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テーマ:F12005(249)
カテゴリ:F1
エアトンが亡くなって、一時興味を失いかけたF1グランプリ、佐藤琢磨が出てきた時期は、気合を入れて見ていたのだが、どうも、彼のトータルコーディネートがうまくいかず低迷してしまった。昨年のルイス・ハミルトンのように、何もかもうまくマッチングしたら、新人でもワールドチャンピオンを取れる可能性があるのがこの世界。逸材がいいマシーンを手に入れることが先決。 さて、今期のF1、かなりの見所があると推察している。まず、アロンソを再獲得したルノー勢の巻き返し、そしてハミルトンのワールドチャンピオンへの再挑戦。昨年のGP2の覇者、ティモ・グロックのF1再挑戦。トヨタはトゥルーリとともにすばらしい逸材を手に入れた。それにひきかえ、我がホンダときたら、欲人バトンをまだ使っている。・・いやいや、いつもの愚痴はやめよう。 後、キミの連続チャンピオンなるか、また往年のドライバー、ネルソン・ピケの息子がデビューするらしい。興味はつきない。 そして今期、なによりも一番の興味は、ウィリアムズ・トヨタの全シーズンドライバーに昇格した中嶋一貴がどこまでやれるか、だと思っている。入賞はもちろん優勝も狙える位置にいる。親父がすごい才能でありながら、かなえれなかった夢を是非達成して欲しい。彼には若さがある。 最後に年末にうれしいニュース。ぴちぴちの若手(笑)小林可夢偉のトヨタチーム加入だ。サードドライバーとして、一年テストドライバーになり腕を磨くことになった。彼は今までの日本人ドライバーの中でも一番成功する可能性を秘めている。周囲の期待度も計り知れない。おおばけを期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.14 18:21:03
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