・・・・。 そうそう、最近私が気になっている人。ソニー損保のCMに出ているテロップもって百面相しているきれいなお姉さん。松田一沙(まつだかずさ)さんという人だが、この人も美しすぎる。ほかにも浅尾美和、青木裕子りん、大木有紀(しゃあー!!)など、私の目を楽しませてくれる人が多く、毎日が楽しい。紗季ちゃんも安泰ではなくなってきたな・・・。そうそう!すごいものが発売されたのだ。それは・・・エリー様の抱き枕(爆)・*:..。o○☆*゚Congratulations!!・*:..。o○☆*゚2万5千円!た、高!!欲しい・・・が、買ったら、俺はダメ人間になってしまうだろう。すまない。エリー様!(勝手に言ってろ)きょうのBGM 「美しすぎて君がこわい」BY野口五郎
2007年05月21日
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妻がパソコンをいじっていて、いきなり私を呼んだ。これ見て!と、せかすので画面を見やる・・・と、と、とな、なんと!妻のマイミクの中に●●ちゃんがいるではないか。●●ちゃんというのは、私の親戚筋の女の子。この子の家庭にちょっと問題があったため、小さいころからよく面倒を見てあげていた子なのだ。わかりやすく例えると、「ブレイブ・ストーリー」(宮部みゆき)におけるワタル君とルウ叔父さんみたいな感じ。年月はたち、いまや●●ちゃんも立派なレディー?になったみたいだ。で、ここからが問題。こともあろうに、エッチな話題で盛り上がっているようなのだ。私を差し置いて!←それが問題なのかよ!しかし・・・むむむ。こんな展開を誰が予想しただろう?一応、●●ちゃんはマジメな子だ。お父さんが早くいなくなったため、弟の面倒をよくみてあげていたし、根はとてもしっかりしている・・・と、思う。それがなあ・・・。まあ、あけっぴろげな性格が●●のいいところではあったが、ああいうことを抜け抜けと書き晒していいのか・・・。ちょっとショックな一日でした・・・。きょうのBGM 「涙の誓い」BYアリス
2007年05月13日
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お昼の営業前に野暮用で出かけた帰り、ふと視線を奪われた。それは。自転車に乗っている女子高生。誤解しないでいただきたい。女子高生だからといって、かまわず目に留めていたら危なくてしょうがない。私の気に留まったのは・・・チェックのスカート。今まで生きてきてぜんぜん気がつかなかった。チェックのスカートに私のハートはストップモーションだったのだ。追い越しがてら、ちらりと振り返る。・・・・・・・・・・・。私の好みではなかった・・・。だが。風に揺れるチェックのスカート・・・その姿がかもし出す暖かさは、確かに私の心に刻み込まれた。紗季ちゃんならきっと似合うだろう。 (*^▽^*) エリー様もアイちゃんもきっと。 ↑エリー様 まてよ。ということは、私の好みって、チェックのスカートが似合いそうな娘ってことか?そうか。いやあ、気がつくのが遅かったなあ。最近、くめっちさんやともちゃんがエロ親父・・・おっと、土津井さんもだ・・・丸出しになってきたので、ここは一発私がほのぼのというか、青春を感じさせるネタを書いて皆さんの心を和ませようと思ったわけなのである。←なごまねえよ!チェックのスカートが似合う娘はいい!これだきょうのBGM 「私のハートはストップモーション」by桑江知子
2007年05月10日
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昨夜はブログで親しくしていただいているpinkappleさんが来店してくれました。東京に住んでいるpinkさんなのですが、実家が静岡ということで里帰りの際によって下さったのでした。話の中で、遠く離れていたにもかかわらず、ちょっとばかり奇縁もあって「世の中は狭いなあ」と改めて感じました。そういった方、私の周りには意外と多く・・・以前にニアミスしていたりとか、知り合いの知り合いだったとか・・・ブログで改めて出会えるというのはほんとに不思議ですね。そうそう、今日は今日で別の人が来てくれるらしいです。この人とも何度かニアミスしてまして(まだ会ったことはないですが)、お店の近くを何度も車で走っていたらしい・・・←って、見つからなかったんだろ!いやあ、ブログって楽しいものです。今夜は宴会の予約がバッチリなので、ここまでです。きょうのBGM 「僕達は天使だった」BY影山ヒロノブ(ドラゴンボールZのエンディング)
2007年05月05日
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炎のハンカチーフというタイトルからマジックネタか?と思われた方、もうしわけない。全然違うんです!昨日の日記に太田裕美の「赤いハイヒール」をくっつけたところ、ついつい自分が見入ってしまい惚れ直したわけなのだ。やっぱり、裕美たんはかわいい。というわけで、「木綿のハンカチーフ」をお聴きくだされ。スマスマに出たときの映像なのだが、SMAPのメンバーはお世辞にも歌がうまいとは言えない。もう少しうまいかと思っていたのだが・・・。(-_-;)中居くんは思い切りはずしてるし、キムタクもちょっと・・・。そんななか、裕美たんの可愛さは突出していてまるで年を感じさせない。かえって、今のほうが私の好み耳直し?にもう一度どうぞ。←「8時だよ全員集合」出演時。こんな愛らしい裕美たんと、私は生まれ変わったらぜひ炎のような恋をしてみたい!と、思ったわけである。こんな暑苦しいぐらいにね。きょうのBGM 「炎」by西城秀樹
2007年04月25日
ここしばらく(といっても二日だが)パソコンに触れる時間がなかなかできず、訪問またはコメントができなかった・・・。m(__)m一応、携帯から日記は読んでいるので、安心してね。っと、携帯はもちろん妻のヤツだけど(あいかわらず私は持っていないのだ)ちょっと必要になってきたのだ。実はMIXIをやろうかな?と思い、登録手続きをしてみたところ、な、なんと!今では携帯を持っていないと参加できないんだって!||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン|||||そ、そんなことが許されるのか!?携帯持ってないとなにかい。人間じゃねえってのか?←そこまで言ってないぞ!問い合わせしてみたところ、こんな返事が返ってきた。携帯を持っていないと(アドレスの問題らしい)参加するのが非常に困難となっております・・・。(-_-;)非常に困難って・・・?困難だけど、道はあるってことか?裏技があるってのかよ!なら、その裏技ぐらい教えてくれたっていいだろが!とは、半分冗談で考えたことなのだが、実際、曖昧な言い方だな。できないならできないとはっきり言え!それはさておき、MIXIに参加するには招待者がいる。ここではた?と考える。最初の人はどうやって入ったんだ?こうした疑問は道路渋滞の一番先はどうなってんだ?みたいなものだが、不思議だ。創立者が何人かに声掛けをし、ねずみ算式で増えていったのか?うまいことを考えるものだ。もう1つ。MIXIって、どうやって利益だしてるんだ?きょうのBGM 「赤いハイヒール」by太田裕美(やっぱり可愛いなあ)
2007年04月24日
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今夜はもう最悪!お客さんが一人もこなかった・・・( ̄_ ̄|||) どよ~ん「いらっしゃいませー」ヾ(*^ー^*)o尸~~,,,(^-^ (^-^ (^-^ (^-^ (^-^ ),,,と、なりますようにいくら祈っても・・・||||||||||||||(_ _。)ブルー||||||||||||||||こない・・・。こんなときは歌でも歌うしかないか・・・。「ふみゃ~と、めげてる場合じゃない♪」ということで、「シビビーンラプソディー」をどうぞ。妙に元気が出る迷曲だよ。
2007年04月17日
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四年ぐらい前だったか、肝臓が悪くなりインターフェロン治療を施すこととなった。通常、入院して受ける治療なのだが、店を開いてる身としては足踏みした。今でこそ、C型肝炎対策に政府が本腰をいれ、治療法も発展したおかげか?通院治療も可能になったが、それは、使う薬を弱めたり、半量にして工夫しているかららしい。話を戻そう。 医者に言わせると、GOPやらGTP数値から見てよく働けたな!ということだった。そういわれると、当時毎日が何かだるくて、妙に寒気がしたりとか、じんましんみたいなものができたり、帯状ヘルペスなどにかかったり・・・と、肉体的におかしかったのだ。沈黙の臓器・・・とはよく言ったもので、肝臓が悪くても痛みなどまったくない。だから、ただの疲れだと放っておいたのだったが・・・。とある日、常連のお医者さんに「たまには検査した方がいい」といわれたので、何の気なしに検査を受けることにした。そうしたら。異常が発見されたわけだ。ここで注意なのだが、GOTやGTP、γーGTPの数値だけでは肝臓が弱っているとまではわかるのだが、肝炎や肝硬変などはそれように別の検査が必要となる。献血とかの血液検査では指摘されないのでご注意を。そして、医者の先生は言う。「こりゃ、やばいね。10年後には癌になるぞ」ということで、徹底的に治そうということに決まった。インターフェロンとは、抗癌薬のように感じるが実際にはちょっと違っていて、自分の体の中にある抗体を無理やり増やす作用がある。それにより自己治癒能力を無理やり高めて、悪い細胞や菌と戦うのだ。風邪をひいたときの発熱と同じような?意味合いがある。しかも敵は超悪玉。つまり、ものすごい副作用が出る。最初の二週間は毎日の注射。注射後、30分ぐらいで熱が出始める。39度から40度。それでは仕事ができんということで、解熱剤も同時に服用しごまかす。それでも38度くらいの熱が出る。初日はさすがにきつかった。脚はがたがた震える、悪寒が止まらない。それでも、お客さんは来る。でも、具合が悪いところを見せるわけにはいかない。その日を乗り切る。そんな日が一週間。すると、不思議に体が慣れてくるのだ。これは先生も指摘していたが。熱が多少あってもかなり楽に動けるのだ。38度くらいなら。その先生はけっこうぶっきらぼうな人なので、「そのうちもっと慣れるよ」などと笑っていたが、あとあと、私の例を引き合いに他の患者さんにもインターフェロンをますます勧めるようになったらしい。(-_-;)さあ、一ヶ月がたったころ、通院は週3回になり少し楽になった。