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カテゴリ:歴史
昨日、昼からぶらっと東に出かけた。
高松のヤマハミュージックに立ち寄る。昔、同じ会社にいた子がエレクトーンの販売業務をしていた。バッハのシャコンヌがうまかったなあ。忙しそうなので挨拶せず、CDコーナーへ。どうしても器楽はピアノ主体でクラシックギターは少ない。触手の湧くCDがなく、二階の楽譜コーナーへ。最近のギター楽譜は、タブ譜という便利でへんてこで、使いにくいもの(笑)とCDが付いているのが多い。中南米曲ばかりの本を発見!それも知らない曲ばかりだ。CD付きで3800円。ちょっと高いが、CDを買ったと思えばお得かも・・。早速、車の中で聞いてみる。う~ん、今一の曲ばかりだなぁ。一曲でも光る曲があれば・・・。CDの方がよかったかもかも。。 さて、目的もなく車は東へ東へ。あっそうだ!屋島の水族館で、久しぶりにアマゾンの魚たちに会おう!ここは淡水魚最大「ピラルク-」の大型がいることで有名。3m以上ある奴もいる。大型といえば子供のころ栗林公園の中の動物園(ゴリラが糞を投げつけるので有名だった・・・運がつくってことで・・・僕はご免だ!!笑)に超大型のニシキヘビがいたけど何メートルぐらいあったのかなぁ。子供心には10メートル近くあったと思ってたが・・・。興味津々。 屋島の有料道路に辿り着く。おお!なんと・・・。車の列、列、列・・。こりゃだめやわ。いつでも来れるのに、今日無理することないわ・・って訳で、観光客の多さにびびり、中断。今年は大河「義経」の影響で多いのかも。 屋島の合戦場は、有料道路からが一番見晴らしがよく、展望が利くのだが、平地からでも趣があっていい。那須の与一が扇に向かって矢を射掛けたところ。扇の要に当たったことは、実際は失敗だったのだが、多分、扇が回転して頭上高くひらひらと舞ったはず。平家の公達の度肝を抜くのには充分だったろう。もし、案山子がアーチェリーのカーボン矢で扇を射抜いたら、扇に五mmの穴が開くだけで、扇は舞わなかったろう・・。何しろ畳三枚ぶち抜く威力だから・・。多分、与一の時はせいぜい10mぐらいではないだろうか・・。 70mまでだったら、直径20~30cmの的に、当時の腕で確実に当たるはず。風がなければの話だが・・・・汗(笑) 文部省唱歌 源平勝負の晴れの場所 武運はこの矢に定まると 那須の与一は一心不乱 狙い定めてひょうと射る 扇は夕日にきらめきて ひらひら落ちゆく波の上 那須の与一の譽は今も 屋島の浦に鳴り響く こんな唱歌があったんだ。なんか戦前のものみたい。どんな曲だろう。ちと気になる。で、蛇足だが那須の与一といえば、すぐに林与一の顔が思い浮かぶ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.04 11:05:42
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