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テーマ:今日のこと★☆(106276)
カテゴリ:歴史
今の案山子のマイブームは「篤姫」かな? NHKの大河ドラマ、「義経」では平泉まで行ったし、「一豊の妻・・だったか?」では高知での展示会を見に行ったし「風林火山」では井上靖の原作を読み直したし、さて、今回の「篤姫」ではどんな行動をおこそうか・・・。まず篤姫なるものは自分の知識の中になかった人物なので、今、本屋での立ち読みの主流となっている。 思い起こせば、鹿児島へ行ったのは高校の修学旅行が最初で、大学の時沖縄へ行く前に、「鹿児島ユースホステル」で二泊して台風をやり過ごした時と社会人になってすぐ、奄美大島への旅の行程で車で鹿児島へ行ったことぐらいだ。もちろん、鹿児島の名所はある程度行ったが、西南の役のおりの名所を訪ね、薩摩汁を食したぐらいのものだった。 歴史で言えば、近代沖縄史をゼミで研究(単に、返還された沖縄に興味があっただけだが・笑)したおり、島津藩の沖縄統治について少し学んだ程度だった。また、島津藩といえば、かの関が原での島津義久の強引な中央突破、島津斉彬の存在、大久保利通、西郷隆盛、示現流などぐらいの知識だった。 さて、篤姫だか、少し調べた限りでは、歴史に翻弄された人物といえばわかりやすいかもしれないが、その生涯に一本の柱を持った気骨の女性だったのではないかと思う。幕府と島津との橋渡しというより、むしろ近代の日本の進むべき道を正しく判断した人物、歴史上では坂本竜馬や勝海舟、そして西郷隆盛などが取り立たされるが、それに匹敵する人物だと知った。 まだまだ歴史は深いし興味は尽きない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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