そうそう、通院といっても静岡から電車に乗って隣の清水まで通った。休憩時間を利用してね。当時は静岡市に通院でインターフェロンしてくれる病院が一軒もなかったのだ。だから、電車で一眠りするのが最高の楽しみでもあった。そう、忘れてはいけないのが、インターフェロンには発熱のほかに怖い副作用がいくつもある。まず、まれな例として肺炎を起こす人もいるそうだ。また、髪の毛がドバッと抜ける。私の場合、4ヶ月目ぐらいからだった。洗髪するとき、シャワーを浴びながら髪の毛をかきあげると指に多量の髪の毛がからみ、抜けるのだ。そして、髪を流すときも容赦なく流れ落ちていく。一回の洗髪につき、千本ぐらいは抜けたんじゃないかなあ?まあ、1000×100で10万。つまり100回までは大丈夫かな?と軽く考えて乗り切った。癌の患者さんなどは女性でも髪が全部抜け落ちて、カツラの人も多いから、そんなことで悩んじゃ申し訳ない。で、見事私は完治した。今も定期検査に行って調べているが、大丈夫。この経験で言えるのが、今日のタイトルである「体力は気力に勝る」ということ。私がインターフェロンを受けながら一日も休まずに動けたのは気力もあったかもしれないが、蓄積してあった体力のおかげだと思っている。職業柄、食事には気をつけていたし、肉も魚も野菜もバランスよく摂取できていたおかげなところもある。中国にいた頃は、これすらもたいしたことではないと思える体験もしてるので、よっしゃ、いっちょやってみるか・・・と、ポジティブに治療を受けることができたことも大きい。だからといって、読んでる人に体力をつけろ!とか、気合ダー!などと浜口親父のようなことを言っているわけではないよ。私が本当に言いたいのは、体力や気力とは健康から!ということです。健康とはなにも栄養をとって、運動して、サプリを吸収して、禁酒、禁煙で、節制して・・・などというだけでなく・・・。心の健康。家族仲良く、友達とも仲良く・・・これが一番だということ。でも、これが一番難しい?(爆)皆さんも肝臓には注意を払いましょう!きょうのBGM 「誕生」BY尾崎豊
2007年04月14日
私は若い頃、「鬼のスタミナ」と呼ばれていた。武術・格闘技の練習をしていた仲間内からも、そう思われていた。ところが、数年前に肝臓を壊して以来、少しスタミナに衰えを感じてきた。今日は朝から町内会の組長の会合に出かけ、夜は貸切の宴会があったので、昼も仕込みにおわれ、少し休憩をとろうとしても息子にまとわりつかれ、夜はメチャ忙しくさすがに疲れた。ところが、私はこんなときすぐに回復できる特効薬を知っている。え?アイちゃん?それもいいね。おっと、紗季ちゃんやエリー様とか言わないでおくれ。彼女たちは癒しだ。心を安らげたい時に必要な存在が彼女たちなのだ。 今はそんなふざけたネタではないのだ。では、その特効薬とは?それは日によって違うのだが今日はこれだ!マジンカイザーのテーマBY水木一郎←ポチットな。おかげで疲れは吹っ飛んだ。というわけで、今からまた内職なのだ。(ショップカード製作ね)
2007年04月07日
なんとなくネタが浮かばなかったので、私が読んできた小説でこれぞ!と思ったものを紹介します。今回は海外翻訳ものシリーズ。まず「ケインとアベル」「ロスノフスキ家の娘」BYジェフリー・アーチャー離れた場所で同時期に生まれた銀行王とホテル王の二人が運命に導かれながら、引退時に衝撃の出会いをする。彼らにかかわった人々や、エピソードは濃密に絡んでいくのだが、かんじんな二人は若い頃からもどかしいぐらいのすれ違いを重ねながら、顔は知らぬものの意識しあい、時には張り合いながらドラマが進行していく。二人は大きな成功を収めはするものの、子供たちが離れていく寂しさの中で自らの生き様を自問自答していくのだが・・・。なお、二作は独立した読み物だが、深く関連しているので両方読むと倍楽しめるはずだ。「チェルシーテラスへの道」同じ作者の手による、今度はスーパーマーケット王の話。商売をしている方は必読!「クラス」BYエリック・シーガル「ある愛の詩」で有名な作者。五人?の同級生がハーバードを卒業してのち、それぞれが運命にもてあそばれ、あるものは成功し、あるものは・・・。映画「セント・エルモスファイヤー」をスケールアップした話かな?ちなみにゴーストでブレイクするずっと以前にデミ・ムーアが出演していた映画。「夜に消える」BYハワード・ブラウン楽しいドライブから夫と妻、息子の三人が家に帰ってくる。夜中の二時を回っていた。夫がガレージから息子を抱いて家に入ると・・・先に家に入ったはずの妻が消えていた。何が起こったのか?どこへ行ったのか?この謎を解くために夫は必死に探し回る。探す途中に謎の人物が現れ・・・なんて、常套手段を使わないのがこの作者の凄いところ。最初から最後まで終始、なぜ?どこへ?妻の行方を追う夫にスポットを当てながら奔走する彼を手に汗握らせながら読ませる。どう?おもしろそうでしょ。いま挙げた本、すべて15年ぐらい前に読んだんだけど未だに忘れがたい刺激に満ちている。一応、本棚にまだあるけど・・・また読んでみるかな。きょうのBGM 「AGAIN」BY工藤静香
2007年04月03日
息子が春休みになってからというもの、昼の休憩時間は仕事よりもつかれる。いま、ヤツは小学3年生にもかかわらず「FF7」にハマっていて・・・まあ、ハマるのは勝手にしてくれ!なのだが、人を巻き込むのが困りもの。ずっと見ていなければならないのだ(>_<)だいたい息子のやることはアホなので、監督していないと大事なアイテムを取り忘れるハメになる。山チョコボを育てるのにいまは夢中なのだが、ゴールドソーサーのミニゲームにも熱中。春休みになって以来、どんどん疲れが溜まる一方・・・。今日は今日でトンベリと初対面?だったので、かねてから楽しみにしていた息子は大興奮なのだった。ところで、静岡の最高気温は31・8度!古(いにしえ)の森を「石煮えの森」(息子談)といってもおかしくないぐらい暑かった!やはり世界はおかしくなっているらしい・・・。トンベリの語源ってなんだろ?きょうのBGM 「熱くなれ」by大黒摩季
2007年04月01日
そう、ネタはたくさんある。思いがけぬ来客やら、仲間が八百屋の行商を始めたとか、息子がファイナルファンタジーマニア一直線になりつつあるとか、ネタはあった。でも、書く時間が無い・・・。定休日に法多山で願をかけたせいか?はたまた給料が出たせいか、昼も夜も忙しくゆっくり日記を書く時間ができない。メニューも作らなければならないし(あと、3ページだ)。それでも税金など支出が多すぎでちっとも儲かった気がしないぞ。身体だけが忙しい。困ったもんだ。まあ、困ることができるのは幸せな証拠かね?というわけで、明日こそちゃんと日記を入れるぞ!きょうのBGM 「ア・ハード・デイズ・ナイト」byザ・ビートルズ
2007年03月29日
しづ心なく 花の散るらむ~こんばんは。紀友則です。ミギストレート ☆(゚o゚(○=(-_-○(うそつけ)いやあ、なんかすっかり春めいてきましたね。春になるとやや眠くなり、ぼーっとしてきます。「花の色は 移りにけりな いたずらに~」小野小町が歌っているように花の色も、そして私の心もうつろいでいることに恐怖すら感じる今日この頃。それは・・・。私の好きな女性有名人ランキングが激変したこと。(アホか~ぺっぺっだ!)では、10年以上前はどうだったかというと・・・1 アムロちゃん。2 工藤静香3 本上まなみ4 葛城ミサト5 赤木リツコま、こんなところか・・・。で、途中ティファ・ロックハート(FFね)にも心惹かれたが、最近までは不動のランキング。1 アイちゃん(ヤッターマン2号)2 エリー様(満島ひかりちゃん)3 相武紗季ちゃん4 なっち5 くぅちゃん(倖田來未)だったのだが、昨日のミキティースマイルによって1 アイちゃん2 エリー様3 紗季ちゃん4 くぅちゃん5 ミキティー に変わってしまったのだ!これは大事件だ。というのはね。なっちはここ数年、ずっとずっとわが心の女神だったのだから・・・。これはいけないことなんじゃないか?ま、DVDでも観れば、すぐにでも順位を取り返すものなんだけどさ。・・・と、思うんだけどさ。今日は個人的すぎたかな。ここまで読んでくれてありがとう。考えてみれば、日記って個人的なことを書くのが普通だしな。と言い訳してもみっともないからね。ここらでビシッと決めておくとするか。当分一位の座はアイちゃんが守るであろう!ことをここに宣言する。きょうのBGM 「愛こそはすべて」byザ・ビートルズ
2007年03月25日
本を買うならブックオフ~♪とばかり、ブックオフだけがやけに元気で(テレビCMやってるという意味だけでだけれど)最近ではおっちゃん、おばちゃんがやっている小さな本屋さんがめっきり少なくなってきた。誰かの視線を気にしつつエッチな本を買うときにはとても役に立ったものだが、いまとなってはコンビニで売っている本のほうがはるかに過激・・・。と、こんなこと私が言うまでもなく誰でもわかることなのであるが、こういった事象からいろいろなことに考えが及んだ。なぜ人はコンビニで買うようになったのか?いくつも理由は挙げられるのだが、本というもの、基本的にどこで買っても値段がいっしょ。ならば、買いやすいほうで買うのが当然。レジに若い女の子だったならまた別の話になるが、そこらのあんちゃんや、深夜バイトのおじさんたちなら気楽に買えるというもの。駐車場はあるし、ジャンクフードもある。必然、町の小さな本屋は消えていく。さて、では仮にあなたの住む街に書店が一軒しかないとする。そこにはエロ本がない。ま、エロ本じゃなくてもいいか。必要な本・・・たとえば専門書とかオタク御用達のマニアックな本がないでもいい。そうした場合、となり街にだって、いやもっと大きな街にでさえあなたは行くだろう。大きな本屋ならたいてい置いてあるはずだからだ。ところが!私は思う。大きな本屋にも「ない本」は多い!「ヤッターマン2号・アイちゃん」の本とか「エリー様の秘密」とか「紗季ちゃんと遊ぼうピンポンパン」とか(ま、そんな本は存在しないが)私の欲求はともかく、そういった経験は誰だってあると思う。取り寄せ・・・これがまた時間がかかる。現代において、異常なほどの遅さだ。こんなだから、amazonをはじめとするネット書店がウケるのは当たり前なのだ。昔の本だって、廃刊ものだって、見つかるし早い。私もamazonは活用している。しか~し!実際に書店に行き、じっくりと探し、立ち読みし、良書にめぐり合ったときの達成感は何物にも代えがたい。ライブ感といってもいいかもしれない。というわけで、書店ひとつとっても消費者ニーズなるもの?というか、ウォンツのヒントみたいなものが感じられたわけ。同様なことはCDショップにも言える。近頃は在庫状況が極めて悪いぞ。もっとアニソンを置け!とくにシングルを!リュウケンドーなんてもう手にはいらねえじゃねえか!このボケ!と、取り乱してしまったな・・・。いいもん。amazonで見つかるから 書店ならびにCDショップさんよ。危機感を持ってくれ!それと出版社!アイちゃんの本だしてね(出さねえよ!)きょうのBGM 「魔弾戦記 リュウケンドー」byきただにひろし ↑ポチッとな。
