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テーマ:たわごと(26900)
カテゴリ:科学
カルカロドン・メガロドン
バシロサウルスなんてマイナーな海竜が出たついでに、私の一番好きな魚類、カルカロドン・メガロドン(昔大ザメ)について話してみたい。何回かプログに書いたと思うが、こいつはただものではな~い。なにせ一本の歯が10センチを軽く越えている。七メートルクラスのジョーズでさえわずか5~6cmだから・・。日本も埼玉からどんどん出土しているというから、フタバスズキ竜・・・これ名前確か変わったよね、スズキなんとかと・・との死闘もあったかもね。 さて、現存のジョーズ(ホホジロサメ)と比較すると25m以上の体長になるといわれていたけれど、最近の調査では15mぐらいに落ち着いている。それにしてもそんな大きいサメが近海に現れたらそれこそ映画のジョーズどころの騒ぎではない。 写真のは黒いが、まれにエナメル質の色である白っぽい奴が発見されるらしい。とすると、今も現存している期待が高まってくる。案外、シーサーペイントのモデルであるエラスモサウルスなんかもいたりして、どこかの海で死闘を繰り広げているのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.21 19:26:03
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