地球の平和をこんな連中に任せていいのか?
先日の選挙とは全く関係ない話です。思い切りしょーもない話でいきます。またまた息子に付き合って、「ウルトラセブン」を観ました。第一話から四話までです。この四話中でモロボシダンは、なんと二回もウルトラアイを盗まれております。しかも女に油断して!もう、だらしないことこの上ない。この後の話でもダンは数回ウルトラアイをなくしていますから、貴重品の管理の意識が欠けているとしか思えませんね。ちなみに初代ウルトラマンのハヤタは、ゴモラの時に一回落としています。これも不思議なもので、ウルトラマンに変身したあと、戦いの最中に転がり落ちます。それにすかさず反応したのは私のアホ息子で、「どこに入れてあったの?ポケットがあるのかな?うん。きっとポケットが破れてたんだよ」「宇宙刑事ギャバン」もけっこう情けない人です。子供たちにステーキを奢ると大見得をきったのはいいのですが、何しろ一条寺烈の給料はたったの三千円!(一応彼は乗馬クラブで仕事してます)そのためいつも相棒のミミーに泣き寝入りする悲しい人なのです。肩書きからしておそらく宇宙一強いヒーローギャバンも金と女には弱かった!しかし、こんな人たちに地球の平和を託した我々・・・。今回の選挙にも通ずる所が・・・、って、そんなことはありません。ヒーローたちは夢を与えてくれましたが、政治家の方々は夢を奪い取っていきますからね。ライダーやゴレンジャーは意外としっかりやってるんですよ。作品自体がアホなだけで(ホメ言葉だよ)情けなくは・・・まあ、ない。ズバットとかも、悪は極めてまぬけだけどね。彼らの守る平和って、御町内的レベルだったから、問題ナシとしよう。今日の一言。 アニメ史上最高のアホといえば、「怪傑ゾロリ」を推します!これ、絶対お勧め。大人も見るべし。ほんっとにくだらないぞ!