2007年03月22日
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いやあ、突然の訃報に驚いた。鈴木ヒロミツが・・・。別にファンではないが、ちょうど今息子の影響ではまっている歌があって、それを歌うが我らが?鈴木ヒロミツだったのだ。というわけで、彼の幾つかある名曲からこの曲をピックアップ。ノリもよく、詩も楽しい、傑作のひとつだ。 きょうのBGM 「ヤットデタマン・ブギウギレディ」ではお聴きください。↑ポチっとな。
2007年03月14日
かなりショッキングな出来事があった。それは・・・。今日の午前中、スーパーへ買出しに行ったときのこと。ふと、私は足を止めた。懐かしい顔を見とめたからだ。高校のとき以来、25年ぶりぐらいだ。その相手もすぐに私だとわかった。思わず声をかけた。「こんにちは」その相手(女性)も会釈を返してきた。 少しぐらい話もしたかったのだが、なんとなくバツの悪さを感じ、挨拶程度にとどめた。なぜか?なにか私のやましい過去でも想像された方もいるかもしれないが、この場合はまったく違う。ではどうして?えらくおばちゃんになってしまっていたからだ!( ̄□ ̄;)いや、おばちゃんになった同級生ならいくらもいる。店に来てくれる人もいる。しかし、その女性は特別な存在といってもいい。古い言葉だが、学園のマドンナ的存在だったのだ・・・。それが・・・。すっぴんだっただけに、余計に気を使ってしまった。(このへん、私はデリカシーがあるのだ)ううむ。彼女までもか・・・。とすると、望みはあいつとあいつか・・・(って、なんの望みだよ!)(T_T)/~~~それは冗談として、時の流れには誰も逆らえないものだと言うことを痛感させられた。私が紗季ちゃんやエリー様、アイちゃんに心魅かれるのは、時の流れに抗おうとする勇気の証なのかもしれない。(んなわけあるか!)そんなことを考えた昼下がり(ヒマだな、おい!)きょうのBGM 「時の流れに身をまかせ」byテレサテンじゃなくて八神純子のほうね。
2007年03月07日
昨日はちょっと驚いたことがありました。なんと、長野県からはるばる当店を訪れてくれた方がおりまして、あまりの突然の訪問にビックリです。その方は一夢庵不便斎さん。整体院を開いてらっしゃり、気功やリンパマッサージなど複数の施術をマスターしているその道の達人。運動能力にも秀でていて、 あの「SASUKE」にも出場したことがあるんですよ!さらに驚くべきことに、一夢庵さんは私が西安にいた同時期、すぐそばの西北大学に留学してまして、超超超ニアミスをしてたのです。ブログを通じて、その辺の事情をなんとなく感じてましたが、じかに話してみるとどうやら同じ店で一緒に飲み会をしたことがあるらしい・・・。世の中は本当に狭いものです。それにしても一夢庵さん。遠いところありがとうございましたm(__)m そして、もう一つ驚いたことがありました。以前紹介したコミック「神の雫」ですが、あの原作者の亜樹直氏、な、な、なんと!「金田一少年の事件簿」の後期原作者の天樹征丸と同一人物であった!し、しかも、し、しかもしかも。しかもおおおおおお!あのMMRのキバヤシ( ̄□ ̄;)私、ショックで眠れなかったです・・・・。(うそ)ま、私やヤエモンジさんにとってはそのぐらいの衝撃だったということです。きょうのBGM 「眠れぬ夜」by西城秀樹
2007年03月03日
「絶唱カラオケマンの歌」という珍曲をご存知だろうか?J.A.S.R.A.C JASRAC 護ろう著作権と、いきなりオープニングからぶっ飛んだ歌詞。 今夜も聞こえるぜ。さみしい歌声が。義理の拍手をしてないか 自己陶酔が見えないか狙いのあの子とデュエット 肩を抱く手がエッチだぞ(ほっほっほ)おっとちがうんだ! 歌は心だ 遥かな夢だ愛にあふれる人の 唇に宿るものだ離さないマイクを 離さなきゃ話せない そうさ 君のほんとの声が欲しいんだ と、けっこう痛烈で皮肉たっぷりな内容。 しめになるとナンセンスさが爆発し チャンチャカランチャ ブバンバブンバクィクィ~ン ストコントントン 絶唱カラオケマンと、意味のない擬声語の羅列は二番でも同様(言葉が違うのがすごいが) 作詞作曲は「タイムボカン」シリーズでおなじみの山本正之。歌ってる本人がなにより楽しそうなところがいい。とにかく笑える珍曲であり、カラオケのレパートリーにすれば盛り上がること必至!という謎の歌なのである。でも、難しいぞ~。きょうのBGM 「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」
2007年02月19日
「黒い秘密兵器」といっても、一峰大二先生の野球漫画ではなくて、ほんとうの秘密兵器のことだ・・・って、よけいになんのことか分からなくしてしまうな・・・。これにより、我が店の来客数および売り上げが飛躍的に伸びるはずである。今年一つ目のプロジェクトがついに始動するのだ。その「秘密兵器」とはなんぞや?発表したくてうずうずしているのだが、とりあえず今はヒ・ミ・ツ今日の夜にもう一発日記を更新する予定なので、そのときを楽しみにしていてくださいな。注 秘密兵器の威力は絶大であるが、結局これを生かすも殺すも人しだい。きょうのBGM 「ポケットいっぱいの秘密」byアグネス・チャン(古!)
2007年02月15日
コメント(4)
息子のおもちゃの本を見ていたら、一峰大二大明神のインタビューが載っていた。このことだけで大事件なのだが、内容が良かったので紹介したい。あ、一峰大二という人を知らない人のためにちょっと説明すると、私の子供の頃、サンデーや冒険王などに「ウルトラマン」や「スペクトルマン」「怪傑ライオン丸」などのコミカライズを描きまくって我々を楽しませてくれた漫画家である。この人の絵やコマ割り、不思議な間の取り方など今の作家には見られない独特の手法が思い切り笑わせてくれるんだが、まじめに読むとそれなりにすごい話に読ませる・・・凄腕の作家なのだ。しかし、わかる人にはわかるが、わからん人にはぜったいにわからんという禁断の作家の一人である。本題からそれた。一峰先生渾身の見開きページがあって、たまたま電車でそこを見ている子供を見つけた。どうだ、すごい絵だろ?とばかりに、子供の様子を見ているとわずか一、二秒で次のページに変えられ、とてもがっかりしたのだそう・・・。それを師匠に話したら、こう一喝されたという。「おまえの漫画を何人の子供が見ていると思うんだ?たとえ一秒しか見なかったとしても二万人の子供が見ていたら、二万秒の時間が使われたんだぞ」厳密に言えば、違うかもしれないが、考え方としてはとても素晴らしいものがある。これを読んで私は考えた。ああ。このブログを三分で読むとして百人の人が見ていたなら三百分。五時間。うかつなことは書けんなと思う。しかし、アイちゃんやエリー様、紗季ちゃんのことは書きたくて書いているのだから止められないなとも思う。だから、これからも変わらんなと思った。という話なのであった。子供の本も勉強になる・・・。きょうのBGM 「時をかける少女」by原田ともよ
2007年02月09日
斉藤一人さんでおなじみの「ツイてる!ツイてる!」だが、あちこち見てみると、意外と「ツイてない」人が多い。今日の日記は「ツイてる!」にケチをつけるものでないことを前置きし、なぜつかないのか?それを考えてみることにした。まず断っておくが、私は幸せである。べつに金がたくさんあるというわけでも、やりたいことがたくさんできる環境にいるわけでもないのだが、幸せなのだ。「幸せとはなるものでなく、感じるぅうものだぁ!」とは、長淵剛の歌?の一説だが、まことにその通り。歩いてるときに幸せになる呪文をつぶやく。すると、不思議に幸せな気分になれるのだ。その呪文をここに公開したい。それは・・・「アイちゃん・・・」または「くうちゃん・・・」である。笑うな、そこ!あ、ばかばかしいと思ってページを切り替えようとしたあなた、ここからが大事だぞ。ちなみにこれは大真面目に書いている。あなたの幸せ作りにきっと役に立つ。「アイちゃん」とつぶやくときは、ちょっと顔をかしげながらニコーと笑ってみせる。「くうちゃん」のときは、顔を思い切りくしゃくしゃにしてつぶやく・・・。そうすると、自分のアホさ加減に笑えてきて、なんともいえない幸せなヤツになるという寸法なのだ。(別の意味でおめでたいだけじゃねえか!)まった!ここからが本文だからね。もちっとお付き合いしてね。(急にへりくだるかよ)「アイちゃん」「くうちゃん」は言っておくが、私だけの幸せの呪文だ。あなたがそっくりやっても効果はない。では、話を元に戻そう。「ツイてる!」が効かない人。あせりすぎ!すぐに効果を求めるので、効果が出ないと「ひょっとして自分にはツキがないのか?」などと、密かに思い始めてしまうのだ。すると、その想いが潜在意識に蓄積されておじゃん!石井裕之さんによると、潜在意識というのは「急激な環境の変化を嫌う」とのこと。ようするに、早く結果を求めると、潜在意識が(まあ待てよ。今ツキ過ぎるときみのことだから、家庭をほっぽらかして家庭崩壊につながっちゃうよ)とか、(おいおい。急にツイたって君の友達が去って行っちゃうだけだぞ。君の精神はまだそこまで成熟してないじゃんか)などというふうに、ご丁寧にストップをかけてくれるのだ。だから、あせっちゃあいけねえ。あせっちゃあいけねえよ!と、往年の赤忍者を思い浮かべ(古!)生活すべし。さらに!もうひとつ、秘密がある。私の日記をよく読んでくださる方々ならお気づきかもしれないが、幸せの呪文の中に「紗季ちゃん」「エリー様」「なっち」が含まれていないことに疑問をもったに違いない。これの解説も必要である。まず、「なっち」語尾の「ち」に抵抗があってつぶやくには違和感があったのだ。これ大事。「エリー様」寺内貫太郎一家のばあちゃんの「ジュリー!」のように、身をねじらせながら言わなければいけないことに気づき却下。呪文というもの、いつ、どこでも、さらっと唱えることができなければいけない。これも大事な要素。そして、本日のハイライト。「紗季ちゃん」つぶやいてもちっとも幸せな気分になれず、不思議でならなかった。おかしい!紗季ちゃん、私に女神の微笑を見せてはくれぬのか!?おおいに悩んだ私は、あるところに思わぬヒントを見つけた。しょこたん・・・中川翔子である。「そうか!」 天啓が訪れた。「紗季たん」にすればいいんだ。というわけで、「紗季たん」だとつぶやきやすいというか、私の身体にビミョーなバイブレーションを引き起こすのだな。このエピソードで悟ったのが、イントネーションと語感だ。「ツイてる!」をいつも同じ発音で発声していたなら、たまには変えてみるといいかもしれない。ラップ調とか、都都逸風とか、アレンジはいくらでもできる。踊りながら言うのもいいかもしれない。マイケル・ジャクソンばりにムーンウォークしながらとか(いるか、そんなやつ!)ま、そんなことやってる自分が面白くて、自然と笑いがこみ上げてくるぞ。結局、大事なのは自分を愛することと、笑うことだな。おおしまい!(コーージマの発音で)きょうのBGM 「BAD」byマイケル・ジャクソン
