涙がキラリ☆
君が恋しくなる夕暮れ本能がうずいて 仕方ないからその窓を開けておいてね同じ時間 空間を共有することを 決めたから例え 言葉がなくったって朝まで 寄り添ってあげる君の哀しみは 僕の哀しみいっそ 物分りのいい牧師なら流れ星を待ちわびてジッと 空を見つめている二人 いっしょの願いをかけたくて夕暮れは すっかり涼しくなり夏の面影も色褪せていくそれでも消えないのは この恋の炎自転と公転を保ちながらこの惑星は 同じリズムを刻んでいく君の涙が 僕の頬をつたうその哀しみをぬぐえるのなら何もできずに見つめている希望の星よ ささやかな光を二度と戻らない今宵 願いを叶えたい二人の頬に キラリ 僕が希望に誘えるなら本当は傍にいれて嬉しいはずなのになぜか胸をしめつける今は同じ気持ちでいれることが唯一の救い