2007年02月07日
ショコラティエが作るチョコもいい。ロイズやメリー、リンツ、ゴディバなどの有名ブランドもいい。ロック製菓のコインチョコレートには思い入れがある。 私はチョコレートマニア!であるからして、明治やロッテのチョコも好き。チョコレートに上下なし!が、私の信条である。焼酎の兼八は麦チョコの味がするからいい。ガトー・ショコラやフォンダンショコラもグッド。いやあ、ほんとにチョコレートは幸せな気分にさせてくれるぜ。だが。私がほんとに心から愛するチョコレートはピーチョコ!でんろくだろうと、QQだろうと、イオンだろうと、どこのでもいいのだ。ピーチョコだよ。ピーピーのチョコチョコ。ピーピーのチョコだってば!わかった?きょうのBGM 「ピンコラ音頭」byワンサくん。
2007年02月06日
今日はおすすめコミックいきます。「神の雫」 モーニング連載中。一言で言ってワイン漫画。しかし、そこらにありがちな薀蓄系グルメ漫画や「美味しんぼ」の亜流と思ったら大間違い!これは超一級のエンターテイメントコミックなのだ。未読の方のために説明しなければならない。(富山敬の声で)世界的なワイン評論家を父に持つ主人公神咲雫(かんざきしずく)が父の遺言をもとに「神の雫」と称されるワインと「十二使途」という十二種類のワインを見つけ出さなければならない。遺言といっても暗号みたいなもので、そのワインの特徴を情感たっぷりに例えていき(ソムリエが述べる口上みたいなアレを想像してね)そこから連想されるワイン、それこそ何十万とある中から探し当てていく・・・・というのが、物語の骨子。ライバルの新進気鋭の遠峯一青(彼のキャラがまたいい。ポーズがいちいちかっこつけてて笑える)や、相棒のみやびちゃん(彼女がまた可愛い。アイちゃんのライバルとも言われている)、イタリア長介など、脇キャラも素晴らしい。そして、この作品の最高なところはワインをテイスティングしたあとの雫君の表現方法にある!(俺の魂をゆさぶらずにはいられない!) 「音楽が聞こえた・・・」「クイーンだろ?」(飲めというのか?飲むことを許すというのか?)などと、読んでると、こそばゆくなること必至。だが、これらのせりふは決してちゃかすべきものでなく、一人、極上のワインを想像しながら陶酔すべきほどで、読者へのプレゼントみたいなものとしての価値がある。絵もうまいし、読んでてグイグイ引き込まれる。ワインに興味が無い人にも楽しんでもらえる良質な作品がここに降臨いたしました。私見ながら、この作品中には「島耕作」「ブレイクショット」「男大空」「男組」「ARMS」「エヴァ」、ジェフリーアーチャー作品群を想起させるエッセンスがちりばめられていて、にやりとさせることがちらほら。ほら、読みたくなったでしょ?きょうのBGM 「残酷な天使のテーゼ」BY高橋洋子
2007年02月05日
月曜定休の私にとって、日曜の夜はかなりリラックスできる貴重な時間。なにげなく「堂本兄弟」を観ていたら、ゲストで最近ミョーに売れている高橋ジョージと三船美佳夫妻が出ていた。番組の中で高橋ジョージが尊敬するアーチストとして、NSPが特別出演し曲を歌っていたのだが、NSP・・・久しぶりに聴いたがよかった。心に沁みるような詩とメロディー。昔のフォークソングを無性に聴きたくなった。拓郎や陽水より、どちらかというと風とか、はしだのりひことなになにとか、グレープ、チューリップなどがいい。よし。明日の買出しに行くときのBGMは決めた!そして、実際に聴いたのはくうちゃん(爆)帰ってきてからはモー娘。のDVD。昼ごはんを食べ、息子が帰るまでに日記を入れようか?とパソコンに向かったら、急に睡魔が・・・。ついうとうとしたら、あっという間に三時過ぎ。息子が学校から帰ってきて、宿題に付き合い、外へお好み焼きを食べに出かけた。オムそばとモダン焼きを食べおわったら、あっという間に7時を回っていた。これで休みは終わりか・・・。帰ってから「ヤッターマン」をつき合わされ(ま、アイちゃんに会えるのは楽しみだけどね)ちょろっと本を読んで一日は終わっていく・・・。そうそう、本と言えば「超音速漂流」というトマス・ブロックの小説がメチャクチャ面白い。もう十年以上前に買いつつ、ようやく手が伸びたのだが、不覚だったね。ここ数年の中で間違いなくベスト3に入る面白さ。もうじき読み終わるので、近々レポートしたいが(え、いらない?)翻訳ものの当たりに出会ったときは、最高のうれしさが味わえる。後ろでは息子が、オモチャ箱をがさがさとあさっている音がする。「宇宙刑事魂」なら付き合ってやるが、「ボカンと一発。ドロンボー」はお断りだ!疲れるんだ、ゲームも・・・。きょうのBGM 「デンジャーゾーン」BYケニー・ロギンス
2007年01月29日
今日の昼飯は「ペヤングソース焼きそば」ペヤングのペっていったいどんな意味だろう?・・・考えたらとまらなくなった。(オープン前だろ!)一番有名な「ペ」はなんといっても、ペ・ヨンジュン・・・ヨンさまだろう。ヨンさまの場合、苗字だから仕方がないが(なにが仕方がないんだ?)呼ばれるとき、「おおい。ペ!」って感じで呼ばれるのだろうか?もし、紗季ちゃんがヨンさまと結婚して姓を変えると、ペ・紗季(爆)「カトちゃん、ペ」もあるが、ここで思いついたのが、この世に「ペ」がなかったらどうなるのか?「カトちゃん、ペ」は「カトちゃん」で終わってしまう。「ペぺロンチーノ」は「ロンチーノ」「ぺ○ス」は「ニス」となり木工に使うものと一緒になってしまう。「ペヤング」は「ヤング」で「ヤングやきそば」になり、それはそれでいい気もするが、ちと物足りない。「ペ」案外重要だ。そういえばペがつく人はなかなかすごいぞ。ペリー提督。ペーター(ハイジの友達ってだけじゃんかよ)ぺぎー葉山。ペギー松山(モモレンジャー)ペロリンガ星人、ぺダン星人。ペスター(怪獣だろ)ぺぺロ(アンデス少年ね・・・)ペペ(猿ジャンか!)えい。とどめだ。ペコちゃん(時が時で誇れないぞ)どうですか、皆さん?「ペ」すごいでしょ?ところで「ペヤング」調べてみたら、ペア・ヤングがもともとで業者が言いにくいとの理由で「ペヤング」に縮まってブランド化したらしい。東のぺヤング。西の金ちゃんとも呼ばれるらしく、東の人が西へ行きコンビニとかに「ペヤング」がないと嘆くらしいぞ。その逆もあるらしいが・・・。ちなみに我が静岡県には両方ある。うらやましいだろ?けけけ。きょうのBGM 「ペニーレイン」byTHE BEATLES
2007年01月23日
まあ、この時期に確定申告が終わるわけはないが、とりあえず今日青色申告に行って、書類を仕上げ終わってしまった。これであとはせいせいできるというものだ。この前日記でもふれたが、ワープロソフトというか、ワープロにおさらばしたので、「ブルーリターン」のパソコン版を使い始めた。これがまた楽なのよ。今まではいったいなんだったんだ!ってぐらいの差があった。こんな早く仕上がったのは初めてだな。 しかし!消費税の額を見て、あぜん・・・。ブルブルブル。どうしよう・・・。きょうのBGM 「TAXMAN」byTHE BEATLES
2007年01月18日
ノーベル文学賞受賞や「異邦人」の作者として知られるアルベール・カミュですが、セイン・カミュの大叔父様だってこと知ってますか?大叔父様といっても、ウイリアム大叔父様(アルバートさん)とは違いますよ。そのカミュがこう言っています。「人間とは自分の存在が無意味でない確信をつかむために全ての人生を費やす存在である」と。これを読んで、私はある名曲を思い出しました。というよりも、私の心の歌のひとつなのです。ま、ひとつといっても、何十とあるうちのひとつですが(^_-)-☆「星の旅人」黛まどかさんの詩集にも同じタイトルがあるのですが、それとは違います。 なぜ生きるのか 俺は知らないなぜ戦うか 誰も知らないけれど 心の 汗が 血潮が闇の果てへと 駆り立てる誰かに会うたび 孤独は深まり命の傷は増えてゆくのに よろめく足を明日に向ける俺は男 星の旅人 未来の地図も 約束もない 死ぬときまでは 安らぎもないけれど 誰かの銃に負けても負けたくはない むなしさにゆけばゆくほど 宇宙は広がり希望は遠く逃げていくのに 力の限り手を差し伸べる俺は男 星の旅人BY ささきいさおこの歌の前にささき一流の説教めいたせりふが入っていて(ほめ言葉)、これがまたいい。宇宙の一生に比べたら 人間の寿命なんて ほんの短い瞬間。だけど、それは自分だけの時間。むなしくは・・・生きたくない。 カミュとささきいさおのまったく結びつかない二人に感謝。 息子と二人コンビニへ行った。最近息子は食玩コーナーよりも雑誌のコーナーへ真っ先に向かう。 私はささっと別の方へ行く。しばらくして息子がいるほうを見やる。おじさんや兄ちゃんが立ち読みする真っ只中に陣取り、パチンコ(爆) の本を眺めるのが最近のブームらしい。「おお!メトロン星人。え?エレキング!」←つまりウルトラマンやセブンのパチンコがすごく興味深いらしい。「ちくしょう。ぼくもパチンコやってみたいなあ」(-_-)zzz「なんで子供はやっちゃいけないんだろうなあ」などと、大声で独り言を言いまくる・・・(-_-;)わが息子は無意味なことにも力を出し惜しみしないようだ。むなしくは生きたくない・・・。きょうのBGM 当然「星の旅人」
2007年01月13日
十年以上使っていたワープロがついに壊れた。使っていたといっても、確定申告用の会計ソフトにしか使ってなかったのだが、十二年もよく頑張ってくれた。思えば、夏もかなり怪しかった。青色申告でブルーリターンを借りて、データフロッピーの復旧をしたぐらいだったから壊れてもちっともおかしくはない。だいたい私が会計を始めた頃、ワープロ会計が主流でパソコンはまだまだ持っている人が少なく・・・だからワープロ会計ソフトを購入したというのに、時の流れは早く数年後には弥生会計とかを買わないか?などといってくる始末。かたくなに拒んだわけではないが、なんとなくワープロで押し通してきた。今の店に移転してからは妻が会計をしているが、その前の八年ほどは私がずっとやっていたので愛着はある。ま、壊れたもんは仕方ないわな。というわけで、いよいよパソコンで会計せざるを得なくなってしまったのだった。しかし、メーカーも売っておいてとっとと新しいものに変えてしまう、って体質、なんとかならんもんかね。レコード、カセット、ファミコン、フロッピーはおろか、PS、MDすら、過去のものになってきた。ヤッターマンを見習え!(ってそういうことかよ)きょうのBGM 「君の青春は輝いているか」byささきいさお(超人機メタルダー)
2007年01月09日
年が明けてからというもの、妙に?店が絶好調。おいおい、どうしたんだ?ってぐらいにお客さんが来てくださってありがたい。へたすれば12月よりいいんじゃないか?ぐらいの勢いだ。ここで油断してると、来週からドドーンと落ち込むだろうから(まあ、これはどの店も宿命みたいなものだけど)次の一手を考えなければならない。さて、何をしようかなあ?と、手段を考える前にまず目標を立てないとね。そういえば、ある方が習字で目標を書き壁に貼ったそうだ。「大声を出して怒らない」という目標なのだが、三日で誓いは崩れたという。ううむ。気合をこめて書いた目標でもそんなにもろく崩れるものなのか・・・。となると、私も一応紙に書こうかなと思っていたが、ふとひらめいた。日記上に書いて、皆様に証人になってもらえばいい!おお、これはいいではないか。うかつなことは書けなくなるしな。書いたからには証文として残るし、ある程度のプレッシャーがあったほうが身も心も張りが出ていい。というわけで、今年の目標をここに記すことにした。題してチャフィー流「ウルトラ5つの誓い」←もうふざけてるじゃねえか!1 前年比120%達成月を最低八回。2 最高のメニューブックの早期完成。(これには写真やらパソコンのさらなる勉強がいる)3 徹底的に身体を練り直す。(いわゆるトレーニングやシェイプアップとはちがう。内面の力を引き出せる身体に戻すという意味だが、別に超能力とか気功とかそんな類ではない。もっと合理的な動き)4 3の結果として宇宙刑事になる(アホか!) 5 相武紗季ちゃんとエリー様に会えますように!と祈り続ける(結局それかよ。しかも祈り続ける・・・って情けねえよ)きょうのBGM 「出してみようぜ オーラパワー」by影山ヒロノブ(マスクマンより)
2007年01月06日
知ってますか皆さん。今から「チューボーですよ」に相武紗季チャンが出るんですよ!楽しみですね。彼女のとぼけたキャラがたまらないんですよね。見てよ。絶対にね。もし見れなかったらhttp://www.infoseek.co.jp/OTitles?enc=UTF8&lk=noframes&qp=0&st=0&nh=10&col=OW&svp=SEEK&svx=100600&qt=http%3A%2F%2Fwww.pilot.co.jp%2Ftvcm%2Ftvcm.html↑ここを見てちょーだい。可愛いぞ。ではまた明日。
2006年12月16日
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↑このランプシェード、私の手作りなのだ。けっこう和の雰囲気が出てるでしょ?すごく安くできるんだよ。横に映っているのは「猪」というお酒。高知の有沢酒造(文佳人で有名な蔵)が醸した本醸造。コストパフォーマンス、メチャ高!本醸造とは思えないレベルに仕上がってます。独特の酸がきいてていいですよ。飲み飽きしないタイプです。この照明でコタツに入って「猪」を飲む・・・。日本に生まれてよかったとまちがいなく思うことでしょう。ところで、息子がまたアホな質問をしてきた。「ねえ。コタツが似合うヒーローっているかなあ?」ううむ。さすがに子供はぶっ飛んだ質問をしてくる・・・。私は考えた。んなもんいるか?いた!キレンジャーだ!で、やっぱりカレーを食べてるんだろうな。 次点としてメビウスのミライくんだろうか?で、最も似合わなさそうなのが本郷猛だ!「熱い!」とドスをきかせた声で私の(あんたの方が熱いよ)という突っ込みも無視して、本郷はわなわなと唇でも震わせるのだろう、ああ・・・。今日のBGM 「炎」BY西城秀樹
2006年12月12日
コメント(18)
WOW いきなりエリー様のいかしたショットじゃん!(アホか)今日はいきなりサービスいいねえ! こんにちは。http://www.infoseek.co.jp/OTitles?enc=UTF8&lk=noframes&qp=0&st=0&nh=10&col=OW&svp=SEEK&svx=100600&qt=http%3A%2F%2Fwww.pilot.co.jp%2Ftvcm%2Ftvcm.htmlまずは↑の動画を見ていただきたい。三つのテレべCMが鑑賞できるはずである。なんだかんだで、この三つのCMに凝縮されているからだ。なにが?だって・・・? ふふふ。決まってるじゃないか。 相武紗季ちゃんの魅力がだよ!私はあれから色々考えたんだ。(あれからって、だいたいいつだよ!) いやね、なんか私の周りでほしのあきファンが急増しててね・・・。それでだね。私は4年も前から相武紗季ちゃんを応援してるわけ。で、ことあるごとにプッシュしてきたわけだわさ。しかし!私の日記を呼んで紗季ちゃんファンになったって話がないのだ。これは何かがおかしいと思ったね。(辟易してるだけだろ)そりゃあ、ほしのあきちゃんに比べるとセクシーさは負けるよ。胸も負けてるわな。でもな。私は紗季ちゃんをそういう目で見たことは一度としてないのだ!紗季ちゃんは神聖なのよ。あのえくぼ!たとえばえくぼのある女性はいっぱいいるよ。ただ、えくぼがありゃいいってもんじゃない。えくぼなんてものはね、味気なく言っちゃえば、照明の光がえくぼの表面やくぼみに反射してその反射光が目に入って網膜に映像を投影する。それが視神経を通って脳に伝わり、信号が脳の中で分析されて「あ、えくぼだ!」・・・てなものなのだ。(そういうものかよ!)つまり、紗季ちゃんの神々しささえ感じるあのえくぼは、わかる人にしかわからぬ信号の羅列を私に暗号として送っているのかもしれないということに気がついてしまったんだな。書いていてむなしささえ感じる講釈となってしまったが、以上が偽らざる私の本音だ。ま、ほしのあきも好きなんだけどね。負けてたまるか!と、闘志に火がついたんだね。ところで、読者の方々はいいかげんエリー様のファンになっただろうか?エリー様を知るには「ウルトラマンマックス」の第36話「イジゲンセカイ」の回を観ることを強く勧めたい。エリー様の魅力全開だよ。これを観ないと、特撮を語ってはいけない!ぐらいのインパクト大の傑作だ。ちなみにエリー様とは満島ひかりちゃんのことだ。きょうのBGM 書けばなるほどパイロット~♪by相武紗季
2006年12月11日
本日は12月だというのにヒマ~。そこで新年に向けてメニュー作りにいそしんだ。しかし、WORDってのややこしいね。オートシェイプだのテクスチャだの、テキストボックスを開いてどうのこうのだの、挿入をクリックしてワードアートの書式設定だの、トリミングだの宇宙語満載で頭の中は爆発寸前さね。悪戦苦闘しながら二時間ほどパソコンとにらめっこしてどうにか新しいメニューブックが作れそうな気がしてきた。あとは写真の挿入とか加工なんだけど、それもどうにかなりそうだ。で、難関がひとつ。写真だ。料理の写真って案外難しいのよ。これもデジカメと格闘だペッチャ。(いきなりペラすけかよ!)スーパーマクロだとか、露出の調整をしたりしても思ったほどいい写真にならないんだペッチャ。やっぱり照明が必要だなと痛感した次第だペッチャ。というわけで、写真も猛勉強中なんだペッチャ。パソコンからデジカメから忙しいぞペッチャ。でも店はヒマだったペッチャ。あさってからは予約が埋まってるからま、いいかと開き直るしかないペッチャ。では、新しいメニューブックができたらまた披露する予定だペッチャ。ではよいお年を!ペッチャ。(アホか)きょうのBGM 「パーフェクト ジバン」by串田アキラ
2006年12月06日
ちょうちょが飛んでいる。陽射しは柔らかく、遠くに見える湖面がきらめく。 少女は一人たたずむ。一面の花畑・・・。吹く風は頬に優しく、飛んでいたちょうちょが少女の頭の上に止まった。そのちょうちょを無造作に少女は払いのける。心にくすぶる得体の知れない炎を感じつつ歩き出した。踏む出した足が地面にずぶりともぐる。一瞬ひやりとしたが、少女は何事もなかったかのように歩を進め・・・進むたびに体が沈んでいくことにためらいはなかった。少女の口元がゆるむ。やがて少女はけたたましく笑い始めた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「やあ~まださん。どうしたの?」様子がおかしい委員長を心配して熊ちゃんが肩をゆする。 「どうしたの?」モヒカンとアイラも駆け寄ってきた。やあ~まだの体が小ぎざみに震えている。異変を感じた三人があとずさりしたそのときーー!やあ~まだの長い髪の毛が怒髪天をつく勢いで逆立ったのだった。ゆっくりと振り向いたやあ~まだの口の端からタコ?がにゅるにゅると這い出てきた。「きゃあああ!」アイラが悲鳴を上げたのと、熊ちゃんがやあ~まだの伸びてきた髪の毛に首を巻きつかれたのは同時だった。やあ~まだは愉悦の表情で熊ちゃんを締め上げている。何本かの髪の毛は触手となり、熊ちゃんの口や鼻から侵入を試みる 「納期、納期ってうるさいのよ!」と、わけのわからないことを口走りながら・・・。モヒカンが阻止しようと背後から羽交い絞めを試みたが、やあ~まだのパワーはとてつもなく、モヒカンはすごい勢いで弾き飛ばされ教室の壁に激突した。恐怖をこらえ八重門くんがドイツ君にささやく。「ドイツ君。こんなときこそ君の出番だ。あの寒い親父ギャグで委員長を凍りつかせるんだ」「よ。よし。オラやるど」ドイツ君がその気になりやあ~まだの前に立ちはだかった。「ドイツで都都逸!旅ぃゆけ~ばぁあああんあ・・・」やあ~まだは何がおかしいのかわからず、ドイツ君の必死のギャグを無視して熊ちゃんを己の身に取り込もうとしている。代わりにアイラとモヒカンが凍り付いてしまった。八衛門君も下半身が凍り付いていたが、「ド、ドイツ君。もう一息だ。がんばれ」「お、おう」ドイツ君は必死で頭をめぐらせ、ギャグを考える。「今夜がヤマだ!」「無視できない虫!」やがて、ドイツ君も凍ってしまった・・・。熊ちゃんを吸収したやあ~まだは、新たな生命を得て、全身に活力をみなぎらせ雄たけびを上げるのだった。(私は無敵よ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そのころ、ひさごめっちと巧んちょ♪くんは壊したおなかが治ったためかちょうど校門のところで鉢合わせをした。「お?ひさごめっちくん、遅刻かい?」「いやね、昨日の深夜カルボナーラを食べ過ぎてさ」「うわ。そんな話をしないでくれよ。またおなかがすいてきちゃったじゃないか」くううう~と二人しておなかを鳴らし、目と目が合うと、猪口を持つ手を作り「ちょっと、そこらで一杯いきますか」「隣の隣の居酒屋ですな」「それを言うなら二件先!ぐわっはっはっは」と、肩を組んでどこかへ消えていくのだった・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 勝負は一瞬にして決まった。変身した後のチャフィーに人間が勝てるものではなかった。手加減はしっかりしてある。「ち、ちくしょう」おそめは憎悪の目を向けている。(おそめ。わからないのか?)「なんで、あんたは私の邪魔ばかりするんだよ!」「・・・・・・おまえとテールなはエネルギーが有り余っているんだ。なにかにぶつけたくてしょうがないんだ。私ならいつでも相手になってやる。だからもう、不良の世界から足を洗え」突然、突風が吹きあれた。背筋に冷たいものを感じたチャフィーはすばやく振り返るーーと、黒い無数の針が目の前に迫ってきた。「くっ!」チャフィーは手刀でそれを払いのけると、「やあ~まだか?」あまりの意外な敵に驚きを隠せない。おそめもテールなも目を丸くしている。「くくくくく。先生。わたしを助けて・・・。わたしがわたしじゃなくなっていくみたい・・・」(これは・・・?)(やあ~まだはヤツに意識をのっとられた。彼女を救うには彼女の意識下に直接もぐっていき戦うしか手段はないぞ)それは八衛門君からのテレパシーだった。実は彼はネビュラの星からのエージェントなのだが、正体を隠し地球人としての生活を送っている。「OK。そういうことなら戦えるぜ。サイバリア~ン!」サイバリアンとはチャフィーが宇宙刑事ギャバンから譲り受けた魔空空間突入のための専用バイクのことだ。 チャフィーは目を閉じると、阿頼耶識をつうじてやあ~まだの深層意識の中へ飛び込んでいった。中心部にたどり着くと、そこには不思議な文字の羅列があった。0・お・の・み・4・な・ん・ら・う・・・・・。(なんだ、これは?)(それはアナグラムだよ。文字を入れ替えれば意味を成す・・・ノストラダムスがよく使った手さ) チャフィーは何十通りもある組み合わせを試し、ついに答えに行き着いた。「40おんなのうらみ・・・か。はは。確かにな。おれ、40女に対して冷たいもんな」肩の力が抜けたのか、チャフィーはその場に座り込み「反省します。40女の方々。もう、年増だの女を捨てただの申しません。誓います」と祈りをささげた。すると、どうしたことだろう。暗黒空間と化していたやあ~まだの意識が崩れていくではないか。(わかったよ。おそめもテールなもみんな根に持っていたんだな。俺の至らなさが起こした事件だってわけか・・・)脱出しながらチャフィーはふとそう考える。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「あれ!?ひさごめっちと巧ンちょ♪。あんたたちなにやってんの!?」正気に戻った委員長やあ~まだが本領発揮の注意を行う。それもそのはず、彼らは学校をサボり二件先の居酒屋で酒をあおっていたからだ。「すっかりできあがってやがる」テールなが悪態をつくが、すでにグラスを手にしていた。おそめもビールをかっくらっている。熊ちゃんは連れてきたふくろうに酒を与えふざけていた。モヒカンはうなぎでどじょうすくいの芸を披露し、笑いをとっていた。「もう。先生注意してください」「まあ、いいじゃないか。今日だけは大目にみてやるよ」「ね、先生。わたしお酒飲めないのぉ・・・」といいながらも頬を紅潮させたアイラがしなだれかかり、色目を使う。「こら。大人をからかうんじゃない」「先生・・・」八衛門君が小さな声でつぶやく。「本体はどうやら逃げたようです」「うん。ヤツはしぶといからな。また現れるだろうが・・・そのときこそは・・・」ガラッと店のドアが開いて、ドイツ君が遅れてやってきた。「あれ?中学生が宴会してええんかい?」「・・・・・・・」ヒューンと、寒風が吹き荒れた。凍りついたみんながいつまでもその場に残されたとさ。おしまい。今日の一言。 「ほほほ。私はダダ。今度は負けないわよ!」
2006年11月27日
「おはよう。先生」「おう。熊ちゃん。元気だね。きょうはふくろうを肩に乗せてるのかい」えへへと笑った熊ちゃんははにかみながらこくりとうなずいた。「ほんとに君は動物好きだなあ」「こら。わたしもここにいるぞ」「お、おはよう。アイラ」振り返るとそこにハーフ?のスレンダー少女がにらみつけてきた。彼女の夢は美容、コスメのカリスマになることだという。中学生ながら将来を見据えた生き方がチャフィーをしてしっかりものだと思わせている。「ね、先生。うちのクラスって不思議よねえ「「なんでだい?」「だっていまどきいじめも、不登校もないしさ」「だって、そりゃ先生がいいからな」「うわ。自信過剰・・・純情、愛情、過剰に異常♪」「さ、教室に入れよ」「はーい」教室に入ると、生徒たちはみなきっちりと座っている。「では出席をとります」「アイラさん」「はい」「顔てかくん」「うす」「お。相変わらず肌の手入れに余念がないな」「へへ」「ひさごめっちくん!」「先生!」クラス委員長のやあ~まだが立ち上がった。「ひさごめっちくんと巧んちょ♪くんは夜食の食べすぎでお腹こわして休むそうです」「巧んちょ♪もか?」「うわさによると毎日ラーメンを食べているそうですわ」「それは知ってるが・・・。困った二人だな。メタボリックシンドロームになるぞ・・・って、まだ中学生か!ははは」「まあ、ひさごめっちはテキヤの仕事を手伝っているらしいからな。忙しいんだよ」やあ~まだはめがねをくいっと押し上げると、その奥に瞳をきらりと輝かせて言った。「でも、応援団の練習を休まれては困りますわ」「いや、そのときはモヒカンに頼もう。頼むぞモヒカン!」モヒカンと呼ばれた少年はしぶしぶ返事する。「でも先生。俺も剣道の試合があるんだよね」モヒカンは自宅から持参してきた鰻をさばきながら続ける。「スキーもあるしさあ」「両方やればいいんだ!」チャフィーお得意の人ごとには理不尽の押し付けである。これで教師生活の大半を乗り切っているのだ。モヒカンは「ほーい」と返事すると、再び鰻をさばき始めた。教室じゅう血だらけにもかかわらず。だが、みなは慣れたものであまり気にしていないようだ。それにはほかに大きな原因があるのだが・・・。「では授業を始めるとしようか」チャフィーは黒板に字を書き始めた。一+一はなに?「今日のテーマはこれだ」ひとり、八衛門くんだけが「おお!」と小さくうなずいたのをチャフィーは見逃さない。「ではまず君たちに質問だ。なんのために手は二つある?わかる人!?」するとドイツ君が手を上げた。「おお。わかるか。答えてみなさい」「オラが思うに、ほしのあきちゃんのおっぱいを鷲掴みするためだと思うど」巨乳マニアで有名なドイツ君はいつも巨乳で頭がいっぱいである。「ほしのあきってドイツだ?」「先生。つまんない!」元スケ番だった「テールな」からクレームがついた。チャフィーもすべったことは承知していたが、ドイツ君と張り合うのがわりと好きなのでいたしかないことだと思っている。「テールな」は常に脇に長い槍を携えている。かつてはこの槍を武器に悪事を行っていたのだが、チャフィーの情熱によって更生したのだ。「先生。大変です!」あわてて飛び込んできたのは、紗希先生だった。チャフィーはいきなりメロメロ状態になる。「おお。紗希先生。いつ見てもキュートでございますなあ」「先生。不謹慎です」とたんにやあ~まだから注意を受ける。やあ~まだはちょっと神がかった少女だ。そんなやあ~まだも熊ちゃんには弱いようだ。いいコンビだとチャフィーは思っている。「先生。お、おそめが乗り込んできまして・・・」息を切らしながら紗希先生は言う。その紗希先生にあらぬ妄想を抱く困ったチャフィーであったが、気を取り直し「おそめが・・・」おそめとはかつて「テールな」と勢力を二分していたスケ番である。二人の争いでかつては毎日教室内に血が流されていたものだった。鰻の血に麻痺していたのはそれが原因である。九州へ転校し、学校に平和が訪れたのであるが、チャフィーは危惧していたことがあった。なんのきなしに見た新聞におそめが乗っていたからである。ありがとうの言葉を広めようと活動していた彼女だったが、新聞に載っていた写真は明らかに見るものに向けてメンチをきっていたからであった。チャフィーは(おそめ。まだ牙を捨てきれないのか・・・・)と胸を痛めていたのだったが・・・。「!?」「テールな」の表情が明らかに変わったのを見逃さない。槍を握り締める手がわずかに震えている。(これはまた俺が体を張るしかないようだな)「先生。問題の答えは?」ドイツ君はのんきなものだった。「八重門くんに訊いておけ」「それは誰かの手を握るため・・・が答えさ。この問題はそもそも堀江美都子さんの「一+一はなに?」って歌からなんだけどね・・・云々」そんな会話を尻目にチャフィーは教室を飛び出した。(おそめ。早まるな。せっかくよくなってきたんじゃないか)急ブレーキをかけ窓の外をみやると、おそめ率いる軍団がすでに校庭にたむろしていたのだった。(ジャパネットの誓いを思い出せ)そんなチャフィーの願いもむなしく、おそめはのぼりを掲げた。「ありがとう」のぼりだ。瞬間、チャフィーの脇をかすめて「テールな」が窓から外に飛び出した。(いかん。このままでは学校に再び血が流れることになる)チャフィーは空を見上げる。(エリー様。力の封印を解くことをお許しください)エリー様とはチャフィーにとっても神様である。ただし、とてもかわいい神様(アホか)キュイーンという風きり音とともに変身ポーズをとるチャフィー。エリー様の愛というか、なんと言うか、まあそんな光線が彼の体を包み一瞬にして変身を遂げた。おそめと「テールな」があわやぶつかろうかというそのとき!二人の間を割って入った一筋の光。(本当はここで「チェイス!ギャバン」ね)←遊ぶな!さあ、この続きはどうなることやら・・・。また次回のお楽しみ。きょうのBGM。「太陽がくれた季節」BY青い三角定規。
2006年11月25日
たった今日記を書いていたら、カーソルがいきなり理不尽ワープを起こし文書が消えてしまった。ショックだ・・・。せっかくいい文章だったのにぃ。だが、こんなことでめげる私ではない。また明日書くことにする(めげてんじゃねえか!)ちがう!書く気がしなくなっただけだ。めげているのではない。とりあえずおしまいにしたくなったというだけの話さ。今日の一言。 マウスの設定を変えてやる!
2006年11月24日
息子がある雑誌の13月号はまだ出ないのかな?などと言うので、「小二にもなってアホか!」と蹴散らしてやった。何もしないでいるとまた纏わりつかれるので素早くパソコンを開く。なんの気なしに自店を検索してみると新たな発見があったりする。ちょっと時間が空いたときの暇つぶしや、ネタが浮かばないときなどにきっかけ作りになる場合もあってなかなか面白いものだ。「橋亭」や「静岡橋亭」でヤフーやグーグルで検索してみると、なぜか私より妻のブログのほうが上にあったりする。なぜだ?当然今の時期、「フーデスト」関連のサイトなども出てくるのだが、え?この人ブログやってんだ!?みたいな発見がある。皆さんわりと秘密にブログやってたりするもので、人には「なんで教えてくれなかった」とか言いつつもしっかりと自分のブログは黙っていたりして、ま、なんとなく照れくさい気持ちもわかるが愉快だ。他にも来店してくれたお客さんが「ランチ食べ歩き」みたいなブログをやっていて当店で食べたランチを紹介してくれていたりする。確認できるものはみんな好意的な文ばかりなのでほっとすることもある。ところでちょっと驚いたことがある。「ウルトラマンメビウス口コミ情報」なるサイトがあって、私のブログがのっていた。ううむ。こういうこともあるのだな。(そうだよな。断りも一切ないし)もっと丁寧に書いとけばよかった!(そうくるんか!)ダダさん口コミ情報のサイトはないのか?(ねえよ)ネタはたくさんあるぞ(終わったんじゃないのか)なんなら明日やろうか?(簡単にひるがえるなよ)ともあれ、ネット社会の恐ろしさを感じた事件だったといえよう。(嬉しいくせに)(ぬはは)今日の一言。 ジャパネットの口コミサイト待ってるぜ!
2006年11月18日
たった今までフーデストIN静岡の取材で静岡第一テレビの撮影が終わりました。レポーターとして、局アナの那須洋子さんが当店の大根料理を「おいしい、おいしい」と連発してくれ、ぺろりと平らげてくれました。あれ、一皿二人前なんだよな・・・。那須さんはテレビよりさらに可愛く、えくぼがチャーミング。すっかりファンになりましたね。オンエアは来週の火曜日5時ごろからだということなので、見られる人は見てちょーだい。そういえば、チラッと読んだ週刊誌に「えくぼ美人の時代がきた」という特集が組まれていた。名前を挙げるとそうそうたる面子。黒木瞳、米倉涼子、竹内結子、釈ちゃん、エビちゃん、倖田来未、安藤ミキティー、宮里藍、なっち・・・など。エリー様がいないのには?だが、ここで声を大にして言いたいことがある。栄えある第一位に選ばれたえくぼクイーンが誰なのか?知りたい?ふふふ。決まってるだろ。相武紗季ちゃんにな!!!!ここで私は大変な発見をした。そうか・・・私はえくぼが好きなんだということに!明日で43になるというのに、不覚としか言いようがない。いままでの43年間何をやっていたんだあ?そうそう、お得な情報だけど、えくぼって意識して作り出せるものなんだってさ。芸能人もそういう顔の体操みたいなことをしたらしいんだ。さ、女性諸氏訓練に励みましょう!今日の一言。 えくぼがこの世に満ちるとき、世界に平和が訪れる。
2006年11月15日
フーデストIN静岡がすでに始まっているというにもかかわらず、11月はやはりというか・・・一年通してひまな月になってしまいます。ふと窓から大きな青い空に目をやるとさまざまな思いが脳裏を駆け巡ります。久しぶりに復活を遂げた九州に住むあの人もこの空を眺めているのだろうか?と、思ったらみていた空は東の空だったというオチは私のジョークにしてはイマイチだなと反省。話題を変えよう。ついにというか、ようやく私も携帯を持とうかな?などと考え始めた。そこでものは相談なのだが、ドコモ、ソフトバンク、AUのどこがおすすめか教えちゃくれないか?こんなすごい機能がついてるぜ!みたいなことを教えてくれると嬉しい。こんなに悩むならJフォン時代に優香ちゃんのCMの勢いで買えばよかったのだが、紗季ちゃんもエリー様も携帯のCMに出ていないので、これだ!という決定的なものにかけているんだな。要するに携帯のCMには決定力がないという、まるでジーコジャパンと同様な現象が私を苦しめている。・・・なんでもいまの携帯って漫画も読めるんだって?「ジョー」や「巨人の星」「タイガーマスク」も読めるらしいが、ただなのかね?恐ろしい時代だね。くわばらくわばら。だって携帯はビデオシーバーの性能をはるかに超えてるんだからね。もしかすると、ダンもアンヌも携帯でマンガ読んでたかもしれないしね。「ダン。宇宙人よ。どこにいるの!?」「はっはっは。やあ、アンヌ。今いいところなんだよ」「またマンガ読んでいるのね」「だってワンピースの続き気になるじゃないか」「もう!ダンったら・・・」今日の一言。 地球の危機は目前である。
2006年11月14日
昨日静岡第一テレビの「まるごとワイド」で「フーデスト・イン・静岡」の特集をやりました。新聞にのっていたので、一応録画しておき観たのですが・・・なんと、ウチが映っているではありませんか!いつ撮ったんだ?・・・ま、農家のかたから大根を納入しているシーンなんだけどさ。べつにいいけどね・・・。グループで盛り上がっている人たちの中に、異常にウケて手を叩く人いるよね?何がそんなに可笑しいのかわからないけどさ、私の推測だとそんなに面白いものでもなくても付き合いで手を叩いているようにしか見えない・・・。べつにいいんだけどね・・・。なんか私の知り合いがキャバレーにいったと大騒ぎしている。おっ●○がみえたとかなんとか・・・。ずるいやつだ。べつにいいんだけどね・・・。わが愛しの相武紗季ちゃんが明治安田生命のCMに速水もこみちくんと共演している・・・。あの女・・・。べつにいいんだけどね。べつにいいんだけどね・・・の「べつに」って何を指しているんだろ?べつにいいんだけどね・・・。今日の一言。 べつにいいんだけどね・・・。
2006年11月10日
ほんの短い間でしたが今日でお別れです。もう会うこともないかと思います。いろいろな仲間に会えて楽しかったです。でも、今日でお別れ・・・。人助けも出来ました。火事をみんなで消したり・・・?倒れた人を助けたり・・・?どうもありがとう。また会いましょう!(会うのかよ!)・・・って、やっぱりダダかよ!今日の一言。 もう終わりだね。君が小さく見える。
2006年11月09日
この前「失格」というタイトルで日記を書いたら、急に「サルの歌」も聴きたくなった。「サルの歌」・・・変なタイトルだ(笑)だが、久しぶりに聴いたらなんともいえない感慨が湧いてきた。橘いずみが切々と歌うバラード。できれば彼女の声を、メロディーを聴いてほしいのだが、とりあえず詩を。淋しくなんかないんだよって 泣いてるのが子供淋しい・・・つぶやいて涙隠す大人そつなくうまく振る舞おうと 人の目を気にしてへたな芝居してた私 不自然な仕草自分らしく 人と違う 路地裏歩き 意地になって遠回りしてた私はここ 忘れないでと 叫んでいたよ愛されたいと思っていた 本当は爪を立ててひっかいたら 頭をなでられ素直になれと やさしく あの人は笑うまねをしては 照れ隠しで うつむいていたよ人を認め ラクになれた 孤独が好き ひとりが好き それは強がり壁を作って きどってみても愛されたい 本気で思った あの日 ここには現代人が陥りやすい孤独や、なにをしても満たされないという欠乏感からなんとか立ち上がろうともがくひとりの人間の姿が浮き彫りにされていると思う。いじめやパワハラ、隠蔽癖、昨今マスコミをにぎわすそんな時代にあって、苦しむ人たちの慰めになるのではないか?と思って引用させてもらった。ちなみにこの歌、十年以上前の歌である。もうひとつ。雨にも負けず 風にも負けず欲はなく、決していからず、いつも静かに笑っている一日に玄米四合と、味噌と、少しの野菜を食べ、あらゆることを 自分を勘定に入れずによく見聞きし解り、そして忘れず。 (中略)日照りのときは 涙を流し寒さの夏はおろおろ歩きみんなにでくの棒といわれ褒められもせず 苦にもされないそういう者に、私はなりたい。物事の本質をよく理解し、この詩が秘める理想と絶望、そして深い悲しみを味わってほしいと思い、あえて宮沢賢治の有名すぎる詩を使わせてもらいました。たとえ今はつらくても、決して潰れたりしないぞ。石にかじりついてでも這い上がって・・・そして、苦しんでいる人を今度は自分が助けてやる!そんな静かな信念を心の片隅にでもしまっておいてくれたら、いいかと思います。肩の力を抜いて、素直にね。今日の一言。 ↑ こんな感じで私は生きていきたいと思ってます。
2006年11月03日
明日から当店でも「橋亭倶楽部」と銘うった携帯メール配信サービスを行なうのだが、今さっきまでその説明を受けていたところ。しかしなんだね。今の世の中携帯とパソコンないとやっていけないな。私は基本的にローテク人間なので、実を申せば携帯もパソコンももっとらん。このブログも妻のパソコンだ。であるから、説明を聞くのも苦痛というタイプな男なのだ。ま、説明してくれたのが若くて可愛いお姉さん二人なのでそれはそれでいいのだが・・・。それはともかく、昨日は家族でさわやかのハンバーグを食べにいった。げんこつハンバーグという250グラムのハンバーグを平らげたわけだが、ダイエット中の私がこんなカロリー大のものを食ってはいけない。誓いを破ってしまった!夜中にラーメンを食べるようなことはしないが、それでも残るこの無念さ。家に帰ると、フィギュアの特集をやっていたので見入る。ミキティの復活と真央ちゃんの意外な不振。ミキティは氷上の上だとほんとに輝くね。今回は特にパワフルなステップと安定感のあるジャンプが素晴らしかった。ミキティも私の未来日記にのせてもいいかな?などとほくそえむ。やばい。エリー様や紗季ちゃんに失礼だ。オレはダメだ・・・。なんて毎日が楽しいんだろう。ああ 赤い夕焼けの町で小さな身体を丸めて叱られても 恥を重ねても まっすぐ歩いていたのにあなたは失格!そうはっきり言われたい生きる資格がないなんて憧れてた生き方 (by橘いずみ)今日の一言。 パチンとはじけて落ちたピンクの薔薇の花びら
2006年10月31日
そろそろパソコンを買い替えようかと思っている。そのためにコジマやヤマダに行ったりして下調べをしているのだが、ほしい機種は結構高くて気軽にこれにするか!ともならないものだ。誰か私に買ってくれる優しい人(アテがないこともない)がいればいいのだが、そうそう世の中甘くない。そんなとき、朝入っていた折込チラシに私の目は釘付けとなった。ジャパネットたかたのチラシである。ちなみにタカダではなくタカタである。注意されたし。でも濁点がないとちょっと違和感がある。仮に、仮にだ。「ほっとはーとやまだ」が「ほっとはーとやまた」だとしたらどうだ?ヤマタノオロチが容易に想像できないか?(怒られるぞ)「くめっち・ひさごめ」が「くめっち・ひさこめ」だったらどうだ?ヒサコメだよ!マルコメみたいだろ。(だから怒られるっての)「ヤエモンジ」は「ヤエモンシ」で機関車やえもん氏みたいだ。「顔デカくん」なんか「顔テカくん」お肌の手入ればかりしてそう!(爆)(ケンカ売ってんだろ!?)私は濁音がない。よかった・・・(って、そういう日記なのかよ)話を戻そう。ジャパネットたかたのどこがすごいのか?それは。利息が向こうもちだということだ。もともと安く売っているのにくわえて、利息をジャパネットタカタが負担してくれるという・・・いったいこれでどうやって利益を出すんだ?的離れ業を見せてくれるのだ。月々3000円で利息はなし。ううむ。すごい。しかし、あの社長のしゃべり方どうにかならんものなのか?おっとそんなこと言っちゃいけない。今回はたかたさんにお願いがあって書いた日記だった。今度土地を買うときはおたくで買うからね!(売ってねえよ!)しかし、土地というのもどうにかならんものか?毎年の固定資産税、買うときの取得税や消費税の二重とり、国に奉仕しているようなもの。金を出しても自分のものなのか、国のものなのか・・・。にもかかわらず国の財政は好転する気配すら見せない。だからこそ。ジャパネットが管理してくれ!といいたいのだ。今日の一言。 ソフトバンクで土地を買うと無料だったりして?(だから売ってねえよ)
2006年10月29日
あなたは現状に満足しているだろうか?今している仕事や生活に不満はもっていないか?昨夜「ナンだ」という番組で須藤元気がゲストで出ていた。猪木、ブルース・リー、ジャッキー、輪島功一、そして須藤元気。私は彼らを尊敬している。ついでに巨椋修さんも尊敬している。(ついでかよ!)いきなり話はそれるが、巨椋さんという方、とてもマルチな才能を発揮していて映画監督であり、漫画家であり、作家であり、ラジオのDJもやり、しかも!総合格闘技の道場まで開いているのだ。ただし本人は「ただの通りすがりのサラリーマンです」ととぼけるのだが。(このへん、ウインドのおっさんを意識か?)←わかる人はわかる(日本で十万人はいると思うが)機会があったらぜひ巨椋さんのブログを読んでいただきたい。今現在、ニート、引きこもり問題について非常に熱心に取り組んでおられ、あの有名な明橋大二先生とも意見交換などをしているのだ。私と巨椋さんの縁というのは、私の知っているKコーチという人が20年も前に巨椋さんと一緒にトレーニングをしていたというただそれだけなのだが、世界はせまいものだと思った。ま、話は大きく外れてしまったが、須藤元気である。ゲストの劇団ひとりが「いやな仕事の前には起きるのがつらい」「いい解決法はないか?」みたいな質問をした。すると、(ここからは番組中に彼が語った要点を私的な解釈でまとめたうえでのもの。実際とは多少ちがいます)「やりたいことなら起きられるでしょ?だから、やりたいことだけをやればいいんです。振り返ってみてください。やりたくないことも・・・もともとは自分が選んだことなのです。その会社に入ったのも、その仕事をやっているのも入りたくて会社に入った、やりたくてその仕事をやっている・・・これが始まりですよね。だからここで「第二の注意力」が要ります。マイナスに向いている自分の思考を客観的に分析できる自分を置けるようにする。そうすることによって、修正点、反省点が見出せる。考え方を反転させて「よし、俺が会社を儲けさせてやる!」「この仕事はおれじゃなきゃできない!」みたいにもっていくんです。この世界は自分の脳が作り出すバーチャルリアリティですから、自分が変われば世界が変わるんです。人は変わりません。自分が変わればいいんです。「第二の注意力」を養うにはトレーニングが必要です。大事なことは人のゴシップ的なことは口に出さないこと。周りを気にしないこと。誰にでも好かれようとは思わないこと。これを守れば一週間で世界は変わります!」やるねえ!須藤元気は思考面もすごいが、ファイト面も素敵な男だ。何より私が一番すきなのは、「へなへな動くと相手が攻撃してこない」←私も同意。「よそ見すると相手の動きが止まる」と、真剣に語ること。↑これ間違いなく青木さんからヒントをえたのでは?と思うのだが、20代でここに気づくというのはたいへんな才能だ。以前、地域一番店を目指し励んでいたころ、結果がついてこないときがあり焦った時期もあった。だが、「やりたいことをじっくりやっていこう」と決めた途端、私の周りが動き始めた。私が動かずとも周囲が動いてくれるように世界が変換しつつある。いちいち気にしないことが肝心なのですね。無理すんな 無理すんな呼ばれたら「はい」お返事無理すんな 無理すんな僕は明るい良い子ですけんかはしません 悪さはしません宿題 手伝い 進んでしま~す♪なんちゃって、なんちゃって~♪その気もないのに無理すんナあばれはっちゃく 鼻つまみオイラは花の落ちこぼれ~♪ (あばれはっちゃく「タンゴ無理すんな!」より)今日の一言。 努力が必ずしも報われるわけではない。 だが、成功者は必ず努力をしている(by鴨川源二)
2006年10月27日
「フーデスト・イン・静岡」の開催が目前に迫り、今日は決起会が行なわれました。完成したポスターやパンフレットのできがよく、かなり街をあげてのイベントとなりそうです。さて、ポスターを店内に貼りしばらく眺めていると、息子が叫びました。「お!ダイちゃんだ」ダイちゃんはおまえだろ!ところが、息子は「ちがうよ。ど根性大根のダイちゃんだよ」おおおお!そんなのあったなあまったく子供と言うのは妙なことを覚えているもんだと感心し、(よし、今日のブログネタはこれだ!)と、思わずニンマリとした私なのです。けけけ。今日の一言。 ↓これがど根性大根だ!
2006年10月25日
私の携帯が鳴った。(紗季か?)妻と息子に悟られぬようそっと部屋を出る。「こんな時間にかけてきちゃダメだといったじゃないか」「ええ・・・。でも」「なにかあったの?」「ううん。ただ声を聞きたかっただけ」困ったやつだと思いながらも、嬉しい気持ちも否定できなかった。「今日会いたいな」「ごめん。今日は取引先と会食があって・・・」実はウソである。昼からはなっちと会う約束があるのだ。電話を切り、私は急いで出かける支度を済ませる。門を出た瞬間、私は反射的にさっと身をひいた。(やば・・・)表にエリーが待ち構えているではないか。(待ち伏せてやんの)私は呼吸を整えた。何事もなかったようにエリーを見つけたフリをして声をかける。「やあ。今まで「BERIEVE」を聴いていたところだったんだ。君の声を聞くと元気が出ちゃってね」エリーが満面に笑みを浮かべ私の腕に抱きついてきた。(ああ。オレって幸せだなあ)以上三年後の私の日常・・・のはずである。ブログで未来日記をつけている人を見かけないとの指摘がshinapseさんからあったので書いてみた。なんか実現しそうだ。「明日予報がもし嵐でも俺が変えるさ青空に。ヘビーメタルのボディの中にあふれるような夢のエナジー君と同じさ 倒れるたびに強くなるこの魂 オオ!ジバン」今日の一言。 みんなも書こう!
2006年10月24日
「俺はさ、受験のためっつって自分の魂まで売り渡すようなことしたくねえんだよ」「魂・・・何それ・・・」「笑いたきゃ笑えよ。今さら何青臭いことって言いたいんだろ。でも、俺は俺の生き方ってやつを大事にしてえんだよ。言い訳をするだの、損得で考えるだの自分の性に合わねえことはしねえ」「そうやって言い訳してんじゃない」「え・・・」「男としての生き方を貫く自分は正しい。問題の原因はすべて相手方にある。自分を正当化するための必死の弁解・・・。それを世間では言い訳というのよ」「そんなんじゃねえよ。俺はただ・・・」「それを敗者の言い訳っていうの」中略東大だけが人生じゃないとか東大出てからが大事とか、東大でてない人間がなにをわかるっていうの?そんなもっともらしい一般論を真に受けてるってことは。世間に魂を売ってるってことにならない?」本田先生はいつもグウの音も出ないほど、悩めるものを叩きのめしてくれます。芥山先生もすごい人。でも一番すごいのは桜木先生だな、やっぱり。以上、「ドラゴン桜」より。今日の一言。 好評続刊中。書店へ走れ!
2006年10